昨日は、眠りが浅かった。

身内の不幸というのは、

主人の叔父にあたる人で、しかも自死だったらしい。

私は、その人から絵を習っていて、旦那を紹介された。

 

22歳だったかな。

旦那はまだ大学生。🐤は、短大を卒業して、

銀行で働いてた。

そんなに、好印象だったわけでは、なくて、

付き合って欲しいと言われた時、

 

結婚前提なら、、、、

と、一か八か的な気持ちで、言った。

🐤は、恋愛を楽しめるタイプじゃ、なかった。

まだ大学生だった彼は、もちろん躊躇するだろうと思ってたら、

答は、イエスだった。

 

今度は、🐤がびっくりした。

 

旦那が大学を卒業して、一年くらいたって、結婚した。

🐤は、とにかく早く家を出たかった。

もう、働いているのだから、独り暮らしという選択もあったかもしれないのに、

当時、厳しい親を説得して、家を出れる唯一の方法は、

結婚だと、思い込んでた。

自分から言い出した事だったし、とにかく家を出れるのは、

凄く嬉しかったし、結婚して、はじめて夜遊びもした。

 

コンパやなんだと華やかな時代を生きていたにもかかわらず、

必ず9時半の最終のバスに乗って、帰るように言われてたので、

その1時間前には、繁華街を出なくては、行けなかった。

 

高校生でもあるまいに、親の言いつけなど、

やぶればよかったのに、、、?

やぶると、母は、ここに書きたくないような内容で、

私を、罵倒した。

それを聞きたくなかった。

 

旦那とは、色々あったけど、

今は、良かったと思ってる、

 

だから出逢わせてくれた叔父さんのご冥福を心から祈ります。