7/30~8/6の8日間!
本土最北端 宗谷岬を目指した夏のタンデム旅、振り返っていきます
まずは1日目、北海道行きのフェリーに乗り込むところまで。
★ここまでの記録★
それでは、スタート!
DAY1 7/30 東京~仙台
東京→仙台市内
今回は仙台港からのフェリーを使います
東北を少し巡って八戸港から、という案もありましたが…少しでも北海道滞在を長くすることを優先しました。
というわけでこの日は東京から仙台まで、東北道をバビューン
前回(去年のGW)は青森まで走ったので、それと比べれば随分ラクですね
蓮田SAで朝食
朝はタイムサービスをしてるようで、
神戸屋のパンを買ったら「1,000円以上お買い上げの方にはパン1個プレゼント」と言われ、黒豆パンをもらいました
思いのほかおいしく、朝からラッキー
続いて、上河内SA。
延々と高速を走ってると、やはり眠気が襲ってくるのでリフレッシュです
続いては安達太良SA。
美味しそうな桃ジュースを発見
福島といえば桃!店のイメージキャラクターにもなっちゃうぐらい。
ちなみに日曜だというのに、、、
バイクは一台もいませんね。
バイク駐車スペースの近くにある、残念すぎる安達太良山展望台(笑)
手前の倉庫の存在感が強すぎますよね。
続いては国見SAで最後の休憩。
雨がパラついてきたので、雨宿り兼ランチ
お腹をいっぱいにして出発するとすぐ、面白いものを目撃しましたよ
右車線から猛スピードで、白いバイク(HONDAのVFR)が走ってきた…!
と思ったら、、、
さらにその後ろから1台のクルマが猛追!!
なんだなんだ!?と思ってクルマをよく見ると…
パ、パトランプが乗ってる…!
覆面パトカーってやつですね!
本性を現した覆面はそのままバイクの前方に出て減速、そしてハザードを出してバイクの進路を塞ぎました!
クルマの後ろには電光板がついていて、
「パトカーに続け」と点滅。
おそらく、路肩が広いところまで連行して、そこでお縄にかけるんでしょうね!
まさかまさか、目の前でバイクが警察に捕獲される瞬間を見ることができるとは…!ビックリしました。
こんな風に捕まえるんですねえ…
白のVFR…140km以上出てたように感じたので、もしかしたら一発免停ではなかろうか。。
心中お察ししながら北上を続けました。
さて、仙台港まであと少し!というあたりで雲行きが怪しくなってきました
白石は土砂降り…
その後土砂降りはすぐ収まったものの、お山の方にはどす黒い雲が
定義山に寄り道しようと思っていたのですが、これはいかんということで諦め、仙台市内へ直行することにしました。
仙台市内→仙台港
仙台市内に入り、青葉城にやってきました。
仙台から北へ出立するからには、政宗公にご挨拶というわけ。
お、いらっしゃった!
行ってまいります!!
今回の旅を見守っていてくれるかな?
ここ青葉城は高台にあるので、市街地がよく見えます
市街地のなか、異様な存在感を放つモノを発見。
牛久大仏よりはだいぶ小さいと思いますが、ズドンと立っているのでインパクト大(笑)
帰り際、政宗公を別角度からも。
プリケツ(笑)
なにげに、後ろからのこの角度がカッコいい
大鷲の像。台座の下に置いてあります。
元々は台座の上にあったものが、東日本大震災で落下、砕けてしまったそうです。
凄まじい衝撃だったことと思います…
バイクへ戻る途中、シオカラトンボみたいだけど淡い青色をしたトンボがいました。綺麗。
さて、政宗公への挨拶は済ませましたが、フェリー上船受付時刻までまだ余裕があります。
なので、塩竈神社に寄り道。
あちらは海。ここから北海道へ旅立つのだなあ…!!!と昂ぶるテンション
少しだけ、松島っぽい感じも窺えますね。
安全祈願も済ませ、いよいよ仙台港フェリーターミナルに到着
わりと締め切りギリギリについたので、もう結構な台数が並んでました
船は、「いしかり」。比較的新しいようで、とても綺麗で設備が整ってましたね
(部屋カギはなんと、カードキー)
上船受付を済ませ、準備完了!!
無事乗り込んだぜ!
あとは寝てれば苫小牧だ!
北海道への旅路には、やはりサッポロクラシックが欠かせない。
そして、仙台で買い込んでおいた笹かまや、牛タン弁当に舌鼓を打つひと時。
夏の北海道ツーリングの楽しみのひとつ、
ホッカイダーフラッグが気分を盛り上げる。
今年のフラッグデザインは、北海道の生き物!これはかなり良い
そんな具合に、北の大地に思いを馳せるのでした。
というわけで、1日目はほぼ高速道路。
2日目に続く…!