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都会と田舎とconnect=つなぐgreensmile(グリーンスマイル)

都会と田舎とconnect=つなぐ greensmileのブログ。
「ゴマ」を安全に、美味しく食べるために
日本のゴマの自給率を、みんなで1%にあげたい。
クラウドファンディグチャレンジ中です。
http://camp-fire.jp/projects/view/748

都会と田舎をつないで日本を元気にしよう! にっこり、ふふふ、わっはっは! と立ち上がったgreemsmile(グリーンスマイル)のチャレンジとしてはじめた「平米ファーム in 檜原村」。4月に開墾した(前回のブログ参照)畑の野菜も育ってきたみたいだし、6月10日(日)久しぶりに檜原村に行ってきました。
たった1日のできごとですが、この度は、いろいろなことがあるので、2回に分けてレポートいたしたく。
あ、広報の黒川豆です。お見知りおきを。
このブログの写真はすべて、カメラマンを引き受けてくれた直弼が撮影したものです。改めまして、直弼ありがとう。いい写真が撮れました。井伊だけに。あ、のっけから失敬。

全快野菜ちゃん

さて、この日のイベントは、畑だけじゃない。ノットオンリー畑。田舎のために都会に住んでいる私たちができることをやろう! というテーマでチャレンジしてきたのが、バットオールソー「失われた登山道の復活」。

さかのぼること開墾の日。平米ファームin 檜原村の開墾を終え、くたくたのボディにビールを泡ごと流し込みながら談笑していたときのこと。
K:「いい季節だし山に登りたいねー、檜原村には登山道ないのかなぁ」
村人T:「いっぱいあるんだけど、もう誰も歩かなくて、失われてしまった登山道があるんだよ」
K:「ぬ! それ、復活させよう! どうすりゃいいのさ」
村人T:「枝を切ったりしながら、20人くらいで歩けば、道は復活するはずだよ」
K:「よし! のった!!!」
山好き女子Kちんの一言からこのチャレンジがはじまったのでした。
ということで、40本の脚を集めはじめたわけです。結局60本集まったのですが。

さぁ、まずは、武蔵五日市駅に集合です。

全快野菜ちゃん

みんないい顔してるでしょ。(この後、過酷な山道が待っていることは、まだ誰も知らない)

全快野菜ちゃん

ここからバスで、檜原村の竹ハウス(村在住の竹さんち)へ。この家の包容力は、半端ない。30人が入ってもびくともしない余裕の7LDK。竹さん、いつもアジトに使わせていただいて、ありがとう。

全快野菜ちゃん

では! 山に向かってレッツラゴー。

全快野菜ちゃん

全快野菜ちゃん

と、その前に。体力テスト。この先、道のない道を行くわけですからね。体力勝負ですよ。ほら、デスクワークの虚弱タイプとかいますからね。とりあえず、階段スタートです。
昭和の柔道ドラマなら、こんなのうさぎ跳びでしょうか。

全快野菜ちゃん

まるで、大人の遠足。

全快野菜ちゃん

ここですでにちょっと息が切れた白いTシャツの女がいたことは、内緒ですよ。

全快野菜ちゃん

坂道を上りついて、ここから先、平米ファーム。檜原村は平地が少なく、畑は斜面にあるんです。だから高齢者にとっては、畑に行くことも大変なこと。休耕地が増えるのも、そんな理由もひとつ。畑はとりあえずおいといて、まずは通り過ぎるだけ。この畑の上にDead登山道;があるわけです。

全快野菜ちゃん

黒い森がパックリ口を開けて、獲物を待っている――なんてグリム童話の世界ではありませんが、立派にジャングル。

全快野菜ちゃん

全快野菜ちゃん

チェーンソー、なた、のこぎりを持った猛者どもが先頭で。
大阪の陣での真田幸村のように、切って切って切り進む。

全快野菜ちゃん

全快野菜ちゃん

その後ろを踏み固めながら、あるいはじだんだ踏みながら歩くひとたち。

全快野菜ちゃん

全快野菜ちゃん

行く手は、巨木、ヤブ、つる。

全快野菜ちゃん

全快野菜ちゃん

全快野菜ちゃん

こうやって、障害物を取り除いたり、越えたり、するのって、何かに似ていませんか?
はっ! 人生そのものじゃないか。

全快野菜ちゃん

全快野菜ちゃん

そして、こうやって、仲間とともに力を合わせて困難を楽しいことに変えてしまうのも、これも人生。

全快野菜ちゃん

40分ほど登っていくと、頂上(らしき)ところが見えてきました。

自然は残しておけばいいじゃないか。なぜ、わざわざ人間様が山に踏み込んで、道を作るの?
そう思うひともいると思います。
わざわざ人間様の道を作るのは、獣害がひどいから。
山はケモノが住み、里はヒトが住む。そうやって何十年何百年と、ケモノとヒトは里山に共生してきました。
だけど、その境界があいまいになって、ケモノが里に下り畑を荒らしてしまうのだそうです。
だから、「ここは人間が使っている道だよ、ここから先は人間の暮らすところだよ」ってケモノに教えてあげる必要があるんだです。

そんな話を聞くと、上がっている心拍数に追い打ちをかけるようにみんなのテンションも上がる。

全快野菜ちゃん

がんばりましたー。

この道は、現在50代のおじさんが子供のころは、学校の通学路だったそうです! でも新しい道路ができて、この道が必要なくなった。目をつむると、40数年前の鼻たれ小僧がふざけ合いながら駆け上ってくる姿が見えました(おじさん、鼻たれてなかったら、ごめん!)。
今日、60本の脚で踏みしめたこの道を、おじさんを呼んで一緒に歩きたいと思いました。

はてさて、登りとは比べ物にならないくらい整備された道を下って、次は畑で、野菜の間引きです。
(間引きという名の収穫という声も……)
野菜を間引きしたら、それを持って帰ってBBQで食べますよー。
もう空腹ですよね、みんな。

「おい日曜日BBQに行こうぜ!」なんて誘われて、ほいほい参加した、ところがどっこい、まさか巨木と闘うことになるとは……
だまされたーーーーー! と言ったGくん、念願のBBQですぞ。

ということで、次回は、間引き(という名の収穫)と、BBQと、村と老人についてレポートします。
to be continued...




全国津々浦々、燻製ファンのみなさま、猿うきゃ、去る6月2日、燻製大好きgreensmileの「全快燻製ちゃん」イベントの第4回を開催いたしました!

