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お腹ポチャリーマンのゲームレビューブログ

お腹のぽっちゃりがとれないのが悩み

世界をつくれ、運命をこわせ

今回はPS4でドラゴンクエストビルダーズ2をプレイしたのでその感想を書いていきます。
前半ネタバレなし、後半はネタバレありです。

ドラクエビルダーズはドラクエの世界観の中でブロックメイクを楽しめるゲームですね。
僕はやったことないですがマインクラフトのように建築を楽しめるゲームです。

僕は建築系のゲームは全然興味なかったのですがドラクエ11からドラクエが大好きになりました。
ドラクエを調べてる中でドラクエビルダーズはかなり評判が良くて1の動画をYouTubeで見てみたら本当に面白そうで、その世界観とストーリーにかなり引き込まれました✨

建築はあまり興味がなくてもストーリーが面白かったのでとても興味を持ち、自分でもやってみようと思って2をプレイしました。

個人的な項目別の評価としては
10点満点で

世界観:10
ストーリー:10
建築:8
操作性:9
バトル:7
グラフィック:9

総合 10

って感じで相当面白かったです。

僕はストーリー重視で建築にはあまり興味なかったのですがストーリーだけでもかなり楽しめると思います。

おすすめ度は
ストーリーだけ楽しみたい人 ◎
ストーリーも建築も楽しみたい人 ◎
建築だけ楽しみたい人 △

って感じですね。建築も楽しいですが、ストーリーを進めないと要素が解放されないので建築だけ楽しみたい人には微妙だと思います。

まずネタバレなしで感想を書いていって、最後にネタバレありで好きだったところを書いていきます。

まずこのゲームの一番良かったところとして

世界観とストーリーが素晴らしすぎる!

ってことでした。

ブロックメイクRPGということで普通のドラクエではなく少し変わった世界観なので合わない人はいるかもしれません。
でも僕は本当にどハマリしたしとても感動するストーリーだと思いました。

自分の中でもトップクラスに好きなストーリーでした。

ドラクエっぽい世界観でありながらもブロックメイクの特殊な世界観がうまく合わさって素晴らしかったです。

主人公はビルダーとして様々な島に行って物作りを通して島の人達と問題を解決しながら冒険をするというストーリーです。

RPGって普通一つの街に滞在する時間ってけっこう短いじゃないですか。
でもこのゲームは一つの島に滞在する時間がけっこう長くて島の住人との関わりがかなり深く描かれるので、普通のRPGよりも街の人達との絆が深く感じられるんですよね。

絆が深いのでキャラクター達にとても愛着が湧いて、出会いと別れが本当に切なくてエモいです。

レビューでは
ストーリーはビルダーズ1の方が面白い
建築はビルダーズ2のが面白い
って評価が多いですが僕はストーリーも1に引けをとらないくらい面白かったと思いました。

また、クエストに自由度がなくてやらされてる感がすごいっていう人もいますが、僕は創造性が無いので親切すぎるクエストでもちょうど良く楽しめました。

一部バグが多いと聞きますが、普通に進めてる分には特にバグに合わなかったです。
好きなところに好きなものを置けるし、どこにでも行けて自由度がかなり高いのでゲームのフラグ管理は大変そうだなと思いました笑

クエストが発生する前にお題を達成してたりするとバグが発生しやすいのかもしれません。

会話テキストが面白い
ドラクエシリーズの会話は独特でクスリと笑えるようなものが多いのですが、ビルダーズはそのギャグ要素がかなり強めでとても面白いです。

口が悪かったり主人公をいじったりなどプレイしてて笑えるところが多いです。
僕のお気に入りは、すぐに筋肉に結び付けるあらくれがたくさんいるパートが好きでした。

建築について
このゲームのメイン要素である建築もかなり面白いです。
壁などの建材も豊富だし家具や飾りなども種類が豊富でいろんなものを作れます。
どこに何を作ろうかとても悩みますね。

施設を作ると街の人が喜んでくれるので嬉しくなります。
ちゃんと利用もしてくれるので作りがいがありますね。

オンラインで他の人の島に遊びに行けるので、自分の島を作る参考にしたりモチベに繋がったりするのはとても良かったです。
作り込んでる人はヤバいレベルなのでかなりヤバいです(語彙力)

グラフィックについて
このゲームはかなりグラフィックがキレイだなと感じました。
キャラクターは3頭身のアニメ調なデザインですが可愛くていい感じです。
ブロックを繋げてもキレイに繋がるし家具とかもキレイです。

同じジャンルでマインクラフトもありますが、マイクラはドットデザインなのであまりキレイだなとは感じないです。
まあグラフィックで勝負してるゲームではないですが。

同じジャンルのマイクラと比べるとかなりキレイなグラフィックなので見てて楽しいですね。

バトルについて
バトルはかなり単調なのでハマらない人はつまらないと感じるかもしれません。
個人的には勇者じゃなくてビルダーの物語なのでこれくらいのバトルがちょうどいいなと思いました。
仲間や街の人が一緒に戦ってくれるのは嬉しいですね。


そんな感じでドラクエのRPGと建築がうまく合わさって神ゲーになった作品です。


ここからストーリーの良かったところをネタバレありで語っていきます⚠️⚠️
ネタバレ見たくない人は要注意です⚠️⚠️




ストーリーの良かったところですが、

まず各島での出会いと別れが本当によかったですね。

ハーゴン教団の船長
初っぱなのハーゴン教団の船から良かったです笑
ガイコツの船長のノリが面白くて、短い間だったのに愛着が湧きました。
また会いたいなと思いましたね。

モンゾーラのマギールさん
教団の副総督なのに色々教えてくれたりお茶目だし、一緒にからっぽ島を開拓しよう!と思ったらまさかの死亡…😭
めちゃ悲しかったです😭

オッカルムのゴルドン
オッカルムは筋肉ばかりで一番好きでした。ペロが本当にいい子すぎて最高でした。
ミルズとマッシモ、シドー、ビルダーの筋肉仲間も最高です。
ゴルドン…😭総督を倒してこれでオッカルムとペロを救えると思ったらゴルドン消えるなんて😭
泣けますね😭
ペロのためなら迷わず自己犠牲を選ぶ優しさ、からっぽ島に行くか迷ってるペロを後押しできる優しさがカッコいいです。
オッカルムは本当に好きでした。

かんごく島のモンスター達
一緒に脱獄をしたスライム、おおきづち、くさったしたいは普通にからっぽ島に来るのかと思ったら残るんだ!?ってなりました。
愛着湧いてたからさびしかったです。

かんごく島から帰ってきた時のルルとシドーとの海上パーティーも好きでした。
音楽が良くてエモいです。ドラクエ5の結婚前夜の音楽らしいです。
ルルが作った特製モモガイケーキも面白かったです。

ムーンブルクは胸糞悪かったです笑
助けにきているのにシドーを牢屋に入れて、あげくに仲違いになってしまったので。
シドーと仲違いしてるのにムーンブルクの人達はボス倒したことに喜んだり建築にはしゃいでいるのが温度差があってあまり好きになれなかったです。
アネッサは心配してくれてたけどなんだかなーって感じでした。

でもこの胸糞展開が後の神展開を盛り上げるんですよね。本当に物語の構成がうまい。

シドーが牢屋に入れられてからシドーとのハイタッチが無くなったこと、ビルダーから笑顔が消えたのは印象深い展開でした。

今まで敵を倒したり、クエスト達成するたびにシドーとハイタッチをしていたのに、いきなりハイタッチがなくなるので違和感が凄かったです。
ハイタッチさせろー!ってなりましたね笑

そして今まで散々顔がヘラヘラしていると言われまくっていたビルダーいじりがこの展開に絡んでくるとは思いませんでした。
あんなに顔に緊張感がないって言われていたのにシドーと仲違いしてから笑顔が無くなります。
ビルダーにとってのシドーの大切さ、この展開の重さがすごい伝わってきました。
ただのギャグだと思っていたのがこんな展開への前フリだったなんて。
本当に物語の構成がうますぎる。

破壊天体シドーのモンスター達
ここのモンスター達は本当にいいやつばっかで大好きでした。みんな友達を探しにきたというビルダーを心配して手伝ってくれるので最高です。
ハーゴン城に旅立つ前に、お前は絶対友達を助けろよとか、早く友達を助けて笑顔になれよとかいってくれて胸が熱くなりましたね。

そして最初のハーゴン教団のガイコツ船長との再会!
また会いたいなと思ってたけどすっかり忘れた頃に会えて嬉しかったです。
ビルダーの大好物だと思い込んでる昆布をくれたのも面白かった。

破壊神シドーとのラストバトル
最初に魔物の姿になった破壊神シドーを倒したあと、倒れたシドーが手を伸ばしたところにビルダーとのハイタッチ!

やっと帰ってきた!って思ってとても嬉しくて感動しました。
たくさんやってきてすっかり日常になってたハイタッチがこんな演出の前フリになってたんだな。

怪我したビルダーのために今まで物作りができなかったシドーが薬草を作るところも良かった。

そして仲直りしてようやくビルダーにだらしない笑顔が戻ってきたのも良かった。

超スーパーカーにのって破壊神シドーとの最終決戦にのぞみます。
攻撃がきかないシドーに今までモンゾーラやオッカルム、ムーンブルクでビルドしてきたものを使ってシドーを追い詰めます。

今までやってきたことが全部最後に繋がってきて最高に熱い展開でした。
盛り上げるのがうますぎる。

トドメは久しぶりのこんびねーしょんあたっく!
素晴らしい😭

最後はからっぽ島に戻ってきて世界をビルドしてまたハイタッチ!

本当に最高に面白いと思ったストーリーでした。
物語の構成がうますぎると思いましたね😳

シドーとの絆も最高でした。
ビルダーが創造でシドーが破壊。
このコンビ素晴らしい。

物作りのゲームだけど創造のためには破壊が必要だっていうテーマがとてもうまくマッチしていましたね。

ドラクエ2のラスボスが破壊神だったことをめちゃくちゃ上手くビルダーズの世界に落とし込んでいました。

本当に素晴らしいとしか言葉が出ないです笑


かなり面白かったゲームだけど、建築の方はそこまでやりこんでいないので、建築もハマれば自分の中で相当な神ゲーになってたかもしれないです。
今でも十分神ゲーですけど。

やっぱりドラクエ面白い。
ビルダーズ3出ないかな。

それではまた!


