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お腹ポチャリーマンのゲームレビューブログ

お腹のぽっちゃりがとれないのが悩み

悲しみの果てに、未来はあるのか

今回はSwitchで出ているゼノブレイドDefinitive Editionをプレイしたので感想を書いていきます。
ネタバレなし。

ゼノブレイドは2010年にWiiで発売されたRPGソフトで、そのリメイクとして2020年にDEとしてSwitchで発売されました。

広大なマップとアツいストーリーでとても評価が高かったらしいですが、Switchでグラフィックがキレイになって追加ストーリーも含まれてるとのこと。


・プレイしたきっかけ
自分は主にPSのRPGばかりやっていてSwitchは持っていなかったのですが、ゼノブレイドというソフトがRPGとしてかなり評価が高いらしく、いろんな人のレビューでもRPG最高傑作と言ってるのを見た
興味を持ちました。
戦闘がクセが強いらしいけど戦略性があって面白いという声もあったので大丈夫だろうとも思いました。
でもSwitch版しかないのでSwitchもそんなに売ってないしPSの方がやりたいソフト多いしまあいいかなーと思っていたところ、Switchの有機EL版がAmazonで普通に買えたので思わずポチッてしまいました。

SwitchはソロのRPGよりみんなで楽しくやるゲームの方が多いのでぼっちの自分はあまり惹かれはしないですが、Switchならゼノブレイドとファイアーエムブレム風花雪月、ゼルダのブレスオブザワイルドの3つやれればいいかなと思っていました。

最近はスクエニのトライアングルストラテジーの体験版がとても良かったので同じ浅野チームのオクトパストラベラーやブレイブリーデフォルトも気になってきました。

そんな感じでほとんどゼノブレイド目的でSwitch買った感じですね。


個人的なゲームの評価を10点満点で
マップ 10
ストーリー 9
グラフィック 8
音楽 9
戦闘 3

総合6

って感じです。

マップ探索もストーリーも面白いけど戦闘システムが致命的に合いませんでした。
ストーリーに関しては戦闘がストレスすぎてクソゲーだ!って思いながらプレイしてたので偏見なしで評価するのが難しいですが、よくよく考えたらストーリーは普通にアツいし自分の好みだと思います。
ストーリーはかなりいいと思うけどプレイ中はそんなこと感じられないくらい戦闘がストレスすぎでした。
僕はゲームはストーリーと世界観重視なので戦闘はそこまで重視していないのですが、それでもゲームやめようかと思ってしまうくらい戦闘があわなかったです。
RPG好きなら絶対やれ!みたいなレビューあるけど正直万人にはオススメできないほど尖ってると思います。

このゲームの良かった点と微妙だった点をまとめるとこんな感じ

良い点
・フィールドマップは文句なしに最高
・ストーリーはアツい
・音楽がアツい
・ファストトラベルが一瞬

微妙だった点
・戦闘が複数すぎ、操作ミスしやすくてストレスがすごい
・サブクエ受注時のキャラのセリフパターンが少なすぎて不気味
・ダンバンさんの声が微妙
・唐突に始まるラブロマンスが微妙

という感じでした。

まず良かった点について

・フィールドマップ
ゼノブレイドは広大なマップが評判ですが、やってみたら評判通り広大でキレイでとても良かったです。
舞台は巨神と機神という超巨大な神の骸の上というのが斬新です。
最初は骸の上しかフィールドが無いなんて狭そうなイメージでしたが、神の骸が想像を絶するほど大きいのでかなり広いフィールドとして作られているのに驚きました。
広すぎると意味がない場所があったりして探索がめんどくさくなりがちですが、ランドマークや秘境ポイント、アイテム集めのコレペディアのおかげで探索が楽しかったです。
秘境ポイントに到達した時の演出は達成感があって良いですね。
コレペディアも、マップ内で拾えるアイテムをジャンルごとにコンプリートすると装備やジャムなどのアイテムが貰えてマップ探索の動機づけになっていて良かったです。
コレペディア無かったらせっかくの広いマップも探索する気にならなかったと思います。

1つ1つのマップがかなり広いですが、そんなめちゃデカマップがいくつもあるのもすごいです。
マップ内の景色もキレイなものが多いです。
初めてガウル平原に来た時の開放感、マクナ原生林の大きな滝と断崖の吊り橋、エルト海の浮き島からダイブする爽快感、落ちた腕をてっぺんまで登った時の絶景などなどマップ探索がめちゃくちゃ楽しいデザインになっています。
高所から一気に水に落ちるのが怖いけど爽快。
後半は味気ない感じになりますが。

世界が2体の神の骸しかないので世界観自体は小さいですが、逆に世界観が小さいことでマップ表現に限界のある等身大スケールのゲームでも世界中全てを冒険している気になり、ゲームとしてうまくまとまっていると感じました。
広大なフィールドのオープンワールドゲームはどうしても一地方の物語になりがちですが、冒険できるところだけを世界の全てにするっていうのはかなり斬新で面白かったです。

評判通りの広大マップは文句なしで楽しめました。

それにファストトラベルが一瞬すぎて快適です。
広大なマップが複数あるんですが、同じマップ内のファストトラベルはホントに秒で切り替わるのがすごい。
さすがに違うマップへの移動は少し時間かかりますがそれでも他のオープンワールドゲームより段違いの早さです。

・ストーリーと音楽はアツい
ストーリーはわかりやすい、序盤から引き込まれる、終わりまでダレずに面白いと思います。
でも戦闘がストレスすぎて素直にストーリーを楽しめませんでした。
プレイ後の今になって冷静に振り返ると実はけっこう面白かったなーって思います。
ゼノシリーズは昔ゼノギアス、ゼノサーガが発売されていますが自分はプレイしたことなくて初ゼノでした。

シリアスで重い展開ですがそれが良かったです。
序盤の展開は驚きました。


そしてそのストーリーを盛り上げる音楽もめちゃ良かった。
作曲は下村陽子さんらしいです。
音楽聞くと劇中のアツさがこみ上げてくる感じです。

マップ散策の音楽も良い。
特にガウル平原が印象深かったです。

本編は面白かったけど戦闘のせいで楽しめなかったストーリーですが、
追加ストーリーのつながる未来では難易度をカジュアルにしたら純粋に楽しめました。
本編でもカジュアルモードでやったらストレスなく楽しめたのかなと思います。

続編のゼノブレイド2は1よりも賛否分かれる作品とのことなのでやってみたいと思っていたけど…どんなにストーリー良くても1でこんなストレスなら2は絶対ダメだろうなと思ってyoutubeの実況動画見てみました。

そしたら2はストーリー良すぎてエンディングで泣きました笑

こんなにストーリーがいいなら自分でやりたかった感はあるけど、戦闘が1よりもゴチャゴチャしてる印象だったので自分でやってたらこんなに感動できなかったと思います笑
自分で戦闘やらないでストーリーだけ見るとこんなにも感動できるんだなと思って、実況で見て良かったと思いました。

だから本当に戦闘以外はかなりツボなので戦闘を普通にしてくれていたらどハマりしてただろうなっていう作品でした。


ここからは微妙だったところを書いていきます。

・戦闘が複雑すぎる、操作ミスしやすいUI
ストーリーのところでも書きましたが、戦闘システムが本当に合いませんでした。
合わないなと思ったら迷わずEASYにすることをおすすめします。
戦闘システムはMMORPGのような、オートアタックをメインにしながらアーツ技を自分で選択して打っていく感じです。
アーツはリキャスト時間かあって打ったら時間経過しないと打てない感じです。
ホントにMMOみたい。

それだけならいいんですが、さらに気にしないといけないことが多すぎてめちゃくちゃ複雑になっているのが個人的に合いませんでした。

敵の向きによる特効、絆ゲージ、抜刀絆、励まし、未来視、スパイクなどなど。やれることが多くて奥深くなってるけど詰め込みすぎです。
戦闘中は基本的にアーツ欄を見てしまうので戦闘で何が起きてるか全然わからないです。
さらに向きとか特効マークとかも見ないといけないのがとても忙しい。
アーツ欄ばかり見ているとどの技でどれくらいダメージになっているか全然わからず、いつの間にか死んでいたりとかよくあるのがストレスでした。
未来視も最初はなにすればいいかわからないまま死んでいくのが嫌でした。
終盤の敵で3回くらい全滅してもなんで死んでるのかわからない敵がいて本当にストレス。
そんなストレスな戦闘後にアツいストーリーとか持ってこられてもイライラしすぎてさっきの戦闘のことしか考えられず、ストーリーに入り込めないことがよくありました。

戦闘システムがわかりにくくて評判の悪いFF8より数倍意味不明だと思いました。
まあ時代も違うし方向性も違うけど笑

あとはUIがとても使いにくくてミス連発なのもストレス。
アーツの選択が左右にカーソルを合わせにいくのが大変で、戦闘中は忙しいのでカーソルが行き過ぎて間違ったアーツを出すとか頻繁にあります。
FF14のホットバーってめちゃ快適だったんだと思いました。
あとは励ます、戦闘不能回復、未来を教えるボタンが一緒なのでよく操作ミスして立て直せず全滅してストレス。
ミスったらキャンセルできるようにしてくれるだけでいいんだけどできないのが不親切です。


戦闘に対する不満ばかり書きましたが面白いところもありました。
戦術性はかなり高いので、さっき勝てなかった敵でも戦法や味方を変えるだけであっさり勝てたりした時は面白いなと思うこともありました。

それでも複雑すぎてわかりにくい点が致命的に合わずあまり楽しめなかったです。
ここまで合わない戦闘は初めてだと思うレベルでした。

個人的には
・未来視廃止
・スパイク廃止
・アーツ選択をカーソル選択じゃなくてボタン配置か、選択時に時間停止

にしてくれたらまだ楽しめたんじゃないかと思います。
さらに言うならシュルクのモナドアーツ切替も廃止してほしい。

戦闘がホントにストレスでしたがカジュアルモードならあんまり細かいこと気にしないで良いので最初からカジュアルモードにすれば良かったなと思いました。
意地でノーマルモードでクリアしたいって思っていましたが、ストレス感じる時は躊躇わずにイージーを選択することを学びました。
その教訓が現在プレイしているウィッチャー3で活かされてとても楽しめています。


