丸の内で働く社長のフロク Powered by アメブロ -32ページ目

花粉症?

本日からGW明けということになります。
午前中にかかりつけのM先生から電話があり、
血液検査の結果を知らされました。


何でもスギ花粉とハウスダストのアレルギーがあるとのこと。
特にスギ花粉についてはそれなりに強いアレルギーだということでした。
これはいわゆる花粉症ということでしょうか。


感想としては、知らせて欲しくなかった。
特にスギ花粉については、全くもって自覚もなく…
ただ、たまに天気のよい日に「くしゃみがとまらんな」と思うくらいで、
まさか自分が花粉症とは…



今日は以上です。

プロジェクトコード

例の「統合ブック」のライティング作業をやっていて、今回の学生援護会との
経営統合(合併)に関するプロジェクトコードをインテリジェンス社内では
「JOE」と称していたことを思い出しました。
(もちろん、忘れるほど昔のことじゃないけれど)


M&Aの作業というのは、なかなかオープンに出来ないですから、
水面下で事を進めるにあたって、”隠語”としてのプロジェクトコードを
つけるものです。
「例のペリカンの件だけど…」とか
「マンドリルへの資金注入がどうこう」とか
他人が聞いていると「??」という具合。



で、なぜ「JOE」だったかというと、
学生援護会のイニシャルがG、インテリジェンスのイニシャルがⅠ→
両社あわせてGI→GIジョー(知ってます?)→ジョー!→JOE。
単なるダジャレであります。



こんな下らない命名をする人間はインテリジェンス若手役員
(といっても、若手役員しかいないけど)のTさん。



Tさんがつけたプロジェクトコード数多く。
インテリジェンスとオポチュニティという事業会社を統合するときは、
DUKEでした。
「統合」→トウゴウ→デューク東郷(知ってます?)→デューク→
DUKE。
発想がJOEと同じです。




こんな具合でビジネスやっております。

合宿

5月1日、2日の2日間、合宿を組みました。
インテリジェンスと学生援護会の経営統合に向けた
経営メンバークラスの合宿。集中討議。



議論における両社の”ぎこちなさ”はほぼなくなりました。
これまでの期間、ずいぶん時間を共有し、考えをたたかわせて
きたからでしょう。



事業統合というのは簡単ではないことを実感しつつ、
ちょっと不謹慎かもしれないですが、統合に向けたプロセスを
楽しんでいるというのが正直な気持ちでしょうか。
統合って、おもしろい!


しかも、これまで全く違うものどうしが協力し合って、一つの目標を
達成しようと取り組む姿。
素晴らしい!美しい!


合宿の集中討議でも、かなり客観的に見ている自分がおりました。
うん、なかなか良いチームができそうです。

ブック作成

いつの間にやら、5月です。
早いもので、インテリジェンスと学生援護会の経理統合を発表して
1ヵ月半が経過しました。
この間、当然ながら、統合に向けた準備に取り組んできました。




統合プロジェクトの範囲も徐々に拡大していて、各ビジネスセグメントごと、
業務基盤ごとに統合後の姿をプランニングしています。
日を追うごとに話が具体化していますが、それぞれの分野ごとに主体的に
連携を進めてくれているので、ある意味で安心して(油断はしていませんが)
事を進めています。




そんな中、統合(7月1日)までに絶対にやりきらないければならないことが
あります。
それが「統合ブック」(仮称)の作成。
統合新会社として、理念・ビジョンを共有するために作成しようというもの。
言いだしっぺの私が自ら作ることになりました。
それはいいのですが、いかんせん時間がない!
しかも、無謀なことに、かなりの部分を自らの手で書こうとしてます。
できるのか?




