先日、名古屋へTOMOOさんのライブに行ってきました。
TOMOOさんは女性シンガーソングライターで、2022年に『オセロ』メジャーデビューしました。
メジャー1stアルバムは2023年9月発売の『TWO MOON』で、
今回のライブツアーは、TWO MOONのツアーとなります。
TOMOOさんはメジャーデビューの少し前から気になっていた方で、
ツアーの一報を目にした時、行きたいと思いながらも、仕事始めの日だったので悩んでいました。
しかし、アルバム一曲目のSuper Ballの歌詞に刺激されて、妻と一緒に行くことを決めました。
結果、行けて本当に良かったです。
会場は名古屋のクラブダイヤモンドホール。
約1000人規模の会場。
年齢層は幅広い感じがしたけど、若い人が多かったかな。
TOMOOさんは可愛いので、男性比率が多かったように思います（いやそこか？）
初めて生で見るTOMOOさんは、やはり可愛かったです。
そしてお顔が小さい。
にも関わらず、力強い声が魅力的です。
意外にも声が低めなので、僕もカラオケで歌えます。
僕がTOMOOさんの好きなところは、
『Super Ball』『オセロ』のようなブラックミュージック要素のある楽曲から、
POPの王道を行くような『 Ginger』『 HONEY BOY 』『恋する10秒』といったような楽曲、
『ベーコンエピ』『レモン』といった胸キュンな楽曲、
しっとりとした『Mellow』『 17 』『窓』といった聴き入ってしまう楽曲と、
『 Grapefruit Moon 』のような斬新で中毒性の高い楽曲といった、
幅広いジャンルを発表されているところです。
また歌詞もグッとくるものが多く、メロディを含めて、誰かしらの心に引っかかるのではないかと思います。
TOMOOさんは『心の距離を書いていますね』とよく言われるように、ご本人もそれを認められていました。
僕の好きな歌詞は『窓』のこの一節
心が通うそれ以上の
嬉しいことなんてあるかな
どんな天気でも
どんなあなたでも
会いたい人がいる以上の
希望なんてどこにあるでしょう
どんな景色でも
どんなあなたでも
ライブでもじっくりと聴けて、感激でした。
今回のTOMOOさんのライブはツアータイトルがTWO MOONのアルバムタイトルだけあって、
アルバム収録曲を全曲聴けました。
今まで色んなアーティストのライブに行きましたが、
アルバム収録曲を全曲歌ったのはTOMOOさんが初めてかも。
ちなみにMCでも語っていましたが、TWO MOONというアルバムタイトルは、
Grapefruit Moonの収録中に、二つのスピーカーにあった白い円が二つの月に見えたところから名付けられています。
TOMOOさんの楽曲には、月が歌詞によく出てくるので、探すのも面白いかも。
他にも『恋する10秒』『スーパースター』『レモン』『POP’N ROLL MUSIC』も聴けました。
そして、とっても貴重な14歳の頃に作詞・作曲した楽曲も聴けました。
『ある雨の日の総武線』というタイトルだったと思います。
この曲を14歳の頃に作れるだなんて！すごい才能の塊です。
それくらいすごくいい楽曲でした。
以前、名古屋で行われたライブでは、初めてライブを楽しく感じたというTOMOOさん。
Xにもこんなポストが。
今回のライブは、僕自身、20年ぶりくらいにライブハウスで観ました。
久しぶりだったけど、本当に良いライブでした。
先日、TOMOOさんファンの方とお話しをしましたが、
TOMOOさんが有名になって欲しいけど、
有名になりすぎて、曲調が変わらないで欲しいという話に、とっても同意しました。
丸いままつらぬいて欲しいですね。
またTOMOOさんが名古屋に来られたら行きたいです。
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