日韓年の差夫婦☆バイリンガル☆脱ステ -23ページ目
日韓 年の差夫婦です

バイリンガルの9歳娘の学習や
日本での暮らしの中で感じたこと
などを綴っています
先週末に埼玉の三峰神社に
参拝に行った日にね
韓国人の旦那が
日本との
不思議な縁を感じる
と、あらためて
感動していたんだけど
今日は
そのお話をシェアさせて 
三峰神社の敷地で
鹿に遭遇した、わたしたち。
その事から
「ニホンカモシカ」の話になり
ニホンカモシカって
あの「もののけ姫」の
シシ神のモデル?
って話になって。
そしたら韓国人旦那が
ぼくが中学の時、
たまたま同級生から
借りたで観たのが
もののけ姫
アニメの凄さに感動して
最初のシーンから震えたよ
今までに100回以上は
観てるよ
ほら、前に話したでしょ?
大学のファイナルテストで
もののけ姫のことを書いたって
そういえば、以前にそんな話
してたね.... 
で、その日、思ったよりも
早い時間に帰宅できたので
夕飯を食べながら
「もののけ姫」でも観ようよ
ってことになったの
もののけ姫は
私はかなり前に
1度だけ観ただけ。
確か、あのお話は
神道がベースで
古事記で聞く
神の名前が出てきたような
今日の参拝といい
神様の勉強にもってこいの
お話じゃんね
と思って、三人で
もののけ姫を観たんですが。
映画の中で
あの人たちが使う言葉が
娘には初めてきく言葉が多くて



そなたって?
(あなたってこと)
タタリって?
(怒り、悲しみのエネルギーが
悪いことを起こす力になること)
娘に説明するのが忙しく
何度も一時停止をして
観てたんだけど
旦那は
韓国語の字幕が付いているし
100回以上は観てると言うので
すべて理解しているのかなと
思ってたら
山のシシ神は
死神と
同じでしょ?
って 

(死神じゃないしっ)

人間に荒らされまいと
神聖なる山を守る動物や
神々たちと妖精(こだま)
目先の利益のために
戦をし、人をあやめ
自然に敬意を払うことすらない
人間
この作品から
何を感じるのかは
人それぞれ違うと思うけど
9歳の娘の心にも響いたようで
娘の心を豊かにする
とてもいい映画だなと思いました。
旦那はね、子供のころ
両親から反日教育を
受けたわけではないけれど
社会の風潮が
「日本は悪い」って感じだったので
日本に良い印象はなかった
で、ひょんなことから
もののけ姫にはまって
何度も何度も見たのが
中学生の時
そのことはすっかり忘れ
大学生になり
なとなく
日本文化に興味があったので
選択科目で「日本文化」を選び
その時のファイナル試験
以前に見た
「もののけ姫」のことを思い出す
日本人はあらゆる自然や物に
神が宿ると考える民族なのかも
日本の文化背景も
その思考が影響しているのか?
みたいなことを書いて
Aを貰ったんだって。
あの時は
日本語は全くわからず
ただただ映画のストーリー
風景、音楽に魅せられて
何度も鑑賞してたけど
今、自分が日本人と結婚して
日本に住んでいて
あの時の「もののけ姫」を
家族で観てるってことが
本当にすごい事だと思う
と、言っていた。
家族で
心の話が出来る
素敵な
時間だったな 
早速、こだまを作る娘
(首も動くよ)


神気半端ない
埼玉県秩父市の
三峰神社への参拝の続きです

参拝を終わったら
お待ちかねのオヤツTime

娘のリクエストの饅頭と
旦那リクエストの
味噌ポテトを3人でシェア
大きいけど空気でフワフワ
1口で食べれる串饅



甘味噌がもっと欲しい旦那と
甘味噌なしがいい老婆


原木栽培の
しいたけを買いました~
(翌日の豚汁に入れたよ)

帰る前に神社の敷地内の
ビジターセンターに
行こうと思ったら
鹿さんに遭遇~ (3匹いた)



