このたびの地震により被災された皆さまへ、心よりお見舞い申し上げます。
不安な時間が続く中、救助隊の方々とともに、災害救助犬たちも懸命な捜索活動にあたっています。瓦礫の中へと分け入り、小さな手がかりを見逃さず、人の命を探し続けるその姿は、多くの人に希望を届けています。
そんな救助犬たちの存在を思うと、一頭の犬の物語が胸に浮かびます。
「じゃがいも」と呼ばれたその犬は、東日本大震災後の福島県飯舘村で生まれ、人の事情によって行き場を失いかけた命でした。しかし保護された後、その能力を見いだされ、厳しい訓練を重ねて災害救助犬として活躍したと伝えられています。
かつて救われた命が、今度は誰かの命を救う存在になる。
その姿は、「どんな困難の中にも希望はある」ということを私たちに教えてくれます。
被災された皆さまの安全と、一日も早い復旧・復興、そして穏やかな日常が戻ることを心よりお祈り申し上げます。
日々、犬猫たちの命を支える皆様へ。
そして、災害の現場で一人でも多くの命を救おうと力を尽くされる救助隊員の皆様と災害救助犬たちへ。
心からの敬意と感謝を捧げます。
その「あきらめない想い」が、今日も誰かの希望になっています。
