Aさんいう高齢の餌やりさんの友人Bさんから、

逐一報告がきている現場。

 

以前Aさんの餌場に度々やってきては、水や餌の入ったお皿を倒し、嫌がらせをしていく男。

 

顔を隠すようにサングラスをかけて、ゴルフクラブを持っているらしい。

 

猫を襲うためのゴルフクラブだとBさんは言うが、Aさんは襲う場面をはっきりと見たわけではない。

 

散歩コースにあるので、この男の目撃情報はチラホラあって、皆さん同様に挙動不審で猫を襲うために来ていると言う。

 

ただ虐待している証拠がない。。。

 

 

 

しばらくしてAさんはちょっと離れた場所に餌場を変える。

 

で、1ヶ月前からまた現れた虐待?男。

前回と同じように餌場を荒らしていく。

 

ただ、こちらの餌場は以前とは違い、複数の餌やりさんがいるのだ。

 

餌場を荒らされたことに怒った男性の餌やりさんが警察に相談。証拠がないとダメと言われたので、自費で防犯カメラを取り付ける。

 

で、先日Bさんから連絡があり、警察官が来て虐待?男は職務質問されていたとか。

 

高齢で社会的に弱者のAさんBさんでは

虐待男に対抗するすべを持ち合わせていない。

 

虐待男はそれを見抜いてのことと思う。

標的は猫だけでなくAさんでは。

 

 

 

出来れば一人で餌やりしない。

地域とのコミュニケーションを大切に。

全国に餌やりさん本当に気を付けて。

 

 

 

 

 

 

譲渡会にいらっしゃる

里親希望の方々。

前からよく耳にしていたこと。

 

 

都心の譲渡会では、年齢制限で全く相手にされず、ちょっと年齢のいった成猫を検討するも、厳しい脱走防止策を要求され辟易してしまう。

 

で、青梅市くんだりまで、いらっしゃることになる。

 

譲渡会難民の方々。

まずは話をじっくりとお聞きする。

 

するとほとんどの方が、里親さんとして申し分ないのだ。

 

様々な経緯があって至る譲渡条件なので、各団体さんの譲渡条件に対しては、異論も反論もありません。

 

ただ、譲渡会難民の方々に猫を飼うことを諦めてほしくないと切に思う。

 

都心でも個人ボラさんだと譲渡条件はまた違ってくるのでは?そして、私の周りを見渡せば、割と譲渡されやすい団体さんも結構あります。

 

あと、譲渡会は関わるボラさんとの相性もあります。

 

譲渡会難民の皆様がピンときた譲渡会で、

運命の猫ちゃんに出会えますように。。。

 

 

 

 

 

白い毛のママ猫は麻酔から目覚めなかった。。。

 

これは昨年度起こったことなのだけど、

しばらくショックが尾を引いた。

 

執刀していただいた獣医師の先生は、

原因は不明。

年間でゼロではないですと

誠実に話をしてくれた。

 

会として2000匹以上の不妊手術を獣医師に託してきたけど、

このケースは2件目。

 

このママ猫は手術後、リリースではなくて迎えてくれる家族がいたのだ。特に心待ちしている小学生の娘さん。。

 

仕事中のお父さんに電話。

「もらえる猫はいませんか?」と言われたので、

知り合いのボランティアさんの所に、丁度いい子がいるはず。紹介しますと伝えた。

 

その日のうちにボラさん宅へ家族で行って、娘が気に入った猫がいたので、迎え入れることにしたと連絡をもらう。

 

娘さんのショックを和らげようとした家族の素早い行動に頭が下がる思い。

 

産まれた子猫はほとんど育っていないと言われたママ猫。

だから不妊手術が遅れたと思われる。

 

 

早くに手術してあげたらどうだったろう、

と繰り返し思い出す。。。。

 

 

 

ロサンゼルスの山火事が住宅地を焼き尽くし、とんでもない状況になっています。

 

今年日本でも大きな地震や巨大な台風による水害などはどこかで起きるかもしれません。

 

で、これは確信して起きると思われること。

農家の方のSNS発信を見聞きするとコメ不足は昨年に続き起きてくる。インバウンド向けに米や野菜は買い占められて、値段は高騰する。。。というもの。

 

 

 

キャットフードも値上がりが止まらないですね。

フードの質を下げたくないので運営は大変です。

 

ボランティア団体の猫の保護に関しては、譲渡が見込まれる子に限定するなどかなりシビアになってくると思う。

 

 

前回書いたけど、シェルターを持つということはとてもハードルが高い。中心的な役割を担うボランティアさんは、毎月の支払いで追い込まれる。確実にね。

 

でも保護せざるを得ない猫は出てくる。

 

で、考えてみた。

 

特に都心部を中心に、役割を終えたベテランの猫のボランティアさんは結構いらっしゃるはず。

 

