小保方氏の博士学位(早稲田大)は風前の灯!?
各種報道によれば、早稲田大学がある意味予想に反して小保方氏の博士号を取り消す方向のようだ。
大学の正式発表は11月2日の18時30分~というのに、全国紙やNHKの飛ばし報道にも驚くが、1人の博士学位の行方がこれほど話題になった例は皆無だろう。
小保方氏は博士学位論文を再提出し、その論文を学内委員会が否決した格好になっているようだが、わざわざ早稲田は記者会見まで開くのならば、当然、その再提出された博士論文を公開してもらえるのでしょうね!
論文を再提出する前に、彼女は指導教官からきちんと指導を受け、倫理教育も受け、論文を書かねばならなかったはず。
そうして書かれた論文が委員会で否決されたらしいが、指導教官から「きちんとした」指導を受け、再提出可能と判断された論文が委員会で否決されたのだ。指導教官の指導力があらためて問われるし、記者たちは問わねばならない。同時に、今回の指導教官は誰なのか(大学院時代の彼女の恩師である常田氏+実質的に女子医大の大和氏?)を公開してもらいたい。審査委員名の公開ももちろん必要だ。
小保方氏側からすれば、再提出論文のどこが、どのようにダメなのかをきちんと説明してもらいたいだろう。私が三木弁護士ならば、こう言うよ。
そして、それなりに自信があるのだろうから、どうぞ「論文全文」を三木弁護士事務所のHPでいいから(早稲田は全文公開してくれないと読んでいる)ネット公開してください。
そうすればネットのクラウド査読者の皆さんが、丁寧に読み込んで、無料で批評してくれるだろう。ボロカスに書かれるかもしれない。でも、もしも早稲田の判定が、おかしいという声が相当数出たら、それはそれで見ものだ。
早稲田の先生たちには悪いが、一連の対処から見て、彼らの査読が信用できるかといわれれば笑うしかないので。
小保方さん、論文公開によって得られるメリットは結構あるかもよ…と、このブログなんて見てはいないでしょうけど、いちおう誘っておきますね。それにしても東京女子医大の大和氏は、もう社会復帰されたのだから一連の疑惑に関する釈明のために、もういい加減、記者会見に応じるべきなのにねえ。
大学の正式発表は11月2日の18時30分~というのに、全国紙やNHKの飛ばし報道にも驚くが、1人の博士学位の行方がこれほど話題になった例は皆無だろう。
小保方氏は博士学位論文を再提出し、その論文を学内委員会が否決した格好になっているようだが、わざわざ早稲田は記者会見まで開くのならば、当然、その再提出された博士論文を公開してもらえるのでしょうね!
論文を再提出する前に、彼女は指導教官からきちんと指導を受け、倫理教育も受け、論文を書かねばならなかったはず。
そうして書かれた論文が委員会で否決されたらしいが、指導教官から「きちんとした」指導を受け、再提出可能と判断された論文が委員会で否決されたのだ。指導教官の指導力があらためて問われるし、記者たちは問わねばならない。同時に、今回の指導教官は誰なのか(大学院時代の彼女の恩師である常田氏+実質的に女子医大の大和氏?)を公開してもらいたい。審査委員名の公開ももちろん必要だ。
小保方氏側からすれば、再提出論文のどこが、どのようにダメなのかをきちんと説明してもらいたいだろう。私が三木弁護士ならば、こう言うよ。
そして、それなりに自信があるのだろうから、どうぞ「論文全文」を三木弁護士事務所のHPでいいから(早稲田は全文公開してくれないと読んでいる)ネット公開してください。
そうすればネットのクラウド査読者の皆さんが、丁寧に読み込んで、無料で批評してくれるだろう。ボロカスに書かれるかもしれない。でも、もしも早稲田の判定が、おかしいという声が相当数出たら、それはそれで見ものだ。
早稲田の先生たちには悪いが、一連の対処から見て、彼らの査読が信用できるかといわれれば笑うしかないので。
小保方さん、論文公開によって得られるメリットは結構あるかもよ…と、このブログなんて見てはいないでしょうけど、いちおう誘っておきますね。それにしても東京女子医大の大和氏は、もう社会復帰されたのだから一連の疑惑に関する釈明のために、もういい加減、記者会見に応じるべきなのにねえ。
2015年ノーベル生理・医学賞の大村氏の受賞の鍵となった論文とは?
