お灸をしよう! 654回
おはようございます(‐^▽^‐)
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「ほーちゃん」
ほうしゅんどうの西山です(。-人-。)イツモカンシャ
すっかり秋めいてきた朝であります
そして本日も検温チェックOKであります
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「どうさん」
早朝は雲多めでありましたが、
時間とともに爽やかな秋空が広がってきました
長きにわたる暑さからも解放され、
ようやく過ごしやすい季節となってきました
季節の変わり目ということで、
寒暖差は激しくなっておりますが、
衣服で上手く調節すれば
凌げるレベルでありますし、
暫くこの調子で行ってもらえれば、
夏の疲れも取れていくのではないでしょうか
ではでは、
今日もお灸を据えていきましょう
今回据えるツボは
「太衝(たいしょう)」
であります(^-^)/
場所は足付近となります(°∀°)b
こちらのツボは以前、
に紹介したツボとなっております(°∀°)b
太・・・非常に。・・・すぎる。はなはだ。きわめて大きい。至高の。
最も極まった状態であるさま。敬意を表す語。貴人への尊称。
二世代前の人への尊称。順調なさま。やすらか。
衝・・・交通の要所。敵陣に突撃する戦車や軍船。
つく。速く前につき進む。打ちつける。対する。むく。
こちらのツボは足の甲にあり、
ツボの位置では「足背動脈」を触知することが
できます
「衝」の字は動脈の拍動を触知出来るところに
あるツボに用いられる事が多く、
また「足背動脈」のことを
古代中国では「太動脈」と呼んでいたところから
この名前になったと言われております
またこのツボは属しております
「足の厥陰肝経」の「原穴」でもあります
原穴・・・原気(元気)が多く集まるところである。
したがって原穴には原気(元気) の状態が現れる。
『難経』には六蔵六腑にそれぞれ原があり、
12か所の原を定めており、『霊枢』「難経』ともに
臓腑の病に原穴を用いるとされている。
陽経には独立した原穴があるが、
陰経は兪(土)穴が原穴を兼ねている。
足の厥陰肝経・・・・・・太衝
手の少陰心経・・・・・神門
足の太陰脾経・・・・・太白
手の太陰肺経・・・・・太淵
足の少陰腎経・・・・・太渓
手の厥陰心包経・・・大陵
足の少陽胆経・・・・・丘墟
手の太陽小腸経・・・腕骨
足の陽明胃経・・・・・衝陽
手の陽明大腸経・・・合谷
足の太陽膀胱経・・・京骨
手の少陽三焦経・・・陽池
効能としましては、
婦人科系諸症状、生理不順、不正出血、不妊症、陰茎痛、
足の冷え、下痢、便秘、尿閉、遺尿、眼疾患、頭痛、めまい、
のどの痛み、耳鳴り、難聴、肋間神経痛、小児ひきつけ、癇症
などに良いとされますφ(.. )
では場所の説明に入ります(^-^)/
位置関係としましては、
こんな感じであります(°∀°)b
モデル:トヨハル君
ツボの位置は足の甲となります
足の親指と人差し指の間の溝を
足首の方へ進み、
二つが交わったところの凹みが
今回のツボとなります(σ・∀・)σ
では場所が決まりましたら
いつものように
お灸を据えてみましょう
レッツお灸
ほうしゅんどうイメージキャラクター
「どうさん」
ところで、
昨今は色々な風邪症状が通年で流行する傾向にあります
ということで今回は咳やのどの痛み倦怠感などに良いとされます
「風邪対策のツボ」をアップしました
また
「体の冷え」「首肩のこり」「疲労感」
「食欲不振」「不眠」「腹痛」
などといった症状に良いとされます
「夏バテ対策のツボ」をアップしました
日々生活におきまして、
多くの方のお悩みの一つに
トイレが近い
いわゆる「頻尿」というものがあります
トイレが近いことでお悩みの方には
昨今の現代社会では、
偏頭痛・緊張性頭痛・群発頭痛といった
一次性頭痛いわゆる「頭痛持ち」の方が増えてきております
そうした頭痛持ちの方には
更に加齢や心身の疲れ、
生活習慣の乱れなどに伴う、
主に顔のシワたるみでお悩みの方に
もアップしております
少しでもお役に立てれば何よりです
ほうしゅんどうイメージキャラクター
「しゅん君」
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