マダ、来ねえ・・・そらそうよ
米国では10月12日は、Columbus Day (コロンブス デー)という祝祭日。
今、思い出した・・・。
そりゃ、今日あたりに来ると思ってた投稿論文の結果は、来ないわな(笑)。
まあ、日本時間ならば、14日の午前3時前後に知らせが来るのだろうよ・・・きっと。
さっきまで、向こうで教えるための教材の作成と、研究費獲得構想を練って、待ってたけどな・・・。
ああ、お腹がすいた。
米国ボストンでのお仕事絵日記 1
長らくお待たせしました。(まあ、そうでもないか・・・)
お仕事絵日記です。
先月、ボストンのハーバード大学医学部に仕事にいった際のもの。
今日は、そのときに投稿した「ヒトiPS細胞研究論文」の結果を待っているので、ようやく、時間がつくれました。
下は、フェンウエイ球場付近の写真。
ハーバード大学医学部のある「ロングウッド」のキャンパスからは、近いです。
いわずと知れた「ボストンRed Sox」の本拠地。
今、iPS細胞を化合物だけで創る試みが世界中で激しく行われています。
その本命の1つとして「Rep Sox」という物質を使えば、山中4因子のうちのSox2は不要になることがわかっています。
ちなみに、このRep Soxは「Red Sox」から拝借して命名されたものです。
なお、最近では、TGFβ阻害剤の1つが、このRep Soxと同じような働きをすることがわかっています。まあ、これを使えばiPS細胞の作製効率性もあがりますがね・・・。安全性は担保できるのかといえば???です。
また、このような化合物だけで、iPS細胞を創れれば、癌化リスクを極限にまでさげることができて「安全・安心」だと思われていますが、実は、そうではないのです。
変なクスリ(笑)を身体の中に入れたら、何をするかわかりませんよ・・・。
こういうことを踏まえて、ヒトiPS細胞の癌化リスクを評価する方法と、その癌化を回避する方法を示した論文の可否を待っているところです。
新型インフルの(日本での)変異の現状を読む!関西TV(9月7日) VS 日本経済新聞(本日)
ここでも再三、指摘しているように、新型インフルの変異は極めて重要な問題である。
日本国内では、実際のところ、どうなっているのだろう?
まずは、京大の知人の学者が教えてくれた、関西TVの報道番組(ニュース・アンカー)での9月7日時点での報道(番組HP参照)では、以下のとおり。
「感染拡大が続くなか一番警戒されているのが、ウィルスの突然変異です。
変異が起こると強毒性になる可能性があるのです。 製品評価技術基盤機構の研究所では、
新型ウイルスの遺伝子を調べ、危険な「変異」が起こっていないか監視しています。
新型ウイルスは、すでに変異が起こっていて、日本国内だけで20種類近くに分かれるといいます。
遺伝子配列をたどると、新型ウイルスは各地で感染が広がるたびに、変異する機会を得ているのです。
ウイルスの変異は大きな脅威を秘めています。
それは、今、インフルエンザの治療に使われているタミフルが効かなくなるかもしれないということです。幸い今のタミフル耐性ウイルスに感染を広げる力はありませんが、本格的なインフルエンザのシーズンを控え、より強いものに変異する心配が高まっています。 」
上記の番組は、私も、たまに関西主張中には、実家での録画を、見ることがある。
報道の切り口および質は、高いと個人的には思う。
次に、本日(10月12日)の日本経済新聞の科学面の記事。
「新型ウイルス 変異なし。感染研 ワクチン効果期待」という見出しである。
この分野の権威の田代氏(私が、先生を先生と書かないときは、・・・、わかりますね?)の講演かららしい。
「WHOのネットワークを通じて、世界各地の新型ウイルス1~2万株を調べたところ、
すべてのウイルスが遺伝子的に均一な性質を保っていた。
大きな変異が確認されたのは3株だけだった。だから、少なくとも現段階では、新型ワクチンは効く」
まず、WHOを引き合いに出すのはいいが、彼は委員だし、
1~2万株って、随分、アバウトな言い方ですね。
もう少し正確に、たとえば、約1万5千株の調査とか、なぜ言えないのか?