少女は、空に落ちる

今回はGRAVITY DAZE2の感想を書いていきます。

前にGRAVITY DAZEの感想を書いたのですがその続編です。

前作はけっこう面白くて、2の方が面白いっていう評判なのでやってみました☺️

個人的な項目別の評価として
10点満点で

世界観 9
ストーリー 6
キャラクター 8
バトル 6
成長要素 3
重力操作 6

総合 6

って感じでした。

前作からかなりパワーアップしていて今作の方が面白い!って評価は納得です。

でも個人的にはそんなに期待を越えられなった感じでした。
面白かったけど。
個人的には前作でけっこう満足していて今作の新要素がそこまでハマらなかったので別に2をやる必要はなかったかなって感じでした。

今回特に良かったと思ったのはサブクエストがかなり追加されていて、主人公キトゥンと街の人達との関わりが描かれていたのが良かったです✨
キトゥンが優しくて正義感が強いから面倒事に巻き込まれていくのが面白いですね☺️

でもサブクエストのストーリー自体はけっこう楽しいんですが、クエストがかなり多いのと操作が難しくてめんどくささを感じてしまいました😅笑


今回は新しい街ジルガパララオが追加されてマップがかなり広くなっています。
ただこの街はかなり広いうえに細かい島が点在してる感じで移動と探索がけっこうめんどくさい印象を持ってしまいました。
探索しても特に何かできるわけでもないのでまわらなくてもいいかって気持ちもあるけど、せっかくあるんだから探索したいっていう気持ちが入り交じってました。

昔はオンライン要素で宝箱の探索があったらしいですが、今はオンラインサービスが終わってるので探索のモチベがないですね😅

雰囲気は東南アジアっぽい感じです。
雑多な雰囲気がいい感じだけど島が点在してるのがめんどくさかったです。
前作のヘキサヴィルはヨーロッパっぽい感じでした。
街自体はまとまっているので。こっちのが好きだったなって印象です。

ヘキサヴィルに戻ってきた時、なんか安心しちゃいました笑


ストーリーについて
ストーリーは前作が謎を残したまま終わってしまったのですが、今回はキレイにまとまって終わりました。
それは良かったんですけど元々のストーリー自体がなかなかの薄味なのでそこまで面白かった印象はないですね。
キトゥンの性格が良すぎるのでそこまで苦難や葛藤がないんですよね。

全体的にノリが軽いので。コミカルな反面、ストーリーの深みは出せないなと。

バトルについて
前作のバトルはほぼ重力キックしか使わないのに対して、今回は重力グラブが強くなってかなり便利になって良かったです。

重力キックはカメラが動きまくってかなり酔いやすいので、体勢そのままで出せる重力グラブとスローはかなり楽で良かったです。

新しく追加になったキトゥンの軽いモードと重いモードはかなり使いにくくて、強制のところは嫌でしたね😅

成長要素について
前回はジェムを集めると攻撃力が高くなるっていう成長システムでしたが、今回は攻撃力は特に変わらずコンボ数が増える的なものばかりだったのであまり面白いと思えませんでした😅
別にそんな強化するメリットない気がしました。

そんな感じで、
作品自体は斬新で面白い
前作からかなりパワーアップしてる
けど個人的に前作から洗練された部分にハマらなかったので別に2をやらなくてもよかったと思ってしまった作品でした。
1で十分だったなと。

それではまた☺️
人生は選択肢だらけ でももし選びなおすことができたら

今回はLife is StrangeというPS4のゲームをやったので感想を書いていきます☺️

このゲームはストーリー重視のアドベンチャーゲームですね。
バトルやアクションは特になくて、自分の行動や選択肢によって未来が分岐していくというゲームです。

田舎のアメリカの女子高生がある日時間を巻き戻す能力を手に入れて、その力を使って事件の謎を探っていくというようなストーリーです。

けっこう評価が高くて、特にストーリーはかなりの名作と言われていて気になっていたのでやってみました☺️


個人的な評価としては
10点満点で
ストーリー 7
システム 6
音楽 10
ノスタルジックな雰囲気 10
グラフィック 7

総合 7

って感じでした。

ストーリーは良かったんだけどちょっとシステム的なところで期待を越えられなかった感じがあるので傑作まではいかなかった感じでした。

そこらへんはネタバレのある後半に書いていこうと思います。

まず僕かこのゲームの一番良かったと思うところとして、

ノスタルジックな雰囲気が最高!
ってことでした☺️

このゲームはかなりの雰囲気ゲーです😊
アメリカの田舎のハイスクールを舞台にしていて、都会すぎない風景とかノスタルジックな音楽がホントに素晴らしい雰囲気を作り出していてとても良いです😊




こんなんとかこんなんとか。
この夕陽っぽい光の加減が雰囲気抜群です。

線路を歩いてるところとかまさに映画のSTAND BY MEですね。
ゲーム全体の雰囲気もそんな感じです。

高校生の青春な感じ。

グラフィックもそこまでリアルすぎない、粗めの感じと良くあっています。

ノスタルジックな音楽も最高!
このゲームは音楽がまたノスタルジックなんですよね😊
Jack Johnsonみたいな気だるさを感じられるボーカルありの楽曲がこのゲームのノスタルジックな雰囲気にピッタリです✨

Jack Johnsonはサーフ系なのでちょっと違う感じはしますがボーカルの雰囲気とか似てる気がします笑

やっぱりゲーム音楽はボーカル有りだな🤔
ボーカルの存在感はやっぱりすごい。


ここからは少し気になったところを書いていきます。

⚠️⚠️ネタバレがあるので初見プレイしたい方は見ないでください⚠️⚠️






まず気になったところとして、

・意外とストーリーが分岐しない

ゲームの主旨として、自分の選択が未来に影響するってことがコンセプトだと思うので自分の行動の影響がどうなるかかなり気になっていました。

最近はDetroit Become Humanをやったのでそれくらい複雑なストーリーになるのかと思っていました。
エンディングが全然違うとか。

まあシナリオの途中でいろいろ分岐はあるとはいえ、エンディングは結局二種類しかないっぽいです。
しかもそれまでの選択に関わらず直前の選択肢だけで決まります。

ここが自分の中でちょっと期待外れな感じがしました😅

途中までは自分の行動の結果でストーリーがどうなるんだろうとドキドキしていましたが、途中から自分の選択があまりストーリーに影響を与えないことに気が付いてちょっと冷めてしまいましたね😅

そしたら案の定最後の二択になったので、やっぱりなって思いました。

これはDetroitなみのストーリー展開の複雑さを期待してしまったのが悪かったですね。

ゲーム中に分岐を強調しすぎなんだよな😅


・エンディングについて
エンディングは自分の選択がちょっと微妙だったなと思いました。

エンディングは最後に自分が選択をして分かれるのですが、
街を犠牲にしてクロエを救う
クロエを犠牲にして街を救う

の二択になります。

物語的にはクロエを犠牲に街を救うのがまとまりが良くていいのではないかと思いましたが…

僕はとても悩みましたがクロエを選びました。
今まで必死にクロエを救うために行動をしてきたのにここでクロエを見捨てることはできないなと思って。

あとはクロエを犠牲にすれば街が救われるっていう因果関係があまりしっくりこなかったので笑
クロエを犠牲にしても街を救えないこともあるんじゃない?って思っちゃいましたね🤔笑
ゲーム的にはないんだろうけど自分が本当にその世界の主人公だったらって考えるとその選択はないなと思いました。

両方ともエンディングを見たのですが、やっぱりクロエを犠牲にした方が悲しさとか虚しさを感じられる印象的なエンディングだったと思います。

まあここは納得して選択したのでしょうがないです🤔


・黒幕の悪さが微妙

事件の黒幕は意外な人物でした。
ただ実際にやってることは悪いんだけどそこまでのヘイトは感じられなかったので事件を解決した時のカタルシスがあまりなかったです。

黒幕は女子高生を拉致して意識朦朧としている写真を撮るだけっていうよくわからない悪行をしています。
拉致監禁してなにしているんだ?いかがわしいことをしてるのか!?😱っていう最悪な展開を予想していたらそこまでではなかったのであまりヘイトがなかったんですよね🤔

意外といいやつじゃん😳って思っちゃいました。
殺す気がそこまでなかったのも評価悪くないです。

ちょっと芸術性をこじらせてしまった困ったちゃんレベルで、変態性や狂気性があまり感じられず悪役としての魅力に欠けました😅



そんな感じで、ノスタルジックな音楽と雰囲気が最高に良かったけどストーリーの展開が期待を越えなかった感じでした☺️

それではまた☺️


奪え、その意志で。


今回はペルソナ5(無印)をやったので感想を書いていきます。

ペルソナシリーズは真女神転生、通称メガテンシリーズからの派生作品らしいのですが最近はメガテンよりもペルソナの方が人気が出てるって言われてますね。

PS4のおすすめゲームでもよく出てきて、レビューとか見ても自分の中で一番面白かったゲームと言ってる人も多く、かなり高評価なので前から気になっていました。

最近はドラクエ、FFに次ぐ三大JRPGはペルソナなんじゃないかと言われていたりしますね。
海外でも大人気らしいです。

僕はメガテンは名前だけ聞いたことあるくらいでペルソナは名前も知らなかったレベルです。どんなゲームかも全然知らなかったのでそんなに面白いのかと思い今回プレイしてみました😊

追加シナリオが入った完全版ともいえるペルソナ5ザロイヤルではなく、ペルソナ5無印版が安かったので今回はこっちを購入。笑

最初はストーリーもシステムもよくわからなかったけど段々慣れて面白くなっていきましたね。

個人的な項目別の評価としては
10点満点で
音楽 10
おしゃれ感 10
ストーリー 8
バトル 10
ゲーム性 8

総合 8

って感じでした

世間は最高傑作っていう評価が多いですが、個人的には面白かったけどそこまでって感じでしたね

個人的にはけっこう癖が強くて独特な作品だと思うので、万人に勧められる作品じゃない気がするんですが😅
レビューとかで、ペルソナ5最高!これぞ王道RPG!みんなとにかくやるべし!みたいに手放しで勧めるのは危ない気がします。

ドラクエやFFみたいなシナリオ展開、システムを求めてプレイすると全然違うのでけっこう戸惑うと思います。

ただゲームはかなり作りこまれていてクオリティの高さは納得です

いつもはいいところを先に挙げていますが、今回は最初に気になったところを挙げていきます。
このゲームは最初がとてもとっつきにくくて、それを克服するのが大変だったのでまずはそれを書いておこうかなと。

まずとっつきにくい点として

・舞台は心の世界のダンジョン
このゲームは現代日本を舞台にしていますが、冒険や探索をして敵と戦う舞台は現実世界ではなくて人の心の中の世界のダンジョンという内容です。

