【子育て・不登校・人間関係】あなたの目には、目の前の子(人)が、どんな人に見えていますか? | 不登校兄弟2人のママが伝える、親も子も自分らしく軽やかに生きる方法。

不登校兄弟2人のママが伝える、親も子も自分らしく軽やかに生きる方法。

【子育て・不登校・夫婦関係・生きづらさ】なんだかしんどい、我慢ばかりしている気がする、どうしてうまくいかないの?…こんな思いを抱えていませんか?心の仕組みと自分を知ることで、目の前の世界は一変します! UMIカウンセラー(訓練中):まわたり まい

    

 

UMIカウンセラー【訓練中】

まわたり まい ですウインク

 

元気いっぱい

好きなことを楽しむ

不登校男子2人(中1・小5)のママ音符

 

ありのままの自分で

軽やかに生きていきたい、

そんなあなたを応援しています音符

 

 

週末、家族旅行に行ってきましたクローバー

 

 

昨年から、妹家族と我が家と母で伊豆へ行き

 

みんなでアスレチックをするのが

 

恒例となりつつあります。

 

 

このアスレチックの面白いところは

 

最高10メートルの高さがあることなんですびっくり

 

 

10メートルって、上がってみるとかなり高いんですよね。

 

 

初めて挑戦したときは、本当に叫びました(笑)

 

 

でも今回は、昨年よりスイスイ進めて

 

高さ10メートルを走って飛んでぶらさがって

 

みんなとーっても楽しんでいましたよ爆笑

ハーネス装着してますヨ〜

 

 

で、ずっと見学組だった甥っ子(小2)が

 

みんなの楽しんでいる姿に触発されたのか

 

やってみるって言いました。

 

 

ハーネスを装着して、レクチャーを受けて、

 

お母さんがすぐ後ろからついていき

 

うちの息子達や3つ上のお姉ちゃんは

 

前を行きます。

 

 

でも、

 

レクチャーを受けている間も

 

アスレチックに登ってからも、

 

甥っ子(小2)本人より周りの大人の方が

 

心配で安心させたくて大騒ぎなんです笑い泣き

 

 

〇〇(甥っ子)〜、大丈夫だよ〜!!!

 

ここは先に手で持って!それから右足を・・・!!

 

 

あっちからも、こっちからも言うもんだから

 

レクチャーしてくれるおじちゃんも

 

「大人がすごいわ!(笑)どれ聞いたらいいかわからんね!(笑)」

 

って言って、笑ってしまいました。

 

 

まぁ、それも含めて楽しいんです。

 

 

 

 

ただね、甥っ子は、できないとか

 

こわいとか言ってるわけでもなく

 

尻込みしてるわけでもないんです。

 

 

 

まぁでも、やっぱり高さがあるからね!

 

 

最初は特に、誰だって集中しますよ。

 

真剣な顔で足元を見て進んでいます。

 

 

そう、順調に一歩一歩進んでいるんです。

 

 

それを見て、私が母に言ったんですよ。

 

「すごいね。全然行けちゃうね。」

 

 

 

すると、母は、

 

「うん。でも今、必死に怖さと戦ってるよ。」

 

と低い声で返答し、

 

甥っ子に向かって

 

「○○(名前)ー、大丈夫だよー」

 

と、声をかけ続けます。

 

 

 

私は「そうかなぁ。」と、つぶやきながら思いました。

 

 

 

あれ? 今、母と私では、見え方が違ったかも?

 

 

 

 

 

 

 

実は、甥っ子の前に

 

母も今回初めて体験していたんですね。

 

 

やっぱり初めては怖いし、運動に自信のある母も

 

おそらく思った以上に苦戦したようで

 

握力も限界ということで一回クリアしたあと

 

見学してました。

 

 

母なりの、怖さと難しさを知っているわけです。

 

 

 

 

 もう一つ、この甥っ子くんは

 

普段から、お姉ちゃんやうちの息子たちと

 

同じことをしたがっては、

 

付いてくのが難しいときもあれば

 

断られるときもあって、

 

お母さん(私の妹)や

 

おばあちゃん(私の母)のもとへ

 

泣きながらやってくる姿を見ます。

 

 

 

 そうするとね、

 

二人の大人はお姉ちゃん達に言うんですよ。

 

 

 

「仲間外れしないで、いれてあげてよ。」って。

 

 

 

仲間外れされた甥っ子、

 

仲間外れしたお姉ちゃんたち、

 

こういう構図です。

 

 

 

もっと言うと、

 

かわいそうな子・弱い者、

 

意地悪な子・強い者、

 

こんなメッセージが見えませんか?