・サブクエ受注時のセリフが不気味
ゼノブレイドはサブクエがたくさんあって受注時に仲間同士で会話が発生することがあるのですが、そのセリフがけっこう長いのに毎回同じなのでロボットになってしまったような印象を受けてとても不気味でした。
そのやり取りさっきもしたのにまた同じことやってる…ってなります。
RPGとしてキャラクターが活き活きとしてるような表現をしたかったんだろうけど完全に逆効果になってます。

・ダンバンさんの声優が微妙
ダンバンさんというキャラクターが兄貴分でいいキャラなんですが声優の堀川りょうさんというベテラン声優ですがとても微妙です。
シュルクの兄貴分なので若いはずなんですが声がとてもおじいちゃんで全然合ってないです。
それがかなり気になっちゃいました。
そのせいであんまりパーティに入れたくなくなっちゃいました。

あとはムムカの声優の若本さんも存在感が強すぎて微妙に感じました。
主役の演技をくっちゃってるレベルの存在感でやりすぎだろと思いました。ラスボスならいいけど途中のボスでは微妙。
ベジータとセルのドラゴンボール勢がミスキャストに感じました。

・突然始まるラブロマンスが微妙
仲間のカルナがいい感じのキレイなお姉さんでけっこう好きなんですが、唐突に仲間のラインと思わせぶりなロマンス展開が始まります。
ラインも好きだけどけっこうゴリラなので正直カルナとロマンスやめてほしいって思ってしまいました笑


そんな感じでマップやストーリーなどとても面白い部分はあるけど、戦闘が致命的なくらい合わなくて素直に楽しめなかった作品でした。

これはとても好みが分かれますね。ハマる人はめちゃくちゃハマりそうだけどダメな人はホントにダメって感じ。
僕はダメでした。

Switchを買った目的がこのゼノブレイドだったので合わないことがけっこうショックでしたね。

それではまた!

正義を貫き通すRPG

今回はPS4でテイルズオブヴェスペリアのリマスター版をプレイしたのでその感想を書いていきます。

後半ネタバレあります。


テイルズオブヴェスペリアは2008年にXBOX 360で発売されたテイルズシリーズの作品です。

2009年にはPS3でも発売。


テイルズはたくさんの作品が出されている人気のアクションRPGのシリーズです。

FFとドラクエに続く3大RPGシリーズに入るとか入らないとか。まあFFとドラクエとは人気と知名度が違いすぎますが。


そのテイルズシリーズの中でもテイルズオブヴェスペリアは最高傑作といわれることも多いらしくかなり評価は高いです。



今回プレイした理由

自分は元々テイルズやったことなくて名前くらいしか聞いたことなかったです。

昔倉木麻衣が主題歌歌ってたなーくらいの知識でした。


最近テイルズの最新作であるテイルズオブアライズが発売されて、その体験版をプレイしてみたらめちゃくちゃ面白くて興味を持ったので、そこからテイルズシリーズに興味を持ってかなり評価の高いヴェスペリアをプレイしてみました。



個人的な評価

項目別に10点満点で点数をつけると

グラフィック 10

ワールドマップ 10

サブイベやりこみ 10

キャラクター 9

育成システム 10

戦闘 9

ストーリー 8


総合 9


って感じでめちゃくちゃ面白かったです!

古き良きRPGを正統進化させた最後の傑作!


最近のゲームの方向性とは全然違うけど個人的にはほとんどの要素が神レベル。

最近のリアルを突き詰めたようなRPGじゃなくて、古き良きRPGのシステムをかなりクオリティ高くしたような印象です。

個人的な理想のRPGにかなり近かった。


特に気に入ったのがグラフィックとマップでした。


でもストーリーだけは普通に面白いレベルって感じでした。

ストーリーも面白いんですけど他の要素が良すぎたのでそれらに比べるとちょっとレベル下がってしまうかなって印象でした。


久しぶりにこういう古き良きRPGをやったなって感じなのでとても楽しめました。

個人的にはJRPGはこういう路線で進化していってほしいなって思うのですが現代のトレンドには合わないのかもですね。


それぞれの項目について細かく書いていきます。


・グラフィック

グラフィックはリアル調ではなくけっこうデフォルメされたアニメ調グラフィックです。



個人的にこのグラフィック表現はとても好みで良かったです。

超キレイで実写のようなフォトリアルのグラフィックもすごいけどこの路線の方が好き。

FF13の経験でリアルなグラフィックにこだわりすぎている作品は中身がダメなイメージ(偏見w)があるので。

いい作品もあるんだろうけどなんとなく印象は良くないですね。


ヴェスペリアはアニメな雰囲気でパステルカラーが多用されている感じで見た目が優しい印象で、色のコントラストがはっきりしていてとても見やすいと感じました。

とにかくグラフィックは今までのゲームの中で一番ってくらい好きでした。


ただムービーのアニメーションは微妙でした。

普段のゲーム画面のグラフィック表現と全然違うので別の作品感があって没入感が削がれます。

ショボグラが美麗グラフィックになるムービーはいいけど、表現方法自体が変わっちゃうのは好きじゃない。

グラフィックって世界観を構成する重要な要素だと思うので。


テイルズシリーズに興味を持たなかった要因としてこのアニメーションムービーが採用されているのもありました。

激しい戦闘シーンとかはアニメーションムービーの方が描きやすいんだろうけどちょっと冷めちゃいますね。


・昔ながらのワールドマップ制

個人的にとても好きだった要素として、世界中を冒険できるワールドマップ制なのが最高でした。

最近やったRPGの中でワールドマップ制なのこれしかないです。

昔はRPGではワールドマップ制が普通だったのに、今は全くないですね。

最近は表現がリアルになってマップ表現もリアルに描く必要があるので、デフォルメされたワールドマップを冒険できなくなったのが悲しいです。

FF7で初めてミッドガルを出た時の世界の開放感とか好きだったので。


自分はけっこうなオープンワールドアンチです笑

オープンワールドはやることがわからない、ってわけではなく世界観の描き方がどうしても1都市くらいの狭い範囲になってしまうので。

FF14の吉田Pも言ってましたが、ゲームの表現がリアルになりすぎて世界観の大きな話が描きにくくなったってのはそうだなーと思うし個人的にかなり悲しいです。


洞窟を抜けると全然違うエリアのワールドマップが広がっているみたいなのも大好きだったんですけど。


ヴェスペリアはワールドマップを採用した最後のRPGかもしれない。

でも最近のゲームでワールドマップを採用しているのは他に無いので自分のワールドマップ欲を満たしてくれる最後の作品としてもうワールドマップ欲とお別れしようと思います。


街で実際に動ける範囲はかなり狭くて、これでこの街おしまい?って戸惑ったりしますがまあ許容範囲。

街の中ではカメラも自由に動かせないアングル固定なのも最初は違和感ありましたが慣れると気にならないです。

カメラ動かせるとグルグル動かして見る場所がとても増えるので個人的にはアングル固定はけっこう好きです。

その分街の数が多かったりダンジョンがしっかり作られていて良かったです。

街を少なくして作り込むより、作り込みはそこまででいいから街が多い方が好き。


でもソーサラーリングの効果音はかなりダサいと思いました。


・サブイベやりこみ

サブイベの形式もすごい好きでした。

最近のゲームみたいにサブイベがリスト化されてなくていつどこに行けば何が発生するか全くわからない不親切仕様。

これ攻略サイト見ないと絶対わからんだろ!ってイベント多数。

だから普通にスルーするサブイベもたくさんありました。

でもそれがいい!昔の攻略本見ながらゲームやるような気分になりました。

普通ならスルーしそうなイベントを回収できると嬉しい。

風呂屋イベントとかほんわかしてて好きでした。

ただおっさんは許せん。


最近のサブイベがリスト化されてマーカーが出てひたすらマーカーを辿るみたいなゲームデザインが好きじゃないです。


自分で手探りで探索する方がいろんなところを気にするのでゲームに入り込める気がします。

マーカー式だとマーカー以外は不要な情報だって認識しちゃってあまり入り込めないです。


サブイベもあっさりしたものが多いけど、攻略サイト見る限り数もけっこう多いしキャラの深掘りするようなものもあったり報酬もらえたりなどやりたくなるようなサブイベが多かったです。



・キャラクター

仲間キャラクターも嫌な奴がいなくてみんないい奴ばかりで愛着が持てます。

テイルズシリーズの主人公でも人気トップクラスのユーリがいい感じです。

ただ万能すぎて全然苦悩しないのでストーリーがかなりアッサリしてる印象を受けました。

よくあるのが主人公が苦境に立たされて成長するって物語多いですが、この主人公ユーリはもうすでに全て悟ったような万能キャラなので、大変な状況でもまあユーリなら余裕だろって感じで物語の緊張感が薄くなってしまってるなと感じました。


他のキャラも個性的でいいですね。

天才少女リタもツンデレでいいし、カロル先生が物語でとても成長していくのが良かったです。


キャラクター同士の会話が聞けるスキットもとても豊富で良かったです。

キャラが深堀りされて愛着わきますね。



・武器、育成システム

育成システムも王道な感じで好きでした。

武器ごとにスキルが設定されていて使っていくとスキルを習得していつでも使えるようになるっていうFF9のようなシステムです。


スキルが増えればできることも増えていくので新しい武器がどんどん欲しくなります。

スキル覚えさせるのがめんどくさいと感じる時もありましたが。


街の武器屋で買い物できたり、強い武器が普通に強いのが王道で良かった。

素材集めて武器の合成ができるのも楽しかったです。


・戦闘

戦闘はシンボルエンカウントのアクションRPGです。

最初はモッサリだしできることが少なすぎだしコンボも全然繋がらないしで微妙でした。


ただスキルを覚えてコンボ繋がるようになって動き方がわかると面白くなりました。


最初はけっこうツラいかもしれないですね。

アクションなのにバックステップもできないしコンボ後の硬直長くて動けないしでストレスたまりました。

バックステップも武器のスキルで入手するんですが、最初は道具屋で道具しか見てなくて武器が買えることを知らずにバックステップスキルの武器をスルーしてしまいずっとバックステップができないままプレイしていたのがツラかった。

