明日から模様替え!
どうも最近、調子が上がってこない。
どうも冴えない日々が続いています。
なんだか視界に「もや」がかかったままという感じ。
すっきりしないわけです。
そんな関係でフロクの更新もままならず、いつの間にか師走に突入してしまいました。
すっきりしない理由はよくわかりません。
だから、よりすっきりしない…
皆様もそういうことありませんか?
一ついえることはどうも最近、免疫力が低下しているようだということ。
これは、当社役員のFさんからの示唆です。
昔では考えられないことなのですが、最近、ごくごく自然にサプリメントを飲むようになりました。
色々、試したりして…
しかし、どれもピンとこない。
子どもの頃、私の母が、やれクロレラ、やれアロエと、色んな健康食品をやたらと試していたことを思い出します。
そんなことで、このフロクも気分を変えようということになりました。
明日からスキンが変わり、新キャラクターの登場です。
これまでタンバくんを愛してくださった皆様、ありがとうございました!
明日の午後から変わるみたいです。
ビッグロック
最近、めきめきと肩の凝る仕事が増えております。
年末が近づいているせいもあります。
自分自身で動かねばならぬことが減りません。
こういうときは、ビッグロックをつぶさないといけない。
ビッグロック=Big Rock=でかい岩。
つまり、大きな問題こそ潰さないといけない。
ところが、忙しくなってくればくるほど、小さいことに手間取って、なかなかでかい岩を潰せなくなるわけです。
小さい石ころにばかり躓いていると、いつまでたっても前に進めない。
ということで、こういうときは、小さいことは無視したり、取り組むのを停止してしまったり…
そうすることで、時間を作って、ビッグロックを潰しにかかるのですが…
年内、いくつのビッグロックを潰せるやら。
最近、フロク作成は困難度高いです。
抽象的過ぎたり、逆に超具体的だったり…
まぁ、お許しを。
図々しいにもほどがある
本日、当社役員のM(内部ではジャイアンと呼ばれています)が私の部屋にやってきて、何かと思えば…
M「エノテカで、思わず盛り上がって、6本セットのワインを買ったんですけど、そのうち3本はデカンタージュしろって書いてあったんすよ~」
K「で?」
M「デカンタって高いんですよねぇ。ということで、Kさんのデカンタください」
K「…」
M「ついでに、ワインセラー余ってたらください」
こういう図々しい人間と仕事しております。
ということで、デカンタは上げようと思います。
1996年入社組の同期会
先週金曜日に当社に1996年4月に入社したメンバーの同期会がありました。
1996年に新卒で入社したメンバーは25人。
当時のインテリジェンスは100人くらいの組織だったでしょうか…(忘れてしまいました)
で、25人中で現在でもインテリジェンスに在籍しているのは6人です。
その6人のうち1996年の入社からずっと在籍し続けた(つまり10年以上に及んで勤務し続けている)メンバーは3人だけです。
つまり、今現役の1996年組の過半数が”出戻り”です。
1996年組の”出戻り”はとても多くて、これまで出戻ったメンバーは合計6人います。
つまり、1996年組の4分の1がインテリジェンスに2回入社しています。
さらに、(自慢になりませんが)インテリジェンスを2度退職したメンバーが3人います。
つまり、”出戻った”上に再度退職にいたったメンバーがいる…
ある意味で、とてもケシカラン話ではあります。
しかしながら、生きるか死ぬかのベンチャー企業という時代を過ごした1996年組においては、むしろ自然なことだったんだろうと思います。
これだけ流動性の強い時代になっていますから、各企業での”出戻り”現象は増えていくのだろうと思います。
昔は、特定の外資系企業以外は考えられませんでしたね…
時代は変わっています。
DODAローンチ
待ちわびたこの日が来ました。
DODAのスタートの発表です。
インテリジェンスが学生援護会と経営統合して、初の本格的な戦略展開です。
統合発表が3月15日ですから、そこから数えると7ヵ月半。
統合が7月1日ですから、そこから数えると約4ヶ月。
インテリジェンスの取組は”内向き”なことに終始していました。
つまり、統合したからといって、お客様に、外部の皆様に、具体的な変化を提供することはありませんでした。
「統合しても、何も変わらない」と感じるお客様(外部の皆さん)も多かったと思いますし、
お恥かしい話、「統合して悪くなった」とお感じの方のほうが多かったかもしれない…
いよいよDODAをスタートできます。
考え方としては、転職に新しいメソッドを提供しよう、インテリジェンスならではのサービスを作り出していこうというものです。
対面的な転職支援とインターネットによる情報提供のそれぞれの良いところをミックスして”最適”を提供したいということなのです。