まあ、自分でやってるわけじゃないからね(笑)。
・・・で、大きな変異が世界規模で、3株あるのか。これを、少ないと言いたいのでしょうね・・・。
まあ、1万分の3なら、「少ない」のでしょうよ(彼的には)。
でも、その大きな変異が、どこの地域で起こっているのかが重要なはずですがね。
たとえば、このごろ、なぜか、無視されているH5N1(強毒性の鳥インフル)の
感染地帯でなのか否かの情報は非常に重要なのです。
総じて今日の日経新聞の報道は、見出しのとおり「ワクチン」効果を強調し、
誘導するような「政治的配慮」が伺えます。
私は、報道としては、上記の「関西TV」のほうに、軍配をあげますね。
そりゃ、今のところ、大丈夫といいたいですよ。
でも、もう、悪い方向への兆しは、見えていますから。
今年の世界の大学ランキング・・・今年も世界1位はハーバード、さて東大・京大は?
東京大学は前年比3ランクダウンの22位、京都大学は25位で変わらず、大阪大学は1ランクアップの43位──。世界の大学ランキング2009年版「2009 THES-QS World University Rankings」(source:QS Quacquarelli Symonds)が、2009年10月8日までに発表された。
この大学ランキングは、各大学を大学人や企業からの評価、論文の引用回数、学生1人あたりの職員数などを
もとに評価したもので、Time誌の「Time Higher Education」が毎年行う、まあ、フレンチのミュシュランみたいな「権威」のあるランキング。
1.他の学者による評価点。
2.企業からの評価点。
3.教員/学生数による評価点。
4.論文引用数/教員数による評価点
5.外国人教員の割合のによる評価点。
6.外国人留学生の割合による評価点。
ちなみに「アメブロのニュース欄」があるが、注目記事なので見たら、上記の2を「就職」と書いていた。これは間違いだろう(笑)。彼らは、いつものことだが、元の英語の原文を読んでいないのだろう。
それはさておき、各大学の関係者は「まあ1つの基準」であり、一喜一憂はしないと口ではいいながら、かなり気にしている(笑)。とにかく世界のトップ10に入りたいと公言するのは東大(笑)。
東大・京大など、案外低いのは、国際性に関連する評価のせいであり、5と6の点が低いからである。
特に、これらの大学の教官で「外国人」教官が何人いると思う?
まっ、そういうことですよ(笑)。
ちなみに、研究機関としての大学を数字で評価できるのは、上記の評価項目なら、まあ、4くらいなものだと思っている。この点数だけなら、東大の論文指数は70で、京大の論文指数は85.
阪大の論文指は68.東北大の論文指数は58。 北海道大の論文指数は64。
九大の論文指数は63。 名古屋大の論文指数は61。
早稲田は23、慶応は28.
