音響・映像・電気設備が好き

音響・映像・電気設備が好き

「ヒゲドライバー」「suguruka」というピコピコ・ミュージシャンが好きです。

OEM元が多すぎてどれが本家なのかわからない液晶表示付きデジタルルーペです。

 

 

パッケージ

 

 

収納する袋つき

 

 

写真で見るより実物は大きく感じる

 

 

レンズ面。LEDチップが2種類ありパープルと白の2色

 

 

充電端子はUSB Type-C

 

 

倍率は5倍、9倍、14倍の3種切り替え

 

 

わりと大きく映せるが被写界深度が狭く、浮かせた状態でルーペとして使用するには難がある

 

 

このルーペはX(旧Twitter)で話題になり、興味本位で購入してみました。

実際に使ってみると被写界深度が狭く、手で持って使う普通のルーペの様には扱えませんでした。また、高低があるものの観察には向きません。あくまでも平坦なものを観察する時に使うのが吉でしょう。

こういったものが安く手に入る世の中は良いですね。

 @magicarchtec さんからSNSで「持ってないのお前だけ電源」と揶揄された電源を頂きました。(毎度毎度すみません・・・)

 

それがこれ!ALIENTEK DP100 Mini Digital Power Supply!!

というのも、 @magicarchtec さんのXでのポストが原因でバカ売れしてしまい秋月で取り扱いが始まったSNS恐るべし案件なのです。

 

Blog内参考リンク:これも頂き物でその後、会社でも買ったやつ。

 

 

 

パッケージもよく出来ています

 

 

なんと!!!ケース付きです。これはすごい・・・運用まで考えている・・・

 

 

 

 

スペック

  • Type C supports DC 5 ~32 V p ower supply, supports PD QC charger and power bank
  • Support output voltage 0~30.00V, resolution 0.01V, accuracy 0.1%
  • Support output current 0~5.000A, resolution 0.001A, accuracy 0.1%
  • High conversion efficiency up to 97% at 100W( 30V, 3.334A ) , low calorific value

 

調整範囲が尋常ではない精度です。ここまでの精度を確認できる測定器を持っていません・・・。そこはSNSの力を借りまして、そこそこ信用が置けるとの評価がありました。※但しこんな精度を要求する仕事は・・・・ない・・・

 

 

この製品ですが、入力電圧に出力電圧が対応するため、USB PDですと20V入力が限界

 

 

こちらが出力端子

 

 

なんと充電中は端子が光る!!!

 

 

こちらが製品付属品でのセット

 

 

そこで32V出力のACアダプタを用意した

 

 

待望の32V入力!これで30V 5A出力が可能

 

 

例えば音響計測機器でこういった安価な製品があったとして業務で使う事はありませんが、専用品を買うまでもないといった本流から離れた計測ツールで安価で数が揃えられるなら選択しない手はないですね。もちろんそれが市場の均衡を崩す事になっても、体験するとしないとでは前者の方がきっと良いです。

 

ノートPCから、モバイルバッテリィから使用できるパワーサプライは現場で活躍する事でしょう。(想像)

 

 

信じられない価格のNDI|HXエンコーダ・デコーダの紹介です。

 

NDIは2024年現在おおまかに2種類に分かれています。従来通りのHigh Bandwidth NDIと帯域を制限したNDI|HXです。NDI|HXはPTZカメラなどに採用されており、エンコードに関してはHigh Bandwidth NDIと異なりパソコンのソフトウェアのみの実装は行われず必ずハードウェア上での実行の様です。(PCソフトウェアでのNDI|HXエンコードが可能なものが見つけられなかった。あるのかな?NDI|HXエンコードは有料だからかもしれない)

反対にソフトウェアでのデコードはHigh Bandwidth NDIもNDI|HXも可能で、NDI Toolsでの表示が可能です。

 

ここまでが基礎知識です。今回紹介するこちらはNDIはNDI|HXのみのエンコードとデコードが可能です。つまり、High Bandwidth NDIのエンコードとデコードは対応していません。ライセンスが別途なのでしょうね。

 

 

Zowietek Electronics NDI|HXエンコーダ・デコーダ

 

 

背面はタリー表示になっている

 

 

EthernetポートとHDMI IN側

 

 

HDMI OUTとUSBポート側

 

 

内部基板。冷却方式は空冷

 

 