今年のノーベル生理・医学賞は日本からは大村智氏、アメリカからはWilliam C. Campbell氏、そして中国人としては初めての受賞者になる屠呦呦さんの3人が受賞した。
特に大村氏の功績については、私自身、大学の国際保健学の授業の際に「グローバルヘルス」(地球規模での健康)に貢献している日本人というテーマで取り上げさせていただいたこともあり、感慨深い。
今回の受賞理由をノーベル財団のHPで見たのだが、上記の3人が開発した薬剤が世界の最貧国の人々を数多く救っていることが強調されており、ノーベル賞の哲学が色濃く反映されていると思う。
なお、近年、ノーベル生理・医学賞では、key publication(受賞の鍵となった論文)がリストされている。みると、確かにノーベル生理・医学賞は著名なトップジャーナルであるNature, Cell, Science、あるいはLancetなどがリストされることが多い。しかし今回は、いわゆる「著名なトップジャーナル」ではなく、大村氏らのkey publicationは抗菌剤の専門誌であり、中国人のTuさんに至っては、なんと中国語の雑誌である。
Key publications: :ノーベル生理・医学賞2015年のプレスリリースより。
Burg et al., Antimicrobial Agents and Chemotherapy (1979) 15:361-367.
Egerton et al., Antimicrobial Agents and Chemotherapy (1979) 15:372-378.
Tu et al., Yao Xue Xue Bao (1981) 16, 366-370 (Chinese)
これは生理・医学賞だけに限らない。昨年の報道では、ノーベル賞選考委員長(物理学)がインタビューで確かNatureやScienceに載ったか否かは関係ないとおっしゃっておられたが、昨年の物理学賞や、以前の日本人の化学賞の例を見ると首肯けるものだ。
生理・医学賞に至っては、以前のマーシャル先生らのピロリ菌の受賞論文はトップジャーナルのLancetだが、まずは原著論文ではなくて(普通は見過ごされやすい)短いコレスポンデンス論文(1983年)が契機となっていたというのも印象的だった(Pincock S. Nobel Prize winners Robin Warren and Barry Marshall. Lancet. 2005 Oct 22-28;366(9495):1429.の記事より)。その後、上記の論文は、その翌年の1984年にLancet誌の原著論文として結実するのだが…。
科学者として論文がトップジャーナルに掲載されるか否かは些細なことであり、とにかく人類に貢献する良い仕事を論文発表することに尽きるのでしょうね。また、自然科学系では世界で最初であることの証明のために特許申請も大事でしょう。
それにしても、今年の発表を見ても、ノーベル賞選考委員のものすごい調査能力や慧眼には深い敬意を抱いている次第である。
特に大村氏の功績については、私自身、大学の国際保健学の授業の際に「グローバルヘルス」(地球規模での健康)に貢献している日本人というテーマで取り上げさせていただいたこともあり、感慨深い。
今回の受賞理由をノーベル財団のHPで見たのだが、上記の3人が開発した薬剤が世界の最貧国の人々を数多く救っていることが強調されており、ノーベル賞の哲学が色濃く反映されていると思う。
なお、近年、ノーベル生理・医学賞では、key publication(受賞の鍵となった論文)がリストされている。みると、確かにノーベル生理・医学賞は著名なトップジャーナルであるNature, Cell, Science、あるいはLancetなどがリストされることが多い。しかし今回は、いわゆる「著名なトップジャーナル」ではなく、大村氏らのkey publicationは抗菌剤の専門誌であり、中国人のTuさんに至っては、なんと中国語の雑誌である。
Key publications: :ノーベル生理・医学賞2015年のプレスリリースより。
Burg et al., Antimicrobial Agents and Chemotherapy (1979) 15:361-367.