普通のRPGでは現実の実在するダンジョンが舞台になってることが多いですが、この作品では悪人の心にダンジョンができていて、それを攻略するという内容でけっこう変わっているなと思いました🤔
ここでもとっつきにくいという人はいるんじゃないかな

・説明不足のペルソナの世界観
精神世界のダンジョンはいいとしても、独特のペルソナの世界観に放り出されて詳しい説明もないまま進んでいくのはかなり不親切だなと感じました

全然わからないままいきなり警察に捕まってるし、登校初日から変なダンジョンに入ってるし、スタンドみたいな謎の力に目覚めるし、寝てたら変な牢獄が出てきて謎の契約を結ばされるし。

ペルソナ、反逆の心、アルカナ、罪、契約、などなど中二病全開のような言葉が洪水のように押し寄せてきて今までペルソナシリーズをやってこなかった僕は置いてきぼり感がすごかったです

僕は中二感は好きなんですけどさすがに説明不足な感じはしました。

正直、FF13のようなパルスのファルシのルシがパージでコクーンっぽさを感じました
でも最初のダンジョンをクリアしたくらいで慣れてきた感はありました。

それでも最初の置いてきぼり感はすごいのでここでムリってなる人も多いのではないかと思います

・時間制限のあるカレンダー形式の日常パート
ダンジョン探索ではない時は放課後や夜に街を散策できる日常パートがあるのですが、何か行動する度に時間が経過する形式になっていて思い付くままに行動できず、今日は何しようかってかなり計画的に行動しないといけないです。

今までRPGでこういう形式のものをあまりやったことがなかったのでかなりとっつきにくい印象でした
人間力をあげるために読書したり、仲間と何かする度に時間が経過するのでこれもしたいけどできない!ってのが常につきまとってきます。

これも癖が強いなと思った要因でした

・暗い未来に向かっていくストーリー
オープニングの内容について書くので気になる人は気を付けてください。

このゲームは物語の最初からいきなり警察に捕まってしまい厳しい取り調べを受けてどん底に落とされます。
物語はそれに至るまでの内容を回想する形で進んでいきますが、ちょいちょいその取り調べシーンに戻されるので、暗い未来に向かっていくことがわかっているのでテンションが上がりませんでした。

今やっていることが全てあの取り調べシーンの繋がっていくのだと思うとなんだかなって思っちゃいますね

そんな感じで
独特な世界観、独特なシステム、暗い未来に向かっていくストーリーでかなりとっつきにくい作品だと思っています。

それを受け入れられるかでこのペルソナ5を楽しめるか変わってくると思います。

色んな部分で独特な分、受け入れられたらオリジナリティもすごいのでとても楽しめる作品になってますね

ここからは良かった点について書いていきます。

まず個人的に一番良かったなって思ったのは

キャッチーでおしゃれなBGMが最高すぎる!

ってとこでした

いろんなゲームやってきていろんなタイプのBGMがありますが、このペルソナ5の音楽は日常でも聞きたくなるゲーム音楽1位ですね

例えばニーアの音楽もかなり素晴らしいって思っています。
ニーア音楽は独特な世界観を表現していて聞くと別世界にいるような気分になります。
だからなかなか日常とは交わらないような感じで普段聞きには向いていないと思います。

でもペルソナの音楽はポップでジャジーな感じでとてもキャッチーなんですよね✨
別世界というよりも日常をおしゃれに彩るような感じで、普段でも聞きたいと思える音楽です

ペルソナの音楽もボーカル有りの音楽が多いですね。
ゲーム音楽ってボーカル有りの方が名作多いかも?笑

ボーカルは力強いjazzシンガーみたいな歌声でとてもおしゃれです

僕が一番好きなのが予告状を出した後のパレスの音楽 Life Will Changeですね。

普段はそのパレス固有の音楽ですが予告状を出した後は音楽が変わって、散々苦労してきたアウェイから勝ち確定のホームに変わったような気分になります。
戦闘に入っても音楽は変わらずアゲアゲです。
この演出はマジでテンション上がりまくりです

あとはカジノのパレスの The Whism of Fateがとてもおしゃれで好きでした。

他にもボーカル曲はどれもおしゃれで名作揃いでした✨

Wake up, Get up, Get out there オープニング曲
Last Surprise バトル音楽
などなど。

あとは画面を操作するユーザーインターフェース(UI)もおしゃれで人気ですね
ゴチャゴチャしてるけど見やすいし、画面を切り替える度に色んなアニメーションが出てきてデザインもかなり作りこまれてるなと思います。

SP回復できないパレス攻略
ダンジョン攻略はゲームのメインコンテンツなので重要だと思いますが、ペルソナのダンジョンは最近のゲームの中でもかなり楽しかったです。


最近のゲームってけっこうダンジョン探索がヌルゲー化してる印象があるんですよね。
レベルアップするとHPMP全回復とか休憩ポイントで全回復とかできる親切設計が多い気がします。

親切でやりやすいなと思うんですけど僕にとってはなんか物足りないんですよね。

HPMP管理してどこまで行けるか気にしながら探索するあのヒヤヒヤ感がけっこう好きです。

ペルソナ5は不親切(?)なことにそんな気軽に全回復できるシステムはないためHPとSP(MP的なもの)を常に気にしながら探索する必要があるのでやりがいがあってとても楽しかったです。

中盤からはSP回復しやすくなりますが序盤はSP管理がとても重要になっています。

SPが無くなったらその日の探索は諦めて帰ります。

なかなか最近のRPGでは珍しいですね。

・弱点属性が重要になるターン制コマンドバトル
最近のRPGはどんどんアクションバトル化していく中でペルソナは昔ながらのターン制コマンドバトルです。

古くさいかなと思いきやかなり戦術を考える余地がある楽しいバトルでした。
普通のボタンポチポチゲーではなく、弱点属性で攻撃するともう一回行動、全員ダウンさせると総攻撃やスカウト、カツアゲができるなど幅広い選択肢がとれます。

相手の弱点を探りながらのバトルはけっこう楽しくて最後まで飽きずにプレイできました。

あとはペルソナを出す時の

ペルソナァー!!

っていう掛け声が好きで一緒に叫びたくなりますね笑

・日常パートの育成要素
日常パートでは時間を消費して様々な行動ができます。
マップは渋谷や新宿など現代東京の主要駅を散策できたり、勉強や映画をして人間力をあげたり、コープ仲間と行動して新密度をあげたりすることができます。


この辺りは龍が如く7っぽさがあって面白かったです。

映画の内容が実際にある映画のパロディなのはとても好きです✨

ペルソナのコープ仲間のランクをあげるとサブストーリーが展開するのは良かったですね。
全員制覇したかったけど時間の制約があるのでムリでした。
これは龍が如く7の絆システムにも使われていますね。

ペルソナと龍が如くでUIのデザインなどいろいろと似たような要素があるなと思いました。

ストーリーについて
ストーリーもとても評判が良くてストーリー最高だった!っていう人と、やってることは洗脳じゃんっていう否定派であんまり合わない人も少しいるらしいですね。

僕は全体的には面白かったけど細かいところで少し気になる部分はあったかなと思いました。


ここから個人的に少し微妙だったと思うことを書いていきます。
ここからストーリーのネタバレを少ししているので気を付けてください⚠️⚠️



悪役に振り回されすぎて立ち回りが下手な主人公達
ストーリーとしては、クズな大人達の心を盗んで改心させるという怪盗団を描いたダークヒーロー的な話です。
ダークヒーローものはけっこう好きです。

そしてこの悪役の大人達がなかなかのクズなんですよね。
ただ、この悪役にいいようにやられてる主人公サイドがなかなかの立ち回り下手だなって思ってしまいます。

悪役が何か悪いことをするんですが主人公達はすぐにいいようにはめられてしまいます。

もっとなんとかしようがあったんじゃないの?って思ってしまいます笑

というか悪役達の人望がありすぎなのかな?笑

最初の敵の体育教師なんて女子生徒と交際の噂が普通に流れてるのに、普通に素晴らしい先生と見られているのがとても違和感ありました。

なんで女子生徒と付き合ってるのにいい先生認定されてるんだ😅

それで主人公達が先生に突撃して退学宣告くらったりなど。
なんか短絡的でもっとやりようがあるのでは?と思ってしまいましたね。

そのあとも高校生である主人公達は悪い大人達にいいようにやられまくってしまいます。

ストーリーが濃いのに無口主人公
これは最初はかなり驚きました。え、こんなにストーリーちゃんと作り込んでいる感じなのに主人公喋らないの!?って思いました。

主人公は無口派か喋る派かは人によって好みはけっこう分かれますが僕は断然喋る方が好きです。

ドラクエ11は無口主人公だけどとてもストーリーは面白かったですが。

まあドラクエはドラクエだしファンタジーだし勇者だしでしょうがないかなって感じはしますが笑

ただペルソナは喋った方がいいんじゃない?って思っちゃいましたね。
会話の途中でもかなり色んなユニークな選択肢が出るんですよね。
それで主人公の個性はかなり感じられる。

だけど無口!!

そこまで選択肢で個性出すなら喋ってよと思いました。
個人的には違和感すごいですね。

まあ慣れましたが。

しかも戦闘とかのボイスの声優はコードギアスのルルーシュを担当していた福山潤さん。
だから喋らないのが余計もったいない気がしました。

僕はギアス大好きです。
あのルルーシュの中二病溢れる感じが最高です

話の内容的にも、怪盗団が悪い大人をやっつけるダークヒーロー的な話で、ペルソナと力の契約をしたりだとか反逆だとかけっこうギアスっぽい内容もあったりします。

だから個人的には主人公に喋らせてカリスマ性とか中二感とか出せばもっと物語にハマれたんじゃないかと思いました。


そんな感じで、世間の超高評価のわりには意外とまあまあな感じでしたね。
十分面白かったけど期待しすぎてた感じ。

まとめると、最初は世界観の説明不足でとっつきにくいけど受け入れられたら楽しい感じですね。

とりあえず今日もまたペルソナの音楽を聞きます☺️

それではまた!

モンスター軍、襲来


今回はドラクエヒーローズをプレイしたので感想を書いていきます

このドラクエヒーローズはオリジナルのストーリーをもとに、今までのドラクエ作品からキャラクターが参加しているアクションゲームですね

制作は無双シリーズのコーエーテクモゲームスなのでかなり無双っぽいのかと思いきや、意外とイメージは違っていました。


項目ごとの個人的な評価としては
10点満点で

ドラクエ感 10
グラフィック 9
ストーリー 6
バトル 9
操作感 10

総合 7

って感じです。
そこまで期待していなかったけど思ったより楽しめました
ドラクエシリーズはナンバリングも番外編もある程度のクオリティを保っているのて安心できる気がします。


まずこのゲームの一番良かったなと思うところとして、

めっちゃドラクエしてる!