内部基板拡大

 

 

HDMIの入力はGScoolink GSV2001

 

 

PoE給電用のトランス。なんとPoE給電でも動く

 

 

HDMIの出力はLontium LT8631UX

 

 

ヒートシンクは剥がさなかった。ビデオエンコーダでありデコーダであり、Webサーバ機能もある為、FPGAと推測

 

 

こんな値段でこういう機材を作って売ってしまうのですね・・・信じられない・・・これを納品する事は仕事柄まずないと思いますが、こんなに低価格でNDI|HXが試せるとのことで試験用に購入しました。

 

下記から、Webブラウザコントロールの紹介です。

 

 

動作モードの選択として、エンコーダとして機能させるかデコーダとして機能させるかの選択があり、排他仕様となっている

 

 

機器設定画面。こうした設定に慣れる為の入門編としても上出来・・・凄い

 

 

エンコード設定画面。ここの設定もNDI|HXの設定と兼ねている様でここでh.265を選択するとNDI|HXのデコードが出来なかった。因果関係を解明する時間を投資する製品でもないため、まぁそんなもんかとあきらめた。コーデック以外の設定はNDI|HXに反映された

 

 

そもそもビデオエンコーダの為。RTSPストリーミング配信が可能。もちろんBrightSignで映像をデコードできる

 

 

NDI|HXのクオリティ設定

 

 

NDI|HXは通常は別途ライセンスが必要だがこれは元々アクティベーテッドになっている。筆者はSONYやPanasonicのIPカメラでNDI|HXライセンスをアクティベートしたことが無いが「最初からアクティベートされている」のは凄いと思った

 

 

エンコーダ側ではOSDを載せられる。なんとアルファチャンネルPNGも対応している為、透かしとしても利用が可能。この値段で本当に信じられない・・・デコードが出来る為、そのまま本体SDカードに録画も可能です。但しフレームレートは30fps、60fpsのいずれかです(ファームウェアで改善されるかも)

 

 

デコーダ側ではNDI|HXのソースを選択できる。コンバータは2台しかないのでスイッチングの試験は出来なかった。NDI|HX PTZカメラを接続すればここからPTZコントロールが可能のはず・・・

 

 

エンコーダのタリーはCycling Max8上のjit.ndiから点灯させることが出来た。カメラの上に載せればエンコーダ&タリーとして使用が可能・・・NDI|HXはNDI Toolsでデコードが可能な為、jit.ndi(NDI SDK)で映像を確認することが出来る。繰り返すがNDI ToolsでエンコードされたNDIは非NDI|HXの為、Zowietek Electronics NDI|HXデコーダではデコード出来ない

 

 

このBlogでも何度か書いていますが、やはり「触ってみる」事が大切だと思います。

こんな低価格で他の機器の市場価値を下げるような機器なんて・・・一理あります。でも、「触った事が無い」よりずっと良いと思います。音響も映像もこれからは全てIPベースです。仕事を続けている我々にとっては新しくても、これらが当たり前の世代が顧客であり、そして競合企業です。(ちなみにこの機材は長時間テストをすると画と音がずれます)

そのAV Over IPの同期はPTPですか?バージョンはいくつですか?ネットワークスイッチはPTP v2対応必須ですか?トラフィック制限は?本当に音響映像設備の基礎が全てネットワークに移行している昨今、ついて行くのがやっとですね・・・

NDIのSDKを使用すると、解像度とフレームレートの依存がなくなり自由な映像が送れる話です。

 

NDI 5.6 White Paper

https://ndi.video/wp-content/uploads/2023/09/NDI-5.6-White-Paper-2023.pdf

 

 

 

 

Features

  • NDI 5.0 compatible (runtime is dynamically loaded so will work with any installed compatible NDI version)
  • Send/receive 2D jitter matrices of any size. 3-plane RGB and 4-plane RGBA both supported.
  • YUV mode for high-performance usage.
  • Send/receive unlimited number of audio channels.
  • Objects can set/report preview/program tally status on a video source.