三峰と呼ばれるいる
3つの山のことが
詳しく知れるビジターセンター

娘は、剥製の子達の
爪、指、顔などを
めちゃくちゃ観察してたな

『触ってみて❗』と
書いてある子たちを
可愛い~

と
撫でくりまわす、娘
(老婆は怖くて近寄れず

生きてるのも死んでるのも

思い出ノートも書いて来たyo

三峰神に別れを告げて
ゆっくりとお山を下り

山の斜面に見事な彼岸花


自然のものと思いきや
地元の方が40年前から植えて
育ててくれているそう。
白い彼岸花は
40個くらい球根を植えても
なぜだか、2-3個しか
咲かないんだって。
球根だけ大きく育って
花が少ない年があるとか。
お花のお世話をしている
おじいちゃんと
たまたまお話出来たので

帰り道にある道の駅で
ランチTime


旦那と娘はうどん
老婆はお蕎麦~
(美味しかったけど量が少ない💦
大盛りチョイスがなかった)



ご飯を食べたあとは
同じ敷地にある
大滝温泉へ

ぬる目のしょっぱい温泉で
いつまでも入ってられた
入ったあとは
浴場は清潔されていて
横になれる大広間もあり
食事処もあり
帰り道だし立ち寄るのに
もってこいの温泉だったyo
今回、お守りは買わなかった私に
娘が作ってくれた
『運』のお守り
裏には、山犬さまと龍神入り
(古着のTシャツで作ってた)


三峰神社に行く数週間前には
娘から『神様Tシャツ』も
もらった(娘作)
神社に来て行こうと思ったのに
忘れるダメママな私


龍神の絵が味があって好き

古代文字で『神』と
書いてあるよ

日韓 年の差夫婦です

バイリンガルの9歳娘の学習や
日本での暮らしの中で感じたこと
などを綴っています
埼玉県秩父市の
三峯神社



昨日、5年ぶりにようやく
行くことが出来たんですが
いやもう本当に本当に
神気が半端なくて
凄かったぁ~ 


帰って来てから
ああ、楽しかった~
って、30回は言ってると思う
(無意識に)
三峯神社は滝沢ダムを渡ってから
30分くらいの山道を登った
奥秩父の標高1100mに
位置しているんだけど

もうあの山岳地帯に
入った途端に
空気が一気に変わったよね
空気が美味しすぎて
パクパク食べてたしっ 
(神気を存分にいただく老婆)

そして、駐車場に
車を止めて降りると
強く濃く香るのに
爽やかであま~い
朝露に濡れたお花みたいな
匂いが充満していて
と、駐車場係の人たちに
この匂い、なんのお花ですか?
と、聞いてみると
いや、全然、匂わない...
どんな匂い?
とか言われて
うそやん
めっちゃ花の匂いするやん
(旦那も娘にも、におってます)
あ、この人たち
地元人だから
においに麻痺してる?
と思って、今度は
車から降りてきた4人の
中年層の人たちに
声をかけてみたら
この人たちも
匂いを感じないと..... 

参拝後、まだ香りがして
売店のおっちゃんに
同じように尋ねたら
やはり
おっちゃんにも
匂わないらしいけど
山栗が沢山落ちてるから
それが潰された匂いかな?
なんてことを言ってたので
山栗を匂ってみたけど
全然、違ったわ。
参拝に出向く3日前くらいから
三峰の神霊の話を娘にしていたから
歓迎してくれたのかな?
もしそうなら、嬉しい 

森の木々たちにご挨拶しながら
社殿を目指します

三峯の神様の神使は
オオカミ(山犬様)なんですが
この子、動いた
あっ、また動いた

と、娘。
左の山犬が首を動かして
下を眺めていたみたい。
邪気、邪霊を
立ち入らせないように
神域を守ってくれている彼ら。
有難いね





お天気が悪かったからか
午前中だからだったのか
神域に立ち入る時の
作法を知らない観光客
(特にあの国の方たち)が
少なかったのでラッキー

世界の平和、幸福
日本国家の安泰と繁栄
もろもろの個人の願いも。
そして、私のブログで
繋がりのある方々や
これまでに鑑定を
受けてくださった方々の
病気治癒、心願成就の
三峯の神霊は
どんな願いでも
受け取ってくださるので
本当に感謝です





