本土最北端 宗谷岬を目指した夏の8日間タンデム旅。
超絶景だった美瑛周辺の3日目に続き、4日目です!
★ここまでの記録★
DAY4 8/2 前編
旭川~名寄
旭川~幌加内
昨日とはうってかわって、曇天からの出発ですが・・・
この日は宗谷岬の一歩手前まで行くので、どんどん北上します![]()
山の中をクネクネと抜け、幌加内に辿り着くと…
このような風景が広がってました!
でっかいソバ畑。幌加内はソバの町らしく、どこまでも(本当に文字通り、ずーっと)ソバ畑が続きます。
あまりに広大、かつ延々とソバ畑が続くことに衝撃を受けつつ、いくつかあるビューポイントのひとつで止まってみます。
やはり、北海道の畑のスケールはすごい。
しかもちょうど、ソバの花が見頃を向かえていたので真っ白です![]()
畑の脇の道にはキタキツネが。
この子はだいぶ警戒心が強く、距離を取られてしまうので全然近づけません。
(↑の写真は、めいっぱい30倍ズームして撮影)
近づくと、畑の中へ入ってしまいました。
続いて、幌加内駅の跡地に寄ってみました。
簡素すぎて特に何もない(笑)
ただ、ここに着く直前に面白キャラに遭遇!
オバチャンズと命名したんですが、、、
この駅跡がある脇道に入っていくと、前方のベンチに、THE農家のお母さんな格好(薄い布とひさしを頭に被っている)をした4人の女性が並んで座っているのが見えました。
近づいていくと、バイクに驚いたのか…
全く同じ格好をした4人が、
4人とも全く同時に、
首から上だけをこちらにクイッと向け、
そのままこちらを凝視して固まったんです(笑)
言葉だけでこの面白さを説明するのが難しいんですが、これがめちゃくちゃ面白くて爆笑ものでした![]()
プレーリードッグが顔を「クイッ」と横に向ける感じに似てますね![]()
この写真を撮ってるときも、実は爆笑中(笑)
駅の跡地自体は特に面白いわけじゃなかったけど、なによりこの体験が最高に楽しかったです![]()
朱鞠内湖に向かって北上。その間もまだまだソバ畑が続きます。
足を止めたのは、、
おうち~麺は~しまだ~や~![]()
の契約農場らしきソバ畑。
簡易的な展望台が設置されてます。
うおっ!これはすごい![]()
![]()
そしてここ、色々なものが置いてありました。
木材を運ぶ馬、汽車。
馬はソバ畑に見入ってます。
農業用車。
トラクターのタイヤは、我らがミシュラン![]()
650/65 R38
当たり前だけど、トレーサーのサイズ
(リア180/55 ZR17)と比べると段違いですね(^^;)
というわけで、幌加内のソバ畑でした![]()
展望はここが一番かな。
でも幌加内町一帯がこんな雰囲気なので、スケールのデカさを見せつけられながら走る感じ![]()
一見の価値アリです。
ちなみに、幌加内町の市街地にある建物に…
そば日本一の牙城と書いてありました(笑)
幌加内~名寄
さらに北上すると、朱鞠内湖をかすめる道。
湖はほとんど見えないのが残念。でも、空が晴れてきた!
名寄の町に入り、「亀きん食堂」でランチ。
素朴な味ながら、とてもおいしくいただきました![]()
(ちなみにレンゲがなぜか異常に長くて、たぶん30cm以上あったww)
ついついやってしまう、チャーハンセット。
さて、素晴らしい天候になってきたところで、名寄の名物ひまわり畑に向かいます!!
この辺りには大きなひまわり畑がいくつもあるよう。
3年前にそのうちの1カ所に来ているんですが、正確な場所がわからないのでGoogleマップを頼りに走ります。
のどかな風景だなあ…
なんて、のんきに走っていると…
フラットダートに連れ込まれました(笑)
Googleマップは、ここだ!というので…
バイクを止め、指し示す方向へと歩きます。
畑の脇のあぜ道に入りますが、ひまわり畑らしきものは全く見あたらず。
ただ、ここはここで素晴らしい眺めです。
しばらく捜索するも、やはり見つからないので戻ってきました。
後編に続く…!

