バックステップくらい最初から使えるようにしてよって思います。


戦闘中の操作キャラ変更もある程度進めてアイテム入手しないとできないのも嫌でした。

それくらいは最初からできるようにしてもいいんじゃないかなと思います。

それまでは操作キャラ変更は戦闘前のメニューで設定して、戦闘中はずっと固定なので慣れないキャラを使ってみようと思えないです。

せっかくキャラごとに全然違う戦い方になるのに操作しようと思えないのはもったいない気がします。

最初のころにほとんど主人公ユーリを使っていたので終盤まで慣れてるユーリメインでした。


あとは攻撃出してる最中にキャンセルとか移動ができないのがかなりモッサリ感を感じました。

この前にやってたFF14が攻撃出してる時も自由に動けるシステムだったので、ヴェスペリアで攻撃中に動けないのがかなりの違和感でした。攻撃出したらキャンセルもやりづらいしコンボ終わりの硬直が長くて攻撃をくらうのもストレス。

あとはバトルフィールドを自由に動けるフリーランの終わりにジャンプが暴発するボタン配置なのがかなりストレスでした。


ある程度進んでいくとできることが増えていって、オーバーリミッツ、フェイタルストライク、バーストアーツをバンバン発動できるようになると爽快感あって楽しいです。

雑魚戦はかなりヌルくなっちゃいますが。


なので序盤は戦闘微妙だけど中盤くらいからはテンポもいいしアクションの楽しさを感じられました。



・ストーリー


※前半ネタバレなし、後半ネタバレありなのでネタバレ気にする人は気をつけてください。




ネタバレなし感想




ヴェスペリアは全体的にかなりレベル高いと思いましたがストーリーだけ飛び抜けたものがない印象でした。

ストーリー展開に致命的な欠点は無いのでそれだけでも良くできてるし普通に面白い方だと思いますが、グラフィックとかマップとか戦闘がとても面白いだけにそれらの要素と比べると見劣りしてしまう気がします。


全体を通して起伏が少なくて、プレイヤーの感情が揺さぶられるような出来事が少ないです。


この理由は主人公が万能すぎるせいでピンチになっても全然危機感がなくて、ユーリなら余裕でしょって感じであまり入り込めなかったからだと思います。

ユーリが全然苦悩しない。

心理描写もなく何かあっても全部自分の中でハッキリ答えが出てる。


よくあるストーリーは主人公達がピンチで追い詰められるとプレイヤー側もハラハラして感情移入することが多いですが、ヴェスペリアは事件がいろいろ起きるもののまあなんとかなるでしょって思えてしまうような描き方でした。


そこらへんが物語が薄く感じてしまうポイントでした。

他にもところどころ微妙だなって思うポイントはありましたが他の作品と比べてもそんなに問題なくキレイにまとまってる印象です。


ここからネタバレありの感想を書いていきます。

ネタバレ見たくない人はブラウザバック推奨。









ネタバレあり感想


ここからはネタバレありでストーリーの感想を書いていきます。

そこまで面白いところはなかったので主にツッコミをいれてくことが多いですがそこまで気にはしていません。


最初にエステルと一緒にフレンの部屋で暗殺者のザギと戦うところは、ザギが狂いすぎててアニメっぽすぎて少し冷めてしまいました。

キャラづけがやりすぎてリアリティ薄かったですね。


最初の旅立つところで街からワールドマップに出るのは感動しましたね。

めっちゃ世界広い!ってのと久しぶりのワールドマップのRPGだ!って感じで。


ただ旅立つ理由がブラスティア泥棒を追い掛けるってのがスケール小さい感じがしました。

最初はいいんですがある程度進行してもまだ泥棒追っかけてるのは微妙でした。

もっと大きな事件起きないの?って。


それでも旅先で仲間と出会っていろんな街を巡るのはとても面白かったです。

カロン先生とかリタも魅力的で好きでした。


ユーリがダークヒーロー的な感じで悪代官を暗殺するのは好きでした。

フレンとの会話でユーリの、選ぶんじゃねえ、もう選んだんだよってセリフ好き。

自分なりの正義を貫くのが好きです。

正しいことのために目の前の悪を見逃すのかってとこも考えちゃいますね。

ユーリの考えもわかるしフレンの考えもわかる。

ユーリは今困っている人達を見殺しにできないしそれだけじゃ世界は変えられないってのもわかる。

フレンは目の前のことだけじゃなくて世界の全てを変えるのに必要な考え方。


子供のころはユーリのような考え方が正しいって思ってたけど大人になると目の前のことを解決するだけじゃなくて、解決する仕組みを作ることが大切なんだと思うようになりました。

特に大きな組織に所属している時ほど問題は目の前のことだけじゃないんだなって思います。


ストーリーで気になったのが、

エステルが騎士団長アレクセイに捕まってその力を騎士団長が好き放題利用してるところが理不尽すぎてかなり嫌でした。


そもそもエステルが捕まった経緯も微妙だし、団長があんなに強力なエステルの力を好き放題に利用できる原理がよくわからないのが微妙。

ゲーム的でご都合主義的でチートすぎだろと思いました。

操る力をもっと詳しく描写してくれればまだマシだったかもしれないのに。

リスクとリターンが見合ってないようなのは理不尽なのでやめてほしい。


おっさんがシュバーン隊長なのはびっくり。

でもなんでそんなにアレクセイに従ってるのか謎でした。

結局自分を犠牲にしてユーリ達助けるし。

そして普通にパーティに復帰。いや生きてるんかい!って思いました。


ラスボスがデュークでお前なんかい!って思いました。

別に人間?同士で戦わなくてよくない?

一緒に星喰み倒そうぜ!って思っちゃいました。

星喰みはムービーで倒されるんかい!って思っちゃいました。



そんな感じでストーリーはそこまでだけどグラフィックとワールドマップが最高でとても楽しめた作品でした。

他のテイルズシリーズにも興味持ちました。

こんなゲーム増えてほしい。


それではまた。


主にPS4でゲームばっかりやってる僕ですが去年の年末にNintendo Switchの有機EL版を買いました。


RPG好きなのでそんなにSwitchに惹かれるゲームは無いんですが、ゼノブレイドがかなり評判が良いのでやってみたいなと思っていました。


年末に買ったんですがSwitchをやり始めたのは2月末くらいから。


ジョイコンを付属のグリップに取り付けてゼノブレイドをプレイしていたんですけど、ジョイコン自体がなんかめちゃくちゃモロそうだしボタンの押し心地も良くないなーと思ってました。

ネットでもスティックのドリフト現象とかRボタンがきかなくなるなどジョイコンはすぐ壊れるってよく聞いていたのでかなり慎重に取り扱っていたつもりでしたが。。。


早速壊れた!!


使い始めて2週間もしないうちにLボタンがきかなくなりました。


壊れやすすぎだろって思いました。

なかなか酷い。


壊れたあとしばらくしたら一時期Lボタンがきくようになったのですが、またきかなくなったので任天堂の修理センターに送りました。

仕方ないので純正プロコンを買う羽目に。


昔からジョイコンの故障は有名だったのに、新型の有機EL版でも全然品質改善されてないっていうのがけっこう驚きです。


こんなに小さいのにとても多機能でバッテリーまで積んでるのはすごいけど、強度がモロすぎです。

ボタン押す時も、壊れそうでヒヤヒヤしながら押してるのでストレスだし、ボタンの押し心地とか嫌な感じです。

特にスティック押し込みは固すぎ?カッチカチすぎて指が痺れる感じがするのでなるべく押したくないくらい嫌です。

でもゼノブレイドは地図表示がスティック押し込みなので多用するんですが、押す度に嫌な感触だなーって思ってます。


ボタン壊れてるし感触も嫌なので仕方なくプロコンを買わされた感があるのが悲しい。

ゼノブレイドはまだLボタン使わなくてすむけど、今やっているファイアーエムブレム風花雪月ではLボタンで散策終了して次フェーズに行く動作があります。

Lボタンが押せないとゲームが進行できなくなりました。

プロコンなかったらゲーム進めなくなって最悪な気分になってたと思います笑


プロコンはジョイコンと比べて押し心地もいいし安心して使えます。

もうジョイコン戻れない。


Switchにプロコン必須だろってくらいジョイコンに信頼性無くなってしまったのでなんとかしてほしいです。

あんなに小さいコントローラーで本体に付け外しができたりするのは面白くて夢があっていいんですけど、もうちょい強度や感触などの品質どうにかならないのかなと思ってしまいます。


そんな感じでせっかく買ったSwitchに少し萎えてしまいました。


それではまた。


今回はFF版の死にゲーと噂されているSTRANGER OF PARADISE FINAL FANTASY ORIGINの体験版をプレイした感想を書いていきます。

このゲームは仁王シリーズのチームニンジャが開発している仁王的な高難易度アクションゲームですね。仁王やったことないけど。
3月18日発売とのこと。
今回は体験版なので3つのステージをプレイ可能でした。

ストーリー目的でRPGばっかりやってる僕ですが、死にゲーは全く興味なかったけど最近死にゲーのエルデンリングが話題になってるしFF好きなので試しにプレイしてみようかなと思いました。
個人的にはこんなん作ってないで早くFF7Rの続編作ってくれって思いますけど。


PS4で体験版をやってみた感想

結論から言うとこのゲーム、めちゃくちゃ面白かったです。

ストーリーはよくわからなかったけどバトル面はとても楽しめました。

・戦闘
アクションがスピーディーでとても手触りが良かった。
レスポンス早いし動きもスタイリッシュです。
ストレスなく触れるのはとてもいいですね。
最初は複雑で専門用語も多くて戸惑ったけど慣れると楽しい。

バトルシステムもブレイクゲージを削り切ると○ボタンで敵をクリスタルにして破壊する一撃必殺が出せるのがとても爽快感あって好きでした。
クリスタル化していく時にピキピキピキってなってバキンッ!!!って破壊するの気持ちいいーー!!ってなりますね。

個人的にFF7Rのバトルシステムがとても面白かったですが、動きのスタイリッシュ感とかゲージ削りとかの要素が少しだけ似てる感じがして楽しめました。
ロックオン対象を右スティックで変えるやりにくさも似てました。

ただコントローラーのボタン配置が苦手ですぐ変えました。初期設定は通常攻撃がR1でアビリティがR2なのがやりにくかったです。
パターンBにすると通常攻撃が□でアビリティが△になったのでこれにしました。

でもジョブチェンジして魔術師になった時の操作が逆にやりにくくなってしまったのがなかなかうまくいかないなと。
魔法はアビリティボタン押して右スティックで狙いを定めるんですが△ボタン押しながら右スティック操作できないのがやりにくかった。

