新潟地区の観光列車・越乃Shu*Kuraに乗車!①~2024年6月~ | 山陰人のボヤ紀行

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この日のスタートは上越妙高駅。前日は駅前のアパホテルに泊っておりました。何故ここに泊ったかというと・・・

 

 

 

そう!今トキ鉄の電光掲示板に載っている「越乃Shu*Kura」に乗るためです!始発が上越妙高なので、ここに泊まりました。

 

 

 

抜けるような青空ですね。例年ですと梅雨真っただ中のですが、今年は梅雨入り遅かったですからね・・・。この時はまだ梅雨に入ってませんでした。

 

東口には東横インや温泉、何故かタワマンまでありますね。(笑)

 

 

 

 

昨日到着時は閉まっていたお土産物屋や駅弁屋さんも開いています。駅弁屋さんは直江津駅の駅弁屋さんですね。

お土産物屋の「わきのだ亭」の名は、新幹線開業前までの駅名「脇野田」から来ています。

 

 

 

改札に入ると、ちょうど新潟からの「特急しらゆき2号」が到着しました。かなり多くの方が下車してこられ、狭いコンコースは混雑しておりました。(切符を落としたらしい親子が喧嘩してましたが・・・笑)

 

新幹線にしろ、意外と乗降客が多いんですね、上越妙高。

 

 

 

 

ホームに降りて間もなく、「越乃Shu*Kura」のダークブルーの車体が入線してきました。

 

キハ40系1両+キハ47系2両が種車の3両編成。方向幕は固定のものになっていますね。

 

 

 

一応、快速列車扱いなので指定席料金(840円)+乗車券で乗車可。他の観光列車と比べると安価でいいですね。その分、車内でお金を落とそうと思います。

 

側面の行き先表示は3色LED。行き先は十日町ですが、私は時間の都合上、途中の長岡で下車します。

 

 

 

蔵のイメージ、ということで文字通り酒蔵の格子戸が再現されています。

 

 

 

1号車の扉の位置に、キハ40系の香りを感じますね。(笑)

 

 

 

車内です。写真は1号車。こちらは「らくらくボックスシート」と「展望・くつろぎペアシート」の構造になっており、えきねっとの旅行商品として販売されています。お一人様には少々ハードル高いですね。(笑)

 

旅行商品は食事や地酒がデフォルトで付いており、席を立たなくても食事が楽しめます。

 

 

 

 

シートはこんな感じ。ちょっと背もたれが直角すぎる気も・・・。まあ、普通車扱いなのでこんなものでしょうか。

 

 

 

展望シートは窓を向いて設置されているので、景色を眺めるには最適。二人掛けのベンチのようになっているので、カップルにおすすめです。

 

 

 

天井はしっかり改修されてフラットになっていました。

 

 

 

車端部には車内表示器。JR西のキハ126系と同じような仕様の3色LEDです。

 

 

 

2号車はイベントスペースになっており、このように酒樽をイメージしたカウンターが設置されています。

 

 

 

で、端っこには売店があります。お酒とおつまみ、お土産はこちらから。また後で利用しようと思います。

 

 

 

スタンプや撮影ボードも。

 

 

 

デッキとの扉は赤い格子戸になっています。

 

 

 

2号車は座席定員ゼロと表示されています。座らせる気はサラサラないようです。(笑)

 

 

 

3号車は2+2のリクライニングシートになっています。こちらはみどりの窓口でも購入可能なスペースです。

 

 

 

うん、ボックスシートより座り心地はよさそう。

 

 

 

窓が大きめになっているのか、ひじ掛けの所まで窓があります。それと、私の座席の間に何か挟まってると思ったら・・・

 

 

 

うん、なんでやねん!(笑)

 

 

 

はい、ハプニングはおいときまして・・・3号車の後ろにはフリースペースが。混雑時や、逆側の景色を見たい時はここを使うのもよさそう。

 

 

 

なお、この3号車のリクライニングシートはシートピッチが広く、グリーン車レベルの広さがありました。

 

 

車内の紹介だけでだいぶ書いちゃいましたね。(笑)

お酒とアテの様子は次回で。