全快野菜ちゃん

「目指せ! 100人燻製! 」の旗印の下、2012年の1月14日に第1回を開催してから、この4回目で都合80人以上の仲間が参加くださいました。まずは御礼。
第5回目をもって、念願の100人燻製に到達しそうです。

さて、この度も新馬場「ひもの屋」をお借りして開催した第4回目のリポートをさせていただきます。
店主けんちゃん、ありがとう!
今回は、少し趣向を変え、新しい試みをしてみました。あとは、こちらが予期せぬ、いろいろなプレミアム状態が自然発生しました。

新しい試みとしては
①燻製器が、デカい!
②スモークチップに加えて、ピートをパラパラふりかける
我々の燻製イベントとしては、かなりのゴージャス番です。

こちらが予期せぬプレミアムとは
①まさか!!!参加者が全員女子!
②まさか!!!オモシロ食材の目白押し

そしてやっぱり今回も
「全快」なイベントでした。いえい。

デカい燻製器(デカくん)づくりは、毎度おなじみ聖蹟公園にて参加者自らが作成。
どうやって作るか? はい、こちらは燻製器づくりこの道6か月(←短か!)の不肖黒川豆が、みなさまに懇切丁寧に、厳しく詳しく鬼コーチ、伝授させていただきました。

全快野菜ちゃん

デカくんは、設計が命、キモ、ライフイズビューティフォー。
網を2段にすること、竹串を四方に刺すこと、窓を税妙な位置に開けること、愛情を込めること、このすべてを考えて作らなければいけません。

全快野菜ちゃん

前回(第3回)は、肥後守ナイフの野郎によって流血事件が発生してしまったので、今回は、きちんと軍手をするように鬼コーチは指令をだしました。
が、想定外のモスキート。
石井さんの銅像が建っているヤブから棒、じゃなくて、蚊の軍団が我らめがけて戦闘態勢。
結局流血騒ぎ。
恐るべし品川のモスキート。都会でひょろひょろしているかと思いきや、きっちり吸って帰りやがった。
「この恨みは、きっちり燻製ではらしてやる」と言わんばかりに、参加者のみなさん、いい仕事をしました。

ほれ。

全快野菜ちゃん

立派な燻製器の完成です。

次は食材のセッティングです。初めて会った人たちがチームになって、それぞれが持ち寄った食材をデカくんの中に詰め込んでいきます。
さすが個性的なみなさん。魚介、豆腐、ナッツ、肉、チーズ、野菜、くだもの、洋菓子和菓子(ぎょぎょ)...とても個性的な取り合わせ。
デカくんは、食材のカオス。でもデカくんは、そんじょそこらの燻製器と違い包容力のあるやつです。そして寛大です。

全快野菜ちゃん

さぁ、この混沌。どんな具体に仕上がるでしょうか。
予期せぬプレミアの食材。もうお分かりでしょう? 参加者一の破天荒ゆっちゃん、バナナやらプリンやら、挙句の果てには大福を、お入れになって……、これらを燻してどうなるんでしょうか。それは、後程のお楽しみ。

燻している間は、前回好評でした、「品川宿歴史散策ツアー」withおばちゃんガイドさん(あ、今回おじちゃんもいた)に行ってまいりました。燻製をそう簡単に食えると思うことなかれ、いわんやビールをや。
とりあえず、よい運動をしてお腹を減らしておいでなさい。

全快野菜ちゃん

わたくし黒川豆とスタッフの青ちん、”チームぐんじょう色”は、かまど番。
みんなの食材が無事燻されて燻製となることを見届けるため、かまどの灰やら煙やらをかぶりながらシンデレラ。お姉さんたちごめんなさい、でもガラスの靴を履くまで頑張るの的精神で、燻製器の面倒をみました。

全快野菜ちゃん

奇跡。
燻製が燻し終わるのと、みんながツアーから戻るのが同時。
窯出しをして、宴会っすーーーー。

箱を開けると。ほわぁあああああ。
テーブルに乗せると。ほわぁあああああ。

全快野菜ちゃん

ナンテ素敵な仕上がり。今回はボヤ騒ぎもなく、ゲロマズ食材もなく、美しく仕上がりました。

乾杯!
自分で作った燻製器で、自分で作った燻製を、自分で作ってないビールと一緒に食す幸福を、みんなで味わった瞬間でした。

全快野菜ちゃん

今回は、自分で作ってもいないのに、燻製をつまみにきた仲間を数名お迎えして、飲み会は大勢で楽しみました。
自分でつくった参加者は、ご家族やお友達におすそ分けしたり、時間が経過した後の芳しい燻製を食べてみるために、お持ち帰りもしていただきました。
世界で一つ。燻製だけのお弁当、とか。

全快野菜ちゃん

燻している間、カラメルソースがじょーじょー垂れて懸念されていたプリンも、なんと、しっかり燻された!
お味は……
火事の中、奇跡的に焼け残ったプリン的な。煙たいプリン。

全快野菜ちゃん

女子たちが作った、繊細(+破天荒)美しい燻製をつまみに、今回の宴会は格別なものでした。
参加者のみなさん、ありがとうございました。

なんと、今回はもうひとつ奇跡があって。
ひもの屋さんの外壁に、「6月2日燻製やりますよー」的なチラシを(しかも白黒のね)貼っておいたところ、それを見たお客さんが、飛び込みで参加!
スタッフ感涙でした。ありがとー、コジマン!

全快野菜ちゃん

こんな感じで仲間が増えてきました。こうなったらアメーバ的に増やして行って、都会と田舎を蜘蛛の巣のようにつなげて、on the web 日本を元気にしていきましょう!