あとは調べるや話す等のアクションボタンがタッチパッド押し込みなのがとても違和感。
普通は○ボタンとかが多いですが今回はタッチパッド押し込み。
人と会話したり宝箱開けたりが全てタッチパッドなのがとてもやりづらかった。設定で変えられるのかな。

ジョブもいろいろありそうで操作感が違うので良かったです。
主に初期の大剣士でやってました。
ジョブは2つまで登録できて△ボタンですぐ切り替えられるのはとても良かったです。
レベルはジョブごとに設定されてる感じでした。

・装備システム
装備システムはハクスラでしたが個人的にはあまりハクスラは好きではないですね。
いい装備ゲットしたら普通に喜びたいんですが、ハクスラだと同じ名前の装備でも性能が違ったりするので良い武器なのか悪い武器なのかすぐにわからないのがあまり好きではないです。

でも今回はさいきょうボタンですぐに最強装備をつけてくれるのでそこそこわかりやすくてまあ良かった。
細かいことはよくわからなかった。

・ステージ
今回はステージ攻略性で、ステージクリアしたら次のステージって感じに進んでいきます。
3ステージ体験できましたがどれもキレイに作られていて面白かったです。
グラフィックもとてもキレイな印象でした。
けっこうテンポ良く進んでいくんですが早く進んでしまうのが勿体ないし、こんなに作りこんでいたらあまりボリューム作れないんじゃない?って不安はあります。本編ボリュームどれくらいなんだろう。
探索すると宝箱があったりするのは嬉しい。

・難易度
今回はノーマルでプレイしたのですが、最初は高難易度な感じがしてよくやられまくってましたが慣れるとそこまでハードな感じはしませんでした。
ボスも1ステージ目はとても苦労しましたが、それ以降は1回目やられるけど2回目で倒せるくらいの難易度でした。
丁度いいくらいの歯ごたえでいいですね。
ハードモードもあるので高難易度求める人はそれでもいいかも。

・グラフィック
グラフィックはとてもキレイに感じました。
直前までやってたのがSwitchのゼノブレイドDEだったのでレベルが違いましたね。個人的にはSwitchレベルでも全然問題ないですがやっぱFFはキレイです。
グラフィックがキレイだとリッチなゲーム体験だなって思います。

ステージのグラフィックもかなり丁寧に作られていてスゴイ!城とか洞窟感とかとてもキレイなのにダッシュでガンガン進んでいくのが勿体ない感じしました。
こんなレベルで作るの大変だろうに一瞬で通り過ぎたりすると贅沢だなーって思っちゃいますね。

こんなレベルでもネットでグラフィックが微妙だったみたいな感想があるのを見ると、グラ信者の求めるレベルヤバすぎて開発者がかわいそうだなって思いますね。
外側のグラフィックよりも中身をちゃんと作ってって思いますが、このFFオリジンは中身もレベル高かったと思いました。

・ストーリー
ストーリーは正直よくわからん。
多分初代FF1の話なんだろうけどキャラクターや世界の説明もなしにひたすらカオスカオス言ってるのがマジでカオスです。
登場人物はひたすらカオスを倒したがってるけどプレイヤーは全く動機を理解できないので置いてけぼり感はすごいです。
プレイヤー置いてけぼりで登場人物が強烈なモチベで動いてるっていう構造がFF13を思い出します。
スクエニはFF13の失敗から何も学ばなかったのかな。

初代FF1はやったことないけどストーリーは少し知ってるくらいですが、初代のストーリー知らない人は意味不明になるんじゃないかと思います。
まだ体験版なのでなんとも言えないけどストーリーは全く期待できない予感がしますね。

まあストーリーパートは短いし、ステージ攻略制でアクションに全振りしたような作品で普通のRPGよりは電波ストーリーが気にならない作りになっているのでそのへんは問題なくゲームを楽しめるんじゃないかと思います。


まとめると、ストーリーは意味不明だけどそれが気にならないくらいアクションは面白かったです!
死にゲー全く興味なかったけどちょっとやってみようかなって思うくらいには良かった体験でした。

積みゲーがたくさんあるので発売日には買わないけどいつかやってみたいって思いました。

それではまた。

どうも!今回はSwitchでスクエニから3月4日発売予定の新作シミュレーションRPG トライアングルストラテジー体験版をプレイしたので感想を書いていきます。



感想としてはけっこう面白かった。

雰囲気もいいしけっこう気になるので購入欲は刺激されましたね。

積みゲーがあるので発売日には買わないけどいつか買うかも。


・グラフィック

このトライアングルストラテジーはオクトパストラベラーで使われているグラフィック表現であるHD-2Dという手法が使われているのが特徴ですね。

キレイな3Dの背景グラフィックに2Dのドット絵キャラクターという独特な表現がとても良い感じで好きですね。

背景めちゃキレイで特に水の表現がすごいです。

それなのにキャラクターが昔ながらのドット絵なのがとても趣深い。

時々キャラクター絵の画質の悪さが気になることもあるけど。

それでもこのグラフィック表現は芸術ですね。



・バトル

ゲームジャンルはシミュレーションRPG(以下SRPG)というちょっとニッチなジャンル。

スパロボとかファイアーエムブレムのような将棋✕コマンドRPGのようなゲーム性です。

僕はSRPGはスパロボだけやったことあります。

将棋みたいに次の一手をどうしようかめちゃくちゃ考えるのが頭使ってる感があって好きなんですけど派手な動きとかないのでいかんせんゲーム画面がとても地味ですね。

戦略性は面白いけどいかんせんテンポが悪いし地味なので大衆受けはしないだろうなと思います。


このトライアングルストラテジーのバトルも想像通り面白かったです。いい感じのSRPGって感じ。スパロボと違ってHPもダメージも低いのが人間ぽいです。

行動順も敵味方入り乱れて行動していく感じもけっこう好き。

スパロボは1回の自分のターンで全ユニット動かせるので選択肢が増えすぎて大変ですが、今作は敵味方が素早さ順に行動していくので選択肢も限られてきてスパロボよりテンポが良く感じます。

難易度もそこまで難しく感じなかった。


・シナリオ、世界観

シナリオも世界観も中世戦記感があって好きです。塩と鉄を巡る戦争を題材にしていてリアリティある感じ。

HD-2Dグラフィックにもとても合っている印象でした。


個人的に複数主人公の群像劇シナリオがあまり好きではないので群像劇じゃないといいなーと思ってます。

1人の主人公を中心にした物語展開が好き。


オクトパストラベラーも最初見た時にグラフィックの芸術的な雰囲気にめちゃ惹かれましたが、シナリオが群像劇だし面白くないって評判を聞いたので手を出さないでいました。

あのグラフィックのゲームやってみたいなーと思ってたんですけどシナリオがネックで手を出せませんでした。


このトライアングルストラテジーの体験版はとても良かったので、発売後の評判聞いてみてシナリオ面白くて群像劇じゃなかったら買うと思います。


それではまた!

どうも!


今回はトムホランド版スパイダーマンの新作 ノーウェイホームを見てきたので感想を書いていきます。


ネタバレありなので閲覧注意!


僕が映画で一番好きなのがスパイダーマンなんですよね。

特に初代のサム・ライミ版が好きです。

その中でも特にスパイダーマン2が好きです。VSドクターオクトパスの作品です。


ニューヨークの街並みをウェブスイングで飛び回る映像表現がカッコ良すぎてどハマりしました。


アンドリューガーフィールド主演のアメイジング・スパイダーマンは、サム・ライミ版が理想だった当時の僕にとってちょっと違うなって思ってしまいそんなにハマりませんでした。


スタイリッシュでカッコ良くなりすぎてたし、特に蜘蛛の糸が手首からじゃなくて機械のウェブシューターを使っているのがイメージと違いすぎて当時は受け入れられませんでした笑

元々原作はウェブシューターを使っていたらしいし、今ならそれも面白いと思えるんですけどね。


トムホランド版は全部見てアベンジャーズ系も大体見ていたので今作も楽しめました。

トムホランド版は特に前作のファーフロムホームがめちゃくちゃ面白かったです。


ここから今作ノーウェイホームの感想を書いていきます。

あくまで個人的な感想です。


・全体の感想

今回の感想をぶっちゃけると、


ストーリーは微妙だった…

けどスパイダーマンシリーズのファンへのサービスの部分はとても楽しめた!

って感じです。


・ストーリー

さっきも書いた通りストーリーは正直微妙でした。

基本的には今回の騒動は全部自己責任て感じで何やってんの…という気持ちが拭えませんでした。

色んなことが起きるけどほとんどピーターが自分で引き起こしたことだしな…と思ってしまうのが残念でした。


まず今回の騒動の一番の原因はピーターが少し身勝手?な理由でドクターストレンジに記憶を消してもらう魔術をかけてもらうことが発端です。それさえしなければ今回のことは起きなかったのに。


更に酷いのが、ドクターストレンジが魔術の実行中にピーターがこれまた勝手に何度も魔術の邪魔してしまうことが原因です。

ギャグ的な描写ですがこれが後々最悪な事態を引き起こしてしまうので、完全にピーターの自己責任だろ…って思ってしまいました。


もっと酷いのが、捕獲した歴代ヴィランズを即座に元の世界に返せばいいのに、メイおばさんからはヴィランズの治療をしないなんて考えられない!みたいなことを言われます。

歴代ヴィランズは元の世界に戻ったらすぐにスパイダーマンと戦って死んでしまう運命なので。


その選択と行動のせいで悲劇を引き起こすからな!

ヴィランズを治療するのもその治療が上手くいけば問題ないと思えるけど…

そのせいでメイおばさん○○からな!