しかも、この”つくりもの”のディレクションを自ら手掛けようとしている。
これも相当無謀であり、周囲に迷惑。
迷惑を承知しつつも、ライターさんやデザイナーさんの手配とか、
やっております。




すでに周囲から不安の声多数。
特に、秘書のSさん、広報のOさんからは「誰かに任せるべき」との声。
それらを無視して推進中。
当フロクにて進行具合をお伝えしていく…(かも知れません)。

タバコか、フロクか…

最近、フロク更新を連続している。
この継続の要因を自己分析すると、風邪に行き当たる。



我ながら変人だが、
私の生活リズムの変化は「風邪」によって引き起こされることが
良くある。



振り返ると、一昨年の11月頃から昨年の9月末頃まで約1年間
続いていたタバコを吸わない期間(禁煙ではない)。
そのスタート、というかきっかけは風邪でありました。
風邪をひき、タバコを吸いたくなくなった。
それをそのまま約1年継続した。



で、先日風邪をひいた。
ひどい気管支炎状態でタバコを吸いたくなくなりました。
そんなことで、あれ以来、今日までタバコを吸っておりません。



それで、タバコの替わりにフロクを習慣化してみた。
それが続いているだけ。
全く理解できない話でしょうが、そんな感じであります。

マニアックなチケット入手!

先日、週刊文春を読んでいまして、
大変に「そそられる」内容がありました。



私、「個人としての将来の夢は?」と聞かれたときには、
「ありません」とか「夢っていうのは寝てみるもんだと思っています」とか
非常にそっけない返答をするようにしています。

と言うのは、私、プロの経営者を目指しているわけで、
その意味で、「夢」などといういい加減なもので行動しちゃいけないのだ
という相当天邪鬼な考え方を持っております。



が、しかし、強いて個人的な夢、
つまり、小学校の頃に聞かれて答えたような夢で言えば、
落語家になることであります。



いや、学生時代に落語研究会だったとか、落語を死ぬほど鑑賞していて
滅茶苦茶造詣が深いとか、全くそんなんではありません。
が、しかし、強いて言えば、将来の夢は落語家です。




話を戻します。
週間文春で見た記事によれば、流派を超えた腕利きの落語家たちによる
落語会(?)があるとのこと。
何と会場は銀座資生堂ビルで、たった60人しか客を入れないという。



行きたい。行ってみたいと思いました。
で、遂にチケット取りました。
他人に頼んだとかではありません。自力で、インターネットで、ぴあで、
取ったんです。週末に。初めてです。こんなこと。

大転職時代の到来

新聞ネタで恐縮ですが、
今日の日経新聞朝刊に「中途・通年採用」15.4%増との報道あり。

また、大卒求人水準がバブル期に次ぐ状態とのこと。


私も仕事柄、報道内容には全く違和感はありません。
それどころか、中途採用については、ちょっと弱めに報道されていると認識。
恐らく、(当然なんだが)調査から漏れている部分が相当程度あると見るべきだろう。


実際採用数の多い企業の上位銘柄が並んでいたけれども、
これを上回る計画となっている大手企業も多数ある。



報道の趣旨がそこにあるかどうか定かではないけれども、
バブル期の採用意欲と今回の採用意欲で明確に違う部分は、
新卒中心型から新卒・中途バランス型への移行だ。



失われた10年(15年?)、つまり90年代から2000年代前半に掛けて
中途採用市場(転職市場)が急劇に形成されました。
こうした転職市場の形成期を経て、どうやら定着期に入ってきたようです。



まどろっこしいことはともかく、これまでにない転職”大チャンス”の時代の
到来であります。これは間違いなし!

人の記憶、あてにならず

人間の記憶というものがいかにあてにならないものか…


そんなことを実感した次第です。

いきなり、話が本論からそれるのですが、記憶が当てにならないという
40年の人生における教訓からですねーーーー
最近のフロク更新記録の”更新”のために、ネタの頭出しだけやっておくことに
しています。
で、今は新幹線の車中。

3つくらい後方の座席から大音量のイビキが響き渡る中、書いております。
(いやあ、まじめにすごい音量)





で、記憶が当てにならないというのは、
車中で「ローマから日本が見える」(塩野七生著、集英社)を
読んでまして…
まあ、読もうと思った動機は、「ローマ人の物語」をダイジェストで読み返すような、
そんな感覚で手に取ったわけです。





当然、「ローマ人の物語」の塩野七生先生ですから、本書でもその内容を
トレースするわけで、知ってる話が中心になるはずなのに、全部新鮮!
読んだはずなのに、新鮮。
どうなっているのか?
読書する自分は、どこかに新たな知識をインプットするという意識があります。
というか、明確に読書を単純に楽しむというよりも、インプットしたいという
モチベーションです。

