岡山市北区 個別指導 実践型パソコン教室
IT1NOTE(アイティーワンノート)パソコンスクール つしま校
講師 きびだんご店長
長くに渡り、将棋と言うゲームを通して
コンピュータと人間の頭脳・どっち?を考えて来た。
ここらで、今までの流れを
蒜山高原生クリームパンを食べながら
整理し一区切りしようと思います。
①時に2013年
初めて現役プロ棋士がコンピュータに敗北。
更にコンピュータVSプロ棋士5対5にて、
人類は1勝3敗1分けで負け越してしまった。
②2014年、
再び激突したコンピュータVSプロ棋士
1勝4敗と完膚なきまで叩きのめされた。
③2015年、
人類はコンピュータとスパーリング練習する事で
コンピュータの指し手パターンを研究。
対局時間配分等の
ヒューマンエラーが起こりにくい環境を意識。
結果、3勝2敗で初の勝ち越しになる。
しかし・・この年の1月囲碁界では
コンピュータAlphaGo が、囲碁プロ棋士撃破!
ついに囲碁界もAI時代に突入したのだった。
④2016年、
将棋界では 人間、コンピュータの
トーナメント優勝者チャンピオン同士を
2番勝負で戦う棋戦を開催。
人類はこの戦いで2連敗する。
トーナメント優勝者(タイトルホルダー)が
コンピュータに負けた瞬間であった。
いよいよ
コンピュータにプロ棋士が
「教わる」という時代の幕開けである。
更にこの年の年末12月、将棋界に激震が起こる。
プロ棋士がスマホソフトを
対局に使用していたのでは?と言う事件だ。
⑤2017年、
この事件のプロ棋士は、
結果、無実無罪となるのだが、
こういう疑いを掛けられる事自体、
AI時代を象徴するような出来事だったと思います。
⑥2018年、
プロ棋士~アマまで、
誰もがAIで将棋の勉強をする時代がやってきた。
注目すべき事は、人類が積み上げてきた
過去の先人遺産「これにて良し!」の定跡が
どんどんと、覆り始めた事だった。
⑦2019年、
人類はAI(人工知能)を使い
過去の定跡を洗い直し始めた。
ここでのポイントは
AI(人工知能)を複数使う事が標準化して来た事。
そして、人工知能にも いろいろ特徴があり、
それをどう使い分けるか?
という課題ができるのであった。
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ざっと、2013年から始まった
コンピュータと人間の頭脳・どっち?の流れ。
来年、2020年の私たちは、
AI(人工知能)を使い分ける事は、もちろんなのですが・・・。
いよいよAI(人工知能)にも
価格等による格差社会がやってきそうな予感がしております。
あの人工知能を手に入れるには?とかの・・・。
いや・・それは・・・もう・・
・・・始まっているのかもしれません。
この続きは教室で語り合いましょう♪
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ぽちっ。