(Pentax K-1・HD PENTAX-D FA★70-200mm・F8.0・1/4秒・2020.11.18)
阪急淡路駅の高架工事レポート第109回目その5です。
その4では、千里線を住宅踏切まで回ってきました。
☆住宅踏切~鳩が瀬踏切
それでは国次踏切周辺から。
その2でも触れましたが、踏切上空の桁架設のために、上層階に走行軌条桁が架かっていて、
天六方のラーメン橋には主桁を仮置きするためのサンドルが置かれています。
そして、千里線用の主桁架設作業の様子を見ることができました。
11/17深夜と11/19深夜の2回に分けて行われました。
詳しくは、その5の次にお伝えします。
淡路駅を通り越し千里北陽踏切周辺です。
気になるダブルデッキトラスですが、降下作業が始まっていました。
それぞれ左が11/9、右が11/15。
7回に分けられた作業の3回目が終わった段階です。
起点側の「Rc136」の支承部もずいぶん近づいています。
終点側の「Rc137」。桁上空の空間が広がったのがお判りいただけると思います。
☆鳩が瀬踏切~五田名北踏切
おおさか東線を越えて鳩が瀬踏切周辺です。
天六方の様子。
段違い橋脚の残り1本の柱工が中層部まで完了しました。
よく見ると北千里方の柱とは頭の部分の形状が異なっています。
踏切の北千里方は変化ありません。
東海道新幹線との交差部にある五田名北踏切周辺です。
天六方は忙しくなってきました。
前回お伝えした工場跡地の土間コンは鉄板が敷かれて大型クレーンが据えられています。
下り線側(東側)には、支保工が組み上げられています。
京都線のハラカイ踏切~一小川踏切間のものと同様です。
上り線側(西側)は支保工設置に向けて準備が進んでいました。
国次踏切上空の桁架設作業を挟んで、その6で最終回です。
1回目から12回目までの1年間の振り返りは、こちら
京都線の部 と、 千里線の部 です。
13回目から24回目までの1年間の振り返りは、こちら
京都線の部 と、 千里線の部 です。
25回目から36回目までの1年間の振り返りは、こちら
京都線の部 と、 千里線の部 です。
37回目から48回目までの1年間の振り返りは、こちら
京都線の部 と、 千里線の部 です。
49回目から60回目までの1年間の振り返りは、こちら
京都線の部 と、 千里線の部 です。
61回目から72回目までの1年間の振り返りは、こちら
京都線の部 と、 千里線の部 です。
73回目から84回目までの1年間の振り返りは、こちら
京都線の部 と、 千里線の部 です。
85回目から95回目までの1年間の振り返りは、こちら
京都線の部 と、 千里線の部 です。
96回目から108回目までの1年間の振り返りは、こちら
京都線の部 と、 千里線の部-その1、千里線の部-その2 です。
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