ところが、全然、インプットになってない。
頭が悪のか…





そういえば、最近「スターウォーズ」の第1作。
今風で言うと、エピソード4?
見たのですが、これも約25年前(四半世紀!前)に見ているはずなのですが、
で、感動したはずなのに、全く知らない作品を見るように見たっけ…





さすがに25年の重みを感じましたが、同時に人の記憶のいい加減さに
驚くばかり。
確か、25年位前に、もっと昔かもしれない昔に、テアトル東京(皆さん、知ってる?)
で叔父さんと一緒に見たのが、スターウォーズでした。
すごかった。すげーと思った。

でも、今見るとしょぼい。四半世紀で映画作りも相当進化してるんですなー。

上司と飲みに行こう!

そういえば、
何日か前の日経新聞に「泥酔者が減った」「ピーク時の4分の1」
と言う記事が出ていた。




最も泥酔者が多かったのは1976年だそうで(統計取れてるのがすごい)。
勝手ながら、最も泥酔しやすい年齢を20歳と見立てた場合、
1956年生まれが最も飲んだくれ世代ということになります。




いや、単純に面白い記事です。
確かに、酒をがぶ飲みするなんてことをしなくても、楽しいことが
たくさんある時代。




会社でも飲みに行くということが減っているんでしょうなぁ。
会社というコミュニティーの持つパワーは減退していくばかり。
これも、世の流れでしょうが、会社内での人間関係がどんどん
希薄になっている。




会社が”人の塊”として、どんどん運営しずらくなっているんです。
大変です。
日本企業の持つ良さが、つまり、「同じ釜の飯を食う」みたいな
帰属意識の強さが殺がれて、弱まっています。




これままで良いのか?日本型経営よ!
今こそ立ち上がれ!
国はクールビズとかやるよりも、”上司と飲みに行こう”キャンペーン
とかやったほうがいいのではないでしょうか…




因みに、先週、黄金屋についてフロク上で紹介しましたが、

店主(牧さん)から下記のようなメールが来ました。

*****

タンバ君フロク掲載、感謝します。ありがとうございました。
多少情報がデフォルメされていますが。。。。ホントありがとうございました。
そこで、タンパ君フロクをご覧になった方には、
『“ちゃんぽん”を人数分サービス』をさせていただきます!

*****

たかだか、ちゃんぽんですが、サービスしてくれるそうなので、

上司と、部下と飲みに行くときは、黄金屋をご検討ください!

質問にお答え(珍しく)

ブログ心に火がついた??


我ながら、あくまで一時的だと思うのだが、
フロクに対してひたむきに向き合っている…


質問をいただいた。(一昨日)
「アルバイトタイムスさんとの競合は増えるのか?」との
問いをいただいた。
(これまで、フロク上で何か頂いても、返答するということは
なかったのですが…
僭越ながら、どうも気が向きまして返答したい考えです。)



確かに、インテリジェンスにとって当面2ヵ年は拡張のための
積極投資・積極行動の期間と位置づけています。
しかしながら、アルバイトタイムスさんと特定的に競合していく
ということはないと認識しています。

当然、学生援護会との統合を控えていますから、その意味で
競争するシーンは増えるのかもしれませんが…



回答になっていないかもしれませんが、
これからの時代においては、競争と協調、フェアプレイがとても
大事であると思っています。
それぞれの事業者にはそれぞれの特色があり、それをしっかり
リスペクトしあいながら、協調して産業全体の発展を描いていく
ことも大事と思います。




手前味噌ですが、私自身、業界全体(特に法規制の影響が大きい
派遣事業やアウトソーシング事業)の見地に立った取組には
積極的に関与してきたつもりです。
そうした行動が業界全体としての健全な競争に貢献しているとも
考えています。



また、私たちのような人材サービス業というのは、非常に社会性も
高く、ある意味での公共性もあります。
事業者同士がお互いの特色を認め合って、それぞれに発注しあう、
互いのサービスを利用しあうということもあります。
そうした互いのサービスの健全利用も互いを知り、切磋琢磨する
好機とも考えています。



そうした意味で、アルバイトタイムスさんとは、これまで同様に、
良い関係(健全な競争と協調の関係)でありたいと思っています。