箱庭の続き。
「これは何ですか?」と、
ガラス瓶を指した。
私は、
「歌うとき、
ガラス瓶みたいになりたい」と答えた。
空っぽのガラス。
心も体も空っぽ。「無」。
余計なことは何も考えない。
ゆったり。
力まなくても、
音が、
豊かに響いていく。
ガラスは、
がんばらなくても、
艶やかで綺麗!
無色透明なはずなのに、
光を受け、色が出てくる。
ふと、
相方のギタリストの言葉を思い出す。
このブログでも、何度か書いた。
ボーカリスト ちか
※1分動画:リハーサル映像
私が超お気に入りの曲「ニカの夢」
※音が出ない時は、右上の動画音量ボタンを1〜2回押してみてね
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