日韓 年の差夫婦です
バイリンガルの9歳娘の学習や
日本での暮らしの中で感じたこと
などを綴っています
こんばんは~































日韓 年の差夫婦です
バイリンガルの9歳娘の学習や
日本での暮らしの中で感じたこと
などを綴っています
こんばんは~
毎日が楽しくて高収入な
夜の仕事、ホステス
そんな 20年間に終止符を打ち
ハワイに渡ることを決意
心が子供から大人へと
成長する過程での
私の思考と価値観の変化を
ここに書いて残そうと思います
2016年から書き始め
途中で放置をしてしまったので
リタイプしながら再投稿します。
水商売次代のお話が主になりますが
良かったら読んでください
前回のお話はこちら
いつも乗っていた
ただ、うんうんって頷きながら
食べてたよね
そして、最後に出てきた
デザートを食べ終わったあたりで
自分の良さを引き出して
価値ある女性に
なって欲しい
みたいな、話をされたの
いやいや、今なら分かるよ
その男性目線での
「価値ある女性」とか
そーゆーもろもろの観点
でも、あの時の私は
自分の軸なんていうのが
存在していることも知らないし
自分の「意思」や
「思考」ってもの
持っていたとは思うけど
それらは
ぐわんぐわんにブレブレだったし。
とにかく
いろんな物事に対しての
自分の気持ちの動きを
客観的に分析するなんてことは
全く出来てなかった
まさに
子供から大人に
変化する堺
そんな年齢。
様々な場所で
今まで経験したことのない
感情とか
知らない自分の思考が
次々とあふれてきて
それらの受けめ方
処理の仕方なんていうのも
わかるわけもなく
ただ、戸惑うだけ.....
そんな私に彼が言ったの。
今日のデートに
着てきた服が残念だ
みたいなこと。
私がデートに選んだのは
白の無地のトップス
デコルテが見える
オフショルダーだったんだけど
私的には
わざわざ買いに行って選んだ
かなり「地味」な部類の
トップスだったのに....
(ギャルの店でね)
いや、その数年後の私ならne
着てきて欲しい服が
あるなら
自分で買ってきてよ
って言えちゃうと思うんだけど
このような
レストランにも
相応しい服
そういう服が
あなたには似合う
みたいなことも言われて
18歳の私はさ
喜んでもらおうと
頑張ったのに....
って、すごくショックを受けて
傷ついちゃったよね
(今でも忘れない程ショックでした)
ま、今思えば
ロングで髪色が明るくて
見るからにギャルなのに
私が選んだその服は
私を安っぽく
見せていたんだと思う
そっか....
この服、ダメだったんだ...
って、落ち込んでる私に
(心の中でね)
彼が言ったの
上に部屋を
取ってあるだ
嫌だった?
って。
え?部屋?
その『部屋』がなんなのか
マジで
わからなかったよね~
続きはこちらへ
その他の私の身の回りで起きた
お話を書いています
よかったら読んでニャ
セクハラ被害でパにニック発作が
ぶり返すお話
レストランでスマホが
盗られそうになるお話
韓国の義母がこの世から衝撃的な
去り方をしたお話
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良かったら読んでください
ホステス時代回想記です。
なんのこっちゃっと思われた方は
良かったらこちらから読んでください
好意をよせていた
10歳年上の男性から
デートの誘いを受けてから
ドキドキ交じりで
その日がくるのを待っていました。
そんなお話の続きです
私は小学生の頃から
ファッションに興味がある子で
服の色合わせや
流行りのアイテムなどに
自分の「好き」があったし
コーディネートも楽しくて
母親に
新しい洋服を買って貰うのが
大好きでした。
そんなわけで
彼にデートに誘われた時も
どこに行くのか?なんてことは
全く知らされてなかったけど
迎えに来てくれる時間が
早めの夕方だったので
ディナーデートなのかな?
と思って
誘われた日から
毎日、毎日
なにを着ていくか?と
とても真剣に考えてた。
当時の私の
プライベートの
ファッションはというと
平成で言うところの
「ザ ギャル」みたいな?
昔
サーファー誌で
「Fine」っていう
雑誌があったんだけど
そこに出てくるような服
っていうのかな
蛍光色とかも抵抗なく着てたし
髪の毛もかなり明るい色だし
ま、普通に派手で
目立つ格好をしていたと思う
でも時々、お店で
そんな私の私服を見かけた彼は
スカートが短すぎる
などと言っていたので
そっか....
