福岡でただ今、月1回のペースで『女性らしく美しく健康なからだ作り』をテーマに女性のからだについて参加者で語り合う朝活『朝からだ健美カフェ@福岡』を主催しております「かめちゃん」と申します。
こんにちは
引き続き今日も代替医療師vanillaさんのセミナーレポートを書いていきたいと思います。
前回までのレポートはこちらから
※Vanillaさんの話を自分なりに噛み砕いたレポートになりますので、その点はご了承お願いします
今日は2コマ目の『ホメオスタシス~症状ってなぁに~』のセミナーレポートをお送りします
私たちの体は、健康に生き続けることができるように、からだの監督である大脳の視床下部によってコントロールされています。
これは、私たちの意思とは関係なく、からだのどこかで修復が必要な所が生じると勝手に「修復するように!」 という信号が出されるメカニズムになっています
夏の暑い時には汗をかいて体温の上がり過ぎを防いだり、
私たちの体は季節関係なく体温は37℃前後に保たれるようにプログラミングされています
からだがうまく力を発揮することができる体温って、
37℃前後 なんです
このように、外部から様々な影響を受けても、常に一定の状態を保つように調節されている仕組みのことを『ホメオスタシス』 と言います
残念ながら、私は数年前までは35℃代の低体温でした
いわゆる、一般的に冷え性と言われてるやつです
でも、上に言ったように、37℃前後の体温がないということは、本来、私たちのからだにプログラミングされているホメオスタシスというのが上手く働いてくれないのです
『私、冷え性なんです~だから、いつも寝る時には、4枚も靴下履いてるんです~』 みたいな感じで、
冷え性ってことは、その部分には、血液も酸素も栄養も届いてないのです
冷え性っていうと、軽い感じがしてしまうけど、冷え性=血流障害 のことなんです
なので、からだの昨日を上手く働かせてあげるためには、
私もここ1年いろいろと勉強したりセミナーを受けていく内に、何よりもまずからだが冷えているということを改善してあげないといけないことを痛感しております
今は、体温を37℃前後までにあげるべくいろいろと生活を見直して、改善中です(食生活や睡眠・運動などなど)
今の体温はまだまだ、36.5℃前後ですので、まだまだ継続して、体温を上げることに取り組んでいます
冷え性を改善するには、2年はかかる
冷え性を改善する(37℃前後のあったかなからだ)と、今、抱えているほとんどの症状が改善される(→ホメオスタシスがしっかり働くため)
なので、私のように、【冷え性】っていう方には、今すぐにでも、体温を37℃前後まで体温を上げるべく生活改善をしてもらいたいです
ホメオスタシスは、
自立神経系
内分泌系(ホルモン)
免疫系
の3つのシステムによって、調節されています
これらはチームプレーで働いているので、1つでも乱れてしまうと、他のシステムも影響を受けてしまい、ホメオスタシスが十分に機能しなくなってしまうのです