天の川を撮影してみました。備忘録です。
1.ツユ付きに注意しよう。
夏は、エアコンの効いた室内にカメラを置いてありますよね。
それを夜の外に出すと、レンズが曇ります。(笑)
なので、カメラは冷やさないようにしましょう。
もしくは、ドライヤーや、体温で温めて、気温以上にしましょう。
2.天の川を撮影できるカメラ。
長時間露光30秒ができるか、バルブ(シャッターを開けっ放し)にできるカメラ。
レンズの明るさは、F3.5の明るさが有ると良いです。
3.当然ですが、三脚が必要です。(笑)カメラは、三脚にしっかり固定するか、
三脚が無い場合は、岩などの上に置いて下さい。
4.セルフタイマーを使いましょう。
シャッターを押す時が一番ぶれますので、セルフタイマーでシャッターを押せばぶれません。
もちろん、レリーズやリモコンシャッターを使うのが、本格的なのですが、簡単に撮影するには、セルフタイマーです。(笑)
5.オートフォーカスは切って、無限大、もしくは風景モードにして下さい。
暗闇では、オートフォーカスは効きませんもんね。
では撮影してみましょう。
私のベースは、30秒,F:3.5 ISO:3200です。
このような感じで天の川がはっきり撮影できます。
30秒,F:3.5 ISO:6400で撮影すると、明るくなるのですが、
粒子が粗くなるので、引き延ばしての写真には向きません。
もちろん、高性能のカメラなら、ISO:6400でも綺麗に撮影できます。(笑)
私のカメラは、ISO:12800までです。
広角での撮影でしたので、ちょっと望遠側で撮影するとこんな感じになります。
30秒、F3.5、ISO;6400です。
星雲なども綺麗に撮影できそうです。
最後は、記念写真です。
セルフタイマーに赤目防止のストロボをセットして、撮影しました。
一応、30秒は動かないようにしましたよ。(笑)
写真4枚、2分(30秒×4)(笑)で撮影できますので、手軽ですよね。(笑)
最近のカメラは高性能なので、夏休みに星空を撮影するのは如何ですか?
私は、オーストラリアのエアーズロックをバックに星空を撮影するのが夢です。
もう、エアーズロックは登れなくなってしまうのが残念です。
いちろうのもう一言
出張の前半が終わりました。
とても順調に進むことができまして、早めに平常に戻れるかもしれません。(笑)
引き続き(もうしばらく)、訪問&コメントが滞り、すいません。