Egerton et al., Antimicrobial Agents and Chemotherapy (1979) 15:372-378.
Tu et al., Yao Xue Xue Bao (1981) 16, 366-370 (Chinese)
これは生理・医学賞だけに限らない。昨年の報道では、ノーベル賞選考委員長(物理学)がインタビューで確かNatureやScienceに載ったか否かは関係ないとおっしゃっておられたが、昨年の物理学賞や、以前の日本人の化学賞の例を見ると首肯けるものだ。
生理・医学賞に至っては、以前のマーシャル先生らのピロリ菌の受賞論文はトップジャーナルのLancetだが、まずは原著論文ではなくて(普通は見過ごされやすい)短いコレスポンデンス論文(1983年)が契機となっていたというのも印象的だった(Pincock S. Nobel Prize winners Robin Warren and Barry Marshall. Lancet. 2005 Oct 22-28;366(9495):1429.の記事より)。その後、上記の論文は、その翌年の1984年にLancet誌の原著論文として結実するのだが…。
科学者として論文がトップジャーナルに掲載されるか否かは些細なことであり、とにかく人類に貢献する良い仕事を論文発表することに尽きるのでしょうね。また、自然科学系では世界で最初であることの証明のために特許申請も大事でしょう。
それにしても、今年の発表を見ても、ノーベル賞選考委員のものすごい調査能力や慧眼には深い敬意を抱いている次第である。
ラグビーW杯:天晴れJapan
久々に感動的な出来事だ。
代表には是非、ベスト8以上まで進んでほしい。
なお、中継TV局は11月23日のスコットランド戦では、コメンテーターとしてiPS細胞の山中教授をスタジオに呼んだらいい。彼は学生時代ラガーマンだったことを忘れているマスコミの方々に思い出させて差し上げました。午後10時30分にキックオフだから、たぶん喜んで参加してくださるだろう。
大阪市長もそうだったからついでに声かけたらとは思うが無理しなくいい。
代表には是非、ベスト8以上まで進んでほしい。
なお、中継TV局は11月23日のスコットランド戦では、コメンテーターとしてiPS細胞の山中教授をスタジオに呼んだらいい。彼は学生時代ラガーマンだったことを忘れているマスコミの方々に思い出させて差し上げました。午後10時30分にキックオフだから、たぶん喜んで参加してくださるだろう。
大阪市長もそうだったからついでに声かけたらとは思うが無理しなくいい。
エンブレム佐野氏の件について~恐るべしネットにおける「クラウド審査」
東京大学先端研の知的財産権部門教授(この分野では日本有数の専門家)の玉井教授は「エンブレム佐野氏」の件について下記のようにツイッターで述べられている。
「例の五輪ロゴの話。法律上の評価と仕事するプロとしての評価がまま混同されてるのが気になる。訴訟になったそうだけど、僕はまだ、デザイナー氏が勝訴する率は高いと思う。著作権侵害を立証するのは難しいので。でもそれは、プロとしての評価と、直接には関係がない。」
…なるほど。
ベルギーが起こした訴訟(すでに日本のみならずIOCなども巻き込んで、国際問題化している)の帰趨はさておき、デザイナーの「エンブレム佐野氏」は、STPA細胞事件の小保方さん並みの「お仕事」をされたようだ。これらは、ネット上でのクラウド審査結果で明らかになった。そもそも彼のデザインの選考過程にも疑惑が指摘されており、とうとう彼は彼の他の作品に関する疑惑については「部下」のせいにするコメントまで出した。ちなみに小保方さんは上司のせいにしたけどね。
ここまできたら、デザインは白紙撤回すべきだ。
もはや、あの(くだらない)エンブレムは誰も見たくないであろう。
東京オリンピック招致のときの「桜」のエンブレムにしなさい!