・・・ということで、(理系・文系とわず総合的に)研究だけなら、京大が日本国内トップなんですね。
まあ、この京大の位置は、iPS細胞研究が大きく貢献しているだろう。
ちなみに、私の専門分野の医学・生命科学分野のカテゴリーでは、以下のとおりである。
自分の勤務先は、総合順位に比べて大幅に上がっている。
まあ素晴らしい(というか、7位なんてびっくりだ。正直、個人的には何の冗談だ?と思っている。)。
・・・ということで、総合順位を下げているのは、他の分野のおかげだろう(笑)。
1位のハーバード大の医学部でも研究・教育しているが(客員で)、東大と「学生の質」という点では「平均的には」変わらないと個人的には思う。研究(上記の評価項目なら主に4に相当)は、医学・生命科学での更に細かい分野でみれば、ほぼ同等の分野もあるが、圧倒的に負ける分野(笑)も多々ある。「国際性」は、まだまだ?だし。
なのに・・・総合的には、東大は、7位かよ?(笑)。
総じて、このランキングは、まあ「印象度」だな。
※「Life Science & Biomedicine」世界トップ50(カッコ内の数字は08年版の順位、一番右の数字は1位を100とした時の相対値)
1位(1)Harvard University 100.0
2位(2)University of Cambridge 90.6
3位(5)University of Oxford 84.1
4位(6)Stanford University 79.9
5位(4)University of California, Berkeley 79.2
6位(3)Johns Hopkins University 76.2
9.3
7位(15)東京大学 75.2
8位(8)Massachusetts Institute of Technology 71.2
9位(7)Yale University 67.6
10位(10)McGill University 62.3
11位(13)University of Toronto 61.8
12位(9)University of California, San Diego 61.7
13位タイ(24)京都大学 61.5
13位タイ(26)University of Melbourne 61.5
15位(27)University of Sydney 60.2
16位(14)University of British Columbia 60.1
17位(11)Imperial College London 59.1
18位(11)University of California, Los Angeles 58.8
19位(19)Peking University
20位(17)National University of Singapore 57.4
新型インフルの患者、多数がICUに 研究チームの調査で判明
ICUの収容能力に大きな影響があることを示す結果で、
日本国内でも本格流行に備え、態勢整備が求められそうだ。
オーストラリアとニュージーランドの共同研究チームは、
両地域の冬にあたる6月から8月にかけてICUがある187の病院を調査。
新型インフルエンザが悪化して722人がICUに収容され、
ピーク時にはICUのベッド数の8・9~19・0%を
新型インフルエンザ患者が占めたことが分かった。
収容された患者数は、同期間中、季節性インフルエンザで収容された人数の約20倍。
毎年、風邪をこじらせるなどウイルス性の肺炎で収容される人の約15倍に上った。
米疾病対策センター(CDC)も、4月から6月に米国で新型インフルエンザで入院した272人のうち、25%がICUに収容されたとの調査結果を同誌に発表した。
コメント:
私は、ここの8月25日の記事で、
上記のような事態が日本の秋以降に起こると予想した。
どういうことになるかは、その記事に書いてあるので、どうぞ。
なお、今年の年末、まさに日本の医療機関は、地獄だな。
冗談抜きで・・・。
新型インフルで都内の5歳児死亡 国内で最年少、基礎疾患なく
都によると、男児は2日に発熱とせきの症状が出て、翌3日には熱が40度まで上昇。
「医療機関での簡易検査でインフルエンザA型が陽性となり、
治療薬タミフルを処方され帰宅したが、まもなく嘔吐やけいれん、
意識障害を起こしたため、救急搬送されて入院した。
多臓器不全を併発し呼吸も困難になったため人工呼吸器を着けて治療していたが、
6日夜に死亡した。詳細(PCR)検査で5日に新型インフルエンザ感染が確認されていた。
都は男児の住む自治体を明らかにしていないが、男児は集団感染したのではなく、
生活地域で散発的に感染した可能性が高いとみている。
厚労省によると、滋賀県守山市で9月21日に亡くなった
小学1年の男児(7)がこれまでで最も年齢が低かった。
新型インフルエンザの国内対策では、今月中旬から予防ワクチンの接種が始まる予定。
優先接種の順番は(1)インフルエンザ患者を診る医療従事者、
(2)持病のある人と妊婦、
(3)1歳から小学校低学年の子ども(4)1歳未満の乳児の保護者―となっている。(共同通信)
コメント:
上記の事例は、タミフル耐性の新型「第2波」というわけではない。
見る限り、通常の季節インフルでも生じているケースだ。
これから、季節インフル(しかも、タミフル耐性)も流行してくる。
あと、2ヶ月くらい以降に・・・。
だから、今の新しい治療薬・治療法の承認前倒しをと、そこらじゅうで述べて、こういうブログでも書いている。まあ、インフルの権威だと言ってる、くそ爺(すみませんね、言葉がきつくて)ほど耳を貸さないが・・・。まともな権威は、全面賛成だけど、この国の「老害」は、どうにかなりませんかね?
