小笠原旅の手配とコロナ禍のおがさわら丸乗船記 快適だった2等和室 | 人生を夫婦で楽しむ方法

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食べることが大好きで、一食一食を大切にしております。人生は一度限り、後悔無く暮らしたいです。その為のヒントになるブログにしていきたいです。

旅の手配は、割高でしたがHISで手配しました。小笠原は情報が少なすぎて、分からないことが多すぎました。

GoToトラベルキャンペーンで、食事や現地ツアーを組み込んでしまえば全てが実質半額になり、HISだと、その辺の手配が楽だったのです。

ただし、リクエストベースが多く、答えが返ってくるまでに船がいっぱいになってしまわないか心配でした。

実は、小笠原に行く唯一の交通手段である「おがさわら丸」は、定員を5割に抑えており、実質半額で行けるのに船が満員(定員の5割)の為、行けない状態なのです。

なので、おがさわら丸のチケットはプラチナチケットと言われております。

ただし、乗って分かったのは、最下位の2等和室なら当日でも空いている感じがしました。

文が長くなりましたので、そろそろ「おがさわら丸」に乗船しましょう。



「おがさわら丸」は7デッキありまして、上位席(室)のある第7デッキからの乗船です。



私は、最下位の2等和室(第2デッキ)なので一番最後まで乗れません。(笑)

部屋の感じと、チケット代はこちらです。



宿泊付きツアーにしないとGOTOキャンペーンの適用外ですけど。(汗)

私は、最下層(多分、海の下)の第2デッキです。(汗)でも、、、、揺れは少ないかも。



私のコンパートメントは、10人部屋になっていました。この広さを何人で利用したと思いますか?



なんと、往復とも2名利用でした。2等和室は定員を3割に抑えているそうで、人数の多いグループや家族などは、同室になりますので、

一人参加の人たちの部屋は、2名使用になってしまうようです。

これだけ広い空間を独り占めできますので、下手な上位席より快適でした。



だって、大きなスーツケースも広げられるし、荷物整理も、し放題。(笑)

トイレも綺麗で快適でした。2等和室は定員も少ないので、混み合うこともありません。



トイレもウォシュレット付きだし、綺麗に清潔に清掃されておりました。



シャワールームは乗船中いつでも無料で使うことができます。右の棚も3段を全て自由に使えるパーソナルスペースになっており、のびのびと使用できます。



こちらは、使いたくない揺れが激しかった時のスペースです。



廊下・階段にもスーパーバッグ(ビニル袋)が下がっており、いざというときは安心です。

快適な第2デッキの2等和室でしたが、乗船口(行き第5デッキ、帰り第4デッキ)から、

第2デッキに降りる時、第4デッキまでしかエレベータが無いこと。

重たいスーツケースを持ち、狭い階段を降りるのは大変でした。

また、私のお気に入りの第7デッキにある展望ラウンジに行くには、5階分の階段を上がらねばならず、良い運動になりました。
(4デッキから7デッキまでは、エレベータがありますが、利用しませんでした。)



利用しませんでしたが、第4デッキのレストランのメニューを紹介します。



思ったほど高くない印象ですが、如何でしょう。味は、、、、、?ですけど。
(利用者によれば期待しないで食べてくださいとのこと。)

自販機も良心的な値段設定だと思います。



ちなみにカップ麺については、父島のスーパーより安いですよ。(笑)



第5デッキには、売店があります。



冷凍食品も売っており、電子レンジも備えられております。



カップ麺やお菓子、パンもありますよ。お湯は各デッキに給湯器があります。



貴重品ロッカーは、無料で利用することができます。



私のお気に入りスペースが最上階第7デッキの展望ラウンジです。



食事の値段はこんな感じですが、ほとんどが冷凍食品です。



飲み物のメニューはこちら。私のお気に入りは、カップ氷100円。(理由は後ほど)



左右対称の座席ですが、こちらは左舷のカウンター。一番奥の席が私のお気に入りでした。



テーブル席は、コロナ禍で使用禁止、カウンターの席も一個おきに間引きされており、パーソナルスペースは充分です。

ちなみに何故か、左舷のカウンターにしか電源が無いのです。なので、一番奥の席で電源を確保し、パソコンで仕事やブ活しておりました。こんな物を飲みながら。

                右舷のカウンターには、電源が無いのが不思議でした。

カップ氷が有り難かったです。何か買えば何時間いてもOKです。営業時間はこちら。



以上で、船内施設の終わりなのですが、冷蔵コインロッカー500円、ペットルーム、ミニサロン、公衆電話(衛星電話)、更衣室、喫煙室などもありました。

それでは、景色を楽しみに行きましょう。まずはレインボーブリッジ。



お台場ですね。ヒルトンお台場はご無沙汰しております。

 


 

羽田空港を海から見るのは新鮮です。D滑走路から離陸でした。



露出を補正しましたが、うっすら富士山も見えているのですが、分かりますか?



航路上の通過予定時間。携帯の電波が入る場所も一番右に書いてあります。
 



と言う訳で、この辺(乗船後3時間)までは、ネットサーフィンしながら過ごすことができました。



この日の日の入り、翌日の日の出、父島の天気情報。



遠くに三宅島を見ながら夕方を迎えまます。



お酒に酔っ払ってしまったので、とりあえず横になることにしました。



毛布は100円で借りられますが、借りなくてもOKでした。それより、隣の敷き布団(マット)もお借りして、2段重ねにしたのは正解。



飛行機のファーストクラスより、爆睡できて、朝を迎えました。(笑)

 

 

ちなみに夜中は満天の星空が、甲板から見えたそうです。流れ星も。。。。。。。(笑)




日の出前の空の色の変化が好きです。そして美しい日の出でした。



乗船時間は24時間。日の出は5:32、父島到着は11:10(10分遅れ)です。

朝食は竹芝桟橋近くのファミマでツアーで頂いた地域共通クーポンで買った幕の内弁当。



お酒やお茶も地域共通クーポンで購入しております。(笑)

ちなみに小笠原で地域共通クーポンを使える場所は、ほとんどありません。

現地ツアー会社では使えるのですが、GoToキャンペーン利用の為、行く前に手配してある為、現地での使い道は、ツアー会社に払った弁当代だけ。(笑)

ついに小笠原諸島兄島が見えてきました。



ネットにもつながるようになりましたが、第2デッキではつながりませんので、第7デッキの展望ラウンジが私のお気に入りポイントだったのです。

どんな3泊4日(合計6日間)の旅になるのかワクワクしながら下船しました。

 


もちろん、最後の下船ですよ。(笑) 難破した時も最後の避難になるのだろうなあ。(汗)

いちろうのもう一言

使わない地域共通クーポンは、東京、神奈川、埼玉、千葉で利用できますので

地元のビックカメラで、私のウォークマン代といちkanaさんのコンタクトレンズ代になりました。

私のブログ史上最長の記事を最後までお読み頂きありがとうございました。

小笠原ロスになっておりまして、忘れないうちに小笠原記事をまとめていきたいと思います。

他の記事はしばらくお休みする予定です。お付き合い頂ければ嬉しいです。

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