 

 

 

だけど、

 

年下の子が来たら必ず一緒に

 

遊ばなければいけないというルールは

 

ありません。

 

 

 

大人になればよくあることだと思うんですけど、

 

気の合う相手だったり、

 

そのときの目的だったり、

 

先約だったり、

 

一緒にいたい相手といるって

 

普通のことですよね。

 

 

 

それが、子供のことになると

 

こうするべきとか

 

こうしてほしいっていう、

 

大人の期待や願いの押し付けが生まれる。

 

 

 

この期待や願いは、

 

大人側が抱いた不安を

 

見たくないがために生まれた思いです。

 

 

 

 

見たくない不安とは、例えば、

 

 

 

かわいそう(弱そう)な子と、

 

意地悪な(強い)子、

 

 

それぞれの子たちがその瞬間に抱いてそうな

 

負の感情を思うとザワザワする心や、

 

 

こんな子になってしまったら嫌だという想像です。

 

 

 

 

こんな不安から

 

”仲間はずれは問題だ” と捉え、

 

見ていることができなくて、

 

無意識に、自動的に、

 

なんとかしようとするんですね。

 

 

 

 

話がそれましたが・・

 

こういう日頃の出来事から

 

おとなが甥っ子くんを弱い子みたいに

 

思い込んでいる可能性があるわけです。

 

 

 

実際は

 

なんとかしてあげないといけないような

 

弱い子ではないと思いますよ。

 

 

 

しっかり一緒に遊んでますし、

 

断られても諦めない負けず嫌いなとこもある。

 

 

 

それでもね、

 

弱い子っていうフィルターを通して見ているとしたら、

 

 

真剣な表情が

 

怖がってる表情に見えたり、

 

 

 

一歩一歩進んでいる姿も

 

怯えてなかなか進めない姿に

 

見えてしまったりするのです。

 

 

 

だから、

 

「必死に怖さと戦ってる・・」という母の発言と、

 

甥っ子に「大丈夫だよー」と声をかけ続け

 

安心させたそうな姿を見て、

 

私と母は見え方が違ったのかもしれないな

 

と思ったわけです。

 

 

 

 

 

 

人は、

 

同じものを見ていても全く違うように見えていたりします。

 

 

 

自分が見たいように見るものだし、

 

見たいものを巧みに拾って紐付けて

 

確かなものにしようとするんですね。

 

 

 

しかもね、そうやって、

 

この子(この人)は、こんな人だっていう

 

思い込みのフィルターができあがり、

 

そのフィルターを通して見ていると、

 

あなたの前では本当にそういう人になるんですよ。

 

 

 

弱い子だと思いこんでいれば、

 

当然弱い子扱いをする。

 

 

 

鍛えるつもりで自信を失わせてしまうとか、

 

先回りして助けてばかりで成長の機会を

 

奪ってしまうとか。

 

 

 

そうやって、本当に弱い子ができあがってしまう。

 

 

 

 

だから、疑ってみるといいんです。

 

 

本当は、そうじゃない一面があるんじゃないかな?って。

 

 

 

 

だとすると、

 

 

目の前で機嫌の悪そうなあの人は

 

本当はそうではなくて、人見知りなのかもしれない。

 

 

 

元気がなさそうなあの人は

 

夜更かししちゃって眠いだけかもしれない。

 

 

 

なにか落ち込んでるのかなと心配なこの子は

 

今日の給食を真剣に思い描いてるとこかもしれない。

 

 

 

いつも泣き虫で弱そうなこの子は

 

本当は負けず嫌いで悔しくて泣いている強い子かもしれない。

 

 

 

なんでもできちゃうような

 

しっかりした完璧に見える人が、

 

本当は一生懸命で必死な人なのかもしれない。

 

 

 

 

 

 

見ようとすると見えてくるものがあるんです。

 

 

 

 

人は本来、

 

いろんなことを感じたいし、

 

いろんなことを知りたいし学びたいし、

 

自分を信じたいし、

 

自分の持てる力を注ぎたい気持ちを

 

持ってるものだと思います。

 

 

 

 

だって、生きてるって実感できますから。

 

 

 

 

そういうものが見えないような気がするのは、

 

もしかしたら、思い込みフィルターが

 

邪魔をしているのかもしれませんね。

 

 

 

 

ちなみに、甥っ子くんの感想は

 

「楽しかった!!」でした^^

 

 

 

 

まじかるクラウンご提供中のメニューまじかるクラウン

準備中です♪

 

公式LINE

申し込み・ご質問などは

こちらから♪

友だち追加

@991vhshs

 

 

 

おすすめ記事

 

クリップあなたの当たり前、見直してみよう!きっと、いいことたくさん見つかる。


クリップあなたの当たり前、見直してみよう!きっといいこと、たくさん見つかる〜2nd〜

 

クリップ【不登校】罪悪感との向き合い方。

 

クリップ頑張るのをやめて、ダメダメ母さんになるとどうしていいの?

 

クリップ子育てが大変だと感じるのは、どうにもならないことって思ってない?

 

クリップ子供が不登校でつらいとき、押さえておきたい一つの事実。

 

クリップ子供に関する悩みは、お母さんが幸せになるための糸口となる。

 

クリップ【不登校】子供は大丈夫!私が本当にそう思えるようになったワケ。

 

クリップ人と一緒にいたり話すと疲れるのはなぜか?