飾りのようなお店のママ【⑱37歳で留学】 | 日韓年の差夫婦☆バイリンガル☆脱ステ

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元ホステス、その後ハワイへ。同じ大学だった、12歳年の違う韓国人旦那と結婚。子供をおうちでバイリンガルにすることを成功しました。『相手の好きに触れる』このテクニックがホステスも育児も同じだな~と思う今日この頃。独自の育児法や家庭学習のことなどを綴ったブログ

 

 

 

留学までの過程を

知っていただこうと

書き始めたものですが

思いのほかみなさんに

「夜の世界」のお話が好評で

驚きました!

 

過去に書いたものはざっくりなので

詳細を足しならが

再投稿しています。

 

ホステスを20年間してきた私が

37歳の時にすべてを手放し
ハワイに留学した話です。


いつも読んでくださり

ありがとうございます

気軽にコメントくださいね ニコニコ

 

 

 

 
社長の奥さんが
もうお店に出る気はない!
と言ったことから
 
私が『雇われママ』を
引き受けけることになりましたが。
 
 
私は「ママ」を引き受ける前に

 

 

1円でも金銭を

疑われた時は

直ぐに辞める

 

ということを伝えたの。

 
 
 
 
というのは
 
最初に働いたお店でも
今回のお店でもだけど

 

お客様や同業者の方々が

 

どこそこの従業員が
売上を持って逃げたとか

 

あそこの雇われママが

伝票を誤魔化して

差額を懐に入れてるとか

 

お水の世界の

金銭トラブルの話を
時々していたから。
 
 
雇われママや雇われ店長などが
売り上げを誤魔化したり
持ち逃げすることは

 

全然珍しいことじゃない

よくあることだとも言っていた。

 

 

 
 
そもそも、私は
ママというポジションを

引き受けるもは嫌だった。

 

 

彼らが話すような金銭トラブルに

巻き込まれるのも嫌だし

 

自分が社長から

信頼されているのかも

わからないのに

 

安易に引き受けて

もしも疑われるようなことが

あった場合、耐えられない。

 

 
もし引き受けるのであれば
金銭の誤魔化は
一切しはしないことを誓うので

 

それを信じてもらえないのであれば

この話は引き受けたくないと

はっきり伝えたあとに

 

結局ママを引き受けたの。

 

 

キラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラ

 

 

翌日から、店長に

女の子のローテーションの仕方

お会計、発注管理などを

教えてもらいながら

 

月曜日から土曜日の

開店から閉店まで働きました。

 
 
 
今思えば

 

一番年齢の若い私が

ママを頼まれたことが

面白くなかったホステスが

いたと思う。

 

 

 

 
私は目立ちたくないタイプで
「ママ」と呼ばれるのもすごく嫌で。

 

なので女の子には

名前で呼んでもらっていたり

 

私が一番、歳が下なので

意識的に彼らを立ててたし

 

女の子のローテーションの時も

極力、彼女らが付きたい席に

付けるように配慮してたので

なんとなく立ち回れていたように

思うけど....

 

 

私は
他者からどう思われるか?

ということを全然気にしないので

 

 

ただ単に

気がついていなかった
だけかもしれないよね キメてる
 
 
 
 
 
時々、あの席が嫌だとか
 
逆にあのお客に付きたいのに
短い時間しか付かせてもらえない
 
とか
そんなような「不満」をね
 
彼女たちは
私には言ってこないで
 すべて店長に言うの。

 

 
権限のない飾りのような
肩書だけのママ。
 
まさにそんな感じだった。

 

 

 
でもそれはそれで
私には都合がよかったよね
 
だって、みんなの「我儘」を
向けられることもないし
 
すべての判断と責任を
背負うこともない。

 

 
 
こんな感じで「ママ」を
任命されてから
1か月がたった頃だったかな
 
店の外にや〇ざ屋さんが来て
『飾りのようなママ』の私が
彼らに
責められる出来事がありました。
 
 
 
読んでくれてありがとうニコニコ