「譲渡できない高齢の猫なら看取りますよ」

と言ってくれる方の掘り起こしができないか。

 

高額ではないが預かり料を支払ってお願いすることが前提になる。支払うのは依頼者。

 

高齢の猫ちゃんは多頭数いる環境が苦手な子が多い。

 

シェルターより個人に保護してもらう。

そういうネットワークができたらいいなぁ。。。。

 

 

 

 

昨年、不妊手術の助成制度についての賛同を求めて、

市内の先輩ボランティアさんに久しぶりの連絡。

 

不妊手術の助成制度にはあまり関心のない様子。

で、いきなり「シェルターが欲しい」と唐突に言われ困惑してしまう。

 

寒くなってきたので、一匹でも多くの野良猫を助けたいという気持ちなら分かるのだけど。。。。

 

先輩ボラさん曰く、行政の空き物件を利用すればできると言い張っていた。

 

今年度青梅市内では、多頭飼育崩壊も、高齢者の飼い猫が多頭数とり残されたケースも何も起こっていないので、行政にシェルターとして、どこか貸してくれませんかと言う理由が見当たらない。

 

あと、行政という性質上、他の行政が着手してないことに対しては物凄く及び腰です。

 

なのでこの話は「無理ですよ」とお伝えする。

 

でここからが本題。

 

シェルターの運営にどのくらい経費が掛かるかの話。

 

まず初期費用はクラウドファンディングで集め、シェルターとしての機能を整えたとする。

 

そして50匹の猫を保護。

残念ながらそのくらいの猫はすぐに集まる。

 

フード、猫砂、医療費などで1か月で最低でも30万ぐらいはかかるのではないかと思う。

 

それにこの時期はエアコンフル稼働の光熱費。

 

そして1日最低3人ぐらいのマンパワーが必要です。

夜でも誰かいないと。無償のボランティアさんでまかなえる??

 

シェルターという性質上、収入の柱は預り金とご寄付。

 

どうでしょう。

持続可能でしょうか??

 

今年インフレはますます加速して、

厳しい生活が予想されます。

 

今シェルターを持つという話は、

現実的ではないと考えます。

 

 

ただ世の中には不動産の資産があるので、

「そのくらいは大したことないですよ」

という方がいらっしゃると思うので。。。

全否定はしません。

 

 

 

 

 

今年の11月から、大変お世話になっている「どうぶつ基金」の「無料不妊手術チケット」が配布されなくなってしまいました。

 

予想通り資金難のようです。

原因は以下の3点だそうです。

 

●インフレの影響で多くの方が毎月の寄付を中止せざる得ない状況に追い込まれたこと。

 

●多頭飼育崩壊が増えて、助けなければいけない命が増えたこと。

 

●手術費、ワクチンの大幅な値上げにより支払額が急増したこと。

 

どうぶつ基金でさえ寄付が集まりにくくなっている現状は、本当に厳しい世の中の景気が如実に表れていると思いました。

 

でもここでTNRの活動が途絶えてしまったら、減らしてきた頭数はすぐに元に戻ってしまうでしょう。

 

この状況を受けて来年度からの不妊手術の助成制度の施行に向けて、全力で行政に働きかけをしていますがどうなりますか。。。。。

まだはっきりと回答をいただいていません。

 

頭数は激減しています。助成制度の施行に予算はわずかで済むはずなんですけどね。

 

 

不術代金をご負担いただけない場所で、いちばん底辺にいる野良猫を救ってくれたのはどうぶつ基金 です。

 

もしも野良猫のために何かしたいと思う方がいらっしゃいましたらどうぶつ基金までご寄付を心からお願いいたします。

 

 

 

 

 

 

2024年も残りわずかとなりました。

 

まだ年度途中ですが、市役所からの野良猫を巡る問題についての新たな情報提供は数件のみでした。

 

しかし、昨年から引き続き行っているレスキュー現場が大変な事態になりました。

 

大型の開発で、地域猫の居場所が奪われてしまう場所。

立ち向かうボランティアのMさんコンビ。

1年以上ほぼ毎日現場に通っていただきました。

 

活動は困難を極めました。

 

耳カットの猫がほとんどで、

なかなか捕獲器に入ってくれません。

 

その上、餌やりさんがどれだけいるのでしょうか?

