新潟地区の観光列車・越乃Shu*Kuraに乗車!②~2024年6月~ | 山陰人のボヤ紀行

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鉄道旅行記を中心に、サッカーや野球の観戦記、山陰地区の情報に時々ボヤキを交えて更新していく、30代独身男の趣味日記です。

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つづきです。

 

 

 

今回は3号車のリクライニングシートでの旅です。

 

 

 

座席ポケットには本日の日本酒のラインナップが。全部飲みたいのですが・・・朝10時なので無理かな。(笑)

 

 

 

 

上越妙高から乗る人は少ないようで、今のうちにカウンターでお酒を頼みます。

 

 

 

おちょこや4合瓶の日本酒も売ってあります。買いたいところだったのですが、この後10日間ぐらい旅をするのでなくなく諦めました。

 

 

 

日本酒を詳しく知らない方向けの案内板もあります。私は一応、マイスターの資格を持っていますので周知の事実ではありますが。

 

 

 

 

オーダーしたのは3種の飲み比べセットです。あ、銘柄は忘れました。吟醸酒、大吟醸酒、純米酒であったことは確かですが・・・。

 

 

おつまみは「鮭の焼き漬け」です。単品でも売っています。やっぱり美味しいですね~、日本酒。朝から贅沢ですね。

 

 

 

日本酒に集中していると、いつの間にか発車しました。あのタワマンが気になります・・・

 

 

 

 

北陸新幹線の高架からは離れ、上越市の中心地・高田へ。

 

 

 

高田からも何名か乗車がありました。

 

 

 

その後、直江津手前で旧北陸本線・現えちごトキめき鉄道日本海ひすいラインが合流。

 

 

 

広い構内の直江津駅に到着です。かつては北越急行に乗り入れる「はくたか」や金沢新潟間の「特急北越」などが停車していた時代が偲ばれます。(とはいっても10年前ぐらいですが)

 

 

 

直江津駅名物(?)のホーム上の自習室。田舎は列車の待ち時間が長いですから、時間の有効活用が出来そうですね。もっとも、私なら列車を見過ぎて集中出来なさそうですが。(笑)

 

 

列車は関川を渡ります。奥には日本海。そして「電車でGO!2」では速度制限がかかる橋です。(笑)

 

 

 

貨物の駅がある黒井を通過。ほくほく線の列車はわずかしか停車しない駅でもあります。

 

 

 

 

次の犀潟でほくほく線が分岐します。

 

 

 

 

中央の線路が徐々に高架になり分岐していく、智頭急行と同じスタイル。三セクの黒字路線(であった)という点でも似たような路線ですね。

 

 

なお、この時の私は「すげー!電車でGOと同じ光景だ!」と妙に興奮していました。(笑)

子供の頃、よくプレステでやってましたねぇ。はくたかの160㌔走行たのしかったなぁ・・・

 

 

 

直江津を出て最初の停車駅は潟町。「がたまち」ではなく「かたまち」なんですね。

 

 

 

列車は徐々に海岸沿いに出ていきます。なお、列車速度は割と早く80~90㌔で運転する区間もありました。

なるほど、この速度と停車駅は「快速」の名の通りです。

 

 

 

 

柿崎を過ぎると、本格的に海岸線へ。冬にくれば、荒れ狂う日本海を見れますが、初夏の日本海はいたって穏やかです。

 

 

 

 

小さな港があったり、岩場があったりと、風光明媚で美しい光景が見られます。

日本海って意外ときれいなんですよね。沖縄ほどじゃないですが、結構水が透き通って青々としてますね。

 

 

 

 

列車はこの列車のハイライト・ホームのすぐそばが海の青海川駅に停車。しばし駅を散策します。