当初、彼のことは広告代理店が各報道機関に暗黙の圧力をかけたのだろうか?
いずれにせよ、広告・CMを収入源とする各報道機関の各ニュースコメンテーターと「彼の同業者」は、「自発的」に「恥ずかしい」擁護コメントをしていた。
マスコミの報道なんぞ、この程度だ。天気予報の精度よりも劣る。
各コメンテーターの弁明が楽しみだ。
「例の五輪ロゴの話。法律上の評価と仕事するプロとしての評価がまま混同されてるのが気になる。訴訟になったそうだけど、僕はまだ、デザイナー氏が勝訴する率は高いと思う。著作権侵害を立証するのは難しいので。でもそれは、プロとしての評価と、直接には関係がない。」
…なるほど。
ベルギーが起こした訴訟(すでに日本のみならずIOCなども巻き込んで、国際問題化している)の帰趨はさておき、デザイナーの「エンブレム佐野氏」は、STPA細胞事件の小保方さん並みの「お仕事」をされたようだ。これらは、ネット上でのクラウド審査結果で明らかになった。そもそも彼のデザインの選考過程にも疑惑が指摘されており、とうとう彼は彼の他の作品に関する疑惑については「部下」のせいにするコメントまで出した。ちなみに小保方さんは上司のせいにしたけどね。
ここまできたら、デザインは白紙撤回すべきだ。
もはや、あの(くだらない)エンブレムは誰も見たくないであろう。
東京オリンピック招致のときの「桜」のエンブレムにしなさい!
当初、彼のことは広告代理店が各報道機関に暗黙の圧力をかけたのだろうか?
いずれにせよ、広告・CMを収入源とする各報道機関の各ニュースコメンテーターと「彼の同業者」は、「自発的」に「恥ずかしい」擁護コメントをしていた。
マスコミの報道なんぞ、この程度だ。天気予報の精度よりも劣る。
各コメンテーターの弁明が楽しみだ。
戦後70年の安倍談話と東大および霞ヶ関話法
<安倍談話「おわび」「侵略」言及 目立つ引用・間接表現>(朝日新聞の見出し)などと、各紙は報じている。
焦点となっている「侵略」を誰が行い、誰が「お詫び」をしたのかという「主語」が無いのが今回の談話の特徴である。
主語が無いのは、責任の所在を不明にする意図があるのだろう。
典型的な「東大および霞ヶ関話法」である。
こうした言い回しは、いい意味でも悪い意味でも日本人が長きにわたり育んできた「知恵」でもあろう。
私としては、いちいち70年談話なんぞ出す必要が無く、中国や韓国などに突っ込みどころを与え、国益を損なうのみだったと思う。
今回、日本人の誰が得したのか?
報道で飯を食ってるマスコミと評論家くらいなもんだ。
今日の天皇陛下に見事なフォローを期待したい。
ところで、もう安倍首相には、もはや来月の総裁選で負け、退陣していただきたいと思いませんか?
あと、文部科学大臣の下村氏もだ。彼には新国立競技場問題のみならずSTAP事件の経済的側面について大いなる疑惑がある。
首相後任は石破氏で重要閣僚ポストに小泉進次郎氏が入るだろうと予測。
焦点となっている「侵略」を誰が行い、誰が「お詫び」をしたのかという「主語」が無いのが今回の談話の特徴である。
主語が無いのは、責任の所在を不明にする意図があるのだろう。
典型的な「東大および霞ヶ関話法」である。
こうした言い回しは、いい意味でも悪い意味でも日本人が長きにわたり育んできた「知恵」でもあろう。
私としては、いちいち70年談話なんぞ出す必要が無く、中国や韓国などに突っ込みどころを与え、国益を損なうのみだったと思う。
今回、日本人の誰が得したのか?
