今日はカリブ諸島にあるソカの国、トニニダード・ドバゴ出身の23歳のシンガー・ソングライターSHARLENE(シャーレーン)のデビューアルバムを紹介します。これから夏に向けて聴きたくなるようなレゲエ/R&Bの新星です。
僕は、彼女のことは全く知らなかったんですが、こないだ店頭でディスプレイされているのを試聴して、
ものすごく気に入って即買いしました。ジャケットも好きですね。かわいいし
。
ご存知の方も多いかと思うけど、ソカとは、ダンスホール・レゲエやハウス、ヒップホップなどの影響を受けて生まれた音楽では「 ソウル」と「カリプソ」が元々の語源となっています。日本でも数年前に
ケヴィン・リトルが大ヒットした頃から認知されだしたんじゃないかな。
さてさて、アルバムは南国的なパーカッションの音色がたくさん入ったクラブ・チューン「Sweeta Sweeta」からスタートします。
そして「Ask It」ではレゲエ、R&B、カリビアンミュージックをミックスしたようなビートを取り入れてます。
ただ、この曲はRihannnaの「Pon De Replay」に似てます…
。まぁソックリというわけじゃなくて、
曲がかもし出す雰囲気が…ってことですが。出身地も近いから音楽ルーツも似てるのかも。
ただ、Rihannnaはソカについては「自分より上の世代がやる音楽だからあんまり取り入れてない」って言ってるし、似てるようで微妙に違う部分もあるんでしょうけど。
そして「All Eyes On We Feat」ではSEAN PAULとCHOOBAKKAをフィーチャーした
ノリのいいレゲエチューン。まるでクラブでセッションしてるような、ライブ感がある楽しい仕上がりに
なってますよ。
また同じくCHOOBAKKAをフィーチャーした「If U Want My」は、挑発的な詞の内容で、
「アッ、ハァァン
」というボーカルもかなりセクシーなナンバー。
他にも情熱的なピアノの音色で始まるレゲトンっぽい「Pull Out」。これまた強い詞で
「愛するか捨てるかどっちかにして、中途半端はやめて」とせまるナンバーになってます。
また、刺激的なリズムが多い中、ちょっと引いた歌い方で、メロディーも明るい
ミッドテンポのポップス「My One」(恋人への一途な思いを歌った内容や、
開放的で楽しいパーティーソング風の、「Comin' Out」、自由を求めてキューバの独立運動を
たちあげた英雄と言われる、ホセ・マルティという人のことを称えた詞で、
他の曲とは違いギターの音色が多分にフィーチャーされた「Chan Chan」、
マイアミらしい明るいダンスポップ「Nice Time」など、自然と体が動く曲が収められてます。
そして、最後の「My Oh My」では、日本でも、子供の頃から歌っていておなじみの「ロンドン橋」の
フレーズが大胆に引用されたナンバーになっていてこちらも楽しいです。
日本では夏になると、こういったレゲエ・アーティストが次々と紹介されて、ブレイクしていく
傾向にありますが、彼女もその可能性を十分に秘めたアーティストなんじゃないかなぁ。
リアーナに続くか?って感じ。
ちなみに名古屋のクラブシーンではすでに話題になってるみたいなんで、全国的な
ブレイクも近いか?まぁ何で名古屋なのか謎ですが。
余談ですが、彼女むっちゃスタイルがよくて、足の長さが
110センチなんだって!!すげー。そういう意味でも注目の歌姫です。
- シャーレーン, ショーン・ポール, チューバッカ
- スイータ・スイータ
