前編に続き、新装備バトン Glock17gen5のレビューです。

引き続き、各部をみていきます!



最大の特徴であるMOSのプレート

01〜04まで4種類が付属


スライド上部のプレートと交換してドットサイトを搭載可!

こちらのプレートも含めて全て金属製です。


説明書の対応表↓


実は私はあんまりハンドガンにドットサイト等のアクセサリーは付けません。

ハンドガンに関しては、シンプルで手軽なのが好きなのです。

もし私が使うなら01のプレートでVector OpticsのFrenzyになると思います。

今までは付けませんでしたが、せっかくMOSなので今度は何かを載せてみようと思います。

ドットサイト付きの方が、間違いなく実戦では有利に働くことでしょう。

ドットサイトを載せるなら実銃対応のものが良いと思います。
co2の反動の強さは桁違い。
レプリカだと壊れると思います。

 


マズル周り

角が削られているのがgen5の特徴。

CQCホルスターに入れ易くする為です。

今までのグロックは真四角でした。


前編のマグウェルと同じく、実用上嬉しい改善点です。


そして、もう1つマズル周りで好印象な部分が!

インナーバレルがブラックになっています!


アウターバレルから覗く、真鍮インナーバレルの金色は目立つので、これは嬉しい配慮です!


ちなみに、先端だけではなく、インナーバレル全体がブラックです。


私はダメージ加工等の塗装カスタムをする時は、必ずインナーバレルを黒染めしています。


写真ではほぼ見えませんが、ライフリングのモールドは薄らとあります。



続いて中身


まずはスライド側から

まだ簡易分解のみですが、マルイと殆ど同じ雰囲気です。


リコイルスプリングはダブル構造。

リアルさと耐久性を両立しているのでしょう。


マルイ製のグロックと比べると、スプリングテンションは3倍ぐらいあります。


スライドストップによる削れ対策も一般的な方式

スライドストップが引っ掛かるのはボルト止めされた金属製インサートなので、スライドは一切削れません。



チャンバーパッキンは紺色



チャンバーパッキンはマルイ製と互換性があるとのこと。

扱い易くてユーザーとしては助かります。

近々検証してみます。


フレーム側

こちらも殆どマルイと同じ。



続いてマガジン


右がCO2カートリッジ装填状態

CO2カートリッジは底から挿入し、六角レンチで締め込む一般的なものです。



↑CO2カートリッジ装填状態


しかし、マガジンには特徴的な部分があります。

それはプレートの外し方。


給弾用のスプリングを押し下げるとロックが解除されて、ボトムプレートを前にスライドできます。

これは説明書を見てないと分かりませんね。


外観とフィールドストリッピングでのレビューは以上です。


次回はサバゲーに投入し、実戦での使い勝手について書いていこうと思います!


さて、ホルスターをどうしようか…


これまでのグロック17用のCQCホルスターは、右のスライドストップが引っ掛かり、使えないそうです。


使えるものを探すか、手持ちの既存のものを加工するか、少し悩みます…


最後に、現在メインのCO2ハンドガンにしている、カーボネイトM45CQPと並べて!



Carbon8のM45は現在までのところ、大変気に入っており、そのうちバトン製のグロックとの比較についても書こうと思います!


これからハンドガンはCO2しか買わないような気がします。







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