僕は完全にヴィランズの命よりメイおばさんの命の方が大切だと思うんですけど。


僕自身が、自分と自分の大切な人が一番大事だと思っていて、そんな見ず知らずの人間のために自分を犠牲にするなんて考えられないっていう価値観なのでストーリーには没入できませんでした。


せっかくヴィランズの命を助けようとしてるのに、そのヴィランズに殺されてしまう選択をしてしまうのがかなりモヤモヤしました。


恩を仇で返されるような選択ならしなければよかったのにというモヤモヤが晴れませんでした。


あとは歴代映画のスパイダーマンの世界線と繋がるのもストーリー的にあまり好きではないです。

僕が苦手なストーリーの要素に、群像劇、異世界とか複数世界線が関わる話、タイムリープなどがあります。

頭悪いのでこれらの要素が出てくるとストーリーが複雑になってスッと理解できないことが多いんですよね。

今回は別に複雑でもないけど、できれば別の世界線とか出てきてほしくないなと思っちゃいました。

歴代スパイダーマンが出てきたのは面白かったけど。


結末も、ピーターが1人になってしまうのが救いがなさすぎてちょっとツラいです。

それも他の要因でそうなってしまうなら可哀想ってなるんですけど、ただただ自分の選択と行動の結果なので同情しきれないのも微妙でした。

可哀想って思うよりバカじゃんって気持ちの方が先にきてしまいます。

嫌な感じの後味の悪さでした。



ストーリー以外の要素は楽しめました。


・アクション

大迫力のアクションは良かったです。

ストレンジとの箱争奪バトル、歴代スパイダーマンズとヴィランズとの対決は面白かった。


ただアクションは前作ファー・フロム・ホームの方が迫力あった気がします。

前作のアクションシーンはひたすらハラハラしっぱなしだった気がします。


・歴代作品オマージュ

あとはなんといっても歴代スパイダーマンが参戦するのはめちゃ嬉しかった!

初代のトビーマグワイヤとアメスパのアンドリューガーフィールド!

出演するってのはちょっと聞いてたけどこんなにガッツリ戦うなんて予想外で面白かった!


過去作のオマージュ要素もたくさんあって良かったな。

メイおばさんが亡くなる時に、大いなる力には大いなる責任が伴う、って言った時は泣きそうになりました。 

ベンおじを思い出させてきますね。

トムホランド版ではベンおじの描写が無かったので寂しかったけど、これは嬉しかった。


あとはアンドリュー版ピーターがMJを救うシーンも良かった!

アメスパ2で恋人のグウェンを救えなかったシーンのオマージュですね。

MJが落ちた時はアメスパ2と同じシチュエーションにトラウマやめてくれー!😱って思ったけど。


でも今度は救えた。

アメスパの世界線では救えなかったけど、自分の恋人ではないけど、違う世界線のピーターの恋人を救うことができたことでアンドリュー版ピーター自身も少しは救われた部分はあったんじゃないかと思って良かったです。

ここはめちゃウルっときましたね。


他にも歴代スパイダーマン関連でコミカルな描写があったりして面白かったです。


これは歴代スパイダーマンシリーズのファンはめちゃ嬉しいこと間違いなしですね。


そんな感じでストーリーは微妙だったけどアクションは良かったし過去作絡めたファンサービス要素はめちゃくちゃ面白かった作品でした。


それではまた。




あけましておめでとうございます。
今回は3DSでできるゼルダの伝説 神々のトライフォース2をやったので感想を書いていきます。

この作品は1991年にスーファミで発売されたゼルダの伝説 神々のトライフォースの続編として、2013年に神トラ2として発売されました。

スーファミの神トラは子供のころめちゃくちゃハマってプレイしまくった思い入れのある作品です。
ゼルダシリーズは色々種類がありますが神トラこそが僕にとっての理想のゼルダだと思っています。
2Dドットのグラフィック、歯ごたえのある謎解き、ハイラルの大地を探索するワクワク感などまさに2Dアクションアドベンチャーの完成形だと思っています。

なので続編の神トラ2が発売された時もとても興味がありましたが、当時は普段ゲームやらないしこのためだけにDS買うのもなーと思ってプレイしていませんでした。

ドラクエ8をプレイするために3DSを買ったので気になっていた神トラ2もやろうと思ってプレイしました。


まずこの作品の個人的な評価は10点満点で

神トラの懐かしさ 7
システム 4
ダンジョン 6
ストーリー 5
キャラ 4

総合 6

って感じでした。

つまらなくはなかったけど特にこれが面白い!っていう要素がなくてそんなにハマらなかったです。

初代神トラは独特の雰囲気があって個性があった作品だと思うのですが、今回の神トラ2はその個性をかなり抑えられていて雰囲気も難易度もかなりカジュアルなゲームになっていたと思います。
コアなファン向けの尖った作品ではなく、誰でもプレイしやすい一般受けしそうな作品になった印象です。


まずこの作品で一番良かったなってところが

初代神トラの懐かしさ

ですね。
初代神トラとマップ構成が同じで音楽もアレンジだったりするので初代好きの自分としては懐かしい!って思うところが多々ありました。

オープニングの演出も初代と同じ感じで思わずニヤリとしましたね。

ただ最初のころは懐かしくていい雰囲気だなーと思っていたんですけどやっていくうちに色々と違和感が出てきてしまいました。

完全に個人の好みなので好き嫌い分かれる内容だと思うのですが、プレイしやすくなって一般受けしやすい感じになって個性が薄くなってしまった印象です。

まずデフォルメ3Dグラフィックがあまり好きじゃない😅
これなら2Dドットの方が好きだ!ってなっちゃいました。
初代は2Dドットでところどころ不気味な雰囲気があったのですがデフォルメ3Dだとカジュアルで可愛さがあるので全然不気味さがないんですよね。
かなりポップな印象です。

初代のドクロの森とか2Dなのにめちゃくちゃ不気味で怖かったのに今回は全然怖くないですね。
懐かしさを感じるのには世界観や雰囲気ってとても大切だと思うのですが、グラフィックが中途半端に進化してしまったので初代の世界観がほぼ皆無になっていたと思います。

マップ探索していてこれ昔のところだ!って思っても全然雰囲気が違うので本当に最初だけしか懐かしさを感じなかったです。


あとはマップが狭く感じたのも残念なポイントでした。
マップ構成は初代と同じなのですがリンクとマップのスケールがかなり変わっているのか、リンクの移動速度が速いのかハイラルの世界がとても狭く感じました。
すぐに行きたいところに行けるので探索の大変さが無かったです。
移動のストレスは少なくなったけど同時に探索の楽しさも薄れた気がします。

そんな感じで、最初は初代の懐かしさを感じながらもやっていくうちにこれじゃないんだよなって気持ちが増していきましたね。

システムについて
今回のシステムの特徴として、
・リンクが壁画になって壁の中を移動できる
・道具がレンタル式になって自由度が高い
・道具は消費制ではなくスタミナ制で時間経過回復

の3つが大きな特徴だと思います。
個人的な感想としては、壁画システムは面白かったけど道具レンタルと時間経過で回復は微妙でした。

壁画システムは謎解きのバリエーションが増えて面白かったです。
謎解きで悩んでいると、こんな解き方があったのか!って閃いた時は気持ち良かったです。
謎解きに壁画システムをうまく取り入れていてと思います。
むしろ壁画システムが無かったら今回の簡単な謎解きがもっとシンプルになっていたと思います。

壁画になれる場所も限られていて、壁画になれたら何かしらある、みたいに意味のあることが多かったので楽しかったです。
どこでも壁画になれるし、壁画になっても何もない、みたいなのだったらただの面倒くさいシステムになっていたと思うのでちょうど良かったです。


道具がレンタル制になったのは個人的には微妙でした。
従来のゼルダシリーズは重要アイテムをダンジョン内で入手してそれによって謎解きができたり行動範囲が広がるっていうシステムが多かったです。

なので新しい道具を入手した時はとても嬉しかったし、それによって行動範囲が広がるのがとてもワクワクして好きでした。

でも今回は一部を除くほとんどの道具を最初からお金でレンタルできます。
それによって最初から行動範囲が広かったり、好きな順番でダンジョンを攻略できたりと自由度が高くなりました。

逆にそれによってダンジョンの謎解きの難易度がかなり下がってしまったのではないかと思います。
従来は今まで入手した様々な道具を駆使して攻略していったのに、今回はほぼ1つの道具と壁画システムくらいしか使わないんですよね。
その1つの道具も、ダンジョンに到達するために必要なので入る前にゲーム側できちんと明示してくれる親切仕様です。

なので謎解きに悩んでも大体は1つの道具か壁画を試してみれば解決する易しいレベルになっている印象でした。

やさしいけど歯ごたえがなくなって物足りなく感じました。
道具を入手するワクワク感もなくなってしまいましたね。

レンタル屋のラヴィオもそんな好きじゃなかったです。
急に出てきて勝手にリンクの家を改造して使用してるくせにレンタル料とるし。
見た目もかわいくない…。


あとは道具使用が消費制ではなくスタミナ制で時間経過で回復するのも微妙でした。
よくあるゼルダの道具は、爆弾や弓矢は使ったら所持数が減る消費制、魔法は魔法ゲージが消費する感じだったのが、
今回はがんばりゲージというスタミナがあって全てのアイテムがこのスタミナを消費して使用します。
爆弾も弓矢も。
そしてスタミナは時間経過で回復するので残り所持数を気にせず使いまくれます。

個人的にはこういうシステムあまり好きじゃないです😅
アイテム消費があってリソース管理しながら探索する方が好きなんですよね。
時間経過で回復してしまうと何も考えずにアイテムを使えちゃうので計画的に考えながら探索しなくなってしまいます。
探索の緊張感が無くなってしまうのが好きではないです。

旅行とかも計画してる時が一番楽しいってよく言いますが、その計画を考える面白さが無くなってしまう気がします。
アイテム制限がなくてサクサク進めるのでストレスは全然ないんですけど。

そんな感じで新しくなったゲームシステムはとても残念でした。

ダンジョンの難易度
ダンジョンの難易度は謎解きもボス戦もかなり簡単だった印象です。
個人的にはゼルダは歯ごたえのある謎解きとボス戦を期待していたので微妙でした。

謎解きはさっきのゲームシステムの項目でも書いた通り、壁画と1つの必須道具だけ使えばオッケー!みたいな難易度なのであまり頭を使わないでクリアできてしまいました。
いろんな道具を駆使して攻略していく初代の謎解きが好きだったので物足りなかったです。
闇の神殿だけちょっと詰まりましたが。

ダンジョンのボリュームもかなり少なく感じました。
ギミックが単純なのであっさりクリアできてしまいます。
昔ゲームボーイで出たゼルダの夢を見る島の方が圧倒的にやりごたえあったと思います。
グラフィックは進化してリッチになっているのに中身ももっと詰め込んでほしいと思いました。

