株式会社マキタよりUSB Type-C関連アダプタが続けて発売されました。
USB電源出力アダプタ
ADP15・・・18V、14.4V、USB-PD対応
Type-C端子[最大105W]:1口
Type-A端子[最大12W]:1口
USB Type-C 自動車用充電器
DC18SJ・・・3点セット(JPADC18SJ)
充電器(単品) 部品番号:A-79859
USB-PDケーブル(Type-C) 部品番号:A-79843
シガーソケットアダプタ 部品番号:JPAADP14

充電と給電が別々の機器になっている。裏を返すと、マキタのバッテリィ運用はこれくらいがメーカ見解の安全設計と言える

DC18SJ・・・3点セット(JPADC18SJ)、充電器(単品) 部品番号:A-79859、USB-PDケーブル(Type-C) 部品番号:A-79843、シガーソケットアダプタ 部品番号:JPAADP14

充電器DC18SJはUSB Type-C 20(86W要求)専用となっている
出力側であるADP15は充電機能が無いだけで利用範囲は広いのですが、充電側であるDC18SJは利用範囲が限定的で販売告知でものすごく叩かれていました。というのも、出力が出来ない、急速充電に対応していない、USB PD 20V要求、この3点において不満があるようでした。
(忘れているかもしれませんが筆者は作業着を着て、工具や部材を積んだバンで現場に行く人です。)ただ、ハイエースに普段乗っている身としてはマキタの通常充電器はハイエースの純正インバータでは自動復旧ブレーカがトリップしますのでシガーソケット対応の車両用充電器(DC18SE)を買う以外の選択肢がありませんでした。つまり筆者の様な、1時間以上車を運転することが多く、現場が一か所に留まらない方向けにこの充電器は販売されています。ターゲット層は「長い移動中に充電ができるならしておこう」なのです。ここを理解できないと文句ぶーぶーなんだろうなぁと感じました。
※とはいえ、自分もまだ試用中なので意見は変わるかも・・・

Xに載せるとバズるマキタ純正USB Type-C 100Wケーブル

現場感あふれるUSB Type-Cケーブル

充電特化ケーブル
Type-Cケーブルについては過去の記事から引用します。
USB Type-Cを実際に使ってみると分かるのですが、USB Type-Cケーブルは「100Wの充電能力」と「高速通信」はほぼ両立しません。例外として、パーフェクトなケーブルがありますが、どう見てもコネクタが巨大なので取り回しが悪いです。
従って、「充電能力に全振りしたケーブル」と「高速通信に特化したケーブル」この2種類が存在すると思ってください。
「充電能力に全振りしたケーブル」を高速通信用途に使うと詰みますし、「高速通信に特化したケーブル」を高速充電用途に使うと詰みます。仕組みとしては、「充電能力に全振りしたケーブル」は内部の線が太くE-MARKEDでその旨を機器に知らせる事ができ、「高速通信に特化したケーブル」はフルピン結線です。なのでこれらを両立しようとするとコネクタの部分が肥大化してしまうのです。そしてケーブルも太くなります。

なかなか強気なことが書いてある

実際の車両運用の写真
SNSって、声がでかいと拡散されるので「自分の目で見て、考えることが大切」なんだなと本件で思いました。自分はターゲット層ではない、で済まないのかねホントに。