燻製イベントは、これからも続けていきます。
アナタの日常に、ちょっとした贅沢をもたらしてくれる燻製。
次回のお知らせは、facebookグループ「greensmile」もしくは、facebookファンページ「全快野菜ちゃん」に掲載していきます。

昨日はかまど番をしたおかげで、いつもの燻製イベントの160%燻製臭で帰宅。
シャワーをした後髪の毛を乾かす気力もなく就寝。
今朝、起きたら、ギリシャ神話に出てくる、髪の毛が蛇のアレがいました。
これも、燻製の奇跡ですね。

さぁ、次は、100人燻製! greensmile仲間一同、みなさまの参加をお待ちしています。

あ、最後に一言だけ奇跡的なひとことを言わせてください。
「バナナの燻製は、実はうまい!」
お後がよろしいようで。
あれだけ、怖い怖い(ゲゲゲの鬼太郎が燻製にされて殺されかけたトラウマ参照) 言っていた燻製ですが、なんと第3回を迎え、すっかり恒例行事になってしまいました。
ワタクシメ、そんな怖い燻製イベントの、燻製器づくりの先生におさまってしまっています。鬼の燻製器先生。
あ、greensmile広報担当の黒川豆です。

全快野菜ちゃん

ここでひとつ。これまでの2回の様子をからめ、どんなイベントかご紹介いたします。
田舎と都会をつなげて日本を元気にしたいgreensmileでは、“グリーンスパイラル”を回したい、というワガママで崇高な? 目標を持っています。

全快野菜ちゃん

スパイラルを回すには「おうちで飲食する」(greensmileではMy BARだよ乾杯)ことも大事で、たまにはちょっとした贅沢をしてみませんかね? という提案をしています。ちょっとした贅沢は人それぞれですが、村出身小市民のあたしからすれば、燻製! あー、怖い怖い。でも、贅沢っぽーい。そんな燻製を、「燻製器→燻製→食べる」というところまで全部自分でやってみよう! 的なイベントです。

毎度おなじみ、品川新馬場ひもの屋のオーナーけんちゃんのご協力のもと、お店のかまどで燻させてもらっています。

全快野菜ちゃん

今回も嬉しさの極み、満員御礼。20人を超える皆さまに参加いただきましたー。いえーい、ぱふぱふ(←改造バイクのアレ)。
早速様子をお伝えしなくては。
まずは、燻製器づくりから。この燻製器、段ボールで作るのです。我々の経験上、パーソナルユースなら、2リットルのペットボトル6本用の箱がよろしい。今回も我らの代表(40代男性)が、夜な夜な、段ボール集めに旧東海道あたりを練り歩き、富士山麓の水(某PBトップバリュ?)の箱を8個集めました。夜な夜なダンボール生活。あ、彼は立派なお家に住んでいますので、アレではありませんよ。

いつもと違ったのは、今回はおひとりで参加の方が多かったこと。同じ興味で参加した仲間なので、せっかくなので、チームを作って、共同作業とさせていただきました。
燻製器づくりも、段ボールを切ったり貼ったり、えっこらえっこら、共同作業。

全快野菜ちゃん

この後、肥後守のナイフでちょっと流血事件...軽傷で大事件には至らず、ほっ。肥後守め! このナイフを後でこっぴどく叱っておいたのは言うまでもありません。

全快野菜ちゃん

ちょいワルおじさんたちも、ギャルたちも、鬼先生の指導以上に立派な燻製器を作り上げました。

からの、食材セット。
前回(第2回目)は、国際テロレベルの“臭すっぱいレンコン”というテロ攻撃がありましたが、今回は、どんなゲロまず食材が隠されているでしょうか。

おのおの持ち寄った食材を燻製器の網に乗せたり、針金で吊るしたりして、芸術を競います。いいえ、競いません。どんな仕上がりになるか、わくわくしながら盛り込んでいくだけ、それでよし。

全快野菜ちゃん

炭とチップを置いて、かまどにこんな風に並べます。そして、待つこと1時間半から2時間。

全快野菜ちゃん

じーっと、待ちます。ただひたすら、じーっと。
・・・・・・
なんてことはしません! 今回は、季節もよいし、みんな勤勉だし、品川だし、お腹すかせたいし(すでに完全なる空腹が何人かいましたが、そいつらも市中引き回し)、「宿場町品川歴史散策ツアー」に出かけました。観光協会のガイドのお姉さん、3人にお願いして、1時間20分のぶらタモリ、ちいさんぽ、もやもやさまぁず、的な散策を堪能しました。

全快野菜ちゃん

正直言って、期待外れ。あ、逆の意味で。
自称他称多少歴女のあたしは、1時間20分萌えっぱなし。ひもの屋に戻ってきたときは、体温が1度は上がっていたでしょうね。それだけ、充実のツアーでした。(お留守番、かまど番、真面目な打ち合わせ、火の用心、メンバーとして燻製会場に残った3名のスタッフのみんな、こっちばかり楽しんで御免!)

品川神社には7つの鳥居があって、すべてをくぐると、病気にならないとか。最初の鳥居には、昇り竜と下り竜。かっこよろし! ドラゴン萌え。

全快野菜ちゃん

(勝手に御免!)ここが、ここがー、あの遊郭相模屋。品川御殿山の英国大使館を焼き打ちした、長州藩の高杉新作や井上馨が作戦会議をしつつエロエロ入り浸った相模屋。嗚呼相模屋。今は、ファミリーマート。

全快野菜ちゃん

学んで戻って、さぁ大変! 燻製臭ぷ~ん。お腹ぐー。ビールくれっ!

全快野菜ちゃん

ということで、Let'sぱーりー。
さぁ、燻製器を御開帳・・・・・・。わ。

全快野菜ちゃん

ビューティフォーなチームPeanutsの“おでんの燻製”(斬新じゃ!)も、美女と煙にかかれば腰砕け。オイシソウに燻されました。

自分で作った燻製をつまみに、乾杯! 各チーム、燻した食材が違うので、物々交換わらしべ長者。
だから、みんな、すぐに仲良しになりました。

全快野菜ちゃん


全快野菜ちゃん

そー、しー、てーーーー、今回の爆弾テロ食材は・・・・・・、チームFishmenのふきのとう!!! とーーーーーぅ。
生のふきのとうを燻したら、枯れた...かれのとう。教訓、生の山菜は、一旦処理をしてから、燻しましょう。もしくは、燻さないでしょう。いや、燻すな。

第3回目も、大盛況のうちに幕を閉じました。
ワレワレ宇宙人スタッフは、ここから大反省会で猛省しました。と言いたいところですが、反省よりも残ってくれた参加者と、さらに語り飲み明かしました。明けてないけど。

主催する側も、うっかり参加した側も、楽しみにしていた側も、おいしい飲みにだけ来た側も、楽しい仲間になりました。
みなさん、本当にありがとうございます。
次回は、6月2日に燻製がらみのイベントを、6月10日に、檜原村の平米ファームがらみのイベントを企画しています。詳細は、facebookグループ「greensmile」や「全快野菜ちゃん」で告知していきます。ご参加お待ちしています。