って感じがしました😆

ナンバリングはターン制コマンドバトルだけど、今回はアクションバトルなので全然違いますが、いろんなところでドラクエっぽさがあって楽しかったです。

まず効果音がかなりドラクエです。
戦闘に勝利した音、レベルアップの音、アイテム入手した音、呪文の音、クエスト受注した時の音など。
これだけでかなりのドラクエっぽさを感じられて、今ドラクエやってるなって思えますね

アイテムも薬草、せいすいなどがあってドラクエっぽいです。

音楽も過去作のBGMを使っているのでドラクエ感がすごいです。
敵もスライムやドラキー、ゴーレムなどドラクエ定番のモンスターが出てくるので楽しいです。

レベルもあって武器も変えられるのでちょっとしたRPGっぽさもありますね。

ゲームのシステムは全然違うのですが、かなりドラクエの雰囲気を感じられるのでドラクエ好きの人はとても楽しめると思います👍

・グラフィックがめちゃキレイ
あとは、グラフィックがとてもキレイってのも良かったです。
アリーナやビアンカフローラ、テリーなど今までの人気キャラクターがとてもキレイな3Dグラフィックになって大量のモンスターを薙ぎ倒していきます✨

ドラクエ11もかなりキレイなグラフィックでしたが、ヒーローズもクオリティ高いです

アリーナとクリフト

ゼシカとヤンガス

マーニャ

これだけでも旧作ファンはかなり嬉しいんじゃないでしょうか

昔のドラクエがリメイクされるのは期待薄いだろうけど、もし今の技術のグラフィックでリメイクしたらこんな感じなんだろうなって思わせてくれますね。

今回はフルボイスですが、女性主人公の声優の桐谷美玲さんの演技がけっこう下手でした笑

芸能人枠で男性主人公が松坂桃李、女性主人公が桐谷美玲、アリーナがしょこたんが声優をしています。
僕は桐谷美玲好きなんですけど声優の演技が酷いのでやめてほしいと思いました😅笑
頑張って練習してる感はあるんだけど。

逆に松坂桃李の演技は良かったですね

しょこたんは普通でした笑

できればこういう声優に芸能人のキャスティングは辞めてほしいですね
売上に関わるからしょうがないのかな。

でも売上はあがるけど作品のクオリティは下がりますからね。
でもクオリティを下げて芸能人を起用した方がビジネスとして正しいですからね。
これはもう日本がそういうマーケットだから仕方ないんだろうな。

あと、ドラクエはモンスターも魅力的ですがそのモンスターもかなりキレイな3Dになっていてテンションあがります✨

モンスターのツルツル感、ぷよぷよ感、ゴツゴツ感がとてもいい感じでした

ギガンテスでかすぎだろ

スライムナイトもいい感じ

ドラクエの世界観を3Dのアクションゲームで忠実に作りこんでいたのでとても面白かったです👍

・ストーリーについて
僕はゲームはけっこうストーリー重視なところがあって、ドラクエシリーズだしそこそこ期待はしていましたがそこまで面白いストーリーではなかったです。

動画でドラクエビルダーズを見た時、かなりストーリーが良かったので。

でも感動的な話、衝撃的な引き込みは無いものの話の内容、展開はとてもわかりやすくて良かったです
まあ従来キャラが参戦するお祭りゲームなのでそこまで凝ったストーリーは難しいかもしれないですね。

ホントにこういうのでいいんだよ感がすごいです。
下手にシナリオライターの独自性を出しすぎて意味不明で支離滅裂なストーリーになるより、こういうシンプルでわかりやすいストーリーの方が断然好きですね。

ストーリーが破綻しているとそこでかなり冷めてしまいます

こういうくそシナリオへの批判は大体最近のFFシリーズをイメージして言っています笑

ストーリーはめちゃくちゃ面白い!ってわけではありませんが、シンプルでわかりやすくて世界観を邪魔しないような感じなので良かったです

あと、終盤まではメインミッション一本だったのにラスボス手前でいきなりサブミッションが超増えます笑
キャラが関わるミッションとか武器が手に入るミッションとか。

今まで単調だったのになんだこの増え方は!?って思いましたが多分無料DLCですね。
プレイする前に1時間くらいアップデートが入ったので多分それだなと思います笑

せっかく人気キャラクターが参戦してるのに今まであまり活かされてなかったので、このアップデートはいいと思います

・バトルについて
ドラクエの世界をアクションゲームで楽しめるっていうのはとても素晴らしいと思います
ターン制コマンドバトルは古い、流行りはアクションだっていう風潮があってドラクエをアクションで楽しみたいという需要もすごいあると思うのでそれに答えられる作品だと思います。

巷ではドラクエ無双と呼ばれていて制作も無双シリーズのコーエーテクモゲームスなのでかなり無双っぽいのかと思っていました。

僕は昔三國無双シリーズはけっこう好きでしたが、今になって思えば棒立ちの大量の敵をただただシンプルなアクションで倒していくイメージがあり、そんな面白くないのではないかと思っていました。

最近だとニーアオートマタがそんなアクションに近いイメージです。
ニーアのアクションはスタイリッシュだけどシンプルで戦略性がなく、そんなに好きではありませんでした😅

このドラクエヒーローズもそんなバトルをイメージしていましたが意外とコンボや呪文、必殺技もあって戦略性があって面白かったです

遠くからゲージ溜めて必殺技、とか凍らせて動き止めてとか、分身して一気に叩くとか。
技もけっこう豊富だし、呪文も1人1系統しかありませんが上級呪文に成長できたりとバラエティ豊かでアクションが面白いです。

そして雑魚敵を一気に倒していくバトルはかなり爽快です
ゲージも一気に溜まるし、必殺技で一掃できた時はかなり気持ちいいです

そしてこのゲーム、意外と難易度が高い!!笑

タワーディフェンス要素もあり、脳筋でただただ目の前の敵を倒しているだけだとすぐ防衛対象が倒されて負けてしまいます

強力な敵がたくさん出てきた時はどこから攻略していくか、どう守るかを考えないと全然勝てません

・操作感について
このゲームの操作感はかなりサクサクで気持ち良かったです。

モッサリ感が全くありません。レスポンス良すぎです。
スティックを倒した瞬間にトップスピードになり、ニュートラルにした瞬間に余韻もなくピタリと止まります。
方向転換も一瞬です。

けっこうモッサリ操作のゲームが多い中でこんなにアッサリした操作感はかなり珍しい気がします。

僕はけっこう好きですね

そんな感じでバトルはとても面白かったです。

とても面白かったけどストーリーが欠点はないけどとても引き込まれる内容でも無かったのが総合的にまあまあの評価になりました。

でもドラクエの世界観とグラフィック、アクションはかなり完成度が高いと思います✨

面白かったからヒーローズ2も気になるけどストーリーがまた平凡な感じなら後回しかな🤔

それではまた☺️


見渡すかぎりの世界がある

今回はドラクエ8 3DS版をプレイした感想を書いていきます。

後半にストーリーのネタバレも少し書いていくので気を付けてください☺️

ドラクエ8は2004年にPS2で発売されて、それを追加コンテンツを加えてDS版に移植されたものですね。
ちなみに僕はドラクエ8は今回が初プレイです。
PS4のドラクエ11がほぼ初めてのドラクエでかなり面白かったので、他のドラクエもプレイしたいと思ってnew2DSまで買ってしまいました😳笑

スマホ版もあるらしいですがやっぱり物理キーでやりたいと思ったので。本当はテレビで大画面でやりたかったですが今さらPS2を買うのも微妙だったので🤔

ドラクエ8は評判もかなり良くてシリーズおすすめランキングでも上位に入ってることが多いのでやりたいと思っていました。

感想としては、ストーリーやDSの操作性などいろいろ微妙なところはあったけどドラクエの空気感は良かったかなって感じですね☺️

個人的な項目別の評価としては
10点満点で
ストーリー 4
広大なマップ 9
ドラクエの雰囲気 9
音楽 9
DSの操作性、画面の小ささ 3

総合 5

って感じですね☺️
クリアはしたし面白いと思う部分はあったけど総合的には微妙でした😅


とりあえず良かったと思う部分から書いていきます。

まずドラクエ8のとても良かったと思うところとして、

広大なマップとフィールド音楽による雰囲気が最高!

ってところでした😆

従来の2Dのマップから今回は3Dに変化してそれを最大限に活かすためにどこまでも草原や山が広がるようなマップデザインになっていて、町からフィールドに出た時の解放感がとても良かったです😊

ドラクエ8のサブタイトルが「空と海と大地と呪われし姫君」なんですがまさに空と海と大地!って感じでした👍
この広大な世界を楽しんでほしいっていう制作側の思いを感じますね☺️


さらにその広大さを盛り上げるフィールド音楽が最高にマッチしていました!✨
フィールドに出てこの音楽聞くだけで本当にこの世界は雄大だなって思いましたね😊笑

この作品の一番の魅力だと思います☺️

ただ、広すぎて探索するのがけっこうめんどくさいです笑
探索してもあまり宝箱もないし、あっても大したもの入ってないので探索しようという気にはならないです笑

あと、この魅力ですが携帯機であるDSでプレイするとけっこう魅力が減ってしまう気がしました😅
テレビなら大きな画面で雄大さを感じられると思いますが、DSの画面はやっぱり小さくて、雄大だけど小っちゃ!😱ってなってしまうんですよね😅笑

そこはかなり残念だなって思いました。

あとはDSの操作性も正直微妙でした。
僕は今まで全然DSを触ったことがなくて、このドラクエ8のために買いました。
ちなみにNew2DSLLです。

でもPS4のコントローラーに慣れているせいかDSがかなり持ちにくい気がしました😅
持ち方が全然安定しないしカメラアングルの移動もアナログスティックがないのでやりにくい!LRボタンとCボタンでやっていました。
移動のスティックもかなり操作しにくかった印象です😅

まあこれはDSをほぼ触ったことがないだけかもしれない、慣れれば良くなるのかもしれませんがこのせいでけっこうストレスでしたね😅


ここからストーリーについて書いていきます☺️
大きなネタバレはしませんが、少しでも知りたくない人は気を付けてください。


このドラクエ8のストーリーは個人的には微妙でした😅
でもサブシナリオ(一応メインですがドルマゲス関係ないのでサブ扱いとしました)1つとメインシナリオの中の演出が1つめっちゃいいなと思ったものはありましたね😊
メインの賢者関係のシナリオはほぼ微妙でしたね😅

