コンパニオンの面接の日【⑬37歳で留学】 | 日韓年の差夫婦☆バイリンガル☆脱ステ

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元ホステス、その後ハワイへ。同じ大学だった、12歳年の違う韓国人旦那と結婚。子供をおうちでバイリンガルにすることを成功しました。『相手の好きに触れる』このテクニックがホステスも育児も同じだな~と思う今日この頃。独自の育児法や家庭学習のことなどを綴ったブログ

 

 

   毎日が楽しくて高収入な

夜の仕事、ホステス

 

そんな 20年間に終止符を打ち

ハワイに渡ることを決意 飛行機

 

心が子供から大人へと

成長する過程での

私の思考と価値観の変化を

ここに書いて残そうと思います

 

注意   2016年から書き始め

途中で放置をしてしまったので

リタイプしながら再投稿します。

水商売次代のお話が主になりますが

良かったら読んでください  指差し

 

 

 

 

2軒目のお店の前に2年間くらい

自由出勤のコンパニオンを

していたので、今回は

そのお話になります 指差し

 

こちらのお話の続きです下矢印

 

 

 

 

年齢を誤魔化して働き始めた

最初のお店は

2年半、勤めました。

 

 

オーナーに不満があった

店長やら、お店の

中心的だったお姉さん達が

独立を理由に

バタバタと辞めたので

 

私は彼らとは

数ヶ月だけ時期をずらし

 

居残り組のお姉さんたちと

店を去ったの

(お姉さんたちのアドバイスで)

 

 

ま、みんな色々あるんだな

と思っただけで

 

私は稼げれば

どこでも良かったので

 

そのあとすぐに

友達が始めたばかり...という

コンパニオンをすることにした。

 

 

 

そこのコンパニオンは

日中は

イベントやパーティでの

接客の仕事があり

 

夜は、繁華街にある各店から

ホステスが足りない時の

派遣を受けていたので

 

働いている子たちは

日中のイベントだけに

出てくる子もいれば

 

夜にクラブホステス専門で

入る子もいたりで

 

私は、仕事があれば

両方に入りました。

 

 

その時

私は19歳になっていて

 

面接を受けに

『事務所』と呼ばれる

マンションの一室に

行ったんだけど

 

 

当時の私からみたら

完全に『おばあちゃん 』な

見た目の2人と

 

そこらに居そうな

かなりぽっちゃりの

ゴツイおばさんが居て

 

 

コンパニオンのイメージからは

かけ離れた女性達だったから

 

 

 

え、なに、ここ...

 

って一瞬、戸惑ったよね 驚き

 

 

 

 

そしたら、私を見つけた

ぽっちゃりおばさんが

 

 

この子?

 新しい子って?

 

身長、いくつ?

 

水商売の経験あんの?

 

 

 

と、凄くぶっきらぼうな

テキパキ喋りというか

 

せり市場とか漁港に

いそうな人だなって思って

答えてたら

 

 

今日から出来る?

 

と、突然、言われて

 

 

別に

その後の予定もなかったから

 

はい...出来ます...

 

って答えたら

 

そのぽっちゃりおばさんが

 

 

 

としちゃーーーん

この子、170超え!

 

映えそうな色のを着せて

今日、〇〇亭に行かせる!

 

みゆきに連れていかせて!

 

 

と、叫んだと思ったら

 

さっきチラっと見かけた

背の低いおばあちゃんが

すっと立ち上がって

 

手招きをされて

違う部屋に連れていかれたの。

 

 

 

 

そこには、沢山のドレスや

着物が吊るしてあって

 

いわゆる

衣装部屋だったんだけど

 

 

その部屋まで

ぽっちゃりおばさんも付いてきて

 

 

 

いや、そっちじゃない...

緑じゃなくて...茶色.....

いや....紫のほう着せて!

 

 

と、としちゃんと思われる

おばあちゃんに指示をしていて。

 

 

 

そしたら、おばあちゃんが

 

脱いで!  と私に。

 

 

 

 

なにがなんだか

よく分からないけど

 

言われるがままに

着ていた服を脱いで

着物をきせられる、私.... 驚き

 

 

それが終わると

もう1人の

おばあちゃんが出てきて

 

椅子に座らせられて

ちゃちゃっとヘアセット完了 ドライヤー

 

 

同時にぽっちゃりおばさんが

また部屋に戻ってきて

 

 

おっ、似合うじゃん

いいよいいよ

 

みゆきが教えるくれるから

大丈夫だからね!

 

喋らないで

座ってればいいから!

 

 

とか、言われて

 

 

名前も歳も聞かれることもなく

七五三以来の着物を着せられ

 

 

大丈夫、向こうに着いたら

すぐ脱ぐから....

小さいけど、これ履いて!

 

みゆきさんらしき人に言われ

 

 

 

踵全体が思いっきり飛び出してる

足幅も狭すぎだろっあせる

ていうサイズの草履に

 

どうにか足をねじ込んで

(私の足は26cmのジャイアントサイズ)

 

 

 

どこに行くのか分からずに

車に乗って

どこかへ向かいました。

 

 

そこでようやく

運転している女性が

みゆきさんだという事がわかり

 

 

私の名前と年齢を聞かれた後

 

向こうに(料亭)着いたら

お客様の横に座って

お酌をするように言われたの。

 

 

その料亭には

専属のお姉さんがいて

私たちは補助的な役割だから

 

そうなんですね、わかりました

などの返事のみの会話が基本

 

 

お酒をすすめられたら

断らずにいただくこと

 

あとの分からないことは

お料理を運んでくる料亭の

仲居さんたちに聞けばいいと。

 

 

そんな簡単な説明を受けながら

車は進み続け

 

あっという間に

本日の仕事場、料亭に到着。

 

 

 

自分をいれて

合計5人で派遣されたんだけど

 

足早に向かった部屋は

立派な中庭が見える

広いお座敷の部屋でした。

 

 

読んでくれてありがとう キメてる

 

 

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