あんまり楽しかったので、もう燻製は怖くない。
鬼豆でした。

4月22日(日)greensmile(略したければ、どうぞどうぞはいどうぞ「グリスマ」とどうぞ)企画の「平米ファーム開墾イベント」を開催しました。
平米ファームとは、グリスマのチャレンジ(グリチャレ)第1号であり、1平米1000円/月(今は、なななななななんと500円)でレンタルできるMy畑のこと。
そのキックオフ! ということで、檜原村に仲間が集いました、いえーい。

全快野菜ちゃん

開墾ですからね、何と言っても。仕上がっているふんわり畑を、ちょいちょい整えるのとは、ワケが違うのデスよ、ワケが。
腕っ節の強い、肝っ玉の確かな、気合いと長靴バッチリの面々がそろい組。

はじめての地下足袋だって履いちゃう。

全快野菜ちゃん

My畑として貸し出すといっても、檜原村の斜面は元荒れ地。人口が減って来た過疎地、限界集落といわれるところでは、耕作放棄地が年々増えています。
自給率足りないっつってんのにニッポン、なんすこのザマは、ぬ! 立ち上がれグリスマ。
ということで私たちは、檜原村の耕作放棄地を開墾し、そこに平米ファームを作って、都会の仲間たちに新鮮野菜を届けるのです。という挑戦をやるのです。
都会の仲間たちは、時々自分の畑に来て、ついでに檜原村で遊んで、村を活性させるのです。
いつも畑の面倒は見れなくて当然。都会でのお仕事がんばってくださいね。
なんといってもグリスマには、田畑平兵衛(こと竹さん)がいますから。彼がしっかり畑の管理をしますよー。

これぞ、田舎と都会をつなぎ、日本を元気にする活動なのだー。ダッダッダダダ。

今回の開墾イベントについて、ご説明いたしましょう。
村到着からハイテンションで、キメポーズ満載のメンバーたち。

全快野菜ちゃん

畑まで、秘湯の混浴みたいな感じで、ぶいーんと行きました(警察さん、このブログ見るべからず)。

全快野菜ちゃん

Let's enjoy farming!
さぁ、開墾。

全快野菜ちゃん

この開墾には、いろんな戦いが潜んでいたことを、この時点では誰も知らない。

まず、根っことの戦い。鍬で耕してスコップで掘り起こしても、出てくるわ出てくるわ、しつこい根。
いやぁ~根ぇ。(座布団もっていけ!) かつてジャングルを切り拓いてコーヒー農園を営んだブラジル渡りの日本人に、比べたら、屁の河童で河童の屁ですが。ぷぷー。

全快野菜ちゃん

そして、デスクワークとの戦い。まぁ、つらい。まぁ息が上がる。まぁ腰がへっぴり。普段の運動不足が露呈。会社の机に向かっているって、こういうことなんだな。

全快野菜ちゃん

それから、傾斜との戦い。山がちな村ですから、畑は斜面に作ります。段々畑にして、丸太で固定。ええーっと、実は、傾斜っていうか、丸太との戦いだったりする。

だって、

全快野菜ちゃん

こんな地獄の底下の方から、チェーンソーで切った丸太をロープで引き上げるんですよ。
じっさんのためならえーーーんやこりゃ。やーーーーーーー。

全快野菜ちゃん

全快野菜ちゃん

で、運び上げる。斜面を登る。BGMは「巨人の星」! 思いこんだら試練の道をー、行くがー、男のー、ど根性♪
(ここだけの話。思いこんだらを、「重い」「コンダラ(という道具)」だと思っていて、星飛雄馬が弾いているタイヤこそが「コンダラ」なんだと、子どものころ思っていました。私だけでは、あるまい!)

ヘビとの遭遇。冬眠を起こしてしまって、ホントごめん。そして、ヘビが苦手なあたしが、逃げてごめん。面目ない。

全快野菜ちゃん

しかし、すごかったのが、この作業中雨が降らなかったこと。天気予報では、「そりゃお前さん、今日は完全に雨だって言ってんだから、農作業なんて、できないできない」と(意訳するとね)言ってたのだから。
私たちグリスマのスタッフは、「小雨バージョン」と「大雨バージョン」で室内でできるコンテンツも用意していたのですが、
できちゃいました。やり遂げちゃいました。開墾。

全快野菜ちゃん

2日前の4月20日は二十四季節で「穀雨(こくう)」。春の恵みの雨が大地を潤し、穀物の新芽を育てるとされている。だから雨が降ったら、「穀雨だね! 」って納得し合おうと思っていたけど、そのシンパイもなく。
神様ありがとう。ひとりで松陰神社を2回参っておいた甲斐があったわ。あ、関係ないね、はい。

こんだけ働いたら、お腹も減ります! あじと竹ハウスに戻って、びーびーきゅうーーーーーー。
畑の恵みと、あと、獣の恵みもちょいと、いただきます。

全快野菜ちゃん

全快野菜ちゃん

麦の恵みと、ぶどうの恵みと、米の恵みもいただいちゃいました。うへへへへ。
大人だからね、働いた後は、くーーーーーーっとね。

開墾を終えると、待ってました! といわんばかりに降り出した雨。
水滴を載せて色をよりくっきりと見せる花を、庭のBBQの煙がもんやり隠す。
その状況を縁側で眺めながら、飲んで語り合う、戦士たち。

ひとりひとりの顔には、「達成感」と書いてありました。

全快野菜ちゃん

飲んで、へろへろ、うへへへへ、となっても、日本を元気にする活動への関心を寄せてくれた皆さん、本当にいい縁で結ばれました。

宴もたけなわのところで、バス時間。
みんなで記念写真を撮って、このイベントを終えました。

全快野菜ちゃん

今回のイベントは、最初っから最後まで、キメてましたねー、みんな。
実はほとんどが、この日初対面。だーけーど、一緒に耕して、同じ釜の飯食って、同じ瓶の酒を飲むと、すぐに打ち解けて、仲間になるもんですね。これぞ! チームビルディング。

きっとずっとずっと昔から変わらない、田舎を包み込む空気には、ヒトを元気にする「何か」が入っているような気がします。
それが、何であるかは。
みんなそれぞれで、答えを持っているのではないでしょうか。
平米ファーム開墾イベント参加の仲間たちも、それぞれの答えを持って、今日から1週間、お仕事に励んでいることと思います。

私も、もちろん、私なりの答えを持っています。

耕した平米ファームには、竹さんが、野菜の種をまいてくれますよー。
だから、近々、畑の様子を見に、行きましょうね。
耕した人も、今回耕せなかった人も、檜原村に集って、また、交通違反して、畑に行きましょう!