そもそもメインストーリーの微妙な理由として、

・主人公のバックグラウンドが冒険中は全然わからない

従来のドラクエシリーズは主人公の設定はある程度わかってたものが多いと思います。
主人公の家族のことや勇者であることなども最初はわからないけど冒険中に明らかになることが多いです。
それがあるからプレイヤーは主人公の生い立ちなどを想像できて感情移入できると思うんですよね。

でもドラクエ8の主人公の生い立ち、家族のことは冒険中は全然わからないです。
王族の近衛兵ってこと以外ほぼ情報がないです。
そのせいで主人公が何を考えて何を感じているのか全く感情移入できないんですよね。

クリア後の裏ダンジョンで明かされるんですがメインストーリーに組み込んでも良くないか?って思いました笑

ドラクエは無個性主人公でただでさえ何も喋らないんだから、バックグラウンドまでわからなかったらもう何も感情移入できないと思っちゃいました。

これだと従来のドラクエが大事にしていた主人公=プレイヤーっていう構図になりにくい気がします。

主人公がただのシンボルマークでしかなく、ストーリーに入り込めず俯瞰的に物語を見てるような気分でした。

あともう1つストーリーで微妙な点として、

・ストーリー展開が単調

このドラクエ8は宿敵ドルマゲスをやっつけるというシンプルでわかりやすい大目的があってそれはいいと思うんですが、その道中がほぼ同じことの繰り返しのような印象がありました。

ターゲットを追いかけて取り逃がして、またターゲットを追いかけて取り逃がして。
をひたすら繰り返してる印象です。

もちろん内容は多少変わるんですけど本質的には全然変わらなくて単調だなと思いました😅

しかも目の前にターゲットがいるのにみすみす取り逃がすとか、もっと上手くやれよ!とかもどかしく思っちゃいますね😅

ひたすらそれの繰り返しだから次の町でも多分失敗するんだろうなっていう諦めモードなので全然楽しくなかったです笑

ただ途中途中で良かったなってところはありました😊

⚠️⚠️ここからけっこうネタバレになるのでまた気を付けてください⚠️⚠️

1つとても良かったなと思うストーリーは、
喪中の国アスカンタですね。
最愛の妻シセル王妃を亡くした王様が立ち直れずずっと悲しみにくれていて国中が喪中モードでした。

不思議な力で王様に昔の王妃を見せてあげた時の王妃の言葉がとても良かったです😊

ある日王様は王妃に、なぜ王妃はそんなに強く優しいのかを問います。

王妃は昔、泣き虫で弱くていつも母親に励まされていました。
その母親が亡くなった時、とても悲しかったけどまた泣き虫に戻ったら本当に母親はいなくなってしまう…
だから母親に教えられた通りに強く優しく頑張ろうと決意しました。
そうすれば母親はシセル王妃の中でずっと生きていることになるのだと。

めっちゃいい話😭

それを見た王様は王妃の生き方、願いを思い出しました。
王妃はそのように強く優しく生きると決めたこと。
そして国中の人達が笑って暮らせるように願っていることを。

そして王様は王妃と同じように王妃の生き方、願いの通りに頑張ろうと決意するのでした。
そうすることで王妃は王様の中でずっと生きていることになるのだと。

めっちゃ泣ける!( ;∀;)

こういう、人がいい方向に変わっていく話好きだな😊
そして亡くなった人の意志を継いでいくっていうのも本当に好き。
反則ですわ。

メインストーリーは微妙でしたがこのサブ的なストーリーはとても良かったですね😊
サブシナリオがこんな完成度ならサブシナリオだらけと言われているドラクエ7もやってみようかなと思いました。

あとはメインストーリーの中の演出でとても良かったのが、

神鳥レティスにのった時の音楽「おおぞらをとぶ」

終盤に神鳥のレティスにのって世界をまわることができるようになるのですが、その時におおぞらをとぶが流れます。

これは鳥肌が立ちました。

完全に不意討ちでしたね😳
ドラクエ3でラーミアにのった時の音楽です。

僕はドラクエ3はやったことないですがドラクエ11でもこの音楽が流れるシーンがあってそれがとても良かったんですよね。

その時も十分凄い演出だと思いましたが3をやっていれば鳥肌が立つレベルなんじゃないかと後悔しました。

でも今回はすでに11をやっていたので今回の8でおおぞらをとぶのノスタルジーを使った演出をモロに体験できたので良かったです😆

やっぱこのおおぞらをとぶっていう音楽はヤバいですね😳

このあたりはドラクエ8やって良かったなと思いました😊

ところどころ面白い部分はあったものの、メインストーリーが微妙なのと、雄大な世界観の魅力がDSというハードで半減してしまったのが残念でした。

でもドラクエっぽさはあって、7もやりたいなと思えたので良かったです👍

名作RPGと言われているゼノブレイドもDSでやろうかと思っていましたが絶対やめとこうと思いました😅笑
これも広大な世界観が魅力らしいので今度Switch買ってやってみよう☺️

それではまた☺️




今回はラチェット&クランク THE GAMEの感想を書いていきます。

このゲームは人気シリーズ、ラチェット&クランクの1作目のリブート作品らしいですね。
ストーリーはかなり短くなってるもののグラフィックがめちゃくちゃキレイになってます✨

僕はラチェクラシリーズはやったことなくて名前だけ知ってる感じでした。

感想としては面白かったけど元々そんなにアクションに興味がないのでそこまでハマらなかったです。

じゃあなんでやったんだよって話ですが、正直そんなに興味はなかったけどDL版がセールで500円くらいで安かったし有名シリーズなので買ってみた感じですね。
あとはボリュームも少なめと聞いていたのでサクッとクリアできるかなと思って。

でもそんなに興味がなかったわりにはシューティングアクションの爽快感は期待以上でとても楽しめました。

個人的な項目別の評価ですが、
10点満点で

爽快アクション 9
グラフィック 10
ストーリー、ボリューム 6

総合 7

って感じです。


まずこのゲームの一番のウリは、

ド派手シューティングアクションが楽しい!

ってことですね。

主人公のラチェット君がガラメカっていう多彩な銃火器を使って冒険を進めていくんですが、これがとても爽快です😆

ガラメカも色んな種類があって爆弾、グレネードランチャー、火炎放射器などなど派手な武器が手に入ります。

それを敵にバンバンぶっぱなすだけで楽しくなりますね笑

最初のころはボマーばりに爆弾をポイポイ投げまくって楽しんでいましたが、弾数制限もあってすぐ弾切れになってボマーつかまえたされてよく死んでしまいました。

グレネードっぽいやつも撃ちまくるのがとても爽快でした。
弾数制限解除して撃ちまくればもっと楽しそうですが、一周目ではムリっぽいですね。

あとは難易度もけっこう難しいところもあって苦戦したところもありました。
敵が多くなると何がなんだかわからなくていつの間にか死んでるってことが多かったですね。

でも死んでも特にペナルティもなくすぐリスタートできるので快適です。

グラフィックについて
今回はPS4でのリブート作品ということでグラフィックがめちゃキレイになってます✨
フォトリアルじゃなくてアニメ調のデザインですが、トイストーリーみたいなピクサー映画レベルのグラフィックでプレイできます😍
ホントにピクサー映画みたいでした。

内容がアクションでディズニーっぽいグラフィックなのでベイマックスの映画をプレイしてるような感じですかね。

ドラクエもすごいキレイだったし、ゲームはアニメ調のグラフィックけっこう好きかもしれないです。
フォトリアルだとやっぱりCGだなって思うこともありますが、アニメ調なら全然そんなこと思わない気にならないのもいいですね。

フォトリアル作品は主役レベルのグラフィックはかなりすごいですが、脇役とかはけっこう粗かったりしますからね。

ここから少し残念だったところを書いていきます。
まあ残念っていってもそこまでではなくて、あえてあげるならって感じですが。


・ボリュームが少ない
今回はラチェクラ第一作目のリブートですがステージがかなり省略されていて半分くらいになっているそうです。(原作未プレイなので噂ですが)

確かにボリューム不足気味な感じはあって、10時間くらいで1周できるのではないでしょうか。
僕はサクッとクリアするのを期待していたのでちょうど良かったですが、気になる人は気になるかもしれないです。

・キャラクターの深掘りがなくてストーリーがよくわからない
リブートで原作から省略しまくってるせいかキャラクターの深掘りが全然なくてストーリーのテンポが超速いです。
ストーリーもかなり省きまくってるのか全然内容が入ってきませんでした。
シンプルなので大体わかるっちゃわかるんですが。

まあこういうアクション重視のゲームでそんなにストーリーを描写するのも微妙ですからね。
クラッシュバンディクーなんてストーリーほぼ無いですからね。

でも一応ちょっとだけあるムービーはかなりのハイクオリティなのでなんとなく物語が薄く感じました。

まとめるとそんなに期待しないで始めたら思った以上にクオリティが高くて楽しめました。
けどやっぱり僕はRPGとかの骨太なストーリーがある方が好きだなって思いました笑

それではまた!




前回は龍が如く7の感想をネタバレなして書いていきましたが、今回はネタバレありで語っていきたいと思います☺️


前回のブログでは龍が如く7がとても良かった、神ゲーだったと言ってきました。

今回はストーリーがすごかったところ、キャラの魅力なども語っていきたいと思います😁

ストーリーについて
今回は本当にストーリーが良すぎでしたね😳
ところどころガバガバなところはあるけど勢いがすごいから全然気にならなかったです!

従来の主人公、桐生一馬から春日一番に代えたのはかなりの冒険だったなと思いますが、桐生一馬以上に魅力溢れるような主人公にしてきたのは凄いですね!

新主人公なので入り込めるか、愛着が持てるか心配でしたが物語の冒頭から丁寧に春日の人柄と人間関係を描いていたのですんなりと入り込めました👍

ソープで生まれて育ってきた春日の生い立ちもけっこう壮絶なのでいきなり引き込まれるものがありました。
こういう主人公が逆境にいる、落とされるようなものは一気に感情を持ってかれるので物語に入り込みやすいですね。

親っさんとの出会いも丁寧に描かれていて、春日が親っさんを慕う理由も理解できるようになっています😊

春日は本当に真っ直ぐすぎてこんなやついないだろ?って普通なら思ってしまいそうでも、ここで春日のドラクエの勇者への憧れと親っさんへの憧れからその真っ直ぐな人間性が形成されたんだなと納得できますね。

そして罪をかぶって刑務所にお務めをする時も、尊敬する親っさんへの恩返しができると泣くところとか本当にグッときました😭

ツラい刑務所生活と親っさんからの手紙でまた春日に感情移入させられて、その出所する時のBGMがめちゃくちゃ感動を盛り上げてきて最高でした😭😭

誰もお迎えは来てなかったけど笑

出所した後に親っさんが東城会を裏切ったことを聞かされて戸惑いながら近江連合の会合に突入したところで今度は親っさんに銃で撃たれるシーン!