お腹が空いてないので、捕獲器の餌に見向きもしません。

 

数々の妨害工作にも会いました。

あなたたちの活動で猫たちが怯えているとか。

工事が目の前に迫っているのに、活動に異を唱える方々。

 

レスキュー中でも捨て猫続出。

民度の低さに怒り心頭。

 

報告を受ける度に口から出る「何なのこの場所」

 

数多くの現場に入りましたが、こんなに難しい場所はなかったと思います。

 

こちらの現場レスキュートータル21匹

●保護14匹

●譲渡3匹

●餌やりさん保護2匹(飯能と羽村の方)

●TNR後、近所のお家に出入り1匹

●通りがかりで飯能のボランティア保護1匹

 

 

そして最後の最後になってありえない話をMさんが聞きつけてきました。現場にいる野良猫を含め野生動物はすべて駆除というとんでもない話でした。

 

すぐに環境政策課報告。拠点整備課と現地調査に行っていただき、その事実はないことを確認してもらいました。

 

で、一件落着なのですが、

何かスッキリ腑に落ちません。

 

こちらの現場の環境アセスメントを東京都のHPで見ることができます。野生動物に関して不自然な記載があり、もしかしたら駆除ありきの開発だったのではないか???という思いは完全に消えたわけではありません。

 

最後に何より勇敢に立ち向かい、たくさんの猫を救ってくれたMさんコンビに心からの敬意を表したいと思います。

 

 

 

 昨年度のTNR数は41匹で、会として最小の数字になりました。しばらく200匹台が続いたことを思うと、ここまでキターと歓喜の声を上げたいところですが、現実の話をすると昨年度はとても大変な現場ばかりでした。

 

何度入れば終わるのこの現場!!と、時にイラッとしながらもやり切りました。

 

青梅市内のTNRはほぼ終わっているのに、いまだに着手されていない場所は、ちょっとした盲点に位置しているのかもしれません。。。。

 

 

そして昨年度、TNR活動をしているだけなのに「庭の玉砂利をお前が全部変えろ」という理不尽な恫喝を受けました。野良猫の糞尿被害を訴えてのことでした。

 

事前リサーチで要注意人物だったので、すぐに最寄りの交番と市役所に報告しました。

 

市内山間部に位置し、野良猫よりもはるかに野生動物が生息していると思われる地域で、巡査の方も野良猫は少ないですよと話されていました。

 

こちらは広い町内会で2匹のTNR行いました。登山チックな道を上り下りし、体力的にもキツイものでした。

 

風光明媚で、豊かな自然。ほとんどの住民の方は、野良猫に寛大で救われた思いでした。

 

 

 

 

 

 

「家猫が脱走して帰ってこない」とご相談を受けたのは、確か1/24日ぐらいだったと思う。一年で一番寒さが厳しい時期だったので、一刻を争うと思った。

 

飼い主さんは整形外科に通院中で、探し回るのに苦労されているご様子だった。ただピンポイントで効率よく動かれていて、ポスターを貼らせてもらった動物病院の看護師さんが、その日に捕獲器を届けてくれたそうで、すでに設置済みとお聞きする。

 

猫砂を庭に少しまくことと、設置した捕獲器に猫ちゃんが使用している毛布などを掛けるようにアドバイスする。

 

脱走猫ちゃんは8か月の黒猫とお聞きする。保護された経緯をお聞きすると、思い当たる記憶がある

 

「もしかしたら!!!!8月にボランティアさんたちが必死で探していた子猫ではないか」と。。。。

 

翌日、ボランティアさんたちが動いてくれて、捕獲器の追加設置行ってくれた。飼い主さんと話をされて、保護された時期、月齢、しっぽの形のすべてが一致し、探していた子猫に間違いないということでした。

 

そして翌日の夜に、ボランティアさんから捕獲器に入ったとの知らせを受けました。

 

保護するまでに飼い主さんの心配でたまらない気持ちは痛いほど伝わってきました。

 

そしてボランティアさんたちがずっと心配していた子猫。思いがけない形でしたが、子猫が幸せをつかんだことを知り、なによりのギフトとなりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

妻に引きずり込まれた、気の毒な夫の休日。

まぁ、猫は大好きなんですけどね。

 

ある土曜日の午前10時30分。

行きつけの動物病院近くで、徹夜明け仕事の私をピックアップ。私は仕事でやらかしてしまったことがあり、肉体的にも精神的にもズタボロ状態だった。

 

すでに夫は、不妊手術のため二匹を動物病院へ預け、一匹の血液検査と検便を済ませていた。結果を聞くと両方とも問題はなかったと言う。

 

その上、家を出る前に多頭数いる保護猫のご飯とトイレ掃除を済ませている。

 

夫にこの後の予定を聞くと、帰宅後、一息ついたらトライアルのため30分~40分かかるお家にお届けに伺うと言う。

 

そして、その後は緊急入院される方の飼い猫を保護しに向かうとのこと。

 

「なかなかハードスケジュールじゃないの」と言うと、「そうなんだよ」と言う。

 

土曜日の午前中、結構渋滞していて家までの時間がかかるなぁと思う。

 

帰宅後、すくに私はダウンし横になる。

物音で目が覚めたら、もう外は真っ暗だった。

 

手術を終えた猫を夫がゲージに移していた。

隣のケージには緊急保護した飼い猫の三毛ちゃんがいた。

 

私が寝ている間にすっかりボランティア活動を終えた夫。

気の毒に、夫の休日はあっという間に終わってしまった。