全快野菜ちゃん

greensmileのイベントについては、しばらくfacebook「全快野菜ちゃん」もしくはイベント招待にて告知します。
みんなの参加をお待ちしています!

私は、まんまと、あじとの玄関に、カッパズボンを忘れてきたので、近々村を訪ねることになります。
そうか! 神様の仕業だな! 上等!





「働けど、働けど、わが暮らし楽にならず。」
そうですか、石川啄木さん。その気持ち、わかりますよ。
あ、小指を立てながらカップの取っ手をつまみイングリッシュティーでオシャレにおはようございます。
Green Smile、(略したけりゃ「グリスマ」と略しちゃえばいいじゃん)広報部の黒川豆です。
いつもは珈琲なんすけど、お酒をいっぱい飲んだ朝は、渋めの紅茶です。理由はアルコールが逃げるから。

興奮冷めやらず、キーボードを叩いています。昨夜、My BARオーナーたちがリアルに集っちゃう会、「TAMARi BAR」(たまりばー)の第2回目を開催しました。ひゃーぃ。
※Riのアイがなぜ小文字かって? いたずらです。Iがきらい。Ⅰ(One)なのかエ(え)なのか、よくわからんから。個人的嫌悪、さーせん。
My BARについては、こちらのブログで紹介しております。

今回は、USTREAMでライブ放映し、東京のたまりに参加できないMy BARオーナーさんたちとも交流しました。
テーブルの端っこに、パソコンとiPhone、見えるかな。
(おわび:途中から、カメラの位置を気にせず振る舞い、ス
タッフのお尻ばっかり映ったケツストリームになっていた
ことを、お詫びいたします。


全快野菜ちゃん

USTREAM開始早々事件勃発! (被疑者:黒川豆)
設置したカメラの前に、ビールのピッチャーがどーん。視界不良。苦情。謹んでお詫び申し上げまして。
早めの改心で、不起訴。

今回集まった16人、実は、ほとんど初対面。
だけど、中には、リアルな姿カタチに会ったことはないけど、しょっちゅう一緒に「乾杯!」したり、「何かをネタにそれぞれ好きなお酒を飲んで議論しあったり」している仲もいたのですぐに盛り上がり。My BARってすごい。

全快野菜ちゃん

会場となったのは、新馬場のひもの屋 さん。奥座敷を借り切って、My BARオーナーたちが続々登場。
その度に乾杯したので、ハゲしく乾杯の会なのか、ここ。という様相も呈していましたが、いえいえさすがは大人の集い。
様々なトピックがループ&ループして、建設的な会話がたくさん聞こえてきました。
Green Smileが愛する、カオス、ここにあり。
年齢違う、職業、なんすそれ? 社長もいるし、取締役もいるし、取り締まられ役もいるし、ちょい役もいるし、主婦もいるし、OLもいるし、GMもいるし、カリスマもいるし、でもすぐ仲良くなる。そうです、これが美しきカオス。カオスマイライフ。

こんな感じ。

全快野菜ちゃん

そんな感じ。

全快野菜ちゃん

ぐだぐだ管巻くためにお酒を飲むとか、ストレス発散のために飲んでそのストレスを誰かが持ち帰るハメになるとか、そういう飲み会は、まぁ、そういうものもあるとして。
TAMARi BARではNO! ひとりひとりが、個々に楽しい毎日を送って、たまにたまり場に集まって、ぐわーんって盛り上がってまた、個々で日々を楽しむ糧になればいいな、と思っています。

日本が心配です。人口も減るし、高齢者増えるし、税金上がるし、耕作放棄地増えるし、コメ食わないし、放射能あるし。肌荒れしてるし、でも、みんなでできることやったらいいさね。

ということで、第2回のTAMARi BARは、石川啄木の「一握の砂」的に表現しますと。

「飲めど、飲めど、仲間と飲むビールのおいしさは衰えず。」
「しゃべれど、しゃべれど、みんなをとり囲む楽しい時間飽き足らず。」
惜しまれながら会を解散。

そんな夜でした。

「書けど、書けど、TAMARiの楽しさ伝えきれず。」
だから一度ご参加いただきたし。

次回TAMARi BARの開催については、facebookページ「全快野菜ちゃん」もしくは「TAMARi BAR」にてお知らせします。My BARオーナーの皆さんには、By BARでもお知らせします。
まだオーナーになっていない方、こちら まで、ご連絡お待ちしています。


首をかしげてこんにちは。全快野菜ちゃん広報部の黒川豆です。
寝違えました。
昨日があまりに楽しく充実した一日だったら寝過ぎたのでしょう。

全快野菜ちゃん

ひな祭りの昨日、3月3日、全快野菜ちゃんをプロデュースしている私たちGreen Smile(グリーンスマイル、グリスマと略したけりゃ略しちゃいなよ)が、1月に続いて第2回目の燻製イベント、「全部自分で作ったっす! 燻製っす! vol.2
」を、品川区新馬場にて開催いたしましたー。(ぜーぜー、ここまで読点なかったわ、息切れ)

今回は、ひな祭りの開催ということで、女子がリーダーのチームは、参加費500円OFF、女のお子さんには、ひな祭りお菓子をプレゼントという特典付き。
東京都内、それから埼玉からも、燻製大好き、燻製やってみてぇ、燻製自分でやれるならやったろう、という方々が20名近く参加してくださいました。

もちろん、燻製器は、自分で作成ですよ。段ボールで作ります。これまでのスタッフの経験から、燻製器には、「富士山麓の天然水 2L×6本」がベストということを学びました。そんな風に、富士山麓の天然水をほめまくっていたら、前日の夜、ゴミ捨て場に、「富士山麓の天然水」の段ボール箱が束ねて捨ててあったという、神業。もう富士山に足を向けて寝られませんね。