すまねえな イチ… 死んでくれ。

ズドン!!

暗転


二章終了。ここまでをセーブしますか?



じゃねえんだよ!(# ゜Д゜)


親っさんどういうことですか!!
説明してくださいよ!!(# ゜Д゜)

って感じですよね😨😨

本当に衝撃的な展開でここでもう完全に名作なことを確信しましたね😳

章が変わって目が覚めるとそこは横浜のホームレス街のゴミ捨て場。



春日の生い立ちからかなり感情移入してたのにここまでどん底に落とされるか!😱

ここまでの序盤で一気に春日一番に、龍が如く7の世界に引き込まれましたね😳

ここから良かったところ、衝撃的なところ、笑ったところなど好きなシーンの感想をメイン、サブストーリー、ミニゲーム問わず書いていきます😊

・沢城のカシラに小指を詰められそうになったシーン
刑務所入る前の荒川組でのやり取り。
若の金をせびった疑いをかけられて堤真一さんの顔をした沢城のカシラに指を詰めさせられそうになるのですが……

堤真一怖すぎ!!(# ゜Д゜)

マジでやべえよこの人…

主人公がまだ若い時のやべえ上司が一番怖いね😱
桐生さんの若いころを描いた如く0でも竹内力さんとかがやべえ若頭として出てくるんですが、これが怖い怖い😱

上司って自分の人事とか全て握られてるから生殺与奪が思うがままなんだよね。
そんな存在の相手がやべえ奴だった時の絶望感というか恐怖がすごいなと思いました😅

この堤真一さんもかなりのパワー系でホントに指を落とされるんじゃないかとヒヤヒヤしました😅

堤真一さんてビールのCMとかによく出演してて、すごいいい人感あるじゃないですか。
でもこのゲームやったら僕はもう堤真一さんは爽やかなCMとか見ても極道のやべえ若頭としてしか見れないです😳笑

ホントに存在感というか恐怖感すごかったな。

役者ってすごいですね笑

・横浜のホームレス生活
横浜に移ったあとホームレス生活が始まるのも新鮮で面白かった!
缶拾いのミニゲームも面白かったですね😊
他のホームレスが突進してくるとか横浜怖すぎる笑

・これが俺達の城だ!立派なもんだぜ!
ついに浜子さんから部屋をゲットできた時はなんかグッときましたね😭

布団に寝転びながら、天井があることに感激するシーン。
刑務所出てから今までずっとツラいこと続きで大変だったからこそ、やっと部屋を手に入れたことに僕もとても嬉しくなって感無量でした😊
ボロいけど立派な城だって言うのがホントに嬉しかったんだろうなって伝わってきてジーンとしました。
ちょっと泣きそうになりましたね笑

そのあとナンバと成り上がろう、勇者になってやるって部屋で語り合うシーンが希望に溢れててめっちゃ好きでした✨
ここで春日達をとても応援したくなりました😊
いい大人が勇者になるとか子供っぽくて馬鹿げてる感じですが僕はそういうのけっこう好きです。
勇者は生き様だ!っていうのもいいし、春日の真っ直ぐさもまさに勇者っぽいので春日ならなれるよ!ってすごい思っちゃいましたね笑
僕も最近ドラクエの大ファンになったので共感しました😁笑

40歳過ぎても目標を持って頑張ろうとする人は輝いてますね✨✨
ホントに好きなシーンです😊

・勇者のバットを引き抜くシーン
足立さんが合流してみんなでハローワークいこう!ってなるのも生々しくて面白かった笑

そのあと地面に刺さってるバットを勇者の剣っぽく引き抜くのも、ゲームをネタにしまくっててめっちゃ好き👍

・ソープのヒドイ店長の下でも働きたがる春日
ハローワークで紹介されたのがソープランドの店員でした笑
その店長がなかなかのクズっぽくて足立さんとナンバはお断りしようとしました。

僕は正直、どん底なのに仕事選んでる場合じゃないだろう🤔と思いましたが春日は仕事を選ばず働かせてくれ!って言うところがとても好印象でした✨
自分のプライドよりも、生きるためになりふり構わず働くってのがカッコいいですね😊
ソープ生まれなので元々偏見がないってのも大きいかもしれませんが。

・めざせスジモンマスター!
街を歩いていると突然、怪しいスジモン博士のサブクエストが始まって、街にいる危険なその筋の者(スジモン)の情報を集めてスジモン図鑑を完成させてほしいと依頼されます笑

いやこれ完全にポケモンのオマージュだろ!って思って面白すぎてニヤニヤが止まりませんでした😏
ポケモンってかわいかったりカッコよかったりでとても子供に人気あるじゃないですか。
それを街の柄の悪すぎるチンピラとかヤクザでオマージュするのがホントに攻めすぎてて好きです😁笑

最初のスジモンと戦う時、
赤いスジモン
青いスジモン
緑のスジモン
を選ぶんですが、これポケモンの御三家だろ!(# ゜Д゜)


ここまできたら、めざせポケモンマスターも絶対オマージュするだろうと思ってめっちゃ期待してたら案の定スジモン博士が、
めざせスジモンマスター!って言ってくれてホントに面白すぎて大満足でしたね😊笑

・スジモン ローションまみれ
敵の雑魚スジモンもかなりバラエティ豊かで楽しめました😆
特にローションまみれとか、路上でパンツ一丁でローションでヌルヌルな攻撃とかしてくるのがホントに気持ち悪くて面白かったです😨
他にもアイドルヲタク、違法配信者、外国人とかもいて考えた人のセンスがすごい笑

・口喧嘩も強い春日
今回の敵にブリーチジャパンという胡散臭い団体がいて、春日達のようなグレーゾーンに属する人を糾弾する嫌な感じのやつらですが、この団体と何回か口論になっても毎回春日が言い負かすので爽快感がありました😁

ただの熱血バカじゃなくてこういう頭の良さもあるのも魅力的でした😊

・仲間や協力者がどんどん増えていく
最初からどん底に落とされるけど春日の真っ直ぐな人間性で異人町の中にも信頼して協力者が増えていくのは嬉しかったな☺️
特に浜子さんと乙姫ランドの店長とも信頼が生れた時は嬉しかった。

店長…

その店長の仇をとるために立ち上がるのも良かった😭
さえこも仲間になったしね。



・俺がナンバの仲間にしてもらったんだよ!
コミジュルでナンバの真の目的が明らかになった時の春日のセリフ。
春日のためではなく自分のために春日に近づいたことを知らされても、ナンバに怒るでもなく何があってもナンバを思いやるこのセリフとてもいいです😊
ナンバのことを命の恩人として心から感謝していて、本気で仲間のことを思いやることができる春日の真っ直ぐさがとても良かったシーンですね👍

ホントに春日最高😆

あとナンバを追い詰める時のソンヒの豹変っぷりがめっちゃ怖かったです😱笑

・ブリーチジャパンの代表が若!?
ブリーチジャパンに突入したら昔のブリーチジャパンの立ち上げ当時の写真がのった記事が。
代表は…若!?

雰囲気違うから全然気付かなかった!
そしてここで若が出てくるか!
最初に出てきただけで刑務所から出てきたら死んでいて、後々何か重要なことになるのかなと思ったらまさかの別人になっていたとは!😱

なかなかの衝撃でした。物語の見せ方がすごい。
物語の真相の一部が明かされる重要なシーンですね。

やっぱ面白いわこのゲーム😳

・18年前の事件の真相
乙姫ランドで若と再会して18年前の事件の真相が明らかになりました。

相手を殺したのは沢城のカシラじゃなくて、若だった…

マジか!(# ゜Д゜)

そうだったのかよ…

カシラじゃなくて若だったのかよ…

とても衝撃的でしたね😳

親っさんに嘘をつかれていたこれもまたツラい真実でした。

本当に展開がすごい。


・真島の兄さんと冴島との喧嘩!
近江連合に潜入する時にまさかの真島の兄さんと冴島とバトルがありました!😱
ここで登場するかって驚きましたがかなり熱くて興奮しましたね😆
今までけっこう楽勝だったのに今回はめっちゃ強くて負けイベントかな?と思ったら普通にゲームオーバーになりました笑

でもそれくらい強くあってほしいという気持ちもあったので負けたけど嬉しかったな😊
真島の兄さんならしゃあないって感じ。

でもバトルアリーナを一周したら簡単に突破できました。
寄り道しまくってたので正直初見でもサエコをアイドルにして全体回復があればクリアできた気がしますが。

ここは難所らしいですが、演出が最高でしたね。
過去シリーズのキャラの使い方がうますぎる!
ストーリーにそこまで関与せず、伝説的な存在として新しい主人公の手助けをするようなポジションとかめっちゃいい使い方でした!

