Shukuraの乗車記、今回が最後です。
この列車の景色のハイライトと言える、青海川に停車です。ここで10分ほど散策時間があります。
ホームから海を望みます。ホームと海の間に道路もないので、少なくとも北海道の北浜や、愛媛の下灘よりも海に近いです。
海も透き通っててキレイですね。
日が当たると、よりダークブルーが映えるカラーリングです。
主要路線、ということで複線電化のPC枕木仕様です。
車内のカウンターのメニューを載せておきます。もう1往復ぐらい乗れば堪能できそうですが、1回だけでは足りないラインナップ。
青海川を出ると試飲用の日本酒いただきました。アイスコーヒーのガムシロップぐらいの量なので、実質テイスティングですね。
柏崎には新潟地区でお馴染みのE129系がたむろしてました。信越本線はもちろんのこと、ここから分岐している越後線にも使用されています。
柏崎からは海側は越後線に任せて、長岡へ向けて内陸に進んでいきます。景色的には若干つまらなくなっちゃいます。(笑)
日本最長を誇る信濃川を渡ります。長野県では千曲川なのに、新潟に入った途端により長野っぽい名前の信濃川になるのは何故??
上越線が合流し、宮内に停車。十日町へはここから越後川口~十日町と行くのが近いですが、一旦1駅先の長岡を経由します。なお、宮内には2回目の停車はありません。
上越新幹線の高架が近づいてくると、まもなく長岡です。ああ、降りるのがつらい・・・
はい、着いちゃいました。列車はここで5分停車の後、来た方向へと折り返していきます。十日町まで行きたかったのですが、この日の目的地は盛岡、という大移動なので・・・
長岡からは一気に新幹線で新潟に向かいます。