人工知能と どう向き合うべきか? |  IT1NOTE 青空メモ

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 スタッフ日常生活ブログです。教室では見られない、休日はのんびりとしたIT生活?を過ごしてるスタッフにスポットをあてます。こんな講師たちですが、皆さま宜しくお願いします。

岡山市北区 個別指導 実践型パソコン教室

IT1NOTE(アイティーワンノート)パソコンスクール つしま校

講師 きびだんご店長

 

先月の中頃だったでしょうか?

グーグルの人工知能「アルファ碁ゼロ」が

過去のトッププロ棋士の対局データを学習させずに開発。

 

AI同士で対局を繰り返している内に

強くしていく学習をさせ強くしたようです。

 

つまり人間で言えば

 

「自分で学習して強くなっている」

 

と言う事になるのです。

 

この「アルファ碁ゼロ」は人間を含めて

アルファ碁同士の対局でも史上最強に。

 

 

人によってAIの評価はさまざまですが、

よくテレビのインタビューで

 

「こういう指示は人間がしないと、まだ駄目でしょ」

 

という人を見受けられますが

私見では、すでにAIはその判断も人間と互角以上。

「いや、はっきりもう超えている」

と言っても過言でない世界に入っていると思います。

 

車の自動運転でも、判断が難しいとされている

 

「右折車輛の状況判断」

 

これを難なくこなすようになっている。

これは搭載カメラの発展も見逃せない所である。

 

自動運転の夜明けは近い。

安全チェック、法整備が急がれる。

 

将棋のプロ棋士は、AIに対抗心を燃やすのではなく

すでにAIの実力を認め、AIで学習する事を始めている。

羽生(将棋)を破った岡山のタイトルホルダー

菅井王位も

この学習法を取り入れているはずだ。

 

人工知能が、あらゆる問題解決の手段を

自分で考え始めている時代へ

そして人間が教えられている時代へ。

そんな時代に突入している。

 

 

あと私が興味を抱いているのが、運がはいってくる競技。

 

トランプや麻雀を人工知能とすると

 

どうなるだろうか?である。

 

すぐれた解析力を持つ人工知能。

 

おそらく、麻雀リーグのように回数を重ねると

運を含むゲームでも人工知能が

人間を超えてトップに来る事が予想される。

 

 

今後は、人工知能同士の戦いが始まり

どの人工知能がすぐれているのか?を

人間が開発・購入すると言った流れでしょうか。

中には、

「ドジで間抜けなロボコンのような人工知能」

があっても良いと思うのだが・・・。

 

 

「この先人類は人工知能をどう使用するのか?」

 

人工知能と向き合い共存する時代は

もう始まっていると思います。

 

 

 

 

併せてお読みください。

コンピュータと人間の頭脳・どっち?その1  

コンピュータと人間の頭脳・どっち?その2  

コンピュータと人間の頭脳・どっち?その3  

コンピュータと人間の頭脳・どっち?その4  

コンピュータと人間の頭脳・どっち?その5  

コンピュータと人間の頭脳・どっち?その6  

コンピュータと人間の頭脳・どっち?その7  

コンピュータと人間の頭脳・どっち?その8   

コンピュータと人間の頭脳・どっち?その9

コンピュータと人間の頭脳・どっち?その10

コンピュータと人間の頭脳・どっち?その11

コンピュータと人間の頭脳・どっち?その12

 

 

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この続きは教室で語り合いましょう♪

 

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