「ナイフで切ったように

夏が終わる」

 

夏の終わりはいつだって突然で、

あまりにもあっけなく訪れる。。。

 

1982年パルコの広告のコピーです。

私の世代では心に突き刺さった、有名なコピーの一つではないでしょうか。

 

ナイフで切ったように夏は終わるはずなのに。。

あれから40年たち、日本の春夏秋冬は、すっかり様変わりしてしまいました。。。

 

 

さて少し前の里親会ですが、高齢の男性がいらっしゃいました。立派なお仕事をされていて、お人柄も申し分なかったです。

 

ご家族は高齢の奥様のみで、何かあった時に、引き継いで飼える身内はいないということでした。

 

「譲渡は難しいです」とお伝えすると落胆したご様子でした。その時、知り合いのボラさんが言っていた、レンタル猫の話を思い出しました。

 

それなら紹介できるかも。。。

 

先住猫がいると話されていたので、突っ込んだ話をお聞きしたところ、先住猫ちゃんは出入り自由なことがわかりました。

 

うぅ、、、万事休す。

 

本当に残念ですが、ボランティア団体からの譲渡は難しいことをお伝えしました。