・少しでも悪いと思ってくれてるならまた親っさんの子分にしてくださいよ!
東城会と近江連合の解散に成功し、横浜の浜北公園で18年ぶりに親っさんとちゃんと話すシーン。

ずっと信じてた親っさんが本当は東城会を裏切っていたわけじゃないことが分かって春日良かったね😭

また親っさんの子分にしてくださいよ!ってところが本当に親っさんに憧れてるんだって真っ直ぐな気持ちがあらわれてましたね。
でも親っさんは、春日に嘘までついて悪いことをしたと思う後ろめたさからOKできませんでした😭

春日の気持ちもわかるし親っさんのうしろめたさもわかるし、ここは本当に切なかったです😭

そしてその日の夜に親っさんが…

これが最後の会話になったのもまた悲しいです😭

・13章 コインロッカーベイビー
なんか意味深なタイトルだなって思ってたんですよね。
まあ毎回龍が如くは意味深な章のタイトルなんですけど。

親っさんが殺され、次は星龍会の星野会長が狙われてるということで本部に向かうが既に沢城のカシラに……。

沢城とのバトルもアツかった!
楽勝だったけど笑

そのあと沢城の真実が語られますが…。

あの日親っさんが命懸けでコインロッカーから引き取った赤ん坊は実は沢城の子供だった。

なんという真実😭😭
運命のイタズラがすごい😭😭

ということは…

親っさんの本当の子供はソープで育てられた春日の可能性が高いということ。

なんだってー!!(# ゜Д゜)

いやもうマジで衝撃的すぎてもうめっちゃヤバすぎでした!😱
あんなに慕っていた親っさんが本当の父親の可能性なんて…。

春日はなんともいえない複雑な気持ちだろうな。
嬉しいのか驚きなのか悲しいのか興味ないのか、そこらへんはあまり描写はされなかったけど、そのあとに頭に血がのぼって暴走モードになるのもわかりますね😭

ストーリーの展開がもうめちゃくちゃ怒涛すぎて放心状態ですわ😳
この展開考えた人すごすぎる。

本当に面白すぎました。

・伝説の龍 桐生一馬との喧嘩
頭に血がのぼった春日をいさめるため前作までの主人公、伝説の龍桐生さんとのバトルです!
めちゃくちゃアツい!!🔥

ここもかなりの難所らしいですが…僕は苦戦したけど1回でクリアしちゃいました😅笑
1回くらい負けて桐生さんつえええ!ってなっても良かったな笑

でも桐生さんの使い方がホントに良かったです。
真島の兄さんの時にも言いましたが、メインストーリーにそこまで深く関わらず、新主人公を成長させるための壁として立ちはだかる感じめっちゃ最高でした✨

・青木遼との集団戦からの荒川真斗とのタイマン
ラストバトルは都知事青木遼が部下を引き連れての集団戦をしたあと、本当のラストバトルで何も肩書きのない荒川真斗と春日のタイマンになります。

特に最後のタイマンはそうなるよなって予想してたし、そうあってほしいと思ってたのでアツかったです。
1回目のバトルは都知事として権力を追い求めた青木遼とのバトル。
2回目は権力も何もない、1人の人間として荒川真斗とタイマンで戦います。

この対比が物語の締めくくりにピッタリだと思いました。
最後のタイマンなんてラスボスなのにやっぱり若だから弱いんですよね。
権力をまとってる時は強大で恐ろしい敵だったけど、何もなくなってただの人間になると弱くて簡単に倒せるってのがまたね。
春日は武器の装備が無くなって素手で戦うのも良かった!

いいラストバトルでした。

ストーリー考えた人はホントに盛り上げ方をわかってますね😳

・コインロッカーで若を抱えて走り去る春日
エンディングで春日の必死の説得が届いて、やっと若もここからやり直そうと思ってくれたところで刺されてしまいます。
若を抱えて走り去る春日が、序盤の親っさんが若を抱えて走り去るシーンと被ります。

こうやって締めくくるかと。
最初のシーンから最後までキレイに繋がっていて本当に構成がうますぎる。

・あんたの言う通りですよ 若……
東城会会長の大悟さんから大阪で会社を立ち上げる手伝いをしてくれないか?との誘いを断る春日。
横浜で出会った大切な仲間と出会って、そいつらに恩返しをしたいみたいな理由でした。

いいね☺️仲間への思いがアツいです。

そのあとさっちゃんがみんなに春日の思いを伝えてワチャワチャするのも好きでした😊

最後に春日が橋の上で、どん底まで落ちれば後は上しか行く道がねえ。
希望に満ち溢れてるんだ。
あんたの言う通りですよ 若…。


みたいな締め方。

終わったーー!

良かったーー!😆

めちゃくちゃ面白かったーー!ってなりましたね。
最後の音楽も明るくて終わったあと寂しくもなりましたがすっきりもしました。

大満足ですね。

トロフィーが、感謝 スタッフ一同

って出てくるけど、いやいやこんな素晴らしい作品を作ってくれてこっちが感謝だわ!って感じです😆

スタッフさん達こんなに素晴らしいゲームをホントにありがとうございました😊


他にサブシナリオとかミニゲームで面白かったところを書いていきます。

・Baby don't cry
権田原組長の赤ちゃんプレイきた!!😳
バカゲーすぎだろ笑
この振り切り方ホントにすごいです😆

・マゾおじさん
SMかよ!笑
めちゃくちゃバカバカしい話なのに本人達はいたって真面目なのが面白い😳

・木にぶつかり稽古する相撲取り
病気の少女が自分を投影している、1つだけ実がついた柿の木。
柿を落とさないよう春日達が奮闘しますが柿がスナイパーに狙われたり相撲取りのぶつかり稽古に使われたりします笑

お前らなんでこんな柿の木でやるんだよ!って笑いました😁

・女性達の復讐
今回は複数の女性達といい感じの関係を築くことができます😍
気付いたらほっぺにキスマークつけられていたり、時には外の駐車場で…😳笑

でも部屋の女性もののイヤリングが見つかり女性達からボコボコにされる結果に😱笑
これもニヤニヤして面白かったですね☺️

・横浜の一等地に会社移転
今回はミニゲームで経営危機になった一番製菓の会社経営ができるんですが、これがまた面白いです👍
サブストーリーもけっこうしっかり作られていて、途中で会社が大きくなったから事務所を移転しようとなります。
移転先が町の小さなお菓子屋から、明らかに無駄遣いな一等地の高層ビルになるのが面白かったです😁
調子のりすぎなえりちゃんとおばあちゃん最高😆

・映画鑑賞中に羊人間を撃退するミニゲーム
うみねこ坐で映画を見ると羊人間があらわれて眠気攻撃をしてきます笑
動きがかなり映画泥棒っぽい感じで面白かった😁

あとは映画の内容もかなりオマージュがあって、オフィスアローンとかイリュウジョンのそなたと私の冬もとてもニヤニヤしてました😏笑

・ドラゴンカート
ミニゲームで横浜をサーキットにしたドラゴンカートがありますがこれも作り込んでいてすごいです😳
かなりマリカーですね笑

ドラゴンカートのキャラクターも出番少ししかないのにプロレスラーとか暴走族とかキャラ設定もあって面白いです😊
0と極ででてきたポケサーファイターも出てきます!✨


・多種多様な極技
今回のバトルはコマンドバトルになっていて極技も多種多様で面白いです😊
ホームレスナンバの臭い息とかヤバすぎる笑
事務員えりちゃんの画鋲投げるのが範囲技で強すぎです😳

宇宙から衛星レーザー打ち込んだりとかもうめちゃくちゃです( ^∀^)笑

・デリバリーヘルプ
バトル中にデリバリーヘルプって名目で助っ人を呼べるんですが…略してデリヘル!!笑

ヘルプも韓流スターの撮影だったりジェイソンみたいな肉屋呼んだりザリガニ呼んだりマゾおじさんが来たり、モーションがかなり面白いものばかりでした😆

・ハローワーク
転職システムも龍が如くっぽさがあって面白いです!
転職する場所がハローワークってのも面白いですね☺️笑

職業も刑事とか機動隊とかは戦うイメージあるのでわかりますが、アイドルとか料理人、ストリートミュージシャンが戦うのはかなりシュールです😳

転職するとステータスが1からになるのでデメリット多いですが僕は面白いので色々転職して遊んでました😁


まだまだ面白いって思ったところはたくさんありますがこれくらいにしておきます🤔

本当に龍が如く7は自分史上トップクラスで面白いと思ったゲームでした。

ストーリーもゲーム性もかなり良くてバランスがいいです。
ストーリー重視でゲーム性が微妙、ゲーム性は面白いけどストーリーが微妙とかではなく、ストーリーもゲーム性も両方ともかなり面白いゲームだと思いました☺️

食わず嫌いせずにプレイして本当に良かったです😊

そのうち龍が如く維新もやって、極と0もやりたいですね。

それではまた☺️



人生は冒険だ!

今回は、龍が如く7 光と闇の行方 の感想を書いていきます!
ネタバレなしとありの2回に分けて書いていきます。
ネタバレなしでこのゲームの魅力は語りきれないので🤔

ちょいちょい他のゲームとの比較も出てきますがすいません😅

結論から言うとこのゲーム、

神ゲーでした!!

めっちゃ良かった!😊
本当に面白すぎました!!😆😆

前のブログでドラクエ11が僕が今までやった中で一番面白かったゲームだって書きましたが、この龍が如く7は個人的にはそのドラクエ11に匹敵するくらい面白かったです✨✨

どっちが一番なの?って聞かれると本当に困るくらい両方面白い…
方向性がちょっと違って両方ともいいところがあって迷います😅

でもしいて一番を選ぶなら…ドラクエ11ですかね🤔笑
ゲーム全体としてのバランスがすごい、全てにおいて作りこまれていて面白かったです😊

龍が如く7ももちろんめっちゃ面白くて、ストーリーだけで言えばドラクエ11よりのめり込んだかもしれない😳
でも全体のバランス面の良さでちょっとだけドラクエの勝ちかなって感じです。

ただしいて選ぶならって感じで、本当に自分史上一番ってくらい面白かった😆


龍が如くは極道に生きる熱い男の生き様を描いた人気シリーズで従来は伝説の極道、桐生一馬を主人公とした任侠ゲームですね☺️

でも今作の7は、
主人公が龍が如くの代名詞だった桐生一馬から春日一番に変更
戦闘システムが喧嘩アクションからコマンドRPGに変更

という2つの大改革がありました😳
当初はシリーズファンから大批判があったらしいですがいざ発売すると新主人公の春日一番の魅力と新主人公ならではのコマンドRPGがうまくハマりましたね😊

こんな大きな改革をするのはおそらくスタッフの中でも悩んだだろうしかなりの勇気がいることだったと思いますが本当に大英断だったと思います✨✨
(個人的には大改革は面白ければいいと思ってます。そもそも発売する前からプレイせずに批判する客はなんなんだと思ってしまいますね🤔そのせいで新しいことへのチャレンジや創造性が失われるのは残念に思います。
発売してプレイしてつまらないってなったらその感想は言ってもいいと思いますが。)

キムタクが如くことジャッジアイズの感想でも書きましたが、僕は龍が如くシリーズはプレイしたことはないけどプレイ動画を見ててすごい面白いと思ったので自分でもやってみようと思いました😁

ヤクザものとか正直イメージ良くなくて全然興味もなかったです。
でもプレイ動画を見てると本当に熱い男の生き様がカッコいいし、その割りにサブクエストとかで本気でネタ方面に振り切ってるのもすごい面白くて、龍が如くの世界の魅力にどんどん引き込まれていきました😊
全然興味なかったのにこんなにハマるとは思いませんでした✨

多分YouTubeがなかったらやらなかったと思います😳笑


個人的な項目別の評価として
10点満点で
ストーリー:10
キャラクター:10
バトル:9
ゲーム性:10
ネタ満載のパロディ:10

総合:10

って感じで本当に面白くて最初から最後まで楽しめました😆😆

各項目ごとに詳しくネタバレなしで書いていきます。

このゲームの魅力はたくさんあると思いますが、個人的に一番良かったと思ったのが

ストーリーが面白すぎる!