でもダンジョンに入る前に多少謎解きが必要だったりするのでそれは面白かったです。


ボス戦もかなり簡単でした。
というのも、ボスがひるんだ時に無敵時間がなく連続で攻撃が入るのですぐ倒してしまいます。
1回攻撃当てると3~4回くらい連続で入ります。
連続攻撃が入ると爽快で気持ちいいですけど、ちょっとボスが弱すぎた気がします。
しかも大体のボスに剣がきくので楽勝です。

特定の道具でしかダメージ与えられない、みたいなのだったら緊張感もあって面白かったかも。


ストーリーとキャラクター
ゼルダシリーズはそんなにストーリーとキャラクターが売りの作品ではないと思うのでここが面白くなくてもあまり気にしませんが軽く触れます。

ストーリーはまあまあ面白かったですが他のRPGよりは全然内容がないです。当たり前ですが。
ゼルダシリーズにしては面白い方かな、というくらい。
闇の世界ではなくてロウラルっていうのがなにこれ?って感じでよくわかりませんでしたがそんなに気になりませんでした。

あとはキャラクターの魅力が無かったですね。
リンクと関わりのあるキャラクター達が賢者として捕らわれてしまいますが、リンクとの関わりがあまり描かれないのでそんなに助けに行くモチベーションが生まれませんでした。

唯一、魔女のアイリンだけは序盤からファストトラベルでめちゃくちゃ助けてくれてとても愛着が湧くので助けないと!ってモチベが生まれました。
ファストトラベルするたびに会話のやり取りが生まれるので楽しいです。
小生意気な感じもけっこう好きでした。

他のキャラクターももっと関係性描いてくれたらダンジョン攻略のモチベーションも上がったかもしれません。

まあここはゼルダなので、マイナスポイントではなくあったらいいなくらいに思いました。


そんな感じで、最初は懐かしいと思えたけどだんだんと不満を感じてしまうようなゲームでした。

それではまた!


今回は今まで自分がプレイしたゲームの中で好きなものをランキング化してみました。
完全に自分の主観です

ゲームの面白さっていろいろあるのでランキング化は難しいですね。
ストーリーだったり世界観だったり、バトルとか音楽とかいろんな要素があるので。
そんないろんな要素の中でトップクラスだったゲームをピックアップしてみて自分の中でランク付けしてみました。
基本的にはストーリーものが好きなのでRPGが多いかも。

それぞれのゲームの思い出とかも語りたいだけ語っていきます。

基本的にストーリーのネタバレなしですが気になる人はご注意を。

それでは発表していきます。



10位 がんばれゴエモン2 奇天烈将軍マッギネス
スーパーファミコンで出たステージ攻略制の横スクロールアクションです。
そんなにメジャーじゃないかもしれないけど笑
横スクロールアクションの中で一番好きです。
普通のアクションといえばそうなんですが、友達と同時に二人プレイできるのがとても楽しかった思い出。
だいたいいつも操作性のいいサスケの取り合いになります。難易度もいい感じだしステージの雰囲気も好きだしゴエモンインパクト戦も良かった。

横スクアクションだとドンキーコングシリーズも好きですが交代制なので二人同時プレイができないんですよね。やっぱり二人同時に操作できるこのソフトがめちゃ好きです。

このゴエモンが好きすぎてもっとこんなゲームがやりたい!と思ってゲームボーイのもののけ道中とかプレステの綾繁一家とかのゴエモンシリーズのソフトも買いましたがことごとくそんなに面白くない…というか思ってたのと違う感じでした。そんな消化不良の思い出。
今ならゴエモンが好きなんじゃなくてこのゲーム自体が好きなんだなって思います。


9位 大乱闘スマッシュブラザーズ(64版)
今も大人気スマブラの最初の作品。
普通の格ゲーにはない、場外に吹っ飛ばして落とした方が勝ちという斬新なデザインがとても爽快で面白いです。
1つの技にハマるとそればっかりやりがち。
ドンキーの必殺ゴリパンで吹っ飛ばすのが好きでした。

当時はそんなにやっていたわけじゃないですが大人になってからでも友達とやるとめちゃくちゃ面白くて無限にできますね。
色々シリーズはありますが初期の64版がシンプルだしなんとなく愛着があって好きです。

8位 FF8
FFシリーズ8作目。
独特なバトルシステムとわがままヒロインで好き嫌い分かれる作品ですが僕はFFシリーズの中で一番印象に残っています。
初めてプレイしたFFシリーズだからかも。
主人公カッコいいしグラフィックも綺麗だしストーリーもなんかいい感じだし雰囲気も最高!って感じでしたね。

あとは音楽も最高!FFシリーズはどれも音楽が素晴らしいですが個人的には8の音楽が一番好きかも。
バラムガーデン、バラム、フィッシャーマンズホライズンとか癒されすぎます。

当時はジャンクションシステムを全く理解しておらず、風神雷神で詰んでクリアはできなかったのですがとても思い出深いソフトです。

当時としてはめちゃくちゃグラフィックが綺麗だったので、FFは最新のカッコいいゲームなんだ!FFこそが最高のゲームなんだ!みたいな印象を持ちました。
僕をFF信者にしたきっかけの作品だと思います。


7位 ニーアオートマタ
荒廃した世界でロボット同士の戦いを描いたアクションRPGです。
一般受けしそうなデザインやゲームプレイでありながらかなり独特でクセの強い仕上がりになっていながらも大ヒットした人気作品です。

この荒廃した廃墟と音楽が織り成す世界観がとても美しくて本当に大好きでした。
自分の中では娯楽というより芸術作品に近いような認識ですね。
楽しいというよりも、こんなすごい世界観を作れるんだっていう新しい価値観に出会えたような感じで本当にやってよかったなと思える作品です。

6位ひぐらしのなく頃に
猟奇的な事件を題材にしたサスペンスのノベルゲームです。
同人ゲームとしてとても人気が出て、いろんなメディアミックスも大成功して伝説的な作品ですね。
僕が初めてプレイしたノベルゲームです。
ひぐらしについて何も知らない時に友達からすすめられてプレイしてみたら本当にヤバかったです😅

最初は退屈な感じの日常パートで、なんだこのゲームは?って思いながら最初の鬼隠し編を進めていったら…




◯◯◯!!
(ネタバレ防止のため伏せ字)
のシーンで怖すぎて泣きそうになりました😭
めちゃくちゃ衝撃的なシーンで怖かったけど、一気に引き込まれてハマりました。
その後も続きが気になりすぎて止まらなかったですね。
この作品でノベルゲームってすげえってなりました。


5位ドラクエビルダーズ2
ドラクエの世界観にマインクラフトの様な建築ゲームの要素を融合させた超傑作ゲームです。
ものづくりをするビルダーとなって島を発展させていき世界を救っていく異色のRPGとなっています。

スピンオフだしシステムが独特だしで本当に面白いの?って身構えていましたが、予想をはるかに越えるほどストーリーが面白かったです。
独特だけどかなり好きなストーリーでしたね☺️

会話の掛け合いもギャグ要素が強くて笑ったり、戦闘もシンプルだけどちょうどいい感じでした。

ただメインの建築要素は面白かったけど元々そんなに建築したいっていう気持ちは無かったので、建築にはハマりませんでした。

そもそもの期待値が少し低めだったのにかなりの完成度で自分の中の評価がとても高くなり5位にしました。


4位月姫(原作)
最近リメイクが発売された月姫。
僕がプレイしたのは原作の方ですが。
今はFGOなどFateシリーズで人気のTYPE-MOONの原点となった作品です。

今までの人生の中で出会った物語の中で間違いなく一番泣いた作品だと思います。
それくらい衝撃的な作品でした。
特にリメイクには無い遠野家ルートが大号泣でした。遠野家ルートも早くリメイクしてほしい。
若かったからかもしれないので今読んでもそこまでかもしれないけど。

奈須きのこさんの作り込まれた世界観と独特な文体が癖になりますね。
久しぶりにやりたくなってきました。

この作品でノベルゲーって凄い!って印象を持って他にも色々なノベルゲームをやりますが、正直ここまで心を揺さぶられる作品には出会えなかったです。

泣き度では断トツなんですがノベルゲーということもあってゲーム性とかは全然ないです。
それでもその衝撃度、人生に与えた影響度を総合的に考えて4位にしました。

3位龍が如く7
極道ゲームの人気シリーズ龍が如くの最新ナンバリングです。
従来から主人公も変更、システムも完全にRPGに変更になりました。
この作品は本当にストーリーが神でした。
新主人公の春日一番が最高すぎです。主人公界の中で一番好きかも笑

シリアスなメインストーリーとふざけまくったサブストーリーやミニゲームがいい感じにバランスとれていて面白いです。

自分ランキング1位のあのゲーム(後述)を越える作品は無いだろうなーと思ってけどこのゲームをプレイして、ストーリーだけなら1位のやつ越えるかも!?ってなりました😳
ストーリーも良かったしゲーム性もとても面白かったです。がプレイした時期とかゲーム全体の総合的なことを考えて3位にしました。

2位クロノトリガー
FFのスクウェアとドラクエのエニックスが夢のコラボをした伝説のゲーム、クロノトリガーです。
FFのいいところとドラクエのいいところがうまく合わさって最高のゲームになってると思います。
平成のゲームの最高傑作って声もよく聞きます。

子供のころにやったゲームの中で一番ワクワクを感じさせてくれた作品でした。
これでRPGが好きになってクロノトリガーのような作品を求めてるのかもしれないですね☺️

子供のころに感じた最高のワクワク感と自分のRPG好きの原点になった作品ということで2位にしました。

タイムトラベルをして時間と空間を自由に冒険できるスケールの壮大さに最高にワクワクしました。
色んな時代を自由に冒険できるってなかなかないですね。タイムトラベルはできても限定的なマップだったり。
ストーリーもキャラクターも魅力的だし、何より音楽が最高すぎです!😳
時の回廊、風の憧憬、カエルのテーマなどなど、聞くと今でもあの時のワクワクがよみがえってくる気がします。

東京オリンピックの開会式でカエルのテーマが流れた時はとても高まりました😳

めちゃくちゃ壮大な冒険をしてる感があって最高のワクワクをくれた思い出のRPGです。


1位ドラクエ11
国民的RPGドラクエの最新ナンバリングタイトル。
僕の今までやってきたゲームの中で一番面白いと思ったのがこのドラクエ11でした。
今までドラクエやったことなかったけど一気にドラクエの大ファンになりました。

