DODAローンチ
待ちわびたこの日が来ました。
DODAのスタートの発表です。
インテリジェンスが学生援護会と経営統合して、初の本格的な戦略展開です。
統合発表が3月15日ですから、そこから数えると7ヵ月半。
統合が7月1日ですから、そこから数えると約4ヶ月。
インテリジェンスの取組は”内向き”なことに終始していました。
つまり、統合したからといって、お客様に、外部の皆様に、具体的な変化を提供することはありませんでした。
「統合しても、何も変わらない」と感じるお客様(外部の皆さん)も多かったと思いますし、
お恥かしい話、「統合して悪くなった」とお感じの方のほうが多かったかもしれない…
いよいよDODAをスタートできます。
考え方としては、転職に新しいメソッドを提供しよう、インテリジェンスならではのサービスを作り出していこうというものです。
対面的な転職支援とインターネットによる情報提供のそれぞれの良いところをミックスして”最適”を提供したいということなのです。
DODAというサービス名称を使うことに決めたことも、私はとても誇りに思っています。
DODAは旧学生援護会が1989年に求人情報誌としてスタートし、当時一世を風靡しました。
そして、新生インテリジェンスのスタート時点で、このDODAが私たちにとって重要なアセットであることをしっかりと認識することが出来ました。
もし、インテリジェンスが乱暴に考えていたら、DODAを新サービスの名称に起用することはなかったでしょう。
(DODAローンチ発表後、丸の内の部屋のガラス壁面に”鎌田はDODAしません”シールが貼られた)
考えて考えて考えつくして、DODAを新サービスの名称に起用しました。
今は、来年1月1日のDODAサービスのオープン日が非常に楽しみです。