今日はJETの1stアルバムを聴いてます!
今日みたいに夏のような暑さの日には難しいことを考えずに爽快なロックサウンドを聴きたくなります。
そんな気分にピッタリのアルバムだと思います。
JETはオーストラリアはメルボルン出身の4人組ロック・バンド。古きよきアメリカン・ロック路線を
踏襲しつつ、ビートルズにも通じるメロディアスで、ちょっぴりせつないアコースティック・ソウルナンバーも
あったりと、非常に聴きやすい楽曲を披露してます。
アルバムは男っぽいシャウトからはじまる、力強いロックンロール「Last Chance」からスタート。
続く「Are You Gonna Be My Girl」はシャッフルのリズムで小気味いい感じのサウンド。
ipodのCMにも使われてましたよね。ipodのCMはこれ以外にも、いろんなアーティストの
曲が使われてて、好きな曲が多いけど、これはずば抜けていいな。「俺の女にならないか」っていう
強引ながらも男っぽい詞がロックンロールだなぁ
、とつくづく思うけど、そんなことよりも
これは踊れますね。どっかで流れたら勝手に体が動き出しそう。大好きです
!
他にも、クラブでのDJの選曲に難癖をつけるという内容の詞が、馬鹿馬鹿しくも、サウンドは切れ味豊かな
感じの「Rollover D.J.」、ワイルドなボーカルと、それに呼応するような弾けたドラムとピアノの音色が
爽快な「Get Me Outta Here」、手拍子ではじまりサイケなサウンドを聴かせる超ハイテンポなロック
「Take It Or Leave It」(やるかやらないかは自分次第、それによって自分の運命が変わるだけのこと)
という、当たり前だけど潔い感じの詞が結構好き)など単純だけど、元気になれるナンバーが揃ってます。
あと1曲1曲の時間が短いし、気軽に聴けるよさもあると思います。
一方、元気なだけじゃなく、意外とバラードも豊富。ピアノの優しいメロディーの「Look What You've
Done」はなんとなくオアシスっぽいし、ギター一本で歌われるフォークソングっぽい
「Move On」は走り続ける若い自分たちを、少し立ち止まって足元を見つめなおす心のゆとりを
歌っています。また「Radio Song」はなんとなく美しいハーモニーがビートルズを連想させる
ナンバーです。彼らの真骨頂はアップテンポにあるとは思いますが、元気一辺倒じゃなく、
こういう落ちついた雰囲気を見せてくれるのも魅力のひとつだと思います。
ただ、ひとつ問題があるとすれば、詞がちょっぴり陳腐かなぁ。もうちょっと深みがあっても
いいかも知れない。無意味系ではないけど、若い人が好き勝手なことを叫んでるレベルにしか
感じないのが残念な感じ。サウンドがかっこいいだけに、このあたり次に期待しちゃいます。
今年中には次のアルバムが予定されてるみたいですよ!