DODAというサービス名称を使うことに決めたことも、私はとても誇りに思っています。
DODAは旧学生援護会が1989年に求人情報誌としてスタートし、当時一世を風靡しました。
そして、新生インテリジェンスのスタート時点で、このDODAが私たちにとって重要なアセットであることをしっかりと認識することが出来ました。
もし、インテリジェンスが乱暴に考えていたら、DODAを新サービスの名称に起用することはなかったでしょう。
(DODAローンチ発表後、丸の内の部屋のガラス壁面に”鎌田はDODAしません”シールが貼られた)
考えて考えて考えつくして、DODAを新サービスの名称に起用しました。
今は、来年1月1日のDODAサービスのオープン日が非常に楽しみです。
丸の内・市ヶ谷・新宿…
ここ最近、当社の拠点を点々とするビジネス生活を過ごしております。
丸の内に週2日、市ヶ谷に週2日、新宿に週1日といった感じ。
当社の拡張と合併などの複合的な理由で、都内の拠点が分散してきた次第です。
丸の内は丸ビルにだいたい2.5フロア。
市ヶ谷は13階建ての自社ビル。
新宿は新宿三井ビルに2.5フロアくらい。
かなり分散しています。
実際、全ての機能を一本化するのは面積的にもほぼ不可能…
ビジネスは事情はともあれ、集積が重要。
従って、もし可能なら、できるだけ同じところで仕事をしたほうが良いに決まっています。
理想的には巨大な体育館みたいなオフィスでしょうか…
当面、分散との戦いです。
一昨日の続き
さて、先日の続きなんですが、経営書など読んでいると、真っ向から逆のことが正しいこととなっていたりする。
面白いもんだと思います。
さて、一昨日、「机の上が汚いほうが仕事ができるのか?きれいなほうが仕事ができるのか」に触れたら、いくつか問い合わせをもらいました。
鎌田はどっちだと思うのか?と…
私は、できる人は整理ができていると考えています。
また、仕事の基本動作として自分なりの整理術を見につけることは必須だと考えています。
話を戻します。
何ヶ月か前の(恐らく8月?)日経新聞の「私の履歴書」で茶道の家元の方(お名前失念!恐縮です)が執筆されていました。
その内容で「すごいなぁ」と思ったのが、シベリア抑留の経験を重厚に書き綴っていたことです。
私の履歴書というくらいですからバイオグラフィーですよね。そのバイオグラフィーにおいて最も重厚に書かれていたのがシベリア抑留についてでした。
全部で20数回の連載のうち、10回以上はシベリア抑留についてでした。
それほど、人生において、強烈に焼きついた経験だったのでしょう。
やはり、生死をさまよいながら、かろうじて生き残った経験というのは凄まじいものがあるのですね。
そうした修羅場の経験は、よく、ビジネスの世界で例え話に用いられます。
つまり、修羅場で生き残るのは、悲観論者か楽観論者かというもの。
「私の履歴書」を執筆していた茶道の家元の先生は、「常に希望を捨てずにいた」「日本に帰って、お茶をやりたい」という気持ちに支えられた。
ということで、どちらかというと、先行きに対して楽観的であろうとしたようです。そして、実際生き抜いた。
一方、「ハイ・コンセプト」(たぶん)では、悲観的に行動できる人間でなければ戦場では生き残れないのだと書かれています。
つまり、常に敵の存在に神経を尖らせて、慎重に動いているから撃たれないですむ。
ところが、先行きを甘く考え、安易に行動するから撃たれて死んでしまうのだということです。
そんなことで、戦場に出たことのない私としては、どっちなんだろうなぁと…
どちらの言い分も正しいなぁと常々思います。
そんな中、先日、『生かされて。』という本を読んだわけです。
- 生かされて。/イマキュレー・イリバギザ
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ルワンダの大虐殺(100日間で100万人が虐殺されたそうです)の中で生き残った女性の話です。
これを読んで思ったわけですが、この主人公は悲観的でもあり楽観的でもある。
主人公の父親は虐殺開始からほどなく殺されてしまうのですが、主人公は父親の先行きに対する甘い観測を何度も諌めます。
結局、政府を信じた父親は罠にはめられて命を落とします。
そうした先行きへの慎重姿勢を見せつつも、主人公は大変に大胆な行動にも出ます。
虐殺者たちが数多くうろつく道路を堂々と歩いて突破したりする。
時に極めて慎重に、時に極めて大胆に行動するわけです。
これだと、結局のところ、時に楽観的に、時に悲観的に行動すべきという結論になってしまいます。
が、ここはよく考えるべきで、もし、主人公の取った行動が全部裏目に出ていたら、彼女は生き残れなかったはず。
結果だけ見ると、慎重さと大胆さを兼ね合せていたから生き残ったということになりますが、それも全ては紙一重の話。
私なりの結論としては、修羅場で生き残れるかどうかは”運”ですね。
真っ向から逆!
