本土最北端 宗谷岬を目指した夏の8日間タンデム旅。
留萌から海沿いに南下する6日目。
後半はニッカウヰスキーで有名な余市から、岩内まで。
★ここまでの記録★
DAY6 8/4 後編
余市→岩内
余市~積丹
絶品アップルパイが大満足だった余市を出発。
次なるグルメである積丹のうに丼めがけて突撃です!
R229から脇道に外れたところにあるえびす岩。
見て下さいこの絶妙な削れ方。よく折れずに持ちこたえてますよね~!
となりの岩には鳥居、そして気持ちよさそうに佇む海鳥。
積丹半島には、こうした奇岩が多数存在しており面白いです。
走るに連れ空模様が怪しくなってましたが…
無事、うに丼に到着
さすがに積丹の名物&有名店。満席なのでしばらく待ち。
店の隣には簡易な神社がありました。
積丹神社。
道路を挟んで向かい側は、港。
イカ釣り漁船かな?
ここからも、海からすぐ丘陵になっているのがよくわかります。
北海道の西側は基本的にこういう感じのようですね。
と散策していると、それほど時間がかからず店に入れました
さっそくオーダーし、しばし待つと…
ギッシリと敷き詰められたウニ!!
甘みが強く、めちゃくちゃ美味しかった
最高です
積丹~神威岬
上品なウニに舌鼓を打っている間に、雨がパラパラと落ちてきました。
雨雲レーダーをチェックすると、しばらくこのような天気が続きそうな模様。。
積丹で楽しみにしていたのが、先ほどのウニと
神威岬から眺める積丹ブルー
だったのですが、とても期待できません
神威岬へ行かないとなると、時間が余るのでどうしようか…
しばし悩んだ結果、とりあえず近くの温泉に入ることに。
なおさらに天候が悪化する可能性もあったので、温泉へ向かう前に遠目から見ておきましたよ(笑)
神威岬にズーム!!岩が点々と延びていくのが特徴的ですね。
で、岬の湯しゃこたんに到着。
なんと、神威岬とローソク岩がよく見える素晴らしいロケーションの露天風呂!
とても優雅な温泉タイムを過ごせましたよ
湯上がり後には、定番のコーヒー牛乳。
そして施設内の写真にて、積丹の絶景を堪能しました(笑)
この色が見たかった!(泣)
温泉に入ってる間、特に空模様に変化はなく雨が降るわけでもなかったので、とりあえず神威岬に来てみました。
積丹グレーですね。
晴れたら、あの先端まで行こうと思ってましたが…
この空で行ってもしょうがないので、当然やめました(笑)
ただ駐車場付近にも少し高くなっている場所があって、展望台のようなので登ってみることに
登る途中に見えた岩。
えびす岩や神威岬もそうですが、積丹半島にはこのような形状の奇岩が多いです。不思議。
展望台のてっぺんまで登ると、神威岬の方向を見通すことができました。
ローソク岩も見えた!
先端を諦めたときに、今回はローソク岩見えないかあ…と思ったのでこれは嬉しい
神威岬~岩内
のんびりしていたら雨雲が近づいてきたので、
そそくさと神威岬を出発し、岩内に向かいます。
唯一立ち寄ったのは、道の駅
オスコイ!かもえない
オスコイ!というのが何なのかは不明ですが、ここまでにしん街道が続いていることにビックリ。
前日の道の駅しょさんべつから、ずっとこの表示があるので…
少なくとも300km超あることになります
また、この道の駅でもう一つビックリさせられたのがコレ(笑)
(夜だったら相当コワいでしょう…)
「流木アート」らしい。
心臓まで再現…!
せっかくなので、ちょいとアートに参加してみました
『休憩中のライダー』
『北海道ツーリングに浮かれるライダー』
『カップルライダー』
…浮かれてるのは自分自身ですね
建物の中にはワンちゃんもいました。こっちは可愛いですね(^^;)
ひと通り遊び終わったので、岩内に向け出発!
岩内に到着し、宿へ。
中に入ると子供用R1200GSがありました
個人でやってる感じのビジネスホテルなので、オーナーさんの持ち物なんでしょうね!
補助輪も付いて、転倒なしの安心設計。
(けっこう実物に似てますが、ボクサーエンジン特有の横への張り出しが足りない気がしますw)
小さいころからこんなのに慣れ親しんだら、物心ついた頃には高級バイクをおねだりしてきそうですね
宿の近くにあるお寿司屋さんで夕食。
サービスで出してくれた茶碗蒸しと一緒に、おいしくいただきました
ここいらの茶碗蒸しは甘い味付けらしく、お店のご主人いわく、不思議がられたりかき混ぜただけで食べずに残されてしまったりするそうです(笑)
というわけで、6日目でした!
ついに明日は、北海道を去る日です・・・