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試験直前、心身が悲鳴を上げる
テストは２０１７年３月末です。
２０１７年明けてすぐは私大入試のシーズンです。
私がこの塾で初めて迎えるシーズンです。
目の前の仕事に大わらわ、数学Ⅲの勉強どころではなくなりました。
１月も下旬になると少しゆとりが出てきます。
そこで、勉強再開。
ただ、この頃にはだいぶ疲れがたまっていました。
無理もありません。
１年で一番寒い季節、そして、つい先ごろ仕事のピークを乗り越えたばかりです。
しんどい身体を引きずって勉強しましたが、だんだん動けなくなり、
とうとう３月初頭に、リンパマッサージに駆け込みました。
コチコチだった身体がだいぶ人間らしく？なりました。
しかし、これでスッキリしてテストに臨めたわけではなく、
再び辛さが募り、３月下旬、テストまで一週間を切った頃に耐えきれず関西に帰省しました。
多分その時の写真です。
もういいや、落ちて上司の期待に応えられなくてもいいや。
勉強せず数日ごろごろしました。
そして迎えたテスト当日
テストの中身が謎のまま、その日を迎えました。
事前に、脳活性化エクササイズ・ブレインジムを使ってセルフバランス調整を行いました。
実力を出し切れるように。
開けてみると、９０分で５問。
第１問は小問集合の穴埋め式、第２～５問が記述式だったと思います。
部分積分や高次導関数が出たのは覚えています。
部分積分は解けました。
「導関数は二回微分したところで止まった」、と当時の記録にあります。
二次関数と接線の問題は、そこそこいけましたが完答できず。
媒介変数表示の曲線の問題は着手しただけ。
白紙解答の問題は残さなかったはずです。
このような塾内テストは、政治的な思惑（？）が入る可能性があります。
ただし、あまりにもひどいと下駄も履かせてもらえません笑
目標得点率６５％と設定しました。
超えたか超えなかったか、微妙な出来栄えでした。
１週間もたたないうちに封書で結果が届きました。
夜に開封する勇気がもてず、朝になってこわごわ開けると、
「指導科目に理系数学を追加します」
という文字が。
嬉しいというよりホッとしました。
生活が懸かっていると思うと、文字通り死に物狂いの努力でした。
気をつけたつもりでも、やはり心身に障りました。
やや実力不足で挑んだので大変苦労しましたが、あの時一歩踏み出してよかった。
足りない分はテストの後に補いました。
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私の数学やり直し（３）高校数学、そしてとうとう数学Ⅲに手を出す
の数学やり直し（５）直前に心身が悲鳴を上げる、そしてテスト本番
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