いわゆる経営書だとか、ビジネス伝授系の本などで真っ向から逆のことが薦められていることがあります。
面白いですねぇ。
例えば、ある本では”できる”ビジネスマンは「完璧な整理術を見につけているものだ」と書いてある。
整理の出来ないヤツはクズだ!くらいまで書いてある。
ところが、また別の本を読むと、「机の上がきれいなヤツはろくでもない」「仕事の出来ないやつに限って、机がきれい」とまで書いてあります。
記憶に残っている本で言うと「プロフェッショナルマネジャー」でしたっけ、ファーストリテイリングの柳井会長が推薦していた本です。
その本にも「超多忙のエグゼクティブの机の上がきれいなはずがない」と書いてあった…。
面白いですね。
机がきれいなビジネスパースンと机が汚いビジネスパースン。
どっちが本当に”できる”のか…
(個人的には、こういう研究をやりたいのですが、誰か付き合ってくれませんでしょうか…)
同じような話で、これも両論あるのが、極限の修羅場で生き残るのは超悲観的な人間か、はたまた、超楽観的な人間か?
面白いもので、これも両方あるんですね。
記憶が正しければ、「ハイ・コンセプト」でも、修羅場・極限状態で生き残る条件について書かれていて、それは悲観派でした。
(記憶違いかもしれません。いずれにせよ、最近のかなりメジャーな本ではそうでした。)
これについては、どっちが正しいのか、一人で考えることがあります(暗いでしょ…)。
<時間がなくなったので、続きは明日以降にします>
勝手に処方
東京は昨日からの雨で急劇に寒くなったように思います。
ここからは一雨づつ一度づつ下がる感じらしいですね。
先週は、とにかく手一杯でフロクの更新が出来ませんでした。
(1週間間隔が空くと「やめてしまおうか」という気になってきます。)
フロク更新と体調が同期する結果になっていまして、先週、またもや風邪をひいたようです。
症状としては、咳が出て、のどが痛い。
先月ひいた風邪よりは症状は軽いものの、秋口に2回も風邪をひくとは・・・
私、過去に処方してもらった薬を確保しておりまして、こうしたときは、たいがい、勝手”処方”することにしています。
咳が出たときには、クロフェドリン、メジコン、フスコデの中から、症状にあわせて(?)、自分勝手に処方します。
とにかく、就寝時に咳が止まらないので、最初はクロフェドリンを服用。
(私の経験では、クロフェドリンはひどい咳の症状に対しては、効き目がいまひとつのようです。)
その後、夜だけメジコンを服用して、しのいでおります。
レース!スタート!
土曜日の日経新聞でしたが、引退が決まったディープインパクトはすごいもんですね。
種牡馬としての価格が51億円だそうで…
オーナーは7000万円で買ったそうですが、その売値が51億円!
日経新聞では、「それにしても、高過ぎるのでは?」という評価になっておりました。
競馬の世界の知見は完全にゼロなので、その評価の是非は全くもってわかりません。
が、「高過ぎる」と思う人がいるという事実は見逃せません。
私は最近の世の中の情勢を見ていて、至る所で「チキンレース開始?」と思えるような出来事に出会います。
要は、「高過ぎないか?」と思う現象に出くわすことがあるのです。
あるいは、「そんな条件で大丈夫?」という非常に緩やかな契約(放漫なやり方)にも出会うことがあります。
明らかにバブルの臭いがしています。
この状態が怖いなぁと思うのは、3ヶ月前に「それって高過ぎないか?」と思っていたことが「そんなもんか」と思うようになってしまうことです。
実需のものを買うにおいては問題はそう大きくないでしょう。
つまり住宅であれば自分が住むため、馬であれば自分が乗るため(笑)、株式であれば自分が経営するため…
実需であれば問題ない。
でも、それが投資となるとねぇ。
チキンレースです。
最後に高値でつかまされるのは誰か…
私の見立てでは、今回のチキンレースは今スタートライン。
乗るなら乗って、勝負するのはありですね。
うまいタイミングで降りれば、妙味は大きい。
さて、どうなるんでしょうか…