5年前の御札も返納して
新しい御札やお守りも買ったyo
龍神と山犬様の飴ちゃん
美味しかった


②へ続く
毎日が楽しくて高収入な
夜の仕事、ホステス
そんな 20年間に終止符を打ち
ハワイに渡ることを決意 
心が子供から大人へと
成長する過程での
私の思考と価値観の変化を
ここに書いて残そうと思います
2016年から書き始め
途中で放置をしてしまったので
リタイプしながら再投稿します。
水商売次代のお話が主になりますが
良かったら読んでください 
の続きのお話です





夜のお仕事、ホステス
それがどんな仕事なのかも
全く理解していないまま
接客をしていた、ある日。
その人は
28歳くらいだったかな。
いつも小綺麗で
品のある服を着ている
お客さんがいて
その人は、ミエさんという
ゴージャスな雰囲気の
お姉さんを目当てに
来ていたんだけど。
いつの日か
店内で私を見かけると
俺たち、いつ食事に行く?
と、毎回、同じフレーズで
声をかけてきたの。
当時17~8歳の私には
あの人、結婚もしてるのに
なんで誘ってくるんだろう...
しかも、エミさんの事を
気に入ってるのに...
そう単純に思っていたので
え~ 行かない~
なんて感じで
ホステスとしてお客さんを
交わす
とかではなく
完全に素で
答えてたんですが.....
そのお店のトイレは
店のフロアーの奥の方の
死角にあって
男女で別れていたんだけど
私が用を済ませて
トイレから出ると
その男性がそこに立ってたの
ニコニコしながら
ねぇ、いつ俺と
ご飯に行ってくれるの?
と、詰め寄ってきて
え~、行かない~
って、こちらも
いつものフレーズで答えた瞬間
急に私のことを
身体で押してきて
壁に追い詰められる感じで
顎を抑えられて
キスをされた の....
ええええええ
なんで
こんなことするぅ?
って、思わず言ったら
ごめんごめん
嫌だった?
って.....。
(嫌に決まってる)

その頃はね
本当に
え...なんで...?
っていう
疑問の気持ちしかなくて。
2人っきりで遊んでいて
そのような感じになった
というなら理解できたんだけど
ここ、お店じゃん?
今、営業中じゃん?
みたいな。
男の性欲とか下心なんて
殆どわかってなかったというか
結婚もしていて
お気に入りの女性もいて
しかも大人なのに
好きでもない相手でも
そのようなことをする人がいる
ってことを
知った日というか 
そして、後日
そのお客さんがまた来て
お見送りの時に
私に近寄ってきて
耳元で
この間は
ごめんね
とか、言ってきたんだけどさ。
私は、その人のことが
すごく嫌とかでは
なかったから
キスをされても
最悪...って感じではなくて
ただ その行為に
驚いただけというか。
そんな事があってからも
彼は以前と同じように
こっそりチップを
握らせてくれたり
席でも普通に話をふってきたので
私も普通にしていました。
で、なんとなく、この事は
お店のお姉さんたちには
言わない方が良いなって感じて
誰にも言わなかった。
だって、いつも店長やら
バーテン、お姉さんたちで
誰と誰がどうの~こうの
とか
しょっちゅう話しているのを
聞いていたし
お姉さんたちは
そこにいないお姉さんの悪口も
よく言ってたし
なんか、そ~ゆう
大人の人間関係を
へ~ ふ~ん
そ~なんだ~
って
だんだん理解しはじめていた
そんな頃だったように思う。
でも、まだ
相手が自分に下心があるとか
好意を持ってくれている
隙があれば近寄ってくるとか
そーゆーことは
全然、見抜けなかったし
感じてなかったと思う。
17~8歳の私は
見た目とは裏腹に
まだまだ中身は子供だった
そして、この後
同い年の男の子たちと
一緒にいるのとは
全然違う 世界を
教えてくれた人がいました
続きはこちらの⑧へ
毎日が楽しくて高収入な
夜の仕事、ホステス
そんな 20年間に終止符を打ち
ハワイに渡ることを決意 
心が子供から大人へと
成長する過程での
私の思考と価値観の変化を
ここに書いて残そうと思います
2016年から書き始め
途中で放置をしてしまったので
リタイプしながら再投稿します。
水商売次代のお話が主になりますが
良かったら読んでください 
以前にこのお話を書いていた時は
最初に勤めたお店の事を
あまり書いていなかったので
今でも覚えている
印象深い出来事を
シェアしていこうと思います
そのお店は
1日に10人ちょいの女の子が
出勤していたんだけど
当時、私が17~8歳で
最年少
1番最年長の女性で28歳。
20代前半のアルバイトの女性は
学生だったり、会社勤めだったり。
で、そこのママを含む
20代後半の女性たちは
出で立ちからも
元ヤンキーってわかる人たちで
その中の1人で
バツイチ子持ちだった女性
その女性の彼氏とやらが
その店に来ていた狐目の
スーツの男性でね
めちゃくちゃ怖いの
なんて言うか
いつも店に来る時は
目がバキバキな感じで
あまり喋らないけど
背も高いし体格も大きくて
威圧感が半端ないし
命令口調で話すというか....