彼に『いいじゃん!』
って思われたら嬉しいな~
っと思って
デートの日のボトムは
手持ちの大人めの
黒いタイトスカートに決めて
トップスは白がいいかなと思って
タンスをあさってみるも
その頃は
白なんて好んで着なかったので
お、あった!と思ったら
それは白地に金の
ヒョウ柄のカットソー
とにかく派手な服しか
持ってなかったから
デートの服は
わざわざ買いに行き
無地の白いカットソーにしたの
そして、とうとう
彼とのデート日が来た
約束の時間に
外に出ていくと
そこには
大きな黒い車が停まっていて。
彼は小さいグレーの
軽自動車に乗っていたんだけど
その日
彼はベンツで来たの。
ベンツは左ハンドルで
レザーのシートだったんだけど
座るとちょっと滑るかんじだし
いつもの軽自動車と違い
車内もかなり広いので
運転している彼が
助手席からは遠くにいて。
なんか、それが
より、いつもと違う感じを
強めたというか
ちょっと心地悪く
感じてしまったというか。
どれくらいドライブを
してたのかは覚えてないけど
あまり、彼の話が
耳に入ってこなかったな。
あの時、18歳の私は
車の価値もわからないし
そもそも
そこには興味もないし。
ただ、彼に会えて
話せることが楽しい
それだけだったのに....
乗りなれない車に乗せられて
いらない緊張を感じたかも
そして、彼が車を停めた先は
水辺の近くの
レストランでした。
読んでくれてありがとう
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良かったら読んでください
ホステス時代の回想記⑧の続きです
結論から言うと
わたしは、その店長と
体の関係を持ったの
1度だけ。
これを書くにあたり
当時18歳だった自分の
異性に対する気持ちを
あれこれと思い出しながら
分析してみたんだけど
あの頃の私は
ドキドキとかトキメキとか
そんなような感情を「好き」
って思っていたんだと思う。
そして
そのくらいの年齢での
「好き」の先には
異性との体の関係がある
それは
こちらが求めていなくても
相手が求めてくれば
それを受け入れる流れというか
ドキドキする相手に
そのような場面を作られたら
断る理由がないというか
よくわからないけど
そうなっちゃう。
あの時の私は
自分が相手を
好きかどうか?
っていうのが
もっとも重要で
今を生きている
先のことなんて
考えられない
要するに
相手が自分を
どう思っているのか?
私を大切に
扱ってくれる人か?
なんてことは考える余裕もないし
もとからそんな思考もないし
もちろん
相手の言動からそれらを読み取る
能力もなかった。
そして、ドキドキする
相手だからと言って
「付き合いたい」
とかその先の関係になることを
望んでもいない。
純粋に
彼と話していると
ただ楽しくて
また明日も
話せたらいいな
そう思っていただけなんだ。
彼はとにかく帰りの送りの車で
いろんなことを話してくれた
ある夜の「送り」の時に
彼の実家に行って
昔の写真を見せてくれると
言われたの
こんな時間から?と
一瞬、戸惑っていたら
「なんもしないよ~するわけない
写真見せたいだけ」
といつものように明るく
言われたので
いいよと頷いた私。
そこは、大きな一軒家で
彼は実家には
住んでいないんだなって
すぐにわかって
部屋には使わない荷物が
無造作に置いてあった。
何とな~く
きっと今は違う所で彼女と
暮らしているんだろうな
っていうのは、感じてた。
あの時は
彼は大人の住民で
私とは次元がちがうと
思っていたし
彼が自分を相手にするわけない
って思ってたんだと思う。
だから
そんな知らない世界の人と
ふたりっきりの時間っていうのが
なんか
すごい緊張したのだけ
今でも覚えているけど...
今思えば、彼のほうは
私が好意を寄せていること...
手を取るように
わかってたと思う。
その日は、本当に写真だけを見て
その後、家に送ってもらった。
その数週間後
また彼が私を送ってくれた時
デートに誘いたい
と、あらたまって言われたの
今度、ごはんでも行こうとか
遊びに行こうよとか
軽くじゃなくて
ほうじ茶ちゃんを
デートに誘いたい
俺とデートしてみない?
俺じゃ、やだ?
って。
その日から
めちゃくちゃ考えたの
デートに何を着て行こう....
って。
それはそれは真剣にね。
多分、毎日
着ていく服のことしか
頭になかったと思う。
だって、嬉しかったから。
彼ともっと一緒に
過ごせるんだ ...ってね。
読んでくれてありがとう
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ホステス時代の回想記⑦の続きです
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