報道で飯を食ってるマスコミと評論家くらいなもんだ。
今日の天皇陛下に見事なフォローを期待したい。
ところで、もう安倍首相には、もはや来月の総裁選で負け、退陣していただきたいと思いませんか?
あと、文部科学大臣の下村氏もだ。彼には新国立競技場問題のみならずSTAP事件の経済的側面について大いなる疑惑がある。
首相後任は石破氏で重要閣僚ポストに小泉進次郎氏が入るだろうと予測。
Middle East respiratory syndrome (MERS) の治療法候補
Middle East respiratory syndrome(MERS)については連日、大きく報道されている。
治療法はない、致死率40%という数字が一人歩きしかかっている感があるが。
MERSはSARSと同じくRNAウイルスなので、C型肝炎治療でよく使われるインターフェロンとリバビリンのコンビネーションが有効なんだろうな…と思っていたら、トップ医学誌の1つであるThe Lancet掲載の総説でも、そう書かれていた。
しかも、なんと、MERSの方がSARSよりもインターフェロンの感受性感受性が高いとのこと。
では、やはり、インターフェロンとリバビリンのコンビネーション、あるいはインターフェロンとステロイドのコンビネーション<カナダのSARS患者集団で、かなり有効だった…トップ医学誌の1つであるJAMA(アメリカ医師会誌)>などが、かなり有効かもしれない。
ただし、MERSも、やはり糖尿病や腎疾患などなどの基礎疾患を持ってる患者の予後は悪い。
透析患者の場合、リバビリンは使えないから、インターフェロンとステロイドのコンビネーションになるか・・・。あと、ヒト型モノクローナル抗体が有効だろうと期待されているとのこと。
これらのクスリを、ぜひ韓国人で試してあげてください。
日本では、その結果を参考にさせていただきます。
治療法はない、致死率40%という数字が一人歩きしかかっている感があるが。
MERSはSARSと同じくRNAウイルスなので、C型肝炎治療でよく使われるインターフェロンとリバビリンのコンビネーションが有効なんだろうな…と思っていたら、トップ医学誌の1つであるThe Lancet掲載の総説でも、そう書かれていた。
しかも、なんと、MERSの方がSARSよりもインターフェロンの感受性感受性が高いとのこと。
では、やはり、インターフェロンとリバビリンのコンビネーション、あるいはインターフェロンとステロイドのコンビネーション<カナダのSARS患者集団で、かなり有効だった…トップ医学誌の1つであるJAMA(アメリカ医師会誌)>などが、かなり有効かもしれない。
ただし、MERSも、やはり糖尿病や腎疾患などなどの基礎疾患を持ってる患者の予後は悪い。
透析患者の場合、リバビリンは使えないから、インターフェロンとステロイドのコンビネーションになるか・・・。あと、ヒト型モノクローナル抗体が有効だろうと期待されているとのこと。
これらのクスリを、ぜひ韓国人で試してあげてください。
日本では、その結果を参考にさせていただきます。
全仏オープンで垣間見れたフランス人の日本人に対する本音
日本が誇るテニスプレイヤーの錦織選手は周知のとおり全仏オープンではベスト8どまりだった。
…残念ながら。
ぜひ、錦織選手には次回のウインブルドンではベスト4以上を期待したい。
ところで、先の全仏オープンにおける錦織選手の中継をみていたら、必死になって彼を罵倒している人間が会場にいた。運営側は、ああいうのを、なぜ、退場させないのかと思った。
他の観客(フランス人がほとんどだろう)も、錦織選手に対してブーブー煩いわと思ったのは私だけだろうか?さすがに人種・階級差別が根強く残る国ですな…フランスは。
こういう国で高い評価を受けたり、いい意味で注目される日本人の方々は凄いなと思う。