全てが完璧でした。
こういうRPGを待っていた。
僕がRPGに求めるものを全て満たしてくれたと思います。
感動的なストーリー、魅力的な仲間達、強い武器を装備すれば強くなるっていう普通の装備システム、世界中を駆け巡る大冒険などなど。
最近はこういう王道RPGが少ない気がします。
特にオープンワールドじゃなくてエリア制マップの採用、さらにワールドマップもあるのがとても良かった。
エリア制マップだと他のマップに行く時、未知の場所を冒険してる感があってワクワクするんですよね。
シームレスなオープンワールドマップだとそういうのがなくてどうしてもご近所散策感がぬぐえないです。

部分的にはドラクエ11を越える作品もあると思ったけど、全てが高クオリティでバランスがとれているんじゃないかということで1位です。

別で感想記事も書いているのでぜひ。

自分の中でこれを越えるゲームはもう出ないだろうなってくらい不動の1位だと思います。

僕の好きなゲームランキングをまとめるとこんな感じです😳

1位ドラクエ11
2位クロノトリガー
3位龍が如く7
4位月姫(原作)
5位ドラクエビルダーズ2
6位ひぐらしのなく頃に
7位ニーアオートマタ
8位FF8
9位大乱闘スマッシュブラザーズ(64)
10位がんばれゴエモン2 奇天烈将軍マッギネス

最近のゲームから昔のゲーム、RGPとノベルゲーなどけっこう色々です。

その他の候補
他にはFF7R、FF10、ゼルダの伝説神々のトライフォース、ポケモン赤も悩みましたが悩みに悩んだ末、トップ10からは除外しました。


FF10
FF10はストーリーはかなり良いと思いますが、マップが一本道すぎる、スフィア盤も微妙、武器防具に攻撃力とかが無くてアビリティをセットするのが微妙でゲーム性が好みではなかったです。
ストーリーもガガゼトのボスで詰んで必死でレベル上げしてたらセーブデータが消えて心が折れてしまい、何年後かに展開や結末もネタバレ状態でクリアしました。
なのであの結末への初見の驚きとかもなくストーリーへの没入感が薄かったってのもあります。
最近YouTubeで初見実況プレイを見たら、初見だとこういう感じになるんだなと共感しながら見れたのでとても感動しました。
音楽は最高。ザナルカンドにてが好きすぎてピアノ始めたくらい好き。

FF7R
FF7Rは大人になってゲームを始める切っ掛けになった作品でめちゃくちゃ面白かったんですが、リメイクなのでストーリーに目新しさはなく、ストーリー改変部分も微妙なので思い入れトップクラスにはならなかったです。

ゼルダの伝説 神々のトライフォース
神トラは子供のころやりまくっためちゃくちゃ思い入れのある作品です。
めちゃくちゃ好きですがストーリーはそこまで深くはないし、アクションの面白さでいうと1人プレイのみなので友達とプレイできる他の作品に軍配があがりました。

ポケモン赤
ポケモン赤も子供のころやりまくってめちゃくちゃ面白かった思い出です。
初のRPGかもしれない。自由に旅していろんな街をめぐったり、いろんなポケモンを捕まえてバトルするのがこんなに面白いなんて!ってくらい衝撃でした。
子供のころはおそらく一番好き、これ以上面白いゲームなんてない!ってレベルだったかもしれないけど今は不思議とそこまで思い入れないかもですね。
ゲームシステムは面白いけどRPGとしてはストーリーがそこまでないので。
思い入れはあるけど他の作品よりはってレベルですね。

他の洋ゲー
洋ゲーもlast of us や Detroit Become Humanなどめちゃくちゃ面白かったゲームもありますが、キャラクターの描写がリアリティありすぎてそこまで好きになれないんですよね。
キャラクターは和ゲーのような実際にはいなさそう、個性バリバリのキャラの方が僕は好きになりやすい気がしました。

以上、個人的に好きなゲームランキングBEST10でした。
好きなものを好きなだけ語るって楽しい😊


それではまた!
今年もM1が終わっていよいよ年の終わりを感じますね。

そんなわけで昨日のM1を好き勝手に感想を書いていきます。
完全に自分の好みです。


1組目グライダー
ネタ さそり座の女
ネタは面白かったけど一本調子だったのが盛り上がりに欠けたなと思った。
緩急つけたりボケ変えたりとか起承転結がほしい。


2組目ランジャタイ
ネタ 猫? 体芸
最初だけ面白かったけどずっと体張った芸ですぐに冷めた。
今回一番つまらんかった。
最初の顔プルプルは面白かった。


3組目ゆにばーす
ネタ ディベート
やっとまともな漫才がきて面白かったけどいまいち爆発しなかった。
過激派が面白かった。

4組目ハライチ(敗者復活)
ネタ 頭ごなしに否定
めちゃくちゃ面白かったし勢いもあって爆発したけど最後にもうちょっと欲しかった。
岩井がめっちゃ理不尽で面白い。
でも岩井の発狂タイムがちょっと長いと思った。

5組目真空ジェシカ
ネタ 1日市長
めちゃくちゃ面白かった。声あげて大爆笑した。今回一番好き。
ボケとツッコミのセンスがどハマりした。
ワード選びがセンス溢れるセンス系漫才(?)
隣の市の踏み絵の人格ヤバい、理系のおばあちゃん偏見がすごくて面白い。
ミッキーは1人だけ、も間の使い方がすごかった。
全てのボケにハズレなかったな。
個人的には断トツだと思ったら点数は全然高くなくて悲しい😞


6組目オズワルド
ネタ 友達0人
面白かった。言葉選びのセンスがあってセンス系だけど真空ジェシカの下位互換だと思った。
そしたら点数は断トツだったので意外。


7組目ロングコートダディ
ネタ ワニに生まれ変わりたい
面白くないけどストーリーがあるから最後まで飽きずに見れた。
話としては面白いけどお笑いとしては笑うポイントが少なくて微妙だった。
肉うどんのワードは面白かった。バズってたし。


8組目錦鯉
ネタ おじさんの合コン。
面白かった。漫才の技術よりもバカさ明るさ勢いでゴリ押す感じ好き。見るだけで元気になりそう。
また見たくなる感じ。
ひーざ!って言い方が力強くて面白かった。

9組目インディアンス
ネタ 幽霊屋敷
怒涛のボケ。テンポいいし技術はあるけど早すぎて追い付かない感じ。
面白そうなんだけどいまいちハマらない。個人的には爆発しなかったな。
去年は漫才の中で全く話が進まなくてずっと同じ箇所でボケてたけど、今回は話が進んでたのは成長したなと思った。
普通の漫才って大オチはいつも微妙な印象があるけど、今回の最後のインディアンスでーす!は最高のオチだった。


10組目もも
ネタ オタ顔コワモテ顔いじり
いったり来たりで笑い飯みたい。
一つ一つは面白いんだけどずっと同じような展開なので全体で見ると単調と感じた。
特にオタク顔いじりは偏見たっぷりで面白かった。鉄道オタク顔、プリキュアの映画見に行ってる顔は面白い。けどコワモテ顔いじりはそんなにだったな。

1stラウンドの個人的順位は

3位ハライチ
2位錦鯉
1位真空ジェシカ
でしたが結果は全然違う感じに😳


最終ラウンド
インディアンス
面白そうだけど面白くなかった感じ。これだけテンポよくて面白そうに話せるなら面白くなるんだろうなって思うのに意外と面白くない。
なんか中身がなさすぎる感じなのかな。

錦鯉
猿を捕まえる
くっそ面白い。世界で一番バカって言っちゃいたいくらい気持ちいいバカっぷりが最高。
バナナの罠に自分で引っ掛かるのめっちゃ好き。
あ、バナナだ!🍌
頭良さそうにメガネかけても引っ掛かるのもめちゃくちゃ好き。
オチの寝かせるのもうまくてよかった。

オズワルド
微妙…。
1本目が良かったけど2本目は全然ハマらなかった。
ツッコミの人の話し方が前の職場のめちゃくちゃ嫌いな先輩に似てて嫌悪感があります😳
スネ夫みたいな性格ねじ曲がったような感じ笑
偏見ですけど笑


結果は…

錦鯉が優勝!!

おめでとう!50になってM1優勝はすごい。
面白かったし他2組が面白くなかったので納得です。

バラエティとかにもたくさん出てきてめちゃくちゃバカで明るいトークを聞かせてほしいです。

あと審査員は上沼恵美子と志らくはかなりズレてる気がしてふさわしくないんじゃないかと思っちゃいます😳
ちょっとのズレならまあいいけど点数の幅がでかすぎて影響がでかい気がします。

それではまた!

今回はタイトルにもある通りFF14の紅蓮がツボりすぎてヤバいって話をします。

⚠️ストーリーのネタバレはしませんが紅蓮編の街や衣装装備のことを書いていくので、全く知りたくないって人はブラウザバック推奨です⚠️

僕はいま現在進行中でFF14の紅蓮のリベレーターを遊んでいます。

FF14の感想は全部プレイし終わったら書こうかなと思っていたんですが、あまりにも紅蓮編がツボりすぎてしまい、これはもう紅蓮のヤバさを書くしかないかなと。

FF14を何も知らない人用に簡単に説明すると、
FF14はオンラインゲームでどんどん拡張されていっており、
ver2 新生エオルゼア
ver3 蒼天のイシュガルド
ver4 紅蓮のリベレーター
ver5 漆黒のヴィランズ
の4つの大型パッケージがあります。
(きたる11月23日にはver6 暁月のフィナーレがアップデートされます!)

