昨年度のTNR数は41匹で、会として最小の数字になりました。しばらく200匹台が続いたことを思うと、ここまでキターと歓喜の声を上げたいところですが、現実の話をすると昨年度はとても大変な現場ばかりでした。
何度入れば終わるのこの現場!!と、時にイラッとしながらもやり切りました。
青梅市内のTNRはほぼ終わっているのに、いまだに着手されていない場所は、ちょっとした盲点に位置しているのかもしれません。。。。
そして昨年度、TNR活動をしているだけなのに「庭の玉砂利をお前が全部変えろ」という理不尽な恫喝を受けました。野良猫の糞尿被害を訴えてのことでした。
事前リサーチで要注意人物だったので、すぐに最寄りの交番と市役所に報告しました。
市内山間部に位置し、野良猫よりもはるかに野生動物が生息していると思われる地域で、巡査の方も野良猫は少ないですよと話されていました。
こちらは広い町内会で2匹のTNR行いました。登山チックな道を上り下りし、体力的にもキツイものでした。
風光明媚で、豊かな自然。ほとんどの住民の方は、野良猫に寛大で救われた思いでした。