 

NDIはNewTekが開発しているVideo Over IPの技術で、PCベースであるNDI Toolsはフリーで使用が可能です。また、配布されているSDKを使用し、自由にNDIを扱う事が出来ます。

今回は、Cycling'74 Max用にjitterでNDIを扱えるオブジェクト、jit.ndiの紹介です。

 

 

jit.ndi。上記リンクからダウンロードできる

 

 

解像度は4K以上を扱う事が可能だがPCの性能に左右される

 

 

NDIはアルファチャンネルを扱う事も可能な為、NDI SDK経由すれば解像度フリーのアルファチャンネル付き画像の合成が出来ます。(Dataton WATCHOUTに対してNDIで送り表示させることも可能。但し、ネットワークインフラの構築に知識が必要)

※NDI HXには非対応(有償ライセンスの為と思われる)。NDI ToolsにはNXプラグインがありNDI Monitorではデコードが可能

 

 

アルファチャンネル付きPNGを作成これをNDIで送ると・・・

 

 

アルファチャンネル付き画像として扱える。これはNDIモニタでのテスト表示

 

 

あまりに簡単に表示が可能なので驚く・・・

 

 

jitterで扱える為、Max側でビデオミキサを作成し、仮想ビデオスイッチャで映像の送出を行う事もできる。上記は従来のビデオスイッチャを模倣したパッチ

 

 

Video Over IPが手軽に扱える。NDIはPTP同期を使用していないのが不思議・・・

 

 

SDK使用の為、オーディオもマルチチャンネルが送れる(上限無し)。上記は64chをテストしている例

 

参考にjit.ndi.sender~を使ったNDIファイルベースプレーヤを作成してみました。

 

 

NDI VIDEO PLAYER v0.7
jit.ndi v0.3.0 by David Butler / Pixsper Ltd.
Font "DSEG" by けしかん
NDI® is a registered trademark of NewTek, Inc

 

 

ndimaxsetting.json
を編集することで自動再生、ループ、NDI出力解像度、NDIフレームレートの設定が可能。
NDI出力解像度はアスペクト比を保持する関係上こちらで最初に指定してください。

解像度の上限は無し、フレームレートは60.00fpsが最大です。ですが、Maxのjitterを使用してのビデオ再生はGPUをそれほどうまく使えるわけではありませんのですぐ上限がくるかと思います。

 

 

NDI VIDEO PLAYER:ダウンロード先

 

 

 

 

近年はAudio Over IP、Video Over IP系の技術が手軽に利用できるため、こうした情報を取得しに行き、実際に自分で試せるのが良いですね。

しかしどんどんソフトウェアベースに移行している為、求められる知識の幅が非常に大きいのを体感します。NDI SDKでは解像度とフレームレートが自由!なのは構いませんが、そもそもフレームレートがなぜ決まっているのか、送出する為の機器の制約があるのか・・・など、基礎的な映像の知識が必要な事もまた事実です。知らないでは済まされないとは言いますが、幅が広すぎる昨今です・・・。

 

NEUTRIK XLR TOPシリーズのモデルチェンジ品が販売開始されました。

 

Blog内参考リンク:

 

 

公式、XLR TOPシリーズリンク

https://www.neutrik.co.jp/jp/products/xlr-connectors/xlr/top-series

 

 

この記事の紹介の後、屋外対応用のマイク関連で多用する事となりました。

 

 

毎度、袋に入った状態で写真を撮る事にしている・・・

 

 

NEUTRIK NC3MX1-TOP & NC3FX1-TOP(モデルチェンジ左側)、NC3MX-TOP & NC3FX-TOP(旧型右側)

 

 

NEUTRIK NC3MX1-TOP & NC3FX1-TOPのパーツ構成。ここで筆者は気が付きました・・・これ、XXシリーズになったんだ!!

 

 

NEUTRIK NC3MX1-TOP & NC3FX1-TOP(モデルチェンジ上側)、NC3MX-TOP & NC3FX-TOP(旧型下側)

 

 

ブーツ形状の比較。NEUTRIK NC3MX1-TOP & NC3FX1-TOP(モデルチェンジ左側)、NC3MX-TOP & NC3FX-TOP(旧型右側)

 

 

大きな変更点は、従来はXシリーズ準拠だったのが、XXシリーズ準拠になった事です。XXシリーズになった事により、ブーツ形状が変更され、ケーブルの挿入がしやすくなりました。

 

 

公式アッセンブル指示。以前のモデルは潤滑油が元から塗布されていた

 

 

絞め込みは以前と同様

 

 

このスパンでモデルチェンジをしてくるとは思わず・・・ノイトリックは本当によく製品品質の向上を考えていますね。