慰謝料請求までの経緯
夫の不倫相手に慰謝料を請求した私の
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第５幕 不倫相手と裁判！第３回期日①
～ここまでの経過～
夫の不倫相手に対する
不貞慰謝料の請求。
ここまでの経緯をざっとまとめる。
私はまず、内容証明郵便にて
不倫相手の女に慰謝料を請求した。
女は、
５０万での解決を希望。
もう一度、
私から女へ通知を送付する。
慰謝料の額は一切下げなかった。
これに対する女からの返事も
変わらず５０万とのことだった。
これをもって、交渉決裂。
私は裁判を提起した。
夫の不倫相手に対する
不貞慰謝料請求裁判。
書面上は損害賠償請求事件。
私は原告となり、
夫の不倫相手である女は被告となった。
裁判の第１回期日。
原告である私側からは、
訴状の提出。
被告である女側からは、
訴状を受けて答弁書が提出された。
この間に、
被告である不倫相手の女側は
私の夫に対し訴訟告知をしてきている。
そして、第２回期日。
この回は原告である私のターン。
被告である不倫相手の女から提出された
答弁書に対する反論と主張を述べた
準備書面を原告である私が提出した。
そして次回、
第３回期日は
被告である不倫相手の女のターン。
私の準備書面を受けての書面が
被告側から提出されることになる。
求償に関すること以外の反論をするように
と、被告側は裁判官から
注意を受けているので
どんな内容が出てくるのか
楽しみだ。
不倫相手の女は、
何も反論できないはずだからね。
根拠も、証拠も、ありはしない。
裁判官にこう注意されてしまっては、
主張に書けることも、ないだろう。
不倫とは、そういうものだ。
中身も、信念も、
覚悟さえもありはしない。
バレたらバレたで、
責任を擦り付け合うことで
自分を守ろうとするだけ。
恋でもなければ、愛でもない。
ただ身勝手な、自己顕示欲にまみれた
構ってちゃんがする行動。
そんな風に私は感じていたよ。
だから、余裕。
いつだって私は
恐れるもなんか、ない。
…そう、何度も自分に
言い聞かせていたんだ。
細い枝１本でやっと支えられているような
私の精神が、ポキッと折れてしまうわけには
いかなかったからね。
(つづく)
※掲載している文書の内容には、一部加工を加えており
実際のものとは異なります。
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