コンピュータと人間の頭脳・どっち?その5 |  IT1NOTE 青空メモ

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 IT 1NOTE(アイティーワンノート) パソコンスクールつしま校
 スタッフ日常生活ブログです。教室では見られない、休日はのんびりとしたIT生活?を過ごしてるスタッフにスポットをあてます。こんな講師たちですが、皆さま宜しくお願いします。

岡山市 個別指導 実践型パソコン教室
IT1NOTE(アイティーワンノート)パソコンスクール つしま校
講師 きびだんご店長

※前回までのお話ダイジェスト
一去年(2013年)コンピュータと将棋のプロ棋士が対戦
初めて現役のプロ棋士がコンピュータに敗北
コンピュータ5台と現役プロ棋士5人の勝負
2013年、プロ棋士は1勝3敗1分け
2014年、プロ棋士は1勝4敗の結果で負け越した
2014年、年末プロ棋士の提案ルールでリベンジ戦 見事勝利

2014年、あるプロ棋士から

「継ぎ盤が使えて、持ち時間3時間、持ち時間を使いきると
一手15分未満
で指す」なら人間と戦ったコンピュータ5台に
全勝できると発言。年末に公言通り見事勝利を飾った。
※通常ルール持ち時間使いきると一手1分未満

しかし、やはり継ぎ盤を使うのは・・・
勝負から外れている気がします・・・。


※説明しよう♪   継ぎ盤とは?
指している将棋盤とは別に検討用の将棋盤を出して考える事

 

 

将棋盤盤

 

 

 

 

 

 

 

 

2015年3月14日(土)に昨年と同じルール
(プロ棋士にとって厳しいルール)で
人類VSコンピュータ 5対5 の戦い1回戦が。
結果はプロ棋士が見事な勝利した。

私の見る限りプロ側が圧勝に見えました。
今までと何が違ったのか?

人類が序盤作戦勝ち~中盤無理に動いてきた所を
咎めてそのまま終盤押し切った展開。
また
プロ棋士も最近は練習でコンピュータとスパーリング
コンピュータのパターンを研究。
時間配分も上手く使い分けていたように思いました。

私たちも日頃日々の仕事や生活で
時間がない・段取りできていないなどの
場面でのミスは通常時の倍に多発しているはずです。

一つこのコンピュータ戦で見えて来たものがあります。
時間配分を考えて人間本来の頭脳が働けば

ヒューマンエラーが起こりにくく、
現状のコンピュータより
序盤 (作戦の組み立て)
中盤 (戦いの始まり)
終盤 (目標の敵大将を捉える)

終盤以外の分野なら、まだまだ人類の頭脳が上とみます。

今度第2局が3月21日(土)に。
現コンピュータが人類の頭脳を上回っているのか?
注目の決戦です!


この続きは教室で語り合いましょう♪



併せてお読みください。

前回までのお話し ↓
コンピュータと人間の頭脳・どっち その1 ← クリック

コンピュータと人間の頭脳・どっち その2 ← クリック

コンピュータと人間の頭脳・どっち その3 ← クリック


コンピュータと人間の頭脳・どっち その4 ← クリック





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