呪いをとけるのは、王子様ではなく、ひよこ自身だった。
やっぱり楽になった。🦢とのレッスン。いつからか、🦢の教えてくれる事、🐤は、何もできない。とか、🐤は、🦢を、がっかりさせてばっかりだとか、🦢と、もっともっと伸び伸び踊りたいとか、心の中は、自己嫌悪と、辛さと、欲で、ぐっちゃぐっちゃだった。段々、自分が憎い、ダンスが憎い。で、もう今は、書いてらっしゃらないブログだけど、社交ダンスを踊る上で、踊り辛い理由は、色々あって、思いいいれが強くなると、踊りづらくなる。って書いてるのを読んでて、はっとした。🐤は焦っていた。ここにいれる間に、さすが、🦢が教えた生徒だと言われるように学んでおきたいと。なのに、何で🐤の気持ち、わかってくれないの?と、苛立ったり、悲しかったり。社交ダンスは、独りの決まった人とだけ踊ってても、上手くなれない。これが、10年わからずにきた。良いリードというのは、皆同じだと思ってた。でも、人だから、やっぱり全然違う。過去の🐤は、リードをしてもらってたんじゃない。ナチュラルたーんですよ?わかった?右足後退、出来るかなあ?出来たら左足?出来たねー、でもちょっと遅いから、運んどくねーーーみたいな?感じ?🦢に指摘された時は、目の前が真っ暗だった。🦢、🦢、🦢って、執着を減らしたら、逆に、踊るって事が少し見えてきた。少しでも🦢の踊りに近づきたいと思いすぎる思いが、🐤を、縛り付けてた。🐤呪いをかけてたのは🐤。呪いを解けるのは、王子様ではなく🐤自身だった