翌日の行程に備えて、東京から上越妙高へ。本日はここで宿泊します。
送迎の車が立ち去ると静けさが訪れる上越妙高駅の東口。見た感じ、何もなさそうに見えますが・・・
そこに神々しく輝くオレンジの照明。そう、こんなところにもアパホテルがあります。その名もアパホテル上越妙高駅前。
ホテル代が高騰している昨今ですが、こちらは立地の問題もあるのか、かなりお安めでした。
1秒チェックイン機はなかったので、久しぶりにカウンターでチェックイン手続きです。
大浴場もあって、客室数は160ほど。エレベーターが1基しかないので、チェックアウト時には少々待ちそうです。
何故かエレベーター前にジョージアのコーヒー自販機。このアパホテル、結構オリジナル色出してました。(笑)
で、エレベーター横には大浴場へとつながる扉。ちょっと入りづらいですが(笑)、後で行ってみましょう。
で、客室の方に来ましたが、いつものアパホテルの廊下ですね。
お部屋も至って普通のシングルルームです。
お水は旧タイプのボトル。
枕元にコントロールパネルがあります。
デスクの上はシンプルですね。やっぱ、この周辺にはドミノピザはないみたい。
ユニットバスは安定の狭さですが、どうせ大浴場を使うので何でもいいです。
アメニティもいつも通り。
お部屋からの眺めは駅舎ビューです。車通りもほとんどなく、新幹線駅前とは思えません。
上越市の中心はトキ鉄で2駅先の高田や直江津ですからね。
で、駅舎に来てみました。21時前ということもありますが、新幹線の発着時間以外は人通りがほぼないです。ニューデイズもヒマそう。
越後杉が目立つ通路の天井。
こちらはトキ鉄の改札。券売機が2台と窓口完備。さすがにこの時間は無人ですね。
石川に住んでいた頃、1度だけここを利用しましたね。その時は特急しらゆきで新潟に行ったはずです。
駅の西口に来るとスーパーホテルと東横インがあります。
居酒屋やコンテナの飲食店、大戸屋なんかもあって、こちらの方がお店が多い感じ。
私も大戸屋で定食を食べてお部屋に戻りました。
西口の利点は、このローソンがあることでしょうか。駅のニューデイズは24時間営業ではないので、深夜に飲食物が買える唯一の場所です。
ホテルのエレベーターの中にこんな案内が。新潟らしい、といえばらしいですが、その場では食べられませんね。(笑)
それでは大浴場へ。
大浴場は・・・内風呂にテレビが付いていて、結構な音量で流れているという、スーパー銭湯のような仕様でした。(笑)
広くはないですが、お客さんも多くないので快適でしたよ。
大浴場に向かう通路には自販機完備。周囲にお店が少ないことあってか、5台もあります。
アパホテルにしては珍しく。カップ麺やパン、おつまみの自販機も。さすがに私の好きなレトロ自販機ではないですが。
翌日は9時半ごろにチェックアウト。朝ご飯は定食っぽいメニューだったのでパスしました。
赤茶けた道路を見ると「雪国」に来たな~と感じますね。この後は上越妙高駅に向かい「吞む」系の列車に乗ります!