旧FF14であるver1は現在遊べません。

今回主に話すのがver4の紅蓮のリベレーターです。

FF14のネットでよく見る主な評価としては
新生 ストーリーは酷い
蒼天 めっちゃ面白い
紅蓮 ちょっと退屈
漆黒 神ゲーすぎる

って意見が多い印象でした。
なので僕は紅蓮にそんなに期待していなかったんですよね。

ですが実際にプレイすると自分的には圧倒的に紅蓮にドハマりしています。

なんかねー、もうね、アジアンテイストがすごくて心の琴線にダイレクトアタックしてくる感じです。
街の雰囲気と装備の雰囲気と音楽がもう最高すぎます。
このアジアンテイストが超ツボです。

新生、蒼天まではファンタジー感だったり中世ヨーロッパ感だったりで、それもまたいい感じだなーと普通に楽しんでいました。

でも紅蓮に入ってから雰囲気がガラッとアジアっぽくなって、それがかなりポイントが高くて一気にハートを鷲づかみにされちゃいました。

とにもかくにもまず紅蓮のトレーラーを見てください。
めちゃくちゃカッコいいです。



どうですか?😳😳
めちゃカッコよくないですか?😳😳😳😳
めちゃくちゃカッコいいですよね?😳😳😳😳😳😳(圧

僕はFF14をプレイする前の、ネトゲなんて全然興味ねーよって時にさらっと各拡張のトレーラーを見たんですよね。

それぞれ全部カッコよくていい感じだなーと思いましたがとりわけこの紅蓮のトレーラー見た時はめっちゃスゲー!って思ったのを覚えています。
その時から心を鷲づかみにされていたんですね。
これ見てFF14も面白そうだなって思いました。
プレイ感はけっこう違いますが雰囲気はまさにこんな感じだと思います。

トレーラー感想
まず簡単に大好きなトレーラーの感想から語ります。

最初に映し出される水面からの巨大ラールガー石像。
めちゃでかくて神秘的でスケールの大きさを感じました。

そしてどんどん上がっていってからの、巨大石像の掌の上での組手!
この組手がかなりカッコいい!
めちゃくちゃデカイ石像の掌の上っていうスケール感がスゴい!
そしてヒロシ(ヒカセン?)と金髪美女リセさんの組手もスピード感溢れていて一撃一撃の重さも伝わってきて大迫力です。

こんな美人がめちゃくちゃ激しい組手をしてるってのもとても興奮しますね!
(いや、別に変な意味の組手じゃないですよ)
そして最後にテッテテッテッテ テテン!🎵
ってぶつかり合う感じで場面転換。

カッコいーー!😳😳
こんなカッコいいのチビるわん😳

この壁紙はFF14のサイトでゲットできます。
めっちゃカッコいいのでぜひPCやスマホの壁紙にしましょう。

そして舞台はひんがしの国へ。
ここで海に潜って音楽も中華っぽい竹笛の音が鳴った時に映し出される海底宮殿ドーン!
まだ紅蓮初っぱなの時にこれを見て、こんな幻想的な海中ステージにもいけるんだ!ってテンション爆上がりでした😳😳

そして舞台はクガネ。
敵に追い詰められるもやれやれ感のあるヒカセン?モンクヒカセンより髪長いのでヒカセンなのかすぐわからなかった。
赤い侍の衣装がとてもカッコいい!

そして放たれた銃弾を居合斬りで一刀両断。
いやーベタですけどめっちゃカッコいいです!
こんなん惚れてまうわ!
刀といえば居合ですよね!

そしてカメラが引くと同時に流れる紅蓮の曲 血の嵐 STORMBLOOD🎵
そして映し出される夕陽に照らされたクガネの街。
めっちゃ雰囲気ある!スゴい!この街行きたい!ってまたテンション爆上げです。

カメラは飛んでる鳥と一緒にクガネを飛んでいきます。
一瞬聞こえるこの鳥の鳴き声も雰囲気があっていいですね😳

音楽にコーラスが加わってさらに盛り上げてきます。

そしてクガネ城の上まで飛んでいってユウギリとゴウセツに合流。
振り向いてクガネ城の上から見渡すクガネの街と夕陽と海がとても壮大で美しい!
音楽も最高潮で歌詞も全然わからないけど、ホニャラララ!ホニャラララ!ホニャラララーー!!!ってもうノリノリです!

そしてタイトルロゴ!

完璧すぎる!
テンション爆上げ⤴️
ゲーム始める前からうおー!ってなります。
ああ、完璧って存在するんだなと思いました。
ホントに大好きなオープニングムービーなので毎回ゲーム始める前に見てます。

そんな感じで初っぱなのトレーラーから紅蓮に惹かれまくって本編を進めていきました。

紅蓮の街について
ここからは紅蓮ゲーム本編の好きなところを語っていきます。
現在はアジムステップに入ったところまで進んでいます。

まず紅蓮の街とマップの良さから。
紅蓮で何が一番ツボったかというと、街ですね。
ラールガーズリーチ、クガネ、紅玉海、ヤンサがたまらないです。

ラールガーズリーチについて
初めてラールガーズリーチに入った時に巨大石像が見えて、あのトレーラーにあった巨大石像だ!って興奮しました。
ここの石像の掌の上で組手してたんだなーすげー!ってなってました。
石像登りたい!けど登れないんだよなー😭

そして街の探索をするんですが、めっちゃ東南アジアっぽい雰囲気!って感じがとても良かったです。
タイの田舎の寺院みたいな。
裏にある寺院ぽいところとかホントにタイっぽいです!
中東のアラビアンな雰囲気もちょいちょい感じて最高でした。

初っぱなの街ラールガーズリーチからいきなりドハマりしました。

クガネ
続いて海を渡りダンジョンのセイレーン海をクリアしてたどり着いたクガネ!!

たどり着いた時は、ついに来た。。。って本当に感無量でした。
紅蓮といえばこの街ですよね。
トレーラーの頃から訪れるのをめちゃくちゃ楽しみにしていました。

とても和風で情緒溢れる大好きな街です。
鮮やかな赤をベースにした街のデザイン、和装をした街の人達、海を眺める露天風呂のある宿屋などなどツボなポイントがありすぎていくらでも散策できる気がします。
街のBGMもトレーラーの血の嵐を和風アレンジした曲で雰囲気最高です。
温泉旅館で流れるような琴?三味線?の旋律が素晴らしいです。

紅玉海
クガネの次は紅玉海にきました。全面海だらけのマップで、なんだこれって思っていたんですが進めていくと海を潜れるようになって海の中の都市にいけるようになりました。
海中マップはとても神秘的でキレイだなって思ってさらに進めると紫水宮っていうダンジョンに行くことに。
あれ、これってトレーラーに出てきた海底宮殿か?ってなりました。
はよいきてー!ってなりましたが今はリアルタイムで昼。フレンドがいない…。
野良PTで見知らぬ人と入るよりフレンドと入った方が絶対楽しいだろうなと思い、待ちきれない気持ちを抑えながら夜までフレンドくるのを待っていざ突入!!

竜宮城をモチーフにしたようなダンジョンで、神秘的で独特な雰囲気でキレイで最高に楽しかったです!
今までで一番好きなダンジョンです。

そして大ボスで流れるBGM 鬨の声(ときのこえ)が良すぎてめっちゃ良かったです!!
血の嵐のアレンジですが、これがボス戦で流れた時のテンションの上がり具合は過去最高だったと思います。

このダンジョンはトレーラーに出すのわかるなーって思いました。
スタッフとしても一押しなんだろうと思います。
もっと良さを語りたいけど僕の説明下手な文章ではきっとこの純情な感情の1/3も伝わらないんだろうなって思います。
紅玉海は本当にこの紫水宮が自分的に良すぎてめちゃくちゃ満足でした。
クガネ、紅玉海あたりから寄り道しまくってメインストーリーの進行が遅くなります。
紅蓮の全てのコンテンツを享受したい!ってなってます。

ヤンサ
紅玉海の次はヤンサにきました。
さすがにクガネ、紅玉海の紫水宮を越えてくるほどツボらないだろうなって思ってました。
なめてました。

フィールドをうろついている中国っぽい虎🐯
めっちゃアジアっぽい!!
虎こんなにでかかったんだ
こうやってブログ書いてるともうなんでもツボりまくってるんじゃないかって勢いですね。

そしてまたフィールド音楽が中国の竹笛っぽくてツボすぎるんですよね。
でっかい門の鮮やかな赤さとか。
この門の感じめっちゃ中華ですね。 

そして極めつけは無二江とかいう巨大河。
ネーミングがもう中国やん!ってなりました。
どこまでアジアンテイストで拙者のツボを刺激してくるんじゃー!ってなりました。

マジで紅蓮編がツボりすぎてヤバいです

衣装について
街の雰囲気がとてもツボだった紅蓮編ですが、衣装についてもめちゃくちゃツボっています。

クガネは和風の街なので、衣装も和装して散策したい!
ってことでこの街から侍のジョブで進めたくてレベル60にあげるまで進めるのを我慢してました。
少し時間かかったけど絶対妥協せん!と思って頑張りました。

今まで自キャラはこんな感じの僕にそこそこ似てる今風なジャニーズ系イケメンミコッテ族にしていました。
クガネからは侍にジョブチェンジしてこんな感じの侍風イケメンミコッテで進めていきました。

正直僕はゲームのキャラクリにあまり興味がありませんでした。ここらへんからキャラクリにハマり始めます。

自分でキャラクターを作れるとなると物語上での主人公の個性がなくなる気がして、そんなんよりFFならではの魅力的な主人公でプレイしたいっていう気持ちが強かったです。

でもクガネで自キャラを侍っぽくキャラクリしていくと…え、俺めっちゃ侍っぽいじゃん!ってなって楽しくなってきました。
ここから本格的にカッコいい和装や武器を探したりするようになりました笑

キャラクリ最高ですね!😳
でも和装のバリエーションが少ないよーマジでカッコいい和装欲しい!!

侍ジョブを進めていくとこんな感じの衣装がもらえました。
トレーラーに出てきた衣装だ!かっこいー!ってテンション上がりました。
鮮やかな赤がクガネの街にとても合います。
帽子もかぶれます。ミコッテ族だと耳の部分にとんがりがあります。かわいい。

でもゆったりしていてお洒落すぎて戦闘には不向きな感じなので、ダンジョンやクエストは黒のスタイリッシュな衣装でこなしています笑

これは街の散策用のお洒落ファッションにします。

他にも忍者衣装とかもあってコスプレがとても楽しくなってきました。
まっすぐ自分の言葉は曲げねえ。それが俺の忍道だってばよ!

そんな感じで紅蓮の街と衣装と音楽がとてもツボっています。
めっちゃ良すぎて散策や寄り道しまくってメインストーリーが全然進まないです。
このペースだと暁月のリリースに間に合わない気がする。

まあ焦らずゆっくり楽しんでメインも進めていこうかと思います。
未知の場所を冒険するのはとてもワクワクしますね。
舞台も違う大陸になってスケールも一気に広がりました。

次はアジムステップ!ストーリーはどうなっていくのかな。
ここも楽しんでいこー!

それではまた!