今作は本当にストーリーの完成度が凄かったです!✨
詳しくは次のネタバレあり記事で書きますが、

主人公交代になって多少の懸念はありましたが、序盤から新主人公の春日一番の生い立ちや人間性、周りの人間関係を丁寧に描いていて新主人公のイチにとても入り込みやすかったです😊

この描き方は本当にうまくて他のストーリー重視のゲームでも参考にしてほしいですね😊
その代わりにムービーが長くなってプレイする時間が短くなるってデメリットがありますが。

ストーリー重視なのに主人公やその周りのことを全然描写しなくて入り込めないような作品ありますからね😅

最近だとドラクエ11の導入が上手いなと思いました✨
ドラクエはそんなに長いムービーもなく短いオープニング、プレイしながら序盤で世界観がわかるような構成で良かったです。

この龍が如く7はそれと比べると描写がかなり丁寧な分、ムービーが長くてまともにプレイできるのが3章くらいからです。
ムービー重視でもあまり気にしない僕でもさすがにそろそろプレイさせてくれ!って思いましたね😅笑

でもストーリーは本当に面白くて、春日一番のどん底からの成り上がり物語が熱すぎました!
こんなに心を揺さぶられるとは😳


展開も二転三転してずっと面白いです😳

物語の構成が本当に上手くて、演出面でも完璧です。
ストーリーだけで言えば今までやってきたゲームで一番かもしれないです✨
最高傑作とよく言われる龍が如く0よりも好きかもしれないです(プレイしてないけど笑)

龍が如くシリーズおなじみの興醒め展開もなくて良かったです☺️笑
他のシリーズだとバトルで敵に勝ったのに油断して銃で撃たれて死ぬって展開が多いんですが、僕は正直好きじゃないんですよね😅
あれは本当に興醒めします😅笑

極道要素は従来シリーズと比べると薄めですね。
序盤は極道してるけど舞台が横浜に移ってからは極道要素は少ない気がします。

本当に面白かった。記憶を消してまたやりたい😭

キャラクターについて


これも次回のネタバレあり感想で詳しく書きますが、

この龍が如く7のもうひとつの大きなポイントとして

新主人公 春日一番がとても魅力的!
仲間キャラクターも最高!

ってことでした😆😆

本当にこれは凄い良かったです✨
龍が如くと言えば桐生一馬!って感じの唯一無二のような存在の主人公から、全く新しい主人公に交代するなんて本当に難しいと思います。

でもプレイした人なら好きにならない人はいないってくらい魅力的な主人公でした✨
真っ直ぐで仲間思いで優しい熱血バカでとても人間味溢れるキャラでめっちゃ好きです😊

どんなにどん底に落とされても腐らず、優しさと熱さを持ったまま頑張れるのが人として本当に尊敬できると思います😳
僕がイチバンだったら絶対腐って諦めてます😱笑
あの強さは見習いたいですね笑

桐生さんは寡黙でなんでも1人で背負い込んで解決してしまうような孤高の存在でしたが、
春日一番は陽気でなんでも仲間と協力して解決していこうとする感じですね☺️

桐生さんとは真逆のタイプで、もちろんどっちも魅力的ですがキャラの好みだけで言えば僕は春日一番の方が好きですね😊

こんなにいい主人公だと思ったのはGRAVITY DAZEのキトゥンくらいです😁


仲間について
春日一番も魅力的ですが、仲間もめちゃくちゃいいキャラクターばかりでした✨
正直最初の4人パーティと後の3人はちょっと絆にレベル差はある感じですがそれでもみんな最高の仲間達です😆

パーティの仲が悪いゲームってだいたいつまらない気がする😅笑

いいストーリーはいいキャラクターがいないと成立しないですからね。

RPGにしたことで仲間とのやり取りも増えて愛着も湧くし、とても良かったと思いました。
絆システムでキャラ固有のエピソードが展開していくのも、仲間キャラの深掘りがされていてさらに愛着がわくので良かった!✨

仲間一人一人の描きかたがとても丁寧です😊

街中での会話やレストランでご飯食べる時の会話がくだらなくて仲良さそうで面白かったです😊

バトルについて


従来の喧嘩アクションから今回はコマンドRPGになりました。
ストーリーは誰もが絶賛するレベルですがバトルシステムはまだ否定的な人もいるようです🤔

その理由としてはやっぱり完成度がまだ低いってことらしいです。

僕としてはまあわからないでもないけど全然気になるレベルではないしバトルもめちゃくちゃ面白かったです!✨

まあ僕はストーリー重視で、バトルはそこまで重視ではないからかもしれないですが。

確かに言われてみればテンポの悪さもあるかなと思いますが全然気になりませんでした😳

でも春日がドラクエ好きと公言してたり、仲間と協力していくストーリーだったので、今回RPGシステムになった説得力はかなりあったし納得できるものだと思いました✨

むしろRPGじゃないとこの作品は成り立たないと思えるくらい!!

逆にキャラや職業固有の技のバラエティが豊富で龍が如くっぽさがあってすごい面白かったです😆😆

あとはバトル中に助っ人を呼べるんですがそれもかなり面白いものばかりでした😆

雑魚敵もバラエティ豊かで本当に面白い!

転職システムも龍が如くっぽい職種で面白いです!

転職するとステータスが1からになるのでデメリット多いですが僕は面白いので色々転職して遊んでました😁

どんなモーションがあるか、どんな敵がいるかは次回のネタバレあり感想で書きます👍


ゲーム性について
ゲーム性っていうと漠然としてますがメインストーリー以外のサブストーリー、ミニゲーム、探索、やりこみとかですね。

メインストーリーが濃いとゲーム性が微妙になることが多い気がしますが、龍が如く7はゲーム性もすごい良かったです✨

サブストーリーもバカゲー方向に振り切りすぎだろってものもあってめっちゃ笑いました( ^∀^)
メインストーリーのシリアスさとのギャップがすごいですね😳

サブストーリーのキャラでもかなり個性が強い人が多くて作り込みがすごいです✨

ミニゲームも豊富で作り込みがすごいです✨(2回目)

ここらへんは次回のネタバレあり感想で書きます😊

マップも横浜の街をかなり再現していて探索がとても楽しかったです😊
中華街、山下公園とかもあって夜はとてもキレイ!
遠目だけどランドマークタワーとコスモワールドの遊園地も見れました😆
神室町より広い分、移動がめんどくさいけどジャッジアイズで神室町は探索済みだったので新鮮で良かったです👍

他ゲームのオマージュ
今回の龍が如くは他作品のオマージュがたくさんありました😁
春日一番がドラクエ好きを公言してるのでシステムもドラクエ感あるし街の中にドラクエネタがあったりします😁
ポケモンネタとかもあって、マジで大丈夫かこの作品!?って思うくらい攻めてて面白いですね笑

エンドクレジットでドラクエの堀井さんの名前が出てくるので許可とってるんですね笑


まとめると、ストーリーも最高だしゲーム性も最高です✨
僕はストーリーとゲーム性のバランスがとれた作品が好きなのでかなり楽しめました!😊

本当に今までで一番ってくらいに面白いと思えた作品でした!


次回はネタバレありで龍が如く7の感想を語っていきたいと思います!☺️

それではまた😁





ネイトの冒険、最終章
 
 
今回はPS4のアンチャーテッド4の感想を書いていきます
日本タイトルはアンチャーテッド 海賊王と最後の秘宝ですね。
 
前のアンチャーテッドコレクションの感想でも書きましたが、僕はアンチャ1,2は動きがもっさりしていてそんなにはまりませんでした。
 
元々コレクション買ったのは4が神ゲーと聞いてやってみたいからなんですがあんまり面白いと思えず4にもあまり期待していませんでした。
 
でもやってみたら1~3とクオリティが全然違っていて、確かに神ゲーと言われるのもわかります。
 
個人的な項目別の評価として
10点満点で

グラフィック 10
迫力、臨場感 10
ストーリー 7
バトル 7
 
総合 8
 
って感じでしたね。
 
まずこのゲームの一番のポイントとして
 
グラフィックがヤバすぎる!
 
ってことですね
 
アンチャシリーズはよくプレイする映画って言われていますが、まさに迫力満点のアクション映画をプレイしてるみたいでした✨
 
僕は別にグラフィックにこだわらないですが、こんなにレベルが違うと感動しますね。
このレベルのまま自由に動かせるのでプレイ中ずっと感動してます笑
 

 
このグラフィックでしかもアクションも迫力満点なので臨場感もすごくてかなりハラハラドキドキしますね。
 
バイクチェイスのシーンとかは実写じゃ不可能なくらいのド派手アクションで、絶対死んだと思いました笑
 
 
 
ホントに自分が名作アクション映画の世界に入って冒険してるみたいな臨場感を味わえます。
 
あとはいろんな遺跡や山、海を探検するんですが景色がめちゃくちゃキレイ!!
現実よりキレイだと思います。
 
 
 
プレイ中も景色に感動してしょっちゅうスクショ撮ってました。
 
ストーリーについて
ストーリーは短めで頑張れば土日でクリアできるくらいのボリュームですね。
今までのアンチャシリーズの続きで、主人公ネイトの最後の冒険が描かれます。
そこまで深いストーリーはないけど個人的にはキレイにまとまって終わったので面白かったです。

結婚してるのにネイトの行動がけっこうクズだなって思ったけどそこまで気にはならなかったかな。
 
 
バトルについて
前シリーズのバトルは銃がおもちゃみたいでそんなに面白くなかったです。
でも今回のバトルは銃もけっこう迫力があって面白かったです。
オート照準でアシストしてくれるので爽快感ありましたね。

前作までは銃が当たってもあまり爽快感がなかった気がしたけど、今回は敵を蜂の巣にしてる感があってけっこう良かった。
 
 
やりこみ要素とかはお宝収集くらいで、マップもストーリーもほぼ一本道でそんなにボリュームはないですがとても楽しめました。

僕はストーリー重視なのでアンチャシリーズよりラスアスの方が好きですが、ド派手アクションが好きな人は間違いなく楽しめると思います。
 
そんな感じのアンチャーテッド4でした。
 
それではまた!