今日はアヴリル・ラヴィーンを聴いてます。ちょっぴり久々に聴いてみたけど
やっぱりこの1stはいいわぁ! 夏に向かっていくこれからの開放的な雰囲気にも
ピッタリと来るし、それだけでなく、硬軟織り交ぜた楽曲構成なんかも含めて優れてるなぁと
改めて感じました!! …ってなわけで楽曲紹介を少々。
アルバムは重たいビートに乗せて、恋を失った痛みから立ち直ろうとするロックナンバー
「Losing Grip」からスタート。
そして大ヒットシングル「Complicated」へ。これは、恋人に対して「自分の前でだけは
自分を偽らず、ありのままのあなたを見せて欲しい」と歌う、当時17歳にしては
ちょっぴり「大人」な視点で描かれたナンバーでした。この曲はイントロもすごく好きです。
そして、疾走感溢れる「Sk8er Boi」へ。 これは彼女自身スケーターであることも影響した、
元気で勝気な女の子の心情をうたったナンバーになっています。
他にも、未来に向かって一人で飛び出す女の子の姿を描いた「Mobile」、
孤独の寂しさを噛み締めるように歌った暗く重たい「Unwanted」など、
アルバム前半は10代のストレートな気持ちを伸びやかなボーカルとロックで表現した曲が多いです。
そんななか明日への漠然とした不安を描いた「Tomorrow」なんか、アコギメインのシンプルな
フォークサウンドに乗せて、静かに歌っていて、違った雰囲気も見せてます。
さらに、8曲目「Anything But Ordinary」からはアルバムの雰囲気ががらっと変わり、爽やかな
ポップロック路線の曲が続いて、前半の「ロック少女アヴリル」から、ちょっと可愛さも見せてるのが
印象的。一枚のアルバム前半と後半でこうもイメージが違うのも珍しいかも。
「Thimgs I'll Never Say」では、ハイトーンなボーカルや可愛らしいコーラス聴かせた明るい歌。
詞の内容は「好きな人の前ではドキドキして思いを上手く伝えられない」という女の子の心情を
歌った歌になってます。
さらに乾いたアメリカンロックのサウンドに乗せて、自分の育った環境や性格について歌う
「My World」や、ラップも挿入した「Nobody's Fool」は、いつも自分らしく
生きたいという気持ちを歌って、それを邪魔するものは許さないという強い気持ちを表現してます。
ボートラの「Why」も他にはない力の抜けた歌い方が、それはそれでいい感じだと思うし、
最後まで、レベルの高い曲がそろったアルバムになってると思います。
まぁ、彼女はシェリル・クロウやアラニス・モリセットが広めた女性ロックの道を、
ミシェル・ブランチとともに、さらに若い子向けにも開放した意味では、やっぱり影響力大きな
アーティストだと思いますね。彼女らがいなかったら最近売り出し中の
Aly&AJとかクリスタル・マイヤーズなんかも出てこられなかったかもしれないし、
中ノ森BANDもなかっただろうし
。アヴリルバンザイ。
- アヴリル・ラヴィーン
- レット・ゴー