1泊2日 村上・庄内・置賜一人旅
遊覧船で海上から笹川流れを楽しんだ次は、陸から笹川流れを眺めてみようと眼鏡岩海岸展望台へ向かいました。
遊覧船からも眼鏡岩の方を眺めてきましたが、よくわからなかったんですよね。
▼遊覧船から眺めた眼鏡岩
↑左の真ん中に穴が開いた岩が眼鏡岩?
かつては穴が二つ開いていて眼鏡のように見えたことから眼鏡岩と名付けられましたが、昭和39年の新潟地震で片方の穴が崩れ落ち穴が一つになってしまったそうです。
国道345号沿いに駐車場と展望台があるのですが、駐車スペースが小さく7台くらいしか停められません。
たまたま1台空いていて駐車できました。
さっそく展望台から眺めてみます。
どれが眼鏡岩?
左端の岩が眼鏡岩のようです。
ここからだと穴を確認できませんね。
下まで下りてていかないと穴は見れないようです。
ただ今の時刻は17時2分
この日(9月5日)の日の入り時刻は18時07分です。
ここで水平線に沈む夕日を見ることも考えましたが、宿はここから23km離れた瀬波温泉のオーシャンビューのホテルにしました。
せっかくオーシャンビューの部屋にしたのだから日の入り時刻はホテルで迎えようと。
穴よりホテルのお部屋を選択し、下には下りず次へ。
次に向かっていると桑川駅(道の駅笹川流れ)に、この日の午前に乗った観光列車「海里」が停まってる~
酒田発新潟行きの上りの「海里」でした。
上りの「海里」だと夕日の時刻に桑川駅(笹川流れ)なんだね。
いつか上りの「海里」にも乗ってみたいな。
「海里」だけカメラに収めて弁天島駐車場へ。
日本海にちょこんと突き出た弁天島。
ここで日の入り時刻を迎えるのも良さそうだけど、瀬波温泉へ急ぎます。
17時43分に瀬波温泉に到着~
日の入り時刻前になんとか間に合いました。
宿泊するのは瀬波ビューホテル
古き良き昭和感が漂うホテルです。
こちらのホテルにしたのは、まずは目の前が日本海の立地。
▲ホテルのラウンジからの眺め
次に朝食なし夕食のみのプランがあったから。
朝食時間前にチェックアウトすることが多い私には、これ大事なんです。
そして1泊夕食付きで7950円とリーズナブル。
しかも、3000円のじゃらんクーポンがいい具合に当てはまって4950円で泊まることができました。
部屋は3階の和室
カーテンが安っぽいですが、綺麗なお部屋でした。
浴衣はサイズごとに引き出しに入っていました。
それでは
オープン・ザ・カーテン
やっぱり部屋から海と夕日が見られるのはいいね。
ガラス越しより最後はもっと近くから見ようと海岸へ。
粟島も見えますよ。
17時57分
18時01分
18時6分
夕日を見届けたら温泉大浴場へ。
独泉だったのですが、撮影禁止でしたのでHPより写真をお借りします。
ゆったり大きな内湯
オーシャンビューの露天風呂
日没直後に入ったので、ちょうどこんな感じの眺めでした。
夕食は19時30分からお食事処でいただきました。
夕食のみのプランは料理のグレードの選択肢はなく、ビジネス定食のみの設定。
料金(1泊夕食のみ7950円、じゃらんクーポンで4950円)を考えると量も質もそれなりといった感じ。
じゃらんクーポンで安くなった分、追加料理で村上名物の塩引き鮭のカマ焼きを注文。
日本酒は村上の地酒、〆張鶴の月(本醸造)と大洋盛の紫雲(普通酒)を1合ずついただきました。
〆張鶴が好みでした。
やっぱりお米は美味しいね。
岩船米コシヒカリです。
鮭といっしょにご飯がススム~
最後は鍋の残り汁と鮭で「鮭雑炊風」に。
ごちそうさまでした。
一人旅だと布団は最初から敷いてあることが多いのですが、食事中に布団を敷いていただけました。
パラリンピックの閉会式を見ながら寝ちゃったかな。
明後日に新総裁が決まりますが、菅総理お疲れさまでした。
つづく