まっ、そういう似非権威の爺さんらは、マスコミで「新型は夏には流行しない」と散々言ってた奴らです。私は、それを、ここの記事内でも早々に軽く論破しましたよね。
上記の報道記事の最終段落で、ワクチン云々がある。
まあ、ワクチンも無視はしませんよ。ただ、今のワクチン煽りで、最大のベネフィットを得るのは、そういう上記の「爺さんら」。
今の状況は、もう、「今のワクチン」が云々などというフェーズでは、なくなりつつある。
ついに来たな・・・耐性ウイルスの「人から人」感染。札幌の新型インフル患者
同市の医療機関を受診した10代の女性患者から検出された
厚労省によると、タミフル耐性ウイルスの確認は国内8例目だが、
今回の患者はタミフルを使用しておらず、
初めてほかの人から感染した可能性があるという。
タミフル耐性が確認されたこれまでの例では、
服用した患者の体内でウイルスが変異し、耐性を持ったとみられていた。
厚労省などによると、女性は8月22日に発熱し、
医療機関で別の治療薬リレンザを投与されて翌日に解熱した。
9月25日になって札幌市衛生研究所での遺伝子検査でタミフルへの耐性が判明。
今月6日に国立感染症研究所で確定した。
札幌市は女性の家族や周辺地域でタミフルの服用後に
症状が改善しなかったりしたケースは確認していないとしている。
厚労省は「タミフル耐性を持つウイルスの女性からの感染拡大は確認されていない。
女性が人から感染した可能性は否定できない」としている。(共同通信)
コメント:
ついに「第2波」来襲の幕が、「ゆっくり」と開くのか・・・。
上記のようなケースが、いつ出てくるか注視していたが。
時期を含めて想定内とはいえ、嫌なものだ。
(P.S: 今年の年末の惨状を、あまり考えたくない私ですが・・・。)
今、新型のワクチンがどうのこうのと、国内外で「騒ぎ過ぎ」だが、
このような「第2波」には、準備されたばかりの新型用ワクチンは、完全に無効です。
ましてや、わざわざ無理して、今の輸入物なんかを打つ必要などは、ありません。
治療薬及び治療法の再整備(開発中の治療薬の早期承認など)に、
全力を注ぐべきです。もはや、フェーズは変わりました。
感慨深い・・・今年のノーベル化学賞
今年のノーベル化学賞のテーマは「細胞内でたんぱく質合成の場になっているリボソームの構造解明」だった。授賞された3人のうち、唯一の女性研究者であるアダ・ヨナット博士。
ノーベル財団の発表によれば、彼女のおよそ30年にわたる「努力というか、苦闘の歴史」が紹介されている。
これは面白い!少なくとも、女性研究者にとっては勇気が出る話だ!
さて・・・アダ先生は、1970年代にリボソームの構造をx線構造解析で突き止めたいと考えた。
しかし、そんなことは無理、不可能と思われていた。
が・・・彼女は負けなかった。そして、10年くらいしてから、彼女は、そこそこの成果を出し始めた。
すると、世界中の研究者が、競争に参入しだし、今に至る・・・。
ここまで見て、私は、DNAの二重らせん構造をエックス線構造解析で明らかにした女性科学者であるフランクリン女史の伝記をふと、思い出した。
フランクリン博士が苦心の末、撮影した二重らせんの画像データを、上司のウィルキンス博士は、
なんと彼女の承諾を得ないまま、ワトソン博士とクリック博士に見せた。
そのおかげで、ワトソンとクリックの両者は、進めていた研究に対する確信を深め、
1953年にDNAの二重らせん構造の「歴史的な論文」をNature誌で発表した。
その後、彼女は癌で亡くなり、ワトソンとクリック、そして、あろうことか、
ウィルキンスの3人が1962年にノーベル生理・医学賞を授賞した。
ワトソンとクリックも「かなりの政治家」だが、ウィルキンスなんぞ、
どう考えても、パクリ野郎としか、私には見えない。よく見ても、今なら「パワハラ」だ。