ちなみにフランスでは、日本の宝の1つiPS細胞よりも、ES細胞研究が幅を利かす。
iPS細胞を、あまりよく思ってない国の1つである。まあ、日本も日本で極端すぎるが。
世界初のヒトES細胞由来心筋細胞シート移植治療を2例やったのもフランスだが、その後の経過と論文を読みたいものだ。
…残念ながら。
ぜひ、錦織選手には次回のウインブルドンではベスト4以上を期待したい。
ところで、先の全仏オープンにおける錦織選手の中継をみていたら、必死になって彼を罵倒している人間が会場にいた。運営側は、ああいうのを、なぜ、退場させないのかと思った。
他の観客(フランス人がほとんどだろう)も、錦織選手に対してブーブー煩いわと思ったのは私だけだろうか?さすがに人種・階級差別が根強く残る国ですな…フランスは。
こういう国で高い評価を受けたり、いい意味で注目される日本人の方々は凄いなと思う。
ちなみにフランスでは、日本の宝の1つiPS細胞よりも、ES細胞研究が幅を利かす。
iPS細胞を、あまりよく思ってない国の1つである。まあ、日本も日本で極端すぎるが。
世界初のヒトES細胞由来心筋細胞シート移植治療を2例やったのもフランスだが、その後の経過と論文を読みたいものだ。
香山リカ氏とSTAP細胞事件の小保方氏の弁明比較
精神科医 香山リカ氏とSTAP細胞事件の小保方氏の弁明を比較しよう。
精神科医 香山リカ氏の弁明:1)一連の6つのツイートは香山さん本人が、香山さんを熱心に擁護する人物に向けた“私信”(ダイレクトメッセージ)の下書きだった。(2)下書きが知らないうちにツイートされてしまった。
STAP細胞事件の小保方氏の弁明(早稲田大学の学位論文騒動に関するもの):1)一連の早稲田大学の博士論文は小保方さん本人が、小保方さんの論文を「熱心」に審査した審査員の先生方に向けた“論文(捏造、満載ですが)”の下書きだった。(2)(論文の)下書きが知らないうちに正式なものとして国会図書館に納品されてしまった。
…非常に酷似した、いや、香山リカ氏の弁明は小保方氏のコピペのような弁明である。
香山氏は、小保方氏の精神分析をよく週刊誌やTVで解説していたが、まさにご本人が小保方氏と同じらしい。いわゆる「同族嫌悪」されてるのではないかと疑う。
このごろ、精神科医や心理学者・脳科学者・臨床心理士(自称も含む)がマスコミで、(何らかの騒動を起こした)個人(一般人であり、逮捕されてもおらず、犯罪者でも無い)に対して勝手に「精神病名」をつけ、ご丁寧に罵倒語も添えて、人格権を犯している例が多い。患者の人権に十分配慮して患者の心に寄り添うのが、こうした「心の専門家」であろうに。
なお興味深いことに、こうした言動を公に行う上記の「似非専門家」らは「病名」を付けた方々を直接、診察していない。医の倫理、あるいは医師法や各専門家集団が遵守すべき法規に違反していると思われる。
もはや、マスコミやネットで香山氏らと同じような行為をする「似非専門家」らの免許は剥奪し、場合によっては逮捕・起訴したほうがいいのではないか?やりすぎな例が余りにも目立つ。「患者」への罵倒をネタに(金儲けと売名のために)本を書き、文化人ズラをするゲスな奴らが日本の品位を落としている。そういう本は、あんまり信用しないほうがいい。間違いが多いし。
精神科医 香山リカ氏の弁明:1)一連の6つのツイートは香山さん本人が、香山さんを熱心に擁護する人物に向けた“私信”(ダイレクトメッセージ)の下書きだった。(2)下書きが知らないうちにツイートされてしまった。
STAP細胞事件の小保方氏の弁明(早稲田大学の学位論文騒動に関するもの):1)一連の早稲田大学の博士論文は小保方さん本人が、小保方さんの論文を「熱心」に審査した審査員の先生方に向けた“論文(捏造、満載ですが)”の下書きだった。(2)(論文の)下書きが知らないうちに正式なものとして国会図書館に納品されてしまった。
