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真っ向から逆!

いわゆる経営書だとか、ビジネス伝授系の本などで真っ向から逆のことが薦められていることがあります。
面白いですねぇ。




例えば、ある本では”できる”ビジネスマンは「完璧な整理術を見につけているものだ」と書いてある。
整理の出来ないヤツはクズだ!くらいまで書いてある。




ところが、また別の本を読むと、「机の上がきれいなヤツはろくでもない」「仕事の出来ないやつに限って、机がきれい」とまで書いてあります。
記憶に残っている本で言うと「プロフェッショナルマネジャー」でしたっけ、ファーストリテイリングの柳井会長が推薦していた本です。
その本にも「超多忙のエグゼクティブの机の上がきれいなはずがない」と書いてあった…。




面白いですね。
机がきれいなビジネスパースンと机が汚いビジネスパースン。
どっちが本当に”できる”のか…
(個人的には、こういう研究をやりたいのですが、誰か付き合ってくれませんでしょうか…)




同じような話で、これも両論あるのが、極限の修羅場で生き残るのは超悲観的な人間か、はたまた、超楽観的な人間か?
面白いもので、これも両方あるんですね。




記憶が正しければ、「ハイ・コンセプト」でも、修羅場・極限状態で生き残る条件について書かれていて、それは悲観派でした。
(記憶違いかもしれません。いずれにせよ、最近のかなりメジャーな本ではそうでした。)




これについては、どっちが正しいのか、一人で考えることがあります(暗いでしょ…)。


<時間がなくなったので、続きは明日以降にします>