NTi Audio 600 000 401 EXELアコースティックセット M4261の紹介 | 音響・映像・電気設備が好き

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「ヒゲドライバー」「suguruka」というピコピコ・ミュージシャンが好きです。

NTi Audio 600 000 401 EXELアコースティックセット M4261の紹介です。

もう、この測定器同士の使い方はBlog内で取り上げつくしている・・・ので今回はセットを会社で買った話です。

 

 

EXELアコースティックセット/ M4261

セット内容
・XL2
・M4261
・MR-PRO
・ASDケーブル
・ケーブルテストプラグ
・XL2用ACアダプタ
・MR-PRO用ACアダプタ
・システムケースEXEL

 

 

システムケースEXEL。どことなくHOZANを感じますが、国内製品のハードケースを見てしまうと若干作りの甘さが気になります

 

 

 

とはいえ、純正の貫禄!!

 

 

中身。2011年頃から比べると、166%ほどの値上がりです(本当に驚きです・・・)

 

 

XL2 & M4261。個人でも同様のセットは持っている為、市場調査もしつつ結局これしかなかろうと今回会社で買うことにした

 

 

MR-PRO。音響設備業ではこれが必須である

 

 

こちらはテスト用ケーブル。今やほとんどがユーロブロックな為、必需品

 

 

この様に両対応にしておくと良い

 

 

毎度作っているコンバートコンのケーブルテスタ

 

 

これだけでは無責任かもな、と言う事でBlog内リンクをしておきます。

 

MR-PROの紹介

 

MR-PROを音響保守で使う方法

 

XL2の紹介

 

ディレイ計測

 

出入力インピーダンスによるレベルの差異の話

 

ハイインピーダンス・スピーカの回路測定

 

サーボバランス回路の確認

 

 

インピーダンスバランス回路の確認

 

XL2とMR-PROで行える極性(位相)測定の話

 

NC測定が可能なマイクの話

 

NTiの古い測定器と前身であるノイトリックからの歴史の話

 

 

とりあえず、音響設備業であるならこのハンディセットは1つ会社にあると良いです。最低でも1セットは年一で校正に出せば社内基準として使用が可能です。

 

これから頑張って金額分稼いでもらおうと思います・・・