神戸市で英語リトミックレッスンと
オンラインでカラータイプ講座を行っています
キディ こと 木戸あきこです
「人間の悩みは、すべて対人関係の悩みである」
アドラー心理学でそう言われていますが
人のお悩みを聞いていると
やはり対人関係の話が多いです
学生時代は友人関係や恋愛関係の
悩みが多いと思いますが
大人になると
職場の人間関係だったり
家族の悩みだったりします
職場は辞めてしまえば
悩みも消えますが
家族はそう簡単には
縁が切れません
結婚すれば、配偶者の家族とも
上手くやっていかないといけないし
血のつながった自分の家族だとしても
性格、考え方や価値観の違いから
衝突することがありますよね
私も少なからずあります
実家の話ですが
我が家の女帝「母」は
ちょっとめんどくさい相手です
母は昔から私とはタイプが違って
真面目できっちりしていて
ちょっと堅苦しい(いや、けっこう)
口癖のように
「ちゃんと家族の世話しなさいよ」
「ちゃんとお義母さんの面倒見なさいよ」などと
この年になっても未だに説教されます
最後に決まり文句のように
説教くさいことを言われるので
もう電話もしたくなくなるんです
そうして、しばらく電話しなかったら
「最近電話もしてこない、あんたは家を忘れたの?」
と、嫌味を言われる
「毎回説教されるから嫌なんだよ」
とハッキリ言ったら
「親なんだから、言うのは当たり前でしょっっ」
と、激怒されてしまいました
母を怒らせると面倒です
「しまった。言わんかったらよかった」
と思いました
私の実家は両親共に群馬出身で
しっかり者の母が強い家庭です
群馬名物は「かかあ天下と空っ風」
母は父のことで気に入らないことがあれば
言いたい放題文句を言っています
父は温厚な人なので
普段は何言われても黙っているので
上手く成り立っているのです
お父さんに感謝しなあかんよ
と、母に言いたい!
母の扱いを間違えると
私のように反撃されます
母とは適度に距離を取らないと
ケンカになってしまうので
今ぐらいの距離感がちょうど良いのです
(電車で2時間くらいの距離)
カラータイプでご自分や周囲の人の事を知り、
人間関係が円滑に、より豊かになりますよう、
お手伝いできればと思っております
家族のことは分かっているようでも
カラータイプで診断すると
気付かなかった部分が見えてきます