● 幸せな家づくりの基本方針
こんにちは、酒井です。住まいは、家族の幸せの状態を写す鏡でもあります。
家を見れば、家族のライフスタイルを映し出し、幸せかどうかまで見えてしまいます。
家族の幸せ指数をあらわしていると言っても過言ではありません。
チェックポイントは、家の中が散らかっているか?どうかです。
家の中がちらかっていて片付いていないと、家族のコミュニケーションに関しても影響を受けるようです。
いつもおもちゃが散らかっているなら、子供たちに「片付けなさい!」と大きな声で怒られているかもしれません。
そして、整理整頓された手入れの行き届いた住まいと、そうでない住まいとでは家自体の耐久年数も変わって来ます。
では、家をきれいに整理整頓して片付けさえしていればいいのか? というと少し違います。
しっかりと片付けをして整理整頓することばかりにエネルギーを向けすぎず、家族全体のコミュニケーションを深めることにエネルギーを向ける方が幸せな家づくりの基本方針です。
家は、生活するための器ですから、その器にばかり気をとられないようにしたいものです。
住まいの手入れが行き届いている家というのは住んでいて気持ちの良い、居心地の良いものです。
清潔にきれいに保つことを幸せな家づくりの基本方針としてみましょう。
■ 幸せな家づくりワーク
現在、住んでいるあなたの住まいは散らかっていませんか?
家が片付いてない場合には、これからどのような家にしたいと思いますか?
思いついたことを書き出してみましょう。