で、その人が
背が高い女性がタイプらしく
来ると必ず
役たたずなヒヨっ子の私に
話かけてくるんだけど
私は、その男性の席に
付かせられることはなかったけど
帰る時のお見送りの時に
たまたま出くわしたりすると
すかさず、チョッカイ
かけてくるというか
お願い、こっち見ないで
って、心で念じても
蛇男は、私に詰め寄ってきて
話しかけてくるという

でもって、プラス
蛇男の彼女の目線も
輪をかけて
ある夜、遅い時間だったと思う
蛇男は
いつもよりも酔っていて
来店してすぐにカウンターに
座って、店長が接待したの。
そこに、彼女である
女の人がすぐに付いて
2人でビールを飲んでいた。
ほかのお客さんの手前
オープンにはしてないらしく
彼女は普通に接客っぽく
蛇男と会話していたんだけど....
と、思っていたら
いきなり
カウンターの椅子が倒れて
彼女が椅子から落ちてね
(脚の長い椅子)
蛇男が
クソ女ぁ
と、一言だけ叫んで
床に倒れていた彼女の髪の毛を
鷲掴みにして
立たせたと思ったら
髪の毛を掴んだまま
彼女の身体を左右に振り回して
床に叩きつける...みたいな
ヒィィィ
で、蛇男は、またもや
床に倒れる彼女の髪の毛を
鷲掴みにして
彼女を立たせ
すごい速さで
カウンターに置いてあった
ビール瓶を手に取り
彼女の頭にジャバジャバと
振りかけはじめまして....
ヒィィィ

(2回目)
で、驚いたのが
蛇男に
頭にビールをかけられようが
平手打ちされようが
やられながらも
目を大きく見開いて
鋭い眼差しで
蛇男を睨み続ける彼女....
どっ、どっちも
私が生まれて初めて生で見た
人が人に暴力を振るう
シーンが、これだったので
強烈な記憶として残ってる
彼女はね、腰位まである
ストレートのロングヘアを
アップにしていたんだけど
蛇男にやられた後
髪の毛が、すごく
ぐちゃぐちゃになっていて
叩かれた頬も赤くて。
でも、それに対して
私は、彼女を心配する
気持ちを持つ余裕なんか
全然なくて
ただ、ひたすら...
こ...
こーゆ人
たち
嫌だよぉ...
って
ビビり散らしてたよね
で、ここから15年くらい
あとに
キャバクラを経営していた
ママに頼まれて
そのお店を手伝っていた時期に
蛇男と
再会してしまうんですが。
いや~
蛇の目、健在じゃん
You 怖いくらいに
蛇男と再会してしまったのは
それが最初で最後だったけど
その時は
指名されちゃったから
仕方なく席に付いて
案の定、私の履いていた網タイを
引きちぎらせろと言ってきたり
(やらせてあげたけどね)
アフターに来いと
脅しに近い言い方をしてきたり
本当に、あの時の印象と
変わらない人だった。
でももう、その頃は
私も自分の店を持ってたし
夜の世界で
あんな人、こんな人とも
人脈が出来ていたし
あの時みたいに
蛇男を怖いと感じることは
なくて
蛇男のプライドを
刺激しながらのトークで
破かれた網タイ代の
1万円もいただいたけどね。
最初に勤めたお店の話
もう少し続きます
読んでくれてありがとう
こちらの⑦に続く