さー、チームごとに、段ボールを切ったり、折ったり、貼ったりして、作りましたよー。

全快野菜ちゃん

全快野菜ちゃん
チームひとり

全快野菜ちゃん
チームもじくり

全快野菜ちゃん
チームなめこ

全快野菜ちゃん
チーム魔女っ子

全快野菜ちゃん
チーム安達Sei(訂正印押印済み)

出来栄えに、大満足! 品川聖跡公園の石井さん(←誰か知らん!すっかりおなじみ公園の胸像)の前で記念撮影(撮影:竹さん)。

全快野菜ちゃん

その後、それぞれ好みの食材で、燻製のセットをしていきました。

全快野菜ちゃん

全快野菜ちゃん

全快野菜ちゃん

まさか、この後、悲劇があることは、まだ誰も知らず……。

自分でセットした後は、新馬場ひもの屋オーナーのけんちゃんと、全快野菜ちゃんの全快いまちゃんが、灰をかぶったりむせたりしながら、火と煙の管理をしてくれました。

全快野菜ちゃん

全快野菜ちゃん

燻しあがるまで、、、みんなは――。
「デコップづーくーりー(ドラえもん風)」(※「きゃりーぱみゅぱみゅ」は、ドラえもん風に言うとすぐ言えるよ、関係ないけど)。全快野菜ちゃんのヘルプをいつもしてくれる絵描きさん、吉窪茜が発案し、材料の用意をしてくれた、デコレーションカップを作るというワークショップを開催しました。

全快野菜ちゃん

全快野菜ちゃん

いいおっさん大人が一心不乱に、紙コップに毛糸を通す。
小さいお子さんは大人と一緒に一生懸命に作りました! 

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吉窪さん、いいものできたよ^^ (あ、吉窪さんは、インフルエンザのため当日お休み、残念! 感謝の意をここでも述べさせていただきます)

「デコップ」に集中しながらも、みんなの鼻は、窯の方に→ 「そろそろ燻しあがってんじゃね? 」
さすが、嗅覚鋭いみなさん! ワークショップが終わるころ、出来上がりましたーーーーー!
覗き見したりして。

全快野菜ちゃん

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なんてこった! 芸術じゃないかー。

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この色、このにおい、このフォルム。箱から取り出した途端につまみあげてしまいたい燻製ちゃんたち。

こっから第2部。
それぞれ自分で作った燻製器で自分で作った燻製をつまみに、乾杯!
くーーーーーーーーーー。自分に五臓六腑があることを、今回も実感したー。

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参加の皆さん、住んでいるところも、お仕事も、年齢も、好きな食材も、手先の器用さも、前の晩深酒したとかしかいかも、それぞれがそれぞれの人たちですが、体中に同じにおいをさせながら、楽しく語らって、燻製を楽しみました。

そんな中、突然の悲劇!

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チームSeiが燻した、レンコンの水煮が、激マズ!!!!!
(どんくらいかというと、10年間路上で擦り切れたタイヤを薄切りにして酢漬けにした感じ)
怖いもの知らずの参加者の皆さん、競ってタイヤレンコンをくちに入れては、おえーーーーって(笑)

お腹いっぱいで苦しくなっても帰りたくないくらい、楽しかったですね。

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今回も、皆さんが、「燻製がこんなに簡単にできるなんて、感動だった」とか、「また全快野菜ちゃんのイベントがあったら参加したい」とか、「今度は檜原村に行ってみんなでBBQやりたい」とか、「レンコンのマズさが忘れられない」とか、楽しいコメントをくれました。

参加の皆さん、本当にありがとうございました。
それから、今回参加できなかった人も、また、企画しますので、ぜひいらっしゃってください。
「全快野菜ちゃん」のページで、今後も告知していきますね。
(Green Smileでは、ホームページの作成準備中です。夏までにはオープンする予定ですので、お楽しみに)

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さて、今回の燻製イベントは、Green Smile主催で、いまなかてつや(グリスマ代表)、竹村亮太郎(檜原村住民)、村井拓哉(クリエーター)、藤本賢昇(ひもの屋オーナー)、と、黒川豆(グリスマ広報)で運営いたしました。
イベント後には、反省会を開き、今後も皆さんに楽しいイベントを提供することと、田舎と都会をつなぐこと、あんなこと、こんなことを話し合いました。

次回のイベントは、4月14日、檜原村、平米Farm開墾ツアーです。詳細は、facebookファンページ「全快野菜ちゃん」でお伝えします。皆さんの参加をお待ちしています!


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こんにちは。全快野菜ちゃん広報部の黒川豆です。
昨日2月4日は立春。暦の上では春ですが、まだまだ寒いですねぇ。
全快野菜ちゃんの野菜たちが生まれ育つ檜原村の畑は、うっすら雪に覆われ、作物は少しおやすみをしています。

だったら、春になる前に、オラたちが開墾しちゃおう!

ということで、この度、村に行って畑を耕してきました。自分で開墾した畑で育った作物、食べてみたいよね、そう思った仲間が9名ほど集まりました。

全快野菜ちゃん

10:30武蔵五日市駅に集合、バスで一路檜原村へ。村でのアジトは、竹ハウス(竹さんの家)。

全快野菜ちゃん   全快野菜ちゃん

山がちな檜原村で、段々畑を開墾している、竹さん(檜原村在住、農業をする庭師、茶道もやる、なんかいろいろやってる人)の指導の下、それぞれが手に鍬、スコップを持って、えっこらえっこら耕しました。

全快野菜ちゃん   全快野菜ちゃん

「父ちゃんのためなら、えーんやこりゃ♪」(←歌いたくなる気持ちわかる)を歌いながら耕す女子たち。
「普段デスクワークをやっているって、こういうことか……」と、5分でひーひー言ってたウェブデザイナー。
「ううう、わき腹が・・・・・・」という最近デブ感が抜けない私。

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みんな頑張りました。実は、、、開墾作業には、“丸太を運ぶ”という重労働がありました。大誤算!
この段々畑は、丸太で囲んであるんですよ。こんな感じに。

全快野菜ちゃん   全快野菜ちゃん

この丸太を、畑の下の方から、人力で、畑に運び上げるんです。これがががー、半端なく重い(そうです、自分やってないのでさーせん)。参加の男性陣は、開墾というか、丸太運びに終始。ご苦労様でした。

さてさて労働の後は、昼ごはーん。みんなで野菜を切ったり、串に刺したり、炒めたり、焼いたり、して、ぺっこぺこのところで、ビールでかんぱーぃ。くくくー、やっぱ労働の後は、コレですなー。自分の体に五臓六腑というものが備わってあるということを実感する一瞬です。
奥多摩地方の地酒澤の井を飲んで酔っ払ったりもしました。ひひっ。

全快野菜ちゃん   全快野菜ちゃん

(こぼれ話)
みんなで畑まで、こんなふうに、ある手段で移動したのですが、一応、警視庁の交通課さんが、アレなんで、言及しないでおきます。へへへ。

全快野菜ちゃん   全快野菜ちゃん

食べて飲んで、追い込みでまた食べて、僕もう食べられないよぉ、うへぇーってなっているところで、最後のイベント。
前日は豆まき、今日は種まきです!

