屋久杉自然館と屋久どんで屋久うどんと飛魚を楽しんだ記事の続きです。
屋久島というと縄文杉に行かねばならないと思っている人がいますが、
縄文杉に行かなくても魅力いっぱいの島です。
多くの海外旅行者が来るそうですが、縄文杉にあまり行かないそうです。
では、反時計回りにドライブしてみましょう。
まずは、永田浜です。ウミガメの産卵数日本一の場所で、ラムサール条約で守られております。
当然ですが、ゴミ一つ無い美しさ。地域の人が守っております。(別記事で書きます。)
ロープの柵に守られている場所が、ウミガメの産卵場所です。
夜になりましたら、産卵を見学する予定です。見られるとは限りませんけど。(汗)
永田浜を後にしまして、永田川を上り、横河(よっご)渓谷に向かいます。
日本人はあまり行かないそうですが、パワースポットで海外の方に人気の場所。
森の素敵な景色と、花崗岩の美しい河原が見られます。
次回はキャニオニング(ウエットスーツで川を下る)に参加したいです。
写真の腕が無く、素晴らしさが伝わらないもどかしさを感じております。
それでは、神秘の西部林道に入りますよ。
だって、ここは夜間(夕方から)通行禁止です。
民家も無く、携帯もつながりません。車がトラブったら、一晩動けません。
入ればもうそこは、屋久猿と、屋久鹿の聖地です。
あまりの多さに唖然としました。全て別の家族で、写しきれておりません。
車がトラブったら、ここで、猿さん鹿さんと一晩ですよ。結構ドキドキしますよね。(笑)
ちなみに猿も鹿も固有種で、少し小さいのです。そして綺麗です。
屋久島は日本一雨の多い場所ですので、自然のシャワーを浴びて綺麗なんでしょうね。
屋久島の山の中は、年間降水量が9000mmを超えるとか。東京の6倍。
無事に西部林道を抜けまして、出口にあるのが、大川(おおこ)の滝です。
これまた、大迫力を伝えられないのが残念です。
珍しく、一眼レフカメラを持って行ったのですけどね。(笑)
せめて、水量を出そうと、シャッタースピードは遅めで撮っております。
いちろうのもう一言
永田浜の集落に永田豆腐というのがあるって、後で聞きました。
ここの豆腐は、絶品で食べる価値があると複数の人が言っております。
屋久猿と鹿に逢いに再訪したいなあ。って思っております。
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