このような経緯は、医学・生命科学の専門家なら、よく知っている。
フランクリン女史は、不幸にも報われなかった。しかし今回、アダ先生は報われた。
アダ先生の上司、あるいは同僚は「まともな人」であったのだろう・・。
苦労して、ちゃんと業績を示した人が報われて欲しいと思う。
日本では、優れた業績どころか、論文も全く書かないくせに、
権威へのゴマすりだけでポジションを得ている「教官」が多数いる。
こういう輩は「逝って良し!」だと思う。
こういう「ボケども」を首にするだけで、かなりの額のお金を、
国民のためにまわすことができるのに・・・といつも思う。
今のところ、「科学技術立国」の旗のもとに、2000年以降に実行された「この国の思いつきの政策」は、ことごとく失敗し、Nature誌などには、「日本は終わった」と評される惨状だ。
まあ、ちゃんとフェアに評価・審査するシステムがない分野や集団は、確実につぶれていく。
それに、うまく世渡りしている「つもり」の人は、いずれ痛い「しっぺ返し」を食らうものだ。
世の中って、そういう風に出来ているんですね・・・まもなく「しっぺ返し」を食らう方々へ(笑)。
今年のノーベル物理学賞の明暗
◇「光通信の父」受賞逃す
(ノーベル賞選考委員会の)アカデミーはカオ博士に先立つ基礎研究の一つとして、西澤潤一・元東北大学長(83)の業績にも触れた。西澤さんは20~30代のころ、光通信の3要素(半導体レーザー、光ファイバー、受光素子)を考案した。「光通信の父」と言われ、国内外の著名な賞を多数受けた。特に、世界最大の学会である米電気電子学会(IEEE)はこうした業績をたたえ、「20世紀の天才の一人」と絶賛し、ニシザワ・ジュンイチ賞を創設した。
西澤さんが所長を務めていた東北大電気通信研究所の矢野雅文所長は「カオ博士より西澤先生の方が早く業績を上げ、国際的にも認められている。ノーベル賞の選考委員会の評価の仕方が違うのだろうか。ものすごく残念の一言に尽きる」と語った。西澤さんは「基本的なことは我々が成し遂げた。(カオ博士に)おめでとうと言いたい」と述べた。【田中泰義】・・・毎日新聞
コメント:
今回の結果は、ちょっと、いくらなんでも?だ。
ノーベル賞の選考では、たまに?がみられるとはいえ・・・。
基礎研究よりも、応用させたほうが、すばらしいのか?
そんなはずは、あるまい。
ただ、昨年、基礎理論で日本人3人が物理学賞を授賞した。
西澤先生は、このわりを食ったとみるのが、一番正しいかもしれない。
ところで、上記の研究(基礎、応用)は国際的にも、多大な社会的インパクトを与えた。 この調子なら、iPS細胞の山中先生は、生理・医学賞を、いずれ取るとは思うが、実用化(「リサーチツール」として世界中で幅広く使われることでいいが・・・)まで、こぎつけないと、だめかもな。
おそらく、その場合は「ラスカー賞(基礎医学部門)」のときとは、若干、「授賞理由(テーマ)」がずれるかも。3人目は、実用化に大きく貢献した人を入れてのものになるかもしれん。
さて、今日は「化学賞」か。
台風接近、論文のFigure
まもなく来る「台風18号」は、50年前の伊勢湾台風なみだそうだ。
なんか、とんでもないな・・・。
はやいとこ、仕事を片付けようっと。
しかし、その前に・・・腹減ったな・・・。
ということで、昨日受かった論文のお祝い「第1弾」をかねて、12時閉店のレストランにいった。さっさと大学に戻る予定が、店のマダムと先ほど(朝5時ですが・・・)まで、様々な話題で、話しこんでしまった・・・。
で、部屋に戻ったら、昨日、受かった論文をすぐに出版にまわすので、図表をTIFフォーマットにして、早急にメールで送れと矢のような催促・・・。
長年、研究者をしているが、1流誌とは言え、ここまで編集長から、超急ぎの催促されたことは、なかなかない。まあ、迅速に対応しよう・・・。ちょっと寝てから(笑)。