といっても、畑にまくのではなく、ポットにまきました。種をまいたこのポットをみんなが自宅に持ち帰って、大事に大事に育てるのです。芽が出て、苗になったら、檜原村の、みんなで開墾した畑に植えるんです。
ひゅー、ロマンチックー。檜原村でビニールハウスを建てて管理するのは、大変。だから、みんなの自宅がビニールハウス代わり。
言うならば、「苗の里親制度」。みんなで立派に育てて、春になったら植えに来ましょうね。どうしようかな、やっぱりスパルタ教育した方が立派な子に育つのかなぁ。放任主義だとかれちゃいそうだしなぁ。教育方針を決めるところからでしょうか。最初が肝心ですからね。

全快野菜ちゃん   全快野菜ちゃん

私は、バンビーノという小さいズッキーニを植えました。数ある種からなぜこれを選んだか? はい。ジャケ買いです。種をジャケ買いしたのは、初めてですが、何か?
家に持ち帰って、何かに入れなくちゃと、チンザノをロックで飲む用のグラスに入れたら、グラスがデカすぎました。でもいいのだ、うちはスパルタじゃけんのぉ(←広島の親が厳しいイメージ、あ、勝手なイメージね)。

全快野菜ちゃん   全快野菜ちゃん

全快野菜ちゃんでは、ついに、ついに、手に入れた夢のMy畑の面倒を見ることもかねて、今後もたびたび檜原村に行くイベントを企画します。

今回参加してくれた皆さんありがとう。また来てくださいねー。それからそれから、畑を耕したい、そこのアナタ! 野菜ちゃんの里親になりたい、へい、ブラザー! 労働はともかく、いい空気を吸いたいYouたち。
ぜひぜひ、次回の檜原村ツアーに参加ください。イベントは、facebookファンページ「全快野菜ちゃん」で順次告知していきます。

ではでは、私も頑張って、こいつら(バンビーノ兄弟)を立派な苗に育て、必ずや、畑に植えてやるぜよ。

こんにちは。お酒がもんやり黒川豆です。
全快野菜ちゃんは、My BAR構想をはじめました、的なお知らせは以前したようなしないような、あ、しましたね。
念の為、あらためまして、My BARってなんぞや、を、国語の問題のように、簡潔に、25文字以内で、述べさせていただくと、
「自宅に仮想BARを作ってウェブ上で仲間と飲む場」
です。はい、満点回答!

現在、60人以上の人たちが、MY BARをはじめて、仲間になって、夜な夜な一緒に飲んでいます。

全快野菜ちゃん

といっても、覗いてみると、缶ビール片手に、パソコンに向かって、タカタカキーボードをたたいたり、ひとりごと言ったり、ひとりで笑ったり、ふいたりしている、そんな、ちょっと怖い光景です。

そんなMy BARですが、実は、リアルに飲める場を設けております。企画者天才! (誰もほめてくれないので、自分らで自分らをほめる全快野菜ちゃん)

自宅でひとり飲むBARがMy BARなら、オフ会みたいに、リアルに集まって飲むBARは、TAMARi BARと命名いたしました! 

全快野菜ちゃん

TAMARi BARに指定されたリアル店が、MY BARオーナーたちのなじみの店、仲間たちが集うたまり場のような存在になったらなー、と思っています。だから、ただのオヤジギャグじゃないですよっ!

2012年2月2日、ななななんと、第1回目のTAMARi BARを開催しました。会場は、TAMARi BAR1号店である、新馬場の「ひもの屋」 さん。はい、こちらの店主のけんちゃんは、By BAR仲間でもあります(Ken BAR)。
東京近郊(ほぼ品川区)に住んでいるMy BARオーナーたちが集まりました。今回は初回にも関わらず、12名の良き仲間が集合しました。

そしてそして、この会の模様を、Ustreamで配信してみましたよ! だから、TAMARiに来れなかったMy BARオーナーたちも、自宅から参加する(ような気分になる)ことができる試みです。
※視聴者は2名しかいなかった、、、どんまい。

My BARオーナーたちは、TAMARi BAR認定店に行って、My BARオーナーである、ある証(←これは、My BARに入った人には、こっそり教えますね)を見せると、その店から特典があります。そして、これは、永遠なのだ。永遠なのか、本当か~♪ ホントです。
ひもの屋さんからは、なーんと、“ひものセット”がでまーす。ぎょぎょ。店主太っ腹。

では、TAMARi BARで交わされた会話を時系列的に紹介します。

全快野菜ちゃん

19:30
「はじめまして」
(途中略)
23:00
「じゃ、またMy BARで! 」

全快野菜ちゃん

ね。集いたくなったでしょ? TAMARi BARの開催については、facebookのグループMy BARのタイムラインでお知らせしますので、お楽しみに!
まだ、My BARをはじめていない、そこのアナタ! 待ってまー。す。


このたび、全快野菜ちゃんは、「MyBAR構想」を発足しました

全快野菜ちゃんは「ZenkaiBAR」をオープン予定です。ヾ(@°▽°@)ノ

MyBARは、
自分の家のお気に入りの空間(片隅)に、
自分のBA
Rを持って、( ̄▽+ ̄*)
クラウドで、MyBAR仲間とつながり、
超前向きな
、良い時間を共有するコミュニティー
を目指します。

そして、(´0ノ`*)
森bar・村bar・漁港bar・畑barなどとつなが
り、
時には、田舎の友達や、おばあちゃんとつながって、
一緒に楽
しく飲もうぜよ!って感じです。ヾ(@^(∞)^@)ノ

その時は、ちょっと贅沢なハムとか買って食べたりしましょうよ!

