清貧を過剰に礼賛するつもりはないし、
若者は苦労するべきとも、別に思いません(苦労なんて、しなくて済めばそれが一番)。
でもやっぱり、恵まれない子供時代があって、
そこから腕一本でのし上がった・・・みたいなサクセスストーリーは大好きです。
たとえば、そうダウンタウンの松本人志さんとか。
松本人志さんと槇原敬之さんが作った「チキンライス」という歌をご存知ですか。
子供の頃たまに家族で外食
いつも頼んでいたのはチキンライス
豪華なもの頼めば二度とつれてきては
もらえないような気がして
親に気を使っていたあんな気持ち
今の子供に理解できるかな?
(出典:チキンライス)
子供のころの松本人志さんは、自転車も買ってもらえず、
エアーで自転車を漕いでた・・・
これも、松本人志さんが以前話していましたっけ。
松本人志さんっていいなあと思うのは、
貧乏で苦労した話を武勇伝として語らないこと。
だから、お前たちも若いうちは苦労せい
こういうニュアンスが感じられないこと。
事実を淡々と話すだけ、一方では腕一本で頂点へ。
松本人志さんの稼いでる(だろう)話題って、なんだか元気が出る。
運と、それを生かす機転で、どこまでも上に行けるような夢を感じるのです。
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