…非常に酷似した、いや、香山リカ氏の弁明は小保方氏のコピペのような弁明である。
香山氏は、小保方氏の精神分析をよく週刊誌やTVで解説していたが、まさにご本人が小保方氏と同じらしい。いわゆる「同族嫌悪」されてるのではないかと疑う。
このごろ、精神科医や心理学者・脳科学者・臨床心理士(自称も含む)がマスコミで、(何らかの騒動を起こした)個人(一般人であり、逮捕されてもおらず、犯罪者でも無い)に対して勝手に「精神病名」をつけ、ご丁寧に罵倒語も添えて、人格権を犯している例が多い。患者の人権に十分配慮して患者の心に寄り添うのが、こうした「心の専門家」であろうに。
なお興味深いことに、こうした言動を公に行う上記の「似非専門家」らは「病名」を付けた方々を直接、診察していない。医の倫理、あるいは医師法や各専門家集団が遵守すべき法規に違反していると思われる。
もはや、マスコミやネットで香山氏らと同じような行為をする「似非専門家」らの免許は剥奪し、場合によっては逮捕・起訴したほうがいいのではないか?やりすぎな例が余りにも目立つ。「患者」への罵倒をネタに(金儲けと売名のために)本を書き、文化人ズラをするゲスな奴らが日本の品位を落としている。そういう本は、あんまり信用しないほうがいい。間違いが多いし。
がん探知犬
千葉県香取市と日本医科大学では今秋あたりに「がん探知犬」を使ったがん検診を試験的に導入していくらしい。
被験者の尿をかいで、がんか否かを見分けることに関しては「がん探知犬」は先日、日本で話題になった「線虫」の先輩格である。
それにしても、どちらも「大腸がん」を見抜くことにかけてはお得意なようだ。
これからは、むしろ、大腸がん特有の匂いの原因物質を特定してもらいたいと思うのは私だけだろうか?大腸がんに対する良い特効薬発見につながるから。
被験者の尿をかいで、がんか否かを見分けることに関しては「がん探知犬」は先日、日本で話題になった「線虫」の先輩格である。
それにしても、どちらも「大腸がん」を見抜くことにかけてはお得意なようだ。
これからは、むしろ、大腸がん特有の匂いの原因物質を特定してもらいたいと思うのは私だけだろうか?大腸がんに対する良い特効薬発見につながるから。
ドローンテロ
日本初のドローンテロの場所は「首相官邸」だった。
放射性セシウム134、137「搭載」と聞いて反原発がらみかと誰もが思ったことだろう。
今後、ストロンチュウム入りの海水とかを搭載してドローンを飛ばすような模倣犯が出てこないとも限らない。
東京にサリンをドローンで撒き散らすような超凶悪テロが勃発する可能性を当局はどの程度考えているのか?首相官邸での対応ですら「アレ」なのに、今やられたら、とんでもないことになる。
北方領土や韓国に占領されてしまっている日本の領土にもドローンを飛ばす輩がいるかもしれないね。結構大変な国際問題になってしまう恐れがある。
ドローンの効用と規制のバランスを悠長に考えている暇は、あるのだろうか?
放射性セシウム134、137「搭載」と聞いて反原発がらみかと誰もが思ったことだろう。
今後、ストロンチュウム入りの海水とかを搭載してドローンを飛ばすような模倣犯が出てこないとも限らない。
東京にサリンをドローンで撒き散らすような超凶悪テロが勃発する可能性を当局はどの程度考えているのか?首相官邸での対応ですら「アレ」なのに、今やられたら、とんでもないことになる。
北方領土や韓国に占領されてしまっている日本の領土にもドローンを飛ばす輩がいるかもしれないね。結構大変な国際問題になってしまう恐れがある。
ドローンの効用と規制のバランスを悠長に考えている暇は、あるのだろうか?