外に行かない分、プチ贅沢・至福の演出で、経済まわしましょうよ
^^

そして、たまにはリアルBARで集まりましょうよ!
森・畑・村・
漁港のBARに会いにいきましょうよ!

そんなことしながら、日本を楽しみましょう!
日本を元気にしまし
ょう!みんなで元気になりましょう!
全快ぜよ!^^

MyBARへの参加は、自分のBARの名前を名乗るだけです。

後は、お気に入りの空間で、プチ贅沢なお酒とアテを前に、

フェースブックで、少しづつコミュニ
ケーションしましょう^^

★オープンの時は、
全快野菜ちゃん
全快いまちゃん
黒川豆(「
BAR203」オーナー)
に、FBでメッセージください。
『看板
を作って、プレゼント』いたします。

!!いっぱい、頑張って仕事した後は、

(お昼は、お仕事しましょね!BARは、夜からよ)


17時~各自のBARをオープンいただき!


みんなで、元気に飲みましょう^^!


こんにちは。全快野菜ちゃん広報の黒川豆です。かねてから告知をしていた、燻製っす! (長いので略しました、すまん! ) イベント、昨日無事に終わりました。
まさかの! 大盛況、27人も参加くださいました。いえーい。

全快野菜ちゃん

7チームが、それぞれお気に入りの食材と気の合う仲間を誘っていらっしゃいました。
ご紹介します。

チームTY:チームのメンバーの名前の頭文字が全員TかYで始まるということで。
チームooi:大井町在住者+アルファの構成ということで。
チーム朝5時起き:このイベントを楽しみに興奮して朝5時に起きちゃった母子チームということで。
チームうずら:はい、食材の中心がうずらということで。
チームジャックナイフ:ダイビングサークル仲間が集ったということで。※わたくしは、このダイビング用語を昨日初めて知りました。
チーム慢1:会場となったひもの屋さんのスタッフさんとそのお友達①ということで。
チーム慢2:上に同く②。2チームもできたんですよ、うれしすなー、ということで。

スタッフとして参加したわたくしですんで、今回はレポート的に真面目にご紹介させていただきましょう(あっ、いつも真面目なんすけどね)。
今回のイベントの面白いところは、自分で燻製器を作ってしまうというところでしょう。えっ!? 燻製器って作れるの? というギモンを3秒で覆すスマッシュ攻撃です。(ちなみに私は卓球歴10年、戦型は前人速攻です、あ、どうでもいいね、はい)。

燻製器の作り方は、コレ。

全快野菜ちゃん

で、実際に作りました。チーム初めての共同作業です。こんな感じ。

全快野菜ちゃん

全快野菜ちゃん

燻製器には、個性がそこらじゅうにちりばめられていて、黒川豆、はっきりいって感動しました。私が前もって作ったものなんて、もう、への河童です、いや河童のへです。
できたらみんな笑顔。そう、早く燻したいですよね。わかりますよ。

全快野菜ちゃん

ということで、燻しターーーーーーイム。
みんなの持ち込んだ食材が、とにかくすごかった。みんな、燻製にするとおいしい食材をよくしっていらっしゃる。こちとら、芸がないもんで、チーズ、ちくわ、魚肉ソーセージだったわい。みなさん、えらい。
並べたら、こんな感じ。

全快野菜ちゃん

全快野菜ちゃん

もう、てんこモリモリな、よくばり豪華チームもありましたよ。どことは言いませんが、ナイフ的な……。

ひもの屋さんのかまどに並べて、燻しました。もくもくです。この日ばかりは、ひもの屋さん、というか、けむり屋さんす。オーナーのけんちゃん、ありがとうございました。打ち上げのときは、けんちゃん、これもんでした。

全快野菜ちゃん

お店のかまどに燻製器を7つも並べてしまったもんで、その日の夜のお客は、燻製のにおいだけで、生ビール1杯ずつは行けたでしょうね。大ジョッキで。

全快野菜ちゃん

燻製には、1-2時間かかるので、燻製の按配は、主催者で全快野菜ちゃんの代表、てーさんに見ておいていただいて、近くの公園でみんなで、鉛筆型アクセサリーを作りました。大人は童心に還って、子供は童心のままで、幼児はちょっと背伸びして、みんなで、小枝ちゃんを削りました。

全快野菜ちゃん

全快野菜ちゃん

こんなんできましたけど。(チームooi、OI(おーい)と彫ったのですが、エロになっちゃってますよ……)私は、それ以来、チームooiは、チームエロと陰呼び、いや表でもエロ呼ばわり全快、すまん!)

さてさてさて、鉛筆こさえて、うひゃうひゃ言っている間に、い~ぶ~さ~れ~ましたよ~、あー、怖い怖い。(また、ゲゲゲの鬼太郎が燻製にされて絶対絶命なの を思い出しちゃった。)

諸君、見てくれたまえ、この立派な燻製たちを。映画「燻された者たち」。もはや超大作!
じゃじゃじゃじゃじゃじゃーーーーん。

全快野菜ちゃん

じゃーん。

全快野菜ちゃん

レポートを書いていて、私はこの画像で、また一杯やれちゃいます。もちろん、この燻製で、みんなで宴会やりましたよ。いつもの仲間も、今日初めて会った人も、みんなセーターの袖口から燻製臭を漂わせながら、乾杯しました!

全快野菜ちゃん

これぞリアルBAR。(全快野菜ちゃんでは、My BAR構想を打ち出しています。詳しくはfacebookの投稿をご覧ください。)

燻製イベントに参加してくださった27名の皆さん、本当にありがとうございました。「燻製って、簡単にできるもんだねー」とささやいていた一言も、「楽しかったー」と帰り際にささやいていた言葉も、ひとつひとつ拾わせてもらいましたよっ。盗み聞き、拾い聞きながらも、心が燻される、ぽかぽかと本当にうれしいものでした。スタッフ一同、最後に、もう一度、御礼申し上げます。

これからも、全快野菜ちゃんは、いろいろなイベントを開催していきます。理由は、また、皆さんにお会いしたいからです。
また会える日を、心待ちにしています。
そして、このブログを読んでくださっている、あなた! 次回のイベントで会いましょう! いえーい。



【はみだし】
全快野菜ちゃんスタッフ、本日、会議しました。理由は、また皆さんに楽しいイベントを提供し、どんどんつながっていきたいからです。お尻を割りながら自